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真面目で有名な上司が、実は遊び人!? 会社でセックスしているところを見てしまい、口止め代わりにクリ舐めで散々焦らされた後、イかされてしまう話♡


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藍川:大人しく流されやすい性格。たまたま会社の休憩室を覗いたら、上司がセックスをしようとしている姿を目撃してしまった。
小谷部長:主人公の会社の上司。真面目で有名だが、裏では女の子とセックスをしている遊び人。

※本作品では名前変換①②が使用可能です。③④は入力しても使用できませんのでご留意ください。



真面目で有名な上司が、実は遊び人!? 会社でセックスしているところを見てしまい、口止め代わりにクリ舐めで散々焦らされた後、イかされてしまう話♡



「っ……!?」

 会社の休憩室でこっそりと少し休もうとして、扉を開けば、上司である小谷部長と、新人の女の子がベッドの上で抱き合っていた。衝撃的な光景に口元を思わず押さえ、そこから動くことができない。
 そもそも小谷部長といえば、真面目すぎる男として有名なのに。いってしまうとノリが悪く、仕事以外の話を嫌うタイプであったはずなのだが、目の前では小谷部長が女の子の乳首を吸っている景色が広がっていた。

 ――逃げないと。あっ、嘘……目が合って……!?
 すると、「え、誰?」という可愛らしい声と共に、慌てて乱れた服を戻した女の子がパタパタと部屋から出て行ってしまった。呆然と立ち尽くすわたしに、小谷部長が近づいてくる。

「あ、あの……っ……」
「……君のせいで、彼女が行ってしまったのですが」
「え……ご、ごめんなさい……?」

 反射的に謝ってしまったけれど、どうしてわたしが謝っているんだろうか。だって、そもそも、会社の休憩室でやらしいことをしようとしてる方がどう考えても悪い。代わりにキッ……と睨みつけたら、にやりと小谷部長の口角が上がった。

「で、どうするんですか」
「ど…どうするって……?」
「君……ええと、藍川さんでしたよね。貴方が先ほどの彼女の代わりをしてくれるという認識でよろしいですか」
「かっ、かわりっ……?」
「当然でしょう。邪魔をしたのは藍川さんですから」
「はあ……?」

 混乱している間に正面から抱きすくめられると、もつれるようにベッドへ連れて行かれた。ブラウスの上から乳房を数回揉みしだかれた後、ぷちんっと何かが外れる音がして、嫌な予感がしてしまう。

「ふうん。結構大きい乳房ですね。弾力もいい」
「や……っ、ま…待ってくださっ、何をして……んっ……っ」

 乳首をブラウスの上からカリカリっ♡と爪先で引っ掻かれて、ぴくんっと身体が揺れた。ちゅっ♡ ちゅ♡ ちゅっ♡と首の後ろに軽く口付けられながら、優しく乳首を引っ掻かれる。

「ふっ、んっ……やめ、っ……小谷部長、こんな……っ」
「やめて欲しいという割には、乳首が勃っていますよ。ほら、服の上からぷっくりと見えてる」
「ちがう。ちがい、ますぅ……っ」

 乳首の先っぽを何度もカリカリされて、どんどん敏感になっていく。透けている乳首が更にブラウスを押し上げ、乳輪まで透けてしまっていた。引っ掻いている合間に、指腹を乳首の上に乗せて、くにくにと円を描くように触れられると、甘い刺激にとろんと瞼が重くなってしまう。

「ん、あ……っ」
「あーあ。もう乳首が完勃ちしていますね。本当はもっと、触って欲しくて堪らないんでしょう……? この指で服の上からではなく、直接、カリカリって……」
「っ……そんな、わけ、ッ、きゃあっ……!」

 肌着ごとブラウスを捲られ、ぷるんっ♡と豊満な乳房が顔を出す。揺れた乳房の頂きでは、乳首がひくひく…っ♡と疼いており、真っ赤に膨れ上がっていた。自分で持ちなさい、と低い声で命令されて、わたしは服をたくしあげるように、両手で持たされる。そして乳首のすぐ前で、小谷部長の指がすりすりと動かされ、触られていないのにぞくんっ…♡と背筋が震えた。

「…ぁ……っ、や、やめてぇ……っ」
「どうして。この指で乳首に触れて欲しくないのですか? こうやって、カリカリして、思う存分弄られたくないのですか」
「ああ……っ! そんなこと、してほしくな、っ」
「では直接、藍川さんの身体に聞いてみましょうか」
「え、っ、あ……だ、だめ……」

 乳首のすぐ上で指が動かされているせいで、胸元から目を離すことができない。「ふーっ、ふーっ」と呼吸を荒くしながら、小谷部長の指を凝視していれば、ついにその指が、乳首に触れた。

 カリカリッ♡

「ひあっ……!♡♡」

 一度引っかかれた後、二度三度と爪先で乳首を擦られてしまい、勃起して硬い乳首が左右に弾かれる。

 カリカリ…っ♡ カリカリカリっ♡

「ああ゛んっ♡♡ あっ、あっ、ああ……っ♡♡」
「先ほどまでの威勢はどうしたのですか? 雌声がたくさん出ているようですが……」
「っ♡♡ そんなの、出て……あっ゛♡ んんっ……♡♡」
「ああ、すみません。左の乳首ばかり愛撫していたせいで、左ばかり乳首が大きくなってしまいました。右も触らないとね」
「あんっ゛♡♡」

 左よりも小さく勃起している右の乳首へ、小谷部長の指が触れる。先端にちょんと指が乗せられた後、ゆっくりと上から下へ爪先でカリっ…♡♡と引っ掻かれた。

「ひゃあ゛…っ!♡♡ うう……っ、だめです……♡♡」

「目がとろんとしてきていますよ……? まだ乳首を少しだけ弄っただけなのに。乳首だけでこの反応……これでおまんこまで触ったら、藍川さんどうなっちゃうんでしょうね?」
「だ、だめっ……そこは本当に、っ♡ や、やだぁ……っ!」
「……おや。これは、聞こえますか? 藍川さんのおまんこからくちゅくちゅっていやらしい音が鳴っていますよ」
「小谷部長、っ♡ さすがに、もう……っ、やめ…て…くださ……」
「熱……下着越しなのに、おまんこ熱いのが分かりますね」
「ね、ねえ……やめて、やめてってば……んあ゛っ……!♡♡」
「おっと失礼。割れ目をなぞっていたら、突起に当たってしまいしました……クリが飛び出てしまってますよ?」
「んああ゛……♡♡」

 つんっ♡と太い指がショーツ越しに、クリトリスを弾いた。

「あうう、っ♡ 本当に、だめ…だめです……小谷部長、これ以上は……もう、会社なのに……」
「会社じゃなかったら良い、みたいに聞こえますよ。はは、クリが飛び出てるから、指が何回も引っかかってしまいますね」
「あ、あんっ!♡♡ ふああ゛…っ♡♡ そういう、意味じゃ、ああ゛♡♡ んっ……クリ、当てないで…くださ、っ♡」

 駄目だと言っているのに、小谷部長の指は止まらない。ショーツを押し上げるクリトリスをかりかり、かりかり…っ♡と何度も爪で擦ってきて、びくびくと腰が震えた。
 このままだと、わたし……小谷部長に流されて、それで……会社でセックスをすることになってしまう。それだけは阻止しないと駄目なのに、爪先ですりすり…っ♡と肉芽をあやすように可愛がられると、本当に何もできない。

「んん゛ん……ッ!♡♡ んっ、あっ♡ あっ♡ いや、っ……♡♡」
「そんなに嫌ならやめても良いですよ」
「……え、っ?」
「ですが、条件はあります。そうですね……今から、一時間。藍川さんが一度もイかなかったら解放しますよ。そして俺のこともさっさと訴えてください。でもイったら、セックスです」
「……そんな、無茶苦茶な…………」
「では今すぐにでも、セックスしますか?」
「っ……それは…………分かり、ました……」

 良い子です、と褒めるように頭を撫でられた後、小谷部長がちらりと時計を見た。そして、では今から一時間ですよ、クリトリスを悪戯に撫でられる。

「あんっ♡♡」
「その調子では先が思いやられますね。さてと、たっぷり時間はありますし、藍川さんのクリを可愛がりましょうか」
「ひっ……!♡♡」

 スカートをさっと脱がされてしまうと、ひょいと後ろから小谷部長に抱っこされた。背後から伸びてきた小谷部長の足がわたしの太腿を押さえているせいで、身動きが取れない。開かされた股へ小谷部長の手が伸びてくると、ショーツのクロッチ越しにクリトリスを再び擦ってくる。

 こしゅ♡ こしゅこしゅっ♡ こしゅこしゅ…っ♡

「あっあ゛ああっ……ああっ゛♡♡ だめ、だめですっ……♡♡」
「同意の上の勝負なんですから、そんな言葉はもう無駄です」
「う、ううっ……そんな、ぁ゛……♡♡ あっ……!?♡♡」

 力が抜けた下半身からショーツを取り除かれてしまい、つーっと愛液の糸が引く。その惨状に涙目でいやいやと首を振っていても、ぐちゅりっ♡とおまんこの筋を指でなぞられる。

「い、いや……っ!♡♡ そんな、触ったら……っ♡♡」
「へえ。嫌がってるのに、まんこは熱いし、まん汁でぐちょぐちょになっていますよ。こんな状態では、とても嫌がっているようには見えませんね」
「っ……ちが、あ…あの……だって、んっ♡ 小谷部長が、触ってるから……あうっ♡♡」
「藍川さんは触られたら、相手が誰でもこんなにいやらしく反応してしまうのですか? それはそれで問題がありそうです……」
「え……っ!? そ、それは……っ」
「誰でもいいなんて言う悪い子にはお仕置きが必要ですね」
「――――ひゃあんっ!?♡♡♡」

 突然おまんこに甘くて重い刺激が広がった。慌てて下半身を覗けば、小谷部長が股の間に顔を埋め、舌を突き出している。

 え……あ、今……舐められた、っ……??♡♡

 呆然と目を見開いていれば、くすりと笑った小谷部長が更にクリトリスを舐めてきた。

 レロ……ッ♡♡

「ふああ――……っ!♡♡」

 レロレロっ…♡♡ ちゅっ♡ ちゅむっ♡ レロ♡

「あぁぁん〜〜っ♡♡ あ――……ッ♡♡ あっ、ああ……♡♡」
「いやらしい声が止まらなくなってますよ? 忘れてませんよね、イったら負けということを」
「っ……わ、忘れてませ、あっ…んああ……っ♡♡ あっ、あんっ……!♡♡ はあぁぁんん――……ッ♡♡」

 そうだ、イったら負けなんだから、我慢……我慢……ああ……♡♡ 気持ちいい〜〜♡♡ クリ気持ちいい……っ♡♡
 我慢しようと思うのに、その思考はすぐに気持ちいい、という感情で上書きされてしまう。クリトリスを分厚い舌で舐められて、我慢なんてできるはずがないのに。ちゅぷっ♡と温かい口内に肉芽を含まれ、ちゅぽっ♡と解放された後、尖らせた舌で突起の先端をくすぐられると、悶絶させられる。

「――やっ、ぁぁあああ〜〜……っ♡♡ あっ、あんっ♡ あっ♡」
「まん汁を零して、大喜びしていますね。クリもびんびんに勃起して、凄く舐めやすいです。皮が剥けそうになってて可愛いらしいですが、今は包皮の上からにしておきますよ」
「んっ、んんんぅぅ――ッ♡♡ 小谷…部長……っ♡ やらぁ゛♡♡ クリ舐め……だめ、それは……らめ、れす……♡♡」
「こら。足を閉じようとして抵抗するのは禁止です。妨害があまりにも酷いとこちらにも考えがありますよ?」
「っ……で、でも…ぉ……♡♡」
「ん。大人しくなっていい子ですね。ご褒美に裏筋を舐めて差し上げましょう」
「ふぁぁんんっっ♡♡ 〜〜〜〜っぅぅ゛♡♡」

 肉芽の裏筋にぴっとり…♡と舌を押し当てられて、レロォ…っ♡♡と丁寧に舐め上げられる。瞬間、クリトリスがじいぃんん♡♡と痺れ、とろ…♡♡と愛液が溢れ出した。そして再び、舌でクリトリスの裏筋を擦られていく。

 っ……♡♡ 裏筋って、こんなに気持ちいいの……っ♡ ああ……どうしよう、全然我慢できない…っ♡ イったらだめなのに……気持ちいい……♡♡ あ、まってクリ甘噛みしないでぇ♡♡ やだぁ、それだめ……♡♡ あっ、舌で先っぽくすぐるのも、すご……っ♡♡ もう……きもち、っ……イクの我慢、しないと…なのに♡♡

「うう、っ♡♡ あっ……だめ、小谷部長……っ♡♡ 小谷部長……っ♡♡ や、やめ……♡♡ っ……あ、っいく……ッ!♡♡」

 ――もう駄目、イクっ!!と思った瞬間、小谷部長の顔が離れていき、快感が一気に過ぎ去って行った。もう少しだったのに、物足りなさで思わず不満げな表情をしてしまうと、小谷部長が嬉しそうにわたしをじっと見ていて。

「……ぁ…………♡♡」
「あれ、藍川さんどうしましたか? 物欲しそうな顔をして……まさかイきそうになっていたわけではないですよね」
「――――っ、そんな…わけ、ッ……♡♡」
「ああ、そうですよね。まだ三十分も経っていませんから。まだまだ楽しめそうで、よかったです」
「え、っ……嘘、まだ……そんな……」

 絶望した気持ちで時計を見れば、確かにまだ半分も過ぎておらず、気持ちが萎んでいく。今、本当はイきそうだったのに……これがまだ三十分以上も続くなんて。

「さて、まだまだ舐め甲斐がありそうなクリを、こちらへ見せてくださいますか?」
「ぁ……だ、め……んんう゛ぅぅ――ッ!♡♡ ふあ、あ……♡♡ やぁ、クリっ……♡♡ クリそんなに、舐めたら、っ……♡♡」

 舌を巧みに動かされながら、わたしはひたすらにクリ責めを受けていく。ぬちゅぬちゅ…♡といやらしい音が響く中、すぐにクリトリスはイきたい、と疼いてしまう。

「っあ゛♡♡ あっ、あんっ♡♡ あっ、ああ……ッ♡♡」
「……とろとろに蕩けた顔してるのに、頑張りますね。今にもイきたくて仕方ないって顔。可愛らしくて堪らないですよ」
「そ、そんな顔……っ♡ あんっ♡♡ やぁ……っ!♡♡ だめだめ……っ♡♡ これ以上、だめ……ッ♡♡ ……ぁ、っ……♡♡」
「こら。腰を逃がそうとするのは駄目ですよ。しっかり大人しくして、俺の舌へクリをくっつけていてくださいね。さあ、またゆーっくり舐めていきますよ」
「〜〜〜〜っぁぁぁ♡♡ んっ、あ……イ……イっ、く……♡♡」

 じわじわとした快感を休む暇なく与えられ、じっくりと絶頂が近づいてくる感覚。舌のざらざらとした感触が鮮明に分かるくらいには、クリトリスが敏感になっている。半開きの口からふやけた甘い言葉を「ぁ……ぁ……♡♡」と零せば、まだ我慢だというばかりに唇を塞がれてしまった。

「んっ、んんぅ……ッ♡♡ んむっ♡ んんっ♡♡」
「勃起して膨らんだクリを触りますから、我慢してくださいね」
「――ゃ、っ……ん゛っ♡♡ 〜〜〜〜っっぅ♡♡」

 ぎゅぅぅっ♡♡とお腹の奥が締め付けられるような感覚。イかずには済んでいるけれど、足の先っぽがぴんっと伸びて、変なところに力が入ってしまっている。目を細めた小谷部長がそっと、わたしのお腹をさすりながら押すと、どうしてか身体の奥底で気持ちいい快感が広がっていく。

「我慢できて偉いですよ。ここ、気持ちいいんですか?」
「……ぁ、っ♡ や、やらぁ゛♡♡ お腹、押さないで、くださ……っ♡♡ あああ……ッ♡♡ そこ、っ♡ おかし……ッ♡♡」
「はは。ぐーって押すと、面白いくらいに腰が跳ねますね」
「あっ、ああ゛…っ♡♡ な、なんれっ゛♡♡ んんん゛♡♡ やだ、って言ってるのにぃ゛……っ♡♡」
「そうですか? ではクリの方を押してみましょうか」
「――――あ゛ッッ!!♡♡ ああっ、んっ……イ、く……♡♡」

 クリトリスを指腹で押され、すぐにでもイきそうなところを、小谷部長が更に優しくやさしく愛撫をしてきた。つんっ♡と肉芽の先端へ乗せられた指が、くーっと押し込まれ、甘い刺激に変わっていくのに、イクことを我慢させられる。

「や……っ、イく、っ……イクの、んっ、きて…る……♡♡」
「まだ二十分ありますからね。我慢ですよ、藍川さん」
「だったら、クリ…もう、やめ、ああっ♡ んあ、っ♡♡ あ♡♡」

 あと二十分も耐えられない……♡♡ もう、ずっと身体はイキたいって、我慢できないってなってるのに……♡♡
 クリトリスを軽く指で摘まれ、ぬるぅ…っ♡と舐め上げられると、ああ、もうイク……っ♡と諦めたくなってしまう。

「あっ、やぁ゛……もう、本当に、イく……イっちゃ……♡♡」
「せっかくここまできたんですから、我慢できますよね? ほらここです、このお腹の部分に力を入れたら我慢できるはずです」
「やぁ゛ん♡♡ お、押さないで……あっ♡ あうう……♡♡」
「ではクリ舐めをしますから、しっかり力を入れてください」
「っ……や、やめ…………――――ああん゛っっ…!!♡♡♡」
「ああ、我慢できたみたいですね」
「っぅぅ、ぅ……♡♡ んっ……♡♡ 小谷…部長……♡♡」

 小谷部長の舌が熱い。熱いと感じるくらいには、舌がしっかりと肉芽へ張り付くように舐められている。気持ちよさに身を捩って悶絶していれば、逃がさないとばかりに腰を引き寄せられて、何度も舌舐めをされた。ここまで我慢してきたけど、もう…♡

「あっ、ああ……イクっ……♡♡ なめるの、イクぅ……ッ♡♡」
「イきそうなんですか、後少しなのに」
「ああんっ…♡♡ だって、舐めるの、あふう♡♡ あっ、だめだめ……イクイクっ♡♡ もう無理っ♡ 無理れすっ♡ イクイク……っ!♡♡ イキましゅ♡♡ イっくの……!♡♡」

 分厚い舌が数え切れないほどわたしの肉芽を舐め上げると、途方もない快感が全身を包みこみ、とても耐えられないと思った。

「あっ……ああっ、あ……っ……も……う、らめ……♡♡ やぁ……っ♡♡ らめなのに、イクっ……イクぅぅ♡♡ ごめんなさ、っ♡」

 ぴちゃぴちゃっ♡と舌で舐め上げる音が響き続ける。

「ん、あ…あっ、ぁぁああ〜〜〜〜……っ♡♡ あ、あう……?♡」

 もうイクという絶妙なタイミングで、小谷部長の愛撫が止まり、ギリギリ踏み止まることができてしまった。それでも身体には甘い痺れが広がって、びくっ…♡ びくっ…♡と身体が震える。

「……ぁ、ぅ…………んっ、ッ…………♡♡」
「ああ、もうあと十分ですね。このまま焦らすのも楽しそうですが、負けては意味がないので俺も本気を出しましょうか」
「……ぇ、本気……っ?♡」
「そうですね。例えば、今は皮の上から舐めているクリ……これを、皮を剥いたらどうでしょう?」
「っ…そ、そんなのっ♡♡ 無理に、きまっ……ああ゛!?♡♡」

 反論をする暇もなく、小谷部長はぷり…っ♡と皮を剥くと、出てきた剥き出しの突起をぬるぅぅ…っ♡と舐めてきた。

「あ゛っ……あああ゛っ……!!♡♡ イクっ…!!♡♡♡」

 ガクンっ♡♡と大きく腰が浮き上がり、たったの一舐めでイかされてしまった。

 え、あ……なんで、わたし…イって……っ♡ うそっ……あああっ……♡♡ 今、イってるのにぃ♡♡ やぁぁ、舐めないで…♡♡

「やあ゛…!!♡♡ まって、小谷部長…っ♡ 今っ……今、イってましゅ゛♡♡ イって、ま…しゅからぁ゛……!♡♡」
「――――イってしまいましたか。惜しかったですね」

 勝ち誇ったように小谷部長の口角が上がり、わたしは思わず背筋を震わせる。彼の瞳に捕らわれてしまい、まるで獲物にでもされた気分だった。こぷ…っ♡と割れ目から溢れる愛液を舐められると、口元を腕で拭っている。

「んっ、ぁ……っ、あ、あう……っ……そんな、っ……♡♡」
「というわけで、俺の勝ちです。約束通り俺とセックスをしましょう」
「小谷部長、まって……やっぱり、っ……んんぅ゛っっ♡♡」

 ぬぷぅぅ…っ♡と太い指がいきなり二本、膣内へ入り込んできた。ぐちゅ、ぐちゅ、っ♡と淫らな水音を立てながら、膣壁を指の先っぽが擦られる。散々クリトリスを責められて、濡れたおまんこはその愛撫を酷く喜んでしまう。

「やぁぁ゛っ…!♡♡ んぅ、っ♡ あ゛っっ♡♡ んふぅ゛♡♡ あっ、だめ……ッ♡ 指っ♡ 指……っ♡ 入っちゃって、るぅ゛♡♡」
「指を入れて解さないと、痛いのは藍川さんですよ。ああ、ここ……触ってもないのに膨らんでますね。分かりますか、ここが藍川さんのGスポットですよ」
「ひっ゛…!?♡♡ あ゛♡♡ う゛あ……っ♡♡ んんんぅ゛♡♡ そこ、っ♡ そこっ……おかしっ、おかしぃ゛♡♡ あ゛♡♡」

 硬い指を膨らんだGスポットの上で左右に振動させられて、頭の中が真っ白に染まっていく。勝手に腰がびくびく揺れてしまい、指から逃れるように腰が浮いた。

「んあ゛♡♡ あ゛っ♡ あ゛♡♡ あう…っ♡♡ やぁ゛…♡♡ なんか、出ちゃッ♡ でちゃぅ゛♡♡ んん゛……っ!♡♡」
「いいですよ、出してみてください」
「っぁ゛、ぁぁぁ゛ああ〜〜――……っ!!♡♡♡」

 瞬間、ぷしゃあぁぁ…っ♡♡とおまんこの間から潮が吹き出し、途方もないような多幸感で満たされた。ぴんっと伸びた足が戻り、くったりと全身から力が抜ける。ぷしゅっ♡ ぷしゃっ♡と小さく噴き出す潮を眺められながら、両手両足を大の字に伸ばし、霰もない姿をしっかりと見られてしまう。

「っ……あ、っ……んっ、ぅ…………♡♡」
「潮噴きまでするなんて、やらしいですね。一度イってタガが外れてしまいましたか」
「やぁん!!♡♡ クリっ、やめ……♡♡ ああっっ♡♡」

 完勃ちしたクリトリスをくにくにっ♡と指で挟まれ、大きな声が出てしまった。最初の一回をずっと我慢していたせいか、本当に我慢ができない。少し肉芽を愛撫されるだけで、面白いほど簡単にイかされてしまう。

「っあ゛…♡♡ だめだめ、っ♡ イクイクっ♡ いっ、くぅ゛……っ!♡♡ イクイクイク……ッ!!♡♡ 〜〜〜〜っ゛ぅぅ゛♡♡」
「我慢した分、たくさんイっていいんですよ?」
「はぁ…はぁ……♡♡ も、もう……イクのは、いいです、ああ゛ッッ♡♡ んんぅぅぅ゛♡♡ イクっ、イクう゛ぅぅ――っ!♡♡」
「はは……っ、本当にすぐにイってますね。おまんこヒクヒクさせて、やらしい。指だけじゃ足りないんですよね?」
「っ゛……ち、ちがっ゛♡♡ んんぅ゛♡♡ んっ……♡♡ ひ、う♡♡ はあっ、イってて、うまく……はぁ、息が、っ……♡♡」
「だって藍川さんのおまんこ、こんなにもくぽくぽしてる。もっと太いの入れて欲しい……って言ってます。待たせてすみません、お望み通りにしますね」
「……ぇ、っ゛♡ あ……まっ、て……本当にまっ……!♡ 小谷部長、っ♡ っ…………ひぎぃ゛ッッ!?♡♡♡」

 ――――えっ、入ってる!?♡♡
 いきなりの衝撃に目をぱちくりさせていれば、ずぶぶっ…♡♡と更に奥へ雄竿が入ってくる。快感の火花が目の前で飛び散り、舌を突き出しながら、「あ、う゛……♡♡」と情けない声が出てしまった。ぢゅぽっ♡ ぢゅぽぢゅぽっ♡と淫らな水音が響き、小谷部長の腰が前後に揺すられる。

「ひゃあ゛ん♡♡ あっ゛♡♡ あ゛♡♡ あ゛……ッ!♡♡ い、いきなり、っ゛……♡♡ ぅぅぅ゛……ッ♡♡ そんなぁ゛♡♡」
「あ――……っ、藍川さんの中、締め付けが凄いですね。俺のちんぽが欲しくて堪らないって、うねっていますよ」
「っ゛♡♡ そんな、わけ、あ゛っっ♡♡ ああぁ゛♡♡ や、やめ……っ♡♡ イクっ、イクからぁ゛…!♡♡ イっちゃう゛♡♡」
「いくらでもイっていいんですよ……ッ」
「あん゛!!♡♡ あっ、はげしっ♡♡ やぁ゛♡♡ イっ、イっくぅぅ゛ぅ゛――ッ!♡♡ はぁ、はぁ、は……っ♡♡」

 激しい絶頂が身体を襲う。息が苦しくて、酸素を求めるように肩で呼吸をしてしまう。頬を熱らせ、涙目で甘い嬌声を会社で出している人間は、紛れもなく発情している。こんなところを誰かに見られたら、言い訳できない。いやいやと首を振れば、体重をかけるように乗しかかられて、ずぶんっ♡♡と奥へ雄竿が入り込んだ。

「うあ゛……ッ♡♡ あああ……そこぉ゛♡♡ そこっ……♡♡」
「気持ちいいところにでも、当たりましたか? ……しかし、藍川さんはノーマークでしたが、まさかこんなにもやらしくて、敏感だとは……」
「っ゛♡♡ やらしくなんて、ああ゛っ!!♡♡ あっ、あっ……敏感でも、な……ッ♡♡ ふう゛ぅぅ――――ッ♡♡」
「そんな雌声だして何を言っているんですか。そうですね、藍川さん。俺と付き合いませんか?」
「は……っ?♡♡ なにを、言っているんですか……んんっ゛♡」
「いえ。敏感で可愛らしくて、理想の相手でしたから。付き合いたいと思いまして」
「う、嘘……っ♡♡ そんな、わけっ゛♡♡ あ゛っ♡♡ そもそも……っ、さっきも、女の子つれこんで、て……♡♡」
「あれは所詮遊び相手ですから。藍川さんが恋人になってくれるなら、全部もちろんやめますよ?」

 こてんと首を傾げる姿は、上司であるのにどこか可愛らしく見える。普段は皆が認めるほど真面目な上司で、実は裏では女の子と遊んでいる……そんな人と付き合ったら、絶対後から大変になるのが分かっていた。わたしはもっとちゃんとした人と、付き合って、結婚する予定、なんだから……っ。
 ずぼっっ!♡♡と最奥をおちんぽで串刺しにされて、奥に入り込んだまま、ずりずりっ♡ ずりずり♡と雄竿を擦り付けられる。

「やぁ゛ん゛!!♡♡ あ゛♡♡ う゛あ♡♡ そこっ、弱いとこ…で……んんん゛♡♡ 恋人に、なんかぁ゛……!♡♡」
「……それは残念です。しかし俺もこの程度では、もちろん諦めませんよ。今日はここで勘弁して差し上げますが……」
「あ゛っっ♡♡ やっ、ぱんぱんっ♡ つ…つよっ…ぃぃ゛♡♡ あっあ、っ゛♡♡ イクイクっ゛♡♡ これ、イクぅ゛ぅぅ♡♡」
「はぁ――……っ、俺もイきます、っ、ね……!」
「っあ゛♡ あ゛♡♡ あ゛♡♡ イっぐ♡♡ う゛〜〜〜〜!♡♡」

 びくびくっ、と深い絶頂を迎えた瞬間、小谷部長の雄竿が素早く抜き取られると、お腹にびゅるっ♡ びゅるっ♡ びゅっ♡と熱い精子をぶっかけられた。お腹に白濁の液体がかかり、きゅう…っ♡とお腹の奥が締め付けられる。

「あっ……ああっ……♡♡」
「次は必ず、俺の恋人になって貰いますよ」
「な、なるわけ…っ……♡♡」

 震えるクリトリスをぴんっ♡♡と指で弾かれた後、小谷部長がタオルを渡してくれた。いつまでも裸でいるわけにはいかないので、汗まみれの身体をゆっくり拭いていく。こんなの絶対に駄目なはずなのに、どうしてか、わたしは小谷部長から逃れられる気がしなかった。

to be continued……