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仕事中にサボっていたことがバレて、上司から強制エロ命令♡ 両手を縛られたまま、ローションぬるぬる乳首&クリリング責めで快楽堕ちさせられちゃう話♡


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宇野:社会人3年目。強気な感じの性格である。今回仕事中に成人向け漫画を読んでいるところを上司に見られてしまった。
白木:にこにこしてて人当たりが良いが、腹黒いタイプの上司。主人公の上司である。
※本作品では、名前変換①②のみ使用可能です。③、④は入力しても使用できませんのでご了承ください。



仕事中にサボっていたことがバレて、上司から強制エロ命令♡ 両手を縛られたまま、ローションぬるぬる乳首&クリリング責めで快楽堕ちさせられちゃう話♡



 わたしは会社の自席でスマートフォンを取り出し、新作の漫画をチェックすることにした。現在業務時間であり、休憩時間というわけでもないが、提出した資料を上司に確認してもらっている最中である。そのため、一時的に時間に余裕があった。
 そんな時ふと思い出したのが、今日は好きな作家の漫画の発売日であることだ。成人向けのティーンコミックであるため、家に帰ったからじっくり読もうと思っていたけれど、丁度時間があるので、ダウンロードしてしまおうと考えたのである。
 あ……今回の作品もすごく良いな。やっぱり絵が好み過ぎる。家で読むつもりだったけど、少しだけ……。
 触りだけ読んでみようと、ダウンロードした漫画をこっそり開く。パラパラとページをめくっていけば、好みそうな乳首責めのシーンがあり、思わずにんまりとしてしまう。だから、漫画の内容にうっとりとしていたせいで、まさか後ろに人がいるなんて、考えもしていなかった。

「――宇野さん、聞こえてる?」
「っ!? ……あ、白木さんすみません。何かご用でしたか?」
「さっき提出してくれた資料の確認が終わったから、声をかけたんだけど……」

 慌てて振り返れば、白木さんが困ったように微笑んでいた。この人はわたしの直属の上司であり、穏やかな雰囲気を常に醸し出しているせいか、周囲からの信頼も厚い。焦げ茶色の髪をふわふわとワックスで遊ばせているのも、よく似合っていた。

「あ、失礼しました。ありがとうございます」
「それで内容で一部擦り合わせをしたい所があったから、今から時間あるかな?」
「今から……はい、分かりました」

 ちらりと白木さんにバレないように壁掛けの時計を見れば、あと少しで定時であった。内容によっては残業になってしまうだろうが、仕方ない。わたしはパソコンを手に取ると、白木さんの後ろからついていく。

「それで、白木さん。何か問題がありましたか?」
「んー実は資料の話じゃないんだよね」
「は?」

 会議室に入って資料のファイルを開いていれば、白木さんが訳が分からないことを言い出した。思わず上司の顔をじろじろと見つめてしまう。ならどうしてわたしはここに呼ばれたんだろうか。

「ええと……では、どういったご用件で……?」
「実はさっき宇野さんのスマホ画面が見えちゃってさ」
「スマホ……? あ……っ、え?」
「仕事中にああいう画面を出すものじゃないと思うよ。後ろを誰が通るか分からないし」
「っ……!? 白木さん、もしかして、見て、っ」
「まあ……君の資料のチェックが終わって、声をかけようとした所だったからね」
「でも、本当にちらっと見ただけじゃないですか……!」

 上司からの確認待ちの時間、たかが十分程度だった。それを偶然見られて、注意されては堪ったものではない。わたしは強気に言い返せば、白木さんが小さくため息をついていた。

「……まさか反抗するとはねえ。素直に反省すればこれで終わろうと思っていたけど――ねえ、宇野さん。俺は君が見ていた漫画のタイトルを覚えてるんだよ。つまり、それを更に上司に報告することもできる」
「それ、は……脅し、ですか……?」
「いや? 宇野さんに反省の色が見えないから、忠告してるってとこかな。でも、場合によってはね……?」
「…………白木さんは、何がお望みなんですか?」
「話が早いね、察しが良い子は好きだよ。今から二時間、俺に付き合ってもらおうかな。それで今日のことはチャラにしてあげる」
「付き合うというのは、どういったことを……」
「大したことじゃないよ。この会議室で俺の趣味に付き合ってくれたら、それでいい。なんなら、二時間より早く終わるかもしれないけど」
「うーん……?」

 白木さんの趣味、というのは何だろうか。
 けれどこれ以上は言葉を濁され、詳しく教えてくれそうになかった。そもそもこの話に乗らなければ、わたしは上司へ職務中に読んでいた漫画を、タイトル付きで密告されてしまうのだ。選択の余地はなく、会社の会議室で行うわけだから大した内容でない、という可能性にかけるしかなかった。

「分かりました……その話を受けます」
「聞き分けがいいね、なら交渉成立だ。……さっそく始めるよ。まずは向こうのソファへ移動しようか」
「はい……」

 白木さんが指差した先には、来客用の大きなソファがあった。誘導されるがままにソファの前へ移動していると、白木さんが鞄の中から何かを取り出している。
 座った方がいいのか、それとも待っていればいいのか、白木さんの意図が分からず困ったように立ち止まっていれば、ああ、ちょっと待ってねと声をかけられた。

「え、待つって……んっ!?」

 突然後ろから両手を掴まれると、後ろ手で両手を布のようなもので縛られてしまった。慌ててぐいぐいと手を動かそうとするも、キツく縛られてしまっているようで、手を動かすことが出来ない。

「よし、おっけー」
「おっけーって、白木さん何をするんですか……!」
「何って……俺の趣味に付き合ってくれるって、言ったよね?」
「い、言いましたけど……っ、趣味って、縛ること、なんですかっ」
「ま、それに近いかな」
「は――」

 まさか自分の上司に特殊な性癖があったことに、わたしは驚愕した。何度か外せないかと後ろ手で試すも、外れる気配はない。部下にこんなことを試すような男だ、縛り慣れているのかもしれない。跡が付かない縛り方だから安心していいよ、と言われても何も安心できなかった。

「なら宇野さん。そこのソファに座ってくれる?」
「……はい」

 どうすることもできず大人しく、わたしはソファに足を揃えて座る。上から覆いかぶさるように、ソファの背もたれへ両手を突いた白木さんは、まったく知らない男のように見えた。ゆっくりと白木さんの口角が上がるのをただ眺めていれば、上司の長い指がわたしの白ブラウスのボタンを掴んでいく。

「…ぇ……」
「大丈夫。風邪をひくと大変だからね、全部は脱がせないから」
「はぁ……?」

 ぶち、ぶち、とブラウスの第二ボタンから順に丁寧に外される。抵抗する手段を奪われているせいで、絹肌と黒色の下着が雄に晒されていくのを見ていることしかできなかった。ボタンを四つ外されたところで、白木さんのたくましい両手がわたしのブラウスの中へ入り込み、背中へその手を回される。あ、と思った瞬間にはブラジャーのホックが取られてしまっていた。

「ふうん、ブラジャーは黒なんだ。いいね、色っぽくて」
「今……ブラジャー、取って……っ」
「そうだよ? ほら、腕を抜いてくれるかな。ブラジャーは邪魔になるからね」
「そんな……!」

 ぶるん、と掌から溢れる量の豊満な乳房が一気に外気へと晒された。可愛らしいレースの付いた肩紐に指をかけられ、ブラウスは脱いでいないというのに、ブラジャーだけを脱がされてしまう。会社の上司にはしたない部分を観察されてしまっているという事実に、背筋がぞくりと震えた。

「さて……早速触らせて貰おうか」
「は、何、言って……ひ……っ!」

 きゅむと白木さんの指が片方の乳首を掴んだ。突然の刺激に身体がびくんと動いてしまう。今起きたことを脳が理解できず、パニックになってしまった。
 わたし……どうして、白木さんに乳首を触られているの……?
 混乱している間に、白木さんの指はもう片方の乳首へと伸びてきて、同じように胸の突起を掴まれる。

「う……っ、白木さん、こんな……っ」
「ふむ。宇野さんは乳首って感じないタイプ?」
「え、いやまあ、あんまりですけど……っ、わたし、何を答えさせられて、っ」
「そっか」

 くりくりと左右の乳首を捏ねられて、吐息混じりの声が小さく漏れる。力加減を分かっているせいか、乳首が痛いことはなかったが、気持ちいいと感じるほどでもなかった。反応が悪くて残念でした、といい気になっていれば、白木さんの指が乳首から離れていく。

「ん……白木さん、もう終わりですか?」
「いや、ごめんね。ちょっと準備が足りてなかった」
「準備?」

 人差し指でつーっと太腿のストッキングをなぞられ、ぴくんと内腿が揺れた。ストッキング越しにもむっちりとしているのが分かる太腿を、何度か指で往復された後、肌色のストッキングに手を掛けられる。そして、ずるずるとショーツもろとも脱がされてしまう。

「宇野さん、腰を少し上げてねー」
「え、っ、あ……っ、ちょっと」

 普段から指示を受けている上司の言葉だ。わたしは反射的に腰を浮かしてしまい、その瞬間に一気にストッキングとショーツを下ろされてしまった。あ、しまったと思った時には既に遅く、タイトスカートで隠れてはいるものの、秘部を守るものがなくなってしまっている。

「ええと、確かリングも持ってきていたはず……」

 ガサゴソと鞄の中から何かを漁る白木さんを尻目に、涙目になってしまう。どうしてこんな目に合ってしまっているのだ。今更考えても仕方ないけれど。
 ああ、あったという声とともに白木さんの指には小さなリングがあった。何に使うか見当もつかず、首を傾げていれば、白木さんがわたしの前にしゃがみこんでくる。くるんとした茶髪の頭頂部が視界に入った。

「ん、宇野さん。大人しくしていてね?」
「え?」
「あっ……!」

 がばりと股を大きく開かされ、スカートの中に白木さんの顔が突っ込まれた。ふーっと肉芽に息を吹きかけられ、甘い刺激が身体を走る。まだ勃ち上がっておらずとも、敏感な突起は簡単に反応してしまう。ぬるり……っと白木さんの分厚い舌が肉芽を舐め上げると、びくんと腰が大きく震えた。

「うあ……っ、あ、っ、なに、っ……ああっ、嘘っ、舐め…て……っ!?」

 ぴく…ぴく……と肉芽が徐々に大きくなっていく。性欲のスイッチが入って、とろんと瞼が重くなる。訳も分からず上司に甘えたような嬌声を聞かれていれば、不意にその舌はさっと離れていき、代わりに冷たい感触が肉芽へ送られた。思わず目を見開くと、スカートを白木さんが捲ってくれて、そこでは銀色のリングが肉芽へ取り付けれてしまっていて――。

「な、に……して…………」
「クリリングを着けさせてもらっただけ。見えるかな、リングに紐が付いているでしょう?」
「あ……」
「これを引っ張ると……っ」
「ひいぃっ!?」

 白木さんが紐を上に引っ張り上げると、それに連動してリングも引っ張り上げられてしまい、クリトリスに強い刺激が送られていく。

「ああ、これからは口答えしたらこの紐を引っ張るから、そのつもりでいてね?」
「く……っ、こんなの…………ひあぁっ!?」

 ぬるぬるとした感触が身体の上半身と下半身にそれぞれ伝わってきて、頭がおかしくなりそうだった。乳首とクリトリスにたっぷりのローションを垂らされてしまい、肌がてらてらと電灯で光っている。その濡れた乳首を指で擦り合わされると、先程とは比べものにならないほど気持ちよかった。

「あっ、ああっ、あんっ……あっ、やぁ……ぬるぬるっ、らめ、れす……!」
「あれ。宇野さん、さっきと全然反応が違うね。もしかして気持ちよくなってきちゃった?」
「ち、ちが……っ、こんなの、気持ちよく…なんか……!」
「ふーん」
「あぐっっ!? ご、ごめんなさ、クリ……ひっぱらないでぇぇっ、あっ」
「引っ張らないでください、でしょー」
「ひぃぃんっ……!! あっ、すみませ、っ……ひっぱらない、で…くださ、っ……!」

 何かを言い返すと、クリトリスのリングに付けられた紐を引っ張られてしまい、大人しくせざるを得ない。すりすりと優しく乳首の突起を指腹で撫でられて、腰が跳ねてしまう。時折、冷たいローションを直接乳房へ垂らされては、その刺激で乳房が四方へ揺れてしまっていた。

「はぁ……っ、はあっ、ああ……ッ、あうっ、んんぅ……あ……乳首、っ……あうぅぅっ」
「乳首がどうかした? 何か固くなってきてるけど?」
「っ、なんでもっ、ありませ、ん……ッ、あふんっ、ああ……っ、んんんっ……」
「そう? なら続けるね」
「〜〜〜〜っ」

 少しでも抵抗しようとすれば、人質に取られているクリトリスを虐められてしまうので、わたしは白木さんの玩具にされるしかなかった。
 最初に二時間と言われたけれど、あとどのくらいこの状態で過ごすことになるんだろうか。

三十分後……

「あっ、ああんっ、ふあ、あ……っ、はぁぁ〜〜ッ、白木、さ……っ、もっ……ゆるひ、て……あああっ」

 スリスリっ、スリスリスリッ、コリコリ……ッ
 ローションで滑る乳首だけをひたすらに、白木さんに弄ばれ続け、すっかり声が蕩けてしまっていた。とろんと瞼を半分落として、自ら胸を目の前の男に突き出す仕草は、紛れもなく感じている雌の行動であろう。

 いつまで、っ……こんなの、してるの、もう、っ、頭が働かない…し……ぼーっとしちゃってる、乳首っ、こんなに気持ちいいの、しゅごいっ、こんなの、っ、無理……理性飛ぶ……っ

 下着を最初に脱がされてしまったせいで、粘度の高い本気汁が股から垂れてきて、ソファに淫らな水たまりを作ってしまっている。半開きになった口からは涎がちろちろと漏れてしまい、手で拭おうにもその手は縛られてしまっていた。
 こしゅこしゅ、こしゅっ、こしゅ、しゅりしゅり……っ

「宇野さん、すっかり蕩けてきて……気持ちよくなってるんじゃない?」
「ひああ~~~~っ、あっ、んぅっ、ああっ、き、きもちよく、なって、な……っ、はうぅぅっ」
「ん? こんなに雌顔を晒しているのに、まだ気持ちよくないんだ?」
「あう、そ、そうれすっ、乳首で、あっ、感じてなんて、ないぃ……っ」
「なかなか宇野さんって強情だよね」
「あっ――あ゛~~~~ッッッ」

 ぴんっ!と強く紐を引っ張られてしまい、肉芽に甘すぎる快感電流が流れていった。くねくねと揺れる腰が痺れて、顎先から激しく仰け反ってしまう。無防備になった白い首をレロリと舌で舐められ、あっ……と弱弱しい嬌声が漏れた。最初小さく縮こまっていたクリトリスは、既に大きく膨れ上がり始めている。

「あ…あ……ご、めんな…さ……あっ…………ごめん、なさ……ぃ……」
「いいよ。躾のしがいがあるから。宇野さんが気持ちいいって認めるまで、乳首責めは続けようか」
「ぁっ、そ…んな……っ、はうっ、あっ、あんっ、ああっ、ふあぁぁ、みとめな、っ、ひいぃ~~~~っ!!」
「乳首固くなりすぎ。もうコリコリじゃん。こんな下品な乳首を上司に晒して、恥ずかしくないの?」
「あっ、あっ、あ…………」
「こら。上司の質問にはちゃんと答えな?」
「ひぎい゛ぃぃっっ!? は、あ……クリっ……ああっ……ゆる、ひ…て……くだ、さ……」

 ずっと乳首を触られているせいで、乳房はぱんぱんに張り詰めてしまっているし、乳首はぴいぃんといやらしく勃ち上がっていた。親指と中指で固くなった胸の突起を挟まれ、人差し指ですりすりと素早く擦られるのが堪らない。もっとして欲しくなってしまい、けれども、それは駄目だとなけなしの理性が何とかわたしを立ち止まらせていた。

「フ――ッ、フ――ッ、まだ、んぅっ、白木、さ、おわらな、いん…れす、か、あと、何分……っ、はぁぁっ」
「え? まだ三十分しか経ってないよ。あと一時間半かな」
「ぁ……まだ、そんな、に……ひああぁぁ……っ」

 たったの三十分しか、経ってないなんて……っ、これっ、続けられたら、わたし堕ちる、絶対堕ちちゃう、上司に屈服、っ、させられちゃうのぉぉ

 なりふり構わずヘコヘコヘコッと前後に揺らしていれば、腰を揺らしすぎたのか、ローションで濡れた手でがっしりと腰を掴まれた。

「あれ、もしかして宇野さん、腰ヘコで快感を逃がそうとしてる? 駄目だよズルしたら」
「そんなつもり、じゃ……っ」
「はいはい、言い訳はいいからさ」
「んっっ……!?」

 突然、ずしんと白木さんがわたしの膝の上に乗ってきて、両足を腰に絡めてきた。この格好では体重を掛けられてしまっているせいで腰を振ることができず、快感をすべて受けいれることになってしまう。これから起きるであろうことを想像し、わたしはいやいやと何度も首を振ったが、白木さんは気にせず乳首を再び捏ねてくる。

「あ~~っ、あ、っ、や…やめ……ッ、白木さ、腰っ、ああっ、押さえちゃ――ッ、ん~~~~っ」
「急に焦り始めてどうしたの? ズルしてないって言ってたよね、だったら大丈夫なんじゃない?」
「焦って、ない…れす、ふあぁぁ、あっ、ああっ、んああ……っ」

 腰ヘコを強制的に止めさせられたせいで、腰にすべての快感を送られてしまっていた。整った上司の顔に至近距離で見つめられながら、だらしなく快楽に崩れた顔を晒してしまっている。手を不自由にされてしまっているため、何もかも白木さんに委ねていることが、わたしの被虐心をひどく揺さぶった。

「安心してよ。まだまだ時間はあるから。たっぷり時間いっぱい楽しもうね」
「んやあぁぁ……っ、あっ、ああっ、らめ……らめ……っ」

 ニコリと欲にまみれた顔に微笑まれ、わたしはこの先の快楽に絶望するしかなかった。

一時間後……

「ああぁんん、あっ……い……いくぅぅぅ……あ、あ、あ、っ、あ~~~~っ、はぁ……はぁ……はっ……あぁぁッ、あっ、乳首……とけちゃ、いく、の……白木ひゃ、いく……っ、のきて、ましゅ」

 カリカリカリ、カリッ、カリ、カリカリ……
 途中から白木さんが乳首を爪先で引っ掻くようになり、それからタガが外れたようにわたしは何度も何度も乳首で甘イキをしてしまっていた。本気イキじゃないせいで、いくらイっても満足できず、気持ちいい絶頂を繰り返している。

 あーずっと気持ちい、気持ちいいよぉぉ、もう無理っ、気持ちよすぎて、おかしくなるぅぅ……ッ、我慢むりぃぃ、はああ……乳首っ、気持ちいい~~

「ん? もしかしてまたイった? もう何回イってるの。てかこれは完全に気持ちよくなってるよね」
「っ~~~~、その……ああっ、はあ――っ、あ、うぅぅぅ……ち、が…………い…いく……っ…………」
「まだ違うって言うのか。クリも酷いよ、皮がズル剥け」
「お゛っ!? あ゛あぁぁぁぁぁ~~~~ッッッ!!」

 クリトリスの紐を引っ張られたせいで、一気に絶頂を迎えてしまいどろりと本気汁が秘裂からあふれ出てくる。がく、がくと全身が激しく痙攣し、んへえと舌を突き出してしまった。もう、これ以上は……無理、かも、わたひ……壊れちゃうぅぅ……

「それで? 宇野さん、乳首は気持ちいい?」
「……ぁ…………き……」
「なんて?」
「き……もち、いぃれすっ、きもちい、ちくび、っ、きもちぃぃのぉぉぉ……ッ、白木ひゃ、もっと、もっとぉ、してぇぇぇ」
「――やっと堕ちたね」

 満足そうに上司の顔が緩み、左右の乳首を弄られる。もう言葉を抑える必要もなく、わたしは欲望のままにいやらしい言葉を叫んでいく。

「は――ッ、は――ッ、あっ、いくいく……! ちくび、甘イキっ、するぅぅ……っ、はああぁぁぁ~~~~っ、あ、あ、ァ…………んぅぅぅっ、きもち、きもひぃぃ、ちくびっ」
「宇野さんは乳首責めが大好きなんだ? ずっと腰をビクビクさせて、エロい格好になっちゃってる」
「んっ、ちくびっ……しゅきれす、しゅきぃぃ、あっ、カリカリ、イイ……ッ、はひぃぃぃ、あんっ、また、イクぅぅぅ……ッ、イ――ッ、あぁぁぁぁぁっっっ」
「カリカリがいいんだね、たくさんしてあげるよ」
「ふうぅぅぅ――――っ」

 いつもはわたしに指示を出す上司の指が、わたしの乳首を素早く何回も往復し、頭が狂ってしまいそうだ。言葉にならない断続的な喘ぎ声を、あっ、あっ、あっと上げながら、胸を白木さんの指にぐいぐいと押し付ける。

「可愛いね、自分から乳首を押し付けてきてるよ。そんなに触って欲しかった?」
「あう、んっ、はい……っ、白木ひゃ、に触って、欲しいれす……ああっ、ほしいっ、ほしぃぃぃ」
「いい子。でも乳首だけで足りるの? 宇野さんのここも触って欲しそうにしてるけど」
「ア……ッ」

 だらだらと愛液を溢す膣の入り口へ、白木さんの指がちょんと触れた。すりすりと優しく秘部をなぞられたら、秘部が疼いてヒクヒクと開閉してしまう。そしてまるで期待したかのように、とろりと愛液が追加でこぼれ落ちる。

「さ、流石に、それはぁ、白木さ、っ……」
「あれ、この後に及んでまだ反抗してる?」
「ん゛あ゛っっっ!!」

 まだ肉芽にリングが付けられていたことを忘れていたせいで、紐を一気に引っ張られてしまった。ズル剥けのクリトリスが上に持ち上げられて、その刺激で絶頂を迎える。びくんと身体を揺らし、ぐったりと目の前の男の肩へ頭を乗せた。

「……あれ、宇野さん。俺の肩に頭を乗せていいなんて、言ってないけど?」
「……ぁ…………ごめん……な……さ…………く……っ」

 絶頂で朦朧とした意識の中、何とか頭を持ち上げ白木さんの肩から離れるけれど、既に脱力してしまっているせいで、今度はソファの背もたれへ向かって倒れていく。

「もうふらふらじゃん。何勝手に倒れようとしてんの」
「あうっ…………あ……っ……んん……っ……」

 後ろに崩れそうになった身体を、白木さんの大きな両手で支えられ元の体勢にとどまった。ぼうっと白木さんの顔を見ていれば、ちゅぽんとクリトリスのリングを外され、それさえも気持ちいい。

「んあっ」
「これだと俺の手が塞がっちゃうからさ。自分でちゃんと座っててくれる?」
「……は、はぃ…………」
「んじゃ、そのままねー」

 ぐちゅりと愛液が指で掬い取られると、その指でクリトリスを擦られた。乳首とは違う一番の弱点への刺激が、わたしを快楽の底へと堕とす。散々乳首で発情させられた身体が、肉芽への快感に耐えられるはずもなかった。

「んあああっ、あ――っ、あっ、ああっ、クリっ……きもひっ、白木ひゃ……ッ、イキ、ましゅ、すぐイクッ……! イクぅぅぅ、ひいいぃぃぃッッッ!!」
「え、イクの早すぎだよ。まだちょっと触っただけなのに。乳首もだけど、クリも弱すぎ」
「あ、う、う……ッ……また、イって……イ……ッ、白木さ、っ……も、らめ……らめ……れすっ……ゆるひて……ぁぁっ……」
「許すも何も……まだ時間になってないからね。もうちょっと付き合ってくれないと」
「はああぁっっ、そんなぁ……ッ、あ、っあんっ、ああっ」

 クスクスと揶揄われながら責められると、何故か膣の奥がきゅんと喜ぶ。ちゅぽん、と人差し指を膣へ入れられると、その指が浅いところを擦っていく。
 ちゅぽちゅぽちゅぽっ、ちゅぽっ、ちゅぽっ

「あっ……あっ、あ……あっ、んんっ……ふ、あ……あっ……指、っ……はいっ、て……」
「うん。指入れちゃってるよ。まだ入り口すぐの所なのに、きゅうきゅうって締め付けてきて可愛いね」
「ん、うっ……あふ、っ……ん、っ、あ……」

 こしょこしょと膣壁をくすぐられ、小さく嬌声が漏れてしまう。乳首やクリトリスへの刺激とは違い、正直もどかしい。
 いっそのこと、もっと奥を突いてくれたら、それで……いいのに。すっかり快楽に塗りつぶされてしまった自分に気が付かず、もっと欲しいと彼の指を締め付ける。

「はう……んっ、あ……あ……う、っ……あの……白木、さ…ん……んう……」
「ん? 何か言いたいことでもある?」
「や……その、っ……んんっ……っん、あ……指って……そこだけ、ですか……?」
「そこだけって中に入ってるし、何かおかしいかな?」
「そういう、訳じゃ……えと……んっ、もっと奥……に……っ」
「奥に何? ちゃんとおねだりしてくれないと分からないなぁ」
「っ――、っうう、もっと、っ……奥に入れてくだ、さっ、いっぱい、ずぼずぼして、くださ……っ、おねがひ、しましゅ」
「いいよ、宇野さんがそう言うなら」
「ん゛ぐッッッ!?」

 ずぼっ!と指が三本入り込んでくると、ぐちゅぐちゅと中を掻き混ぜてきた。それぞれの指がばらばらに動いて、膣壁を撫でていく。気持ちいいところを探る愛撫というよりは、膣内をほぐすための愛撫であった。しばらくの間、指で丹念に広げられた後、白木さんの指が抜かれる。

「はう……っ」
「ちょっと待ってね、俺も脱ぐからさ」
「ぁぅ……」

 堂々とズボンとボクサーパンツを脱ぎ捨てた白木さんの股間では、雄竿が天に向かって勃ち上がっていた。わたしは思わずごくりと喉を鳴らす。

 まって……っ、あんなに、大きいなんて……聞いてない……っ、カリ首の出っ張りもえぐいし、あんな太いの、入れたらおかしくなっちゃう

 だらだらと我慢汁が大量に漏れていて、欲望がはち切れそうなばかりに大きくなっていた。

「さて、なら入れようか。俺の上に乗ってね」
「ぇ……」

 白木さんがわたしの腕を縛っていた紐を外してくれた後、ソファの上からわたしは立ち上がると、代わりに白木さんがソファの上で仰向けに寝転がった。どうすればいいか分からず固まっていれば、くすりと白木さんが微笑む。

「あれ、おねだりしたのは宇野さんだよね? 奥に入れてください、って。ずぼずぼしてください、って」
「ぁ……ぁ……は、い…そう、です……わたし、が…お願いしたので、やりま、しゅ」
「そう、ならいいんだよ」
「っ」

 ガクガクと震える足で何とか白木さんに跨り、極太の雄竿の先端を自らの膣口へと当てがう。その熱を一度でも身体に受けてしまえば、もう駄目で。浅い呼吸を繰り返しながら、夢中で膣内へと雄竿を入れていく。

「はぁ、はぁ、はぁ……ッ、あっ、はいっ、て、んっ、くるぅぅぅ、あ゛っぐ、う゛、や、っ、ん゛あ゛あ゛あ゛」
「ああ、もう俺のちんぽしか見えてないね。そんなに一気にいれて大丈夫?」
「はひ……ッ、あ゛っ、あ゛ッ、奥っ、潰れるぅぅっ、あっ……もう、入らな、っ」

 挿入している最中に、ぶちゅりと雄棒の先端と子宮の入り口が深いキスをする。甘イキを数えきれないほどさせられたせいで、子宮が降りてきてしまっていた。目の前が真っ白になるほどの衝撃に思わず、雌犬のように濡れた舌を突き出して喘ぐ。

「まだ全部入ってないのに、何を蕩けちゃってるの」
「あ゛――っ、あ゛――っ、あ、あ、あ゛、当たって、っ、奥……ッ、ん゛ああぁぁっ、はうっ、う゛うっ、白木、ひゃ……無理ぃ」
「無理じゃないでしょ、あと少しなんだから。仕方ないなぁ、情けで俺が残りは入れてあげるよ。宇野さんは力を抜いてて」
「ぇ、あっ、あっ、あ゛ああ――――ッッッ!?」

 ぐっと腰を掴まれ、最奥まで雄竿を押し込まれた瞬間、プシュッッと尿道から潮が噴き出した。透明な液体が白木さんの腹部を汚し、背中が弓のように仰け反る。ぎゅうぎゅうと絶頂の刺激で膣内を締めつけていれば、ぐっ、と白木さんから呻き声がした。

「っ、まさか入れただけでイっちゃうとはね。ん、ほら、奥まで欲しかったんでしょ? 自分で腰を動かしなよ」
「う゛う、っく……あ……あ……っ、あうっ、あっ、あっ……」

 白木さんに命令されるままに、ゆっくりと腰を前後に揺らす。上下運動とは違いクリトリスが擦れるため、甘ったるい快感に脳が支配されていく。イったばかりの身体には、これくらいの優しい刺激が丁度良かった。自分にとって心地よい気持ちよさになるように、腰の動きを調整する。

「はあっ、あっあっ、あ、ん〜〜〜〜ッ、ん〜〜――ッ、あっ、きもひぃ、クリ、っ、あたるっ、ふあ、ああ、あっ、腰、動いちゃうっ」
「ははっ、気持ちよさそうだね。……でも、そんなぬるい動きでいいと本気で思ってるのかな?」
「ひ――っ!?」

 わたしは穏やかな上司のこれほどまで低い声を、聞いたことがなかった。腹筋を使って上半身を持ち上げると、白木さんは雄のフェロモンを発しながら、舌なめずりをしている。その魅力に囚われてしまい、腰を強く押し付けられた。

「――一回抜くよ。腰上げて」
「あ……っ……」

 ほとんど白木さんの力で腰を上げると、ずるりと太い雄竿が抜けていく。抜く瞬間でさえ、膣壁が擦られて気持ちいい。そして今度はごろんとわたしがソファの上で寝転がされてしまう。指で膣穴の位置を確認された後、白木さんの腰が打ち付けられる。
 ずぶんっっっ!!!!

「オ゛ッッッ!? あ゛…あ゛…あ゛ああ……ぉぉぉお゛おおおぉぉぉ――っっっ、ひ、あ…………これっ、ふ、かぃ……んあ゛あ!? やっ、そんな、っ、早くっ、ひあ゛ああぁぁ〜〜――!!」

 ばちゅばちゅばちゅ! ばちゅんっ、ばちゅ
 服で隠れていたが、白木さんの身体は鍛えられているようで、体重をかけるようにのしかかられていた。既に子宮の入り口に雄竿が当たっているというのに構わず、ぐりぐりと更に奥へ太い肉棒を押し付けられ、子宮が潰されてしまう。

「く……っ、宇野さん奥まで入ったよ。俺のちんぽなかなか全部入らないんだけど、宇野さんの中には入っちゃった。俺たち相性がいいのかもね。あ〜〜ぐりぐりってするの気持ちいい……っ」
「あ゛ッッッう゛うぅぅ〜〜――ッ、あ゛ぐう゛っ、やらっ、無理ぃ……ッ、イ゛、イ゛グッッッ!! 白木さ、っ、こりぇ、奥っ、こわれ、りゅ……っ! こわれぢゃ、う゛、あ゛、イ゛グイ゛グっっ!!」
「っく、ああ、まだ宇野さんのおまんこキツキツだね。早く俺のちんぽの形を覚えてよ。俺専用まんこになってもらうつもりだからさ。分かったかな、返事は?」
「う゛あ゛っっっ、お゛っおお゛ぉぉぉ〜〜〜〜、あっ、せんよう、ってぇ゛、なに、をっ、ん゛あ゛ああぁぁ――――ッッッ」
「ん? まだそんなことを言う元気が残ってたんだ?」
「お゛ほお゛おぉぉぉっっっ」

 か弱い雌だと分からされる種付けプレス……っ
 少しも逃げられないように力強くベッドに身体を縫い付けられたまま、最奥を巨悪な肉棒で串刺しにされていく。泣きじゃくっていやいやと首を左右に振っているのに、白木さんは恍惚とした表情で、子宮の入り口ばかりを責めてくる。

 こんなのっ、ほんとうに、狂ってしまうっ、おかしくなるっ、白木さんの……っ、雌にっ、されちゃ、う゛っっ

 雄竿が子宮口を叩きつけるたびに、心と身体がどんどん白木さんに屈服してしまう。こんな上司の専用まんこなんて、あり得ないはずなのに……っ。どうしてか、身体は専用まんこになりたいと叫んでしまっている。

「もう一度聞くけど、俺の専用まんこになるよね?」
「あ゛……ッ! そんな、っ、ん゛ぐッッッ!! あ゛う゛うっっ、や……ッ!? また、い゛……い゛ぐっっっ!! い゛ぐっ、い゛――ッ、ひあ゛ああっ、んやあ゛あぁぁッッッ!!」
「はーまだ認めないんだ? 俺はいいけど、宇野さんが専用まんこになるって言うまで、子宮を潰し続けるよ」
「お゛……おっ……ら、め゛……らめらめ……ッ、潰し……ちゃ、っ、あ゛――ッ、ん゛ひい゛いいぃぃぃっ」
「そっか。じゃあ続けるから、ついでに舌を出してくれる?」
「あえ゛……? ん゛むっっっ!? ん゛――――ッッッ!! ん゛む゛うぅぅっ、んぐっっ、んふう゛〜〜〜〜ッ!」

 ちろっと小さな舌を口外に突き出せば、その舌を一気に白木さんの口内へ招き入れられ、絡め取られる。甘い唾液の味がして、くらくらした。何が起きているのか理解できず、白木さんの背中へぎゅっとしがみつけば、キスをしたまま、奥をガン突きされてしまう。

「お゛ほぉぉっ、お゛ッッ、やぁ゛、ちゅー、ら゛めれす……っ、ん゛ふう゛うぁぁ、ん゛ちゅ、ん゛っ」
「ねえ宇野さん知ってる? こうやって気持ちよくなってきたら、とにかくお互いの肌をくっつけ合うのがいいんだって。そうしたら、脳が勝手に幸せだと勘違いしてくれるんだよ」
「ふあ゛ああぁぁぁ〜〜〜〜っっっ、っ、白木、ひゃ、白木……しゃ……! あ゛あぁぁぁんんんんっっ、あっ、きもひぃっ、やらっ……なんれっ、もっとぉぉ、あ゛っああっ、きもひっ、もっと、ちゅーっ、ほし……っ、あああぁぁ――っ」
「うん、もっとちゅーしようね。いっぱいくっつこう」
「ア……ッ」

 すっかり白木さんの策略にハマっていることにも気が付かず、わたしはとろとろに蕩けた甘えた声で、目の前の上司にしがみつく。お返しとばかりにぎゅっと強く抱きしめ返されると、心がきゅんと喜び、幸せになってしまう。
 蜂蜜に溶けたような甘い瞳で白木さんを見れば、雄の強い瞳で見つめられながら、ぐっぐっぐっと奥を責められ、わたしはついに陥落した。

「ねえ宇野さん、俺の専用まんこになりたいよね? 俺はなって欲しいよ。君を俺だけのものにしたいな」
「はあ゛――っ、はああ゛あぁぁ〜〜〜〜、は、はひっ、なりましゅ、白木、さ、専用まんこに、なりまひゅ……っ!! ならせて、くださいっ、ん゛――っ、あ゛んっ、あ゛ああんんっ」
「可愛い。ありがとう、ならこれからは俺だけね。俺の専用まんこになるんだから、俺のこと好きって言わないと。いい子の宇野さんは言えるよね?」
「あっあ、っあ、あ……白木ひゃ、すき……っ、んんんんっ、白木さ…っ、すきれすっ、すき、ふあああっ、すきぃぃぃ…ッ、あぁぁんん」
「うん、俺も宇野さんが好きだよ。俺たち両思いで、恋人みたいだね。専用まんこになった記念にらぶらぶえっちしようか。宇野さんからキスしてくれる?」
「んっ、んちゅ、ちゅうっ、ちゅ、ちゅっ、あああ……っ、あっ、ふあ、あっああ……ぜんぶ、っ、きもち……っ、ちゅーも、っ、おちんぽっも、きもちぃぃ……ッ、ひいいぃぃ――っ」

 何もかもが気持ちよくて、気持ちいいことしか考えられない。目の前の男が恋人のように錯覚し、お互いに愛を伝え合いながら、たっぷりと触れ合う。
 キスハメ……っ、良すぎるっ、唇から、蕩けちゃう、全部、っ……白木さんの、ものに…っ、されちゃ
 唾液で口が濡れるのも構わず、いやらしい水音を立ててディープキスをして、最奥を何度も肉棒で引っ掻かれていく。

「あ〜〜〜〜ッ! あ――っ! ふあ゛、あっ、んああっあっ……んんっ、んむう゛、い、いく……ッ、白木、さ、い、っちゃ――ッ、いくいくいくッッ」
「まだ、待って。一緒にイこう? 俺ももう少しでイけそうだから、まだイっちゃ駄目だよ……っ」
「っ〜〜〜〜、あっ、あっ、我慢っ、うう゛――ッ、白木ひゃっ、ああぁぁんんっっ、はやくぅ、はやく……ッ、やあ゛ああっ、いくいくっ、いくのぉぉぉっ、ほんと、に゛、無理っ」
「う゛……ッ、まだ駄目って言ってるだろッ、フ――ッ、フ――ッ、宇野さん、ほら、我慢だって……っ。こら、そんなに締め付けて、中がうねりすぎっ……」
「あ゛っ、らってぇぇ、イキ、たい゛からぁぁ……!! 白木ひゃ、も……っ、むりむりむりッ、んあ゛ああぁぁ〜〜――、い……イっぢゃ゛う゛!!」

 イクのを我慢なんて出来ない……っ
 ちかちかと目の前が白く明滅する中、必死で白木さんに縋り、ただ一緒にイクために歯を食いしばる。肉棒を打ち付ける腰のストロークが速くなり、酷く下品な音が響く。
 バチュンッ、バチュバチュバチュッッッ

「お゛、お゛ぉぉぉおぉッッッ!! あ゛、らめらめッ、ら゛……め゛……っ〜〜〜〜、あ゛う゛うう……いくいくいくッッッ!!」
「あーイキそ。俺もそろそろイク……ッ、宇野さんの中で出すからね、良いよね?」
「ひゃ、ひゃいっ、だひて、くださ……っ、あ゛ああぁぁ〜〜〜〜ッ、白木、ひゃん、の…ほし、っ、あ゛あっ、いっぱいっ…くださぃぃ……ッ」
「くっ、出る…ッ!!」
「ん゛あ゛あぁぁぁ――――――ッッッ!!」

 がばりと身体を激しく掻き抱かれながら、最奥に熱い精液を注ぎ込まれた。びくん!と跳ねる身体を無理やり押さえつけられているせいで、逃げることが出来ない。目の前にいる上司への愛おしさを募らせ、多幸感に浸っていれば、にゅるにゅると舌を絡まされていく。

「んっ……んんむ、っんん……んんう、っ……」
「っ、う……まだ、出てるなッ……」
「んふうぅぅぅ――……っっ」

 たっぷりの精液を奥に擦り付けられた後、漸く白木さんの肉棒が抜かれていった。ずるんっと淫らな音が響き、ヒクヒクと疼く秘裂から、白濁の液体が垂れてしまう。

「白木、ひゃ…………」
「そろそろ約束の二時間になるね。楽しかったよ宇野さん、ありがとう」
「ん、んう……」

 よしよしと頭を優しく撫でてくれ、ふわふわと浮いた心地になったまま、わたしはもう白木さんから離れられる気がしなかった。

fin