元カレの先輩と再会♡ 十分間イかずに我慢できたら解放すると言われたけれど、すぐにイかされてしまい、先輩の好きにされてしまう話♡
美波:昔の恋人に再会。相手の女癖が悪くて我慢できずに別れたが、再び再会してしまう。
潤先輩:イケメンで女性人気がある。来るもの拒まずのスタイルで女性を翻弄している。
※本作品では名前変換③④が使用可能です。①②は入力してもご利用頂けませんので、ご留意ください。
元カレの先輩と再会♡ 十分間イかずに我慢できたら解放すると言われたけれど、すぐにイかされてしまい、先輩の好きにされてしまう話♡
「あれ、美波ちゃんじゃない?」
「――え、嘘。潤先輩ですか……?」
仕事終わりに居酒屋で一人飲んでいたら、大学時代の先輩と再会した。潤先輩は友人と二人で飲んでいるようだ。ぺこっと軽くお辞儀をし、わたしは目の前の食事に戻る。ちらっと盗み見をすれば、あの頃と変わらない潤先輩がいて――彼と付き合っていた頃を嫌でも思い出した。
潤先輩とは大学二年生の時に付き合っていて、あの頃のわたしは必死だったなぁと自嘲する。潤先輩は友人に自慢できるくらいかっこよく顔が整っていて、本当に大好きだった。
けれどそのせいか付き合っているにも関わらず、潤先輩には女性の影が絶えなかったのだ。いつだって浮気されているんじゃないか、そんな不安でいっぱいで。
「ねえ、美波ちゃん。久しぶりに会ったし、この後二人で飲み直そうよ」
「え……それは……」
それでも潤先輩となかなか別れることが出来なかったのは、あまりにも身体の相性が良かったからだった。どれだけ他の女性と遊んでいても、拒み切ることが出来なかったのだ。
ふわりと潤先輩の香水の匂いが香ってくる。はっと顔を上げれば耳元に潤先輩の唇が寄せられていた。「――美波ちゃん。行くでしょ」なんて甘い声で囁かれ、わたしは本能のままに頷いてしまう。
「なら、行こうか」
「……はい…………」
いつの間にか潤先輩と飲んでいた友人は、居なくなっていた。わたしは潤先輩と二人で、夜の街に出て行く。
☆
「潤先輩……っ、どうして……っ」
「どうしてって。美波ちゃんが拒否しなかったから」
てっきり飲み直しだと言うから居酒屋かと思っていたのに、気づいたら潤先輩に言いくるめられて、ラブホテルに来てしまっていた。ベッドに投げ出され、潤先輩が上から覆い被さってくる。
「美波ちゃんだって、本当は期待してたんじゃないの?」
「そんな、わけ…………」
「だったらホテルに着いてきたら駄目だよ」
「ちょっと……っ」
押し倒された状態で、左右の手を頭の上に持っていかれる。手首を一纏めにして掴まれてしまえば、もう抵抗なんてほとんどできない。隙だらけの唇に潤先輩の唇が重なってしまい、キスしてしまった。
「んっ……!?」
「再会のキス。美波ちゃんキス好きだったよね」
「ちが、っ、んんっ……! ん、う……んっ……潤先輩、やめてくださ……こんなの、んっう」
「つれないなあ。これでも元恋人でしょ」
「そうだけど、潤先輩がそもそも、んっ、浮気……する、からぁ……っ、んふう、っ、ん」
「えー? 確かに女の子たちと遊んでたけど、本当に好きなのは美波ちゃんだけだったよ?」
「――っ、とにかく、んんぅ、や…やめて、っ」
何度もキスをする間に、深いキスへ変わっていく。油断して緩んだ口内へ潤先輩の舌が慣れたように入り込んだ。
「んふう、っ、ふ……っ!? だ…だめ、潤先輩……っ、あっ、これ以上は、っ、んん……っ」
「……へえ。そんなに嫌ならちゃんと抵抗しなよ」
「あ……っ!?」
ばっと服を捲られ、ブラジャーを下にずらされると、乳首をぴんっと指先で弾かれた。瞬間、びくんっと身体が大きく揺れる。
「あんっ」
「あれ、美波ちゃん。抵抗するのはどうしたの? 嫌なんでしょ?」
「あっ……ああっ……あッ……ううっ……! 乳首、いじわるしないでぇっ……!」
「というかさ。そもそも、嫌ならそんなにやらしい声出さないよね。ほら、声我慢してみ?」
「〜〜〜〜っ、ふ……っ、ぅ…………っ……ん…………っ、ぁ……っ、ぁ…………」
潤先輩から馬鹿にされているのが嫌で、必死で口もとを手で覆った。指の間から漏れる息は酷く熱くて、目尻が涙で滲んでくる。楽しそうにニヤニヤと笑う潤先輩に腹が立つのに、身体は快楽に正直で、全然抵抗できない。
「っっ……! ぅぅぅ……っ、ゃ……やめ、っ、潤先輩、っ……ち、乳首は……ゆるしてくだ、さ……っ」
「は……そうだろうね。美波ちゃんは乳首を、内側に……こうやって、つぽつぽされたらすぐ甘イキするから」
「――っ!?……あっ!! あぁぁっっ、あ……っ、あうう……ッ、や、やめ……」
桜色の乳首をちゅぽっ、ちゅぽっと内側に指で押し込まれ、我慢していたはずの声が簡単に出てしまう。甘く甘美な快感に思わず乳房を手で持ち上げ、その快感に浸った。太い指で押し込まれた突起は、むくむく…っと勃起し、形を大きくする。
「あれ、声出ちゃってるよ。美波ちゃんのエロい声。気持ちよくて堪らないんだね。たくさんしてあげる」
「あ――っ、ふああ〜〜……ッ、んんっ、潤先輩……らめ、これらめ……っ、あっ、あっ、あ……や、ら……っ、ぅぅ……!? 乳首、だめです……っ」
ああ……わたしの身体、忘れてない、潤先輩の責め方を覚えてて……思い出して喜んでる……っ、気持ちいい……だめ……抵抗なんて、できない……
そもそも身体の相性が良すぎて、別れられなかった相手なのだ。こんな風に触れられてしまったら、わたしは、もう。一定の間隔で乳首をつぽつぽっと押し込まれ続け、どんどん腰が快感でじんわりと重くなっていく。内腿が小さく震え、足の先っぽにきゅぅぅ…っ力が入る。
「や……やめ……て、潤先輩……ほんと、に……だめです……あああ……乳首、これ以上は…んん」
「――まあ、美波ちゃんがそんなに言うなら仕方ないな」
「……ぇ?」
「今から十分間イかずに我慢できたら、ここで終了にしようか。でも万が一イったら、俺の好きにさせてもらうよ?」
「わ、わかりました……っ」
少しの時間だけイかないのなら、何とか……
仕方なく潤先輩の申し出を了承し、わたしはゆっくりと頷く。潤先輩の後に何人かと付き合ったけれど、乳首でイかされることなんて無かったから、大丈夫だろう――そう、わたしはたかを括っていた。
「じゃ、今から開始ね。よーい、スタート」
「ひっ……!」
ベッドに仰向けになった身体を起こされ、ベッドの上でわたしは膝を曲げて座った。この方が触りやすいから、とからから笑う潤先輩を見て、わたしは先ほどまでの潤先輩の愛撫が本気ではなかったことを悟る。左右の乳首に大きな指腹をそれぞれ当てられ、しゅり、しゅり、しゅりと乳首を撫でられていく。
「あっ、ああっ、あ……ッ、ふああ〜〜……ッ、やっ……そんな潤先輩、っ、急に両方…なんて、っ」
「ん? 十分しかないから俺も本気でやるよ? ほら、イかないように我慢しないとね。よしよーし」
「ああんっ……ふ、う、あ……よしよし、らめぇぇ……ッ、ちくび、ゆるし…て、んんんんっ」
「まだ始まったばかりだから」
わたしは潤先輩の愛撫にどんどん翻弄されてしまう。乳首を指で擦られているせいで、びくん、びくんと腰が浮き上がる。乳首からじんわりと快感が広がり、頭がぼうっとしてきていると、いつの間にか潤先輩の唇が乳首へ寄せられていた。気づいた頃には遅く、乳首を温かい口内に含まれ、ちゅるるる、っと吸い上げられる。
「ひぃぃんんっ…! あっ、うそ……ちくび、吸って……あぁぁぁ……っ、ふぁぁんんっ……」
「まあ使えるものは俺も全部使うよ、当然ね」
結局わたしは乳首を時折吸引されたり、舐められたりしながら、もう片方の乳首を指で責められ、潤先輩から与えられる愛撫に飲まれていってしまった。
☆
「ああぁぁっ! イく……っ! また、イっちゃい、ましゅ、イ……イくっ、潤先輩、イ……き、そ……っ、ん゛〜〜〜〜ッッッ!」
「また? これでイったの何回目なの。美波ちゃんの乳首敏感すぎない?」
「ぅぅぅっっ、び、敏感なんか、じゃあ……っ、あっ…! 今イってるっ、イってるから、やめ……っ、あふぅぅぅ〜〜……ッ!」
乳首でイっているというのに、潤先輩が構わず乳首を触ってくるため、なかなか絶頂が収まらない。思わず潤先輩の手から逃れようと身体を反射的に動かすけれど、執拗に乳首を追いかけられてしまう。
「んぁぁぁぁ……っっ、あっ、う、ッ、潤先輩……も、う……無理ぃ、無理なのぉっ……! ぁぁ」
「はいはい。まあ十分経ったし許してあげるよ。でもまあ、美波ちゃんの負けだけどね」
「……ぁ…………」
「当然でしょ。美波ちゃんは乳首でイっちゃったんだから。で、結局何回イったの?」
「っ、し…知らな……っ、んああっ! あ……ご、ごめんなさ、っ、さ、三回っ、三回れす……っ、言った、言ったからぁ……! 乳首とめ、て……っ」
「三回ってイきすぎ。あの頃と全然変わってないな。そんな敏感乳首じゃ、彼氏にも引かれちゃうよ?」
「余計な、お世話……んんっ、ふあ、あ……あ――っ、あ――っ、ちくび……なめ、ちゃ……」
「さて、俺の好きにしていいことになったし? 早速入れてもいいけど、まずはクリから楽しませてもらおうかな」
「ひゃんっ…!」
ショーツの上からクリトリスを舐められ、声が出る。くちゅんと愛液の跳ねる音が聞こえて、恥ずかしい。秘部が愛液で濡れてしまっていることが潤先輩にもバレてしまったようで、揶揄うように笑われた。
「あーあ、もう濡れ濡れ。あれだけイってたし、言い訳できないね? そうだ。自分でパンツを脱いでクリ見せて」
「ぇ……そ、んなのできるわけ……」
「は。勝負に負けたんだから、できるよね?」
「ぁ……で…でき、ましゅ……」
逆らうことのできないような少しだけ低い声に、わたしは慌ててスカートとショーツを脱いでいく。潤先輩の言うことを聞かなければならない、と頭に植え付けられてしまっているのだ。ぬるぅ…っと秘部で愛液の糸が引いているため、わたしは手で秘部を隠した。
「ぬ、脱ぎました……」
「ん? あれ、俺の言葉聞こえてなかった? 俺はクリを見せてって言ったよね。美波ちゃん、見せて」
「み、見せるって……はい……」
わたしはほんの少し思案して、ベッドで座りながら股を開いた。そして恐る恐る両手を自らの秘部へ持っていくと、くぱ…っと秘部の花びらを広げる。
「あ……潤先輩……ク、クリ見てください……」
「よくできました。じゃあ、そのまま股を開いててね?」
「っ、ああっ……!!」
愛液で濡れたクリトリスを指でくにゅと触られ、腰がじいぃぃぃんんと甘く痺れた。既にクリトリスは敏感になって肥大化しており、クリトリスが包皮から突起を出そうとしている。ちょこんと飛び出た突起を指で優しく撫でられると、身体が悶絶してしまう。
「ひあああっ……! ああ〜〜…っ、あ、うっ、ああっ……潤先輩……やらぁ……っ」
「やだって言いながらも、声が蕩けてきたよ。美波ちゃんのクリが喜んでる。もっと触ってって」
「やぁんっ、ち、ちがうのにぃ…っ、ふぁぁぁ……ああっ、あん……んんぅ、っ」
クリトリスは駄目なのだ……簡単にふやふやに溶かされて、身体が潤先輩のものになりたがってしまう。あの頃もそうだった。クリトリスで何度もイかされて、潮吹きさせられて――彼のテクニックの虜になっていたのだ。
すりすり…と肉芽を優しく指腹で撫でられているのだが、この時撫でる速度を変えないのが、余計に心地よい。速く擦られるよりも一定の速度で撫でられるほうが、肉芽は簡単にイかされてしまう。
「あっ、あっ、あっ……ああっ、あッ……ふぁぁ……っ、クリ……それ、だめです…だめ……」
「知ってるよ。美波ちゃんはこうやって責められると、すぐイっちゃうもんね。変わってないなぁ」
「っぁぁ、ぁぁ、ぁ……ッ、潤先輩、やめ……イ……く、っ……イっちゃ……本当にイ、っちゃ」
「ははっ。イきすぎでしょ、美波ちゃん」
「ああ……っ、イクイクっ……! イっちゃ、いそ……っ、んんぅ、っ、あ――っ、あ――っ、あああああ…っ!!…………は、え……?」
「あ、ごめん。手が疲れたから休んじゃった」
「っ……!?」
あと少しでイきそうなところで、潤先輩の手が止まり、わたしは寸止めをされてしまった。絶頂をギリギリ迎えることのできなかった秘部が、ひくひく…と切なく収縮を繰り返す。イってもないのにとろり…と愛液が垂れてしまい、イかせて欲しくて仕方なかった。
「ぅ、あ……潤先輩……潤…先輩……なん、で……ぅぅぅ……ひゃんっ!」
「悪かったって。ほらまた触ってあげるからね」
「〜〜――っっっ、ああ、っあ、ふああ、んあ、っ、んんぅッ、やぁ……! クリ、今は……っ、ああああっっっ……」
「寸止めされたクリを休憩なしで触られると、気持ちよくて堪らないよね。大丈夫、次はイかせてあげるから」
「ひぃぃんんんっっ…! んぅ、っ、あっ、あっ、あっ……ふあああ――……やぁ……また、イ…く、っ、イっちゃ、うの……きてるぅぅ」
「いいよ、イきな」
「うあぁぁ……ッ、あっ、あっ、あ――ッ、イっく、イっくぅ……! イっ……!! やあぁぁぁ……!! イ――!! んあああぁぁぁっっっ!!」
ガクンッッ!と腰が大きく跳ね上がり、クリトリス絶頂を迎えた。舌を突き出し、意味をなさない嬌声がとろとろと漏れる。両手を後ろで突いて、身体を軽く仰け反らせて休んでいれば、潤先輩が楽しそうにクリトリスを再び撫でてきて。
「ひっ――!! あああっっっ、今……っ、イったぁ、イったのぉぉっ…! やぁ、クリきも、ひ……っ、あぁぁぁっっ……! あ――ッ!!」
「うんうん。敏感クリをたっぷり可愛がられて、たくさんイっちゃおうな? 元彼に情けないイキ顔を晒して、恥ずかしいね」
「ぅぅぅっ、そんな…っ、ひあああ――っっ! あっ、ああっ……! やらやら……ッ、やらぁ゛、クリ、今…やらぁ゛、ふああ゛ぁぁぁっっ」
これ以上情けないところを潤先輩に見られたくないのに……っ、でも、こんなに優しくクリを愛撫されたら、わたしは、もう……あ、やだ……っ、またイっちゃう……っ、こんな人の手でイきたくないのに……
優しく優しく肉芽を指で撫でられてしまえば、我慢なんて全然できないのだ。
「んやぁぁぁっっ、ふ――っ、ふ――っ、潤先輩……っ、イ……くっ、イ゛ぐっっ…! イ゛っ…!! っぁぁあ゛あああっっっ!!」
「おっと、潮を噴いてるね」
「はへえ゛……」
ぷしゅっ、ぷしゅっと透明な液体が秘部から噴き出し、頭がくらくらする。潮が尿道から噴き出すたびに、震えるような快感が全身を巡った。ぐったりとベッドへ身体を倒していれば、むっちりとした太腿の間に、潤先輩の手が入り込み、再び肉芽を扱き始める。
「んあ゛あ゛あ゛ぁぁぁっっ! あ゛っ、ひぐうう゛〜〜〜〜ッッッ、い゛……っ、も、う……っ、やめ、ッ、潮…ふいて、るのにぃ゛」
「潮噴いてるのは知ってるよ? でもそれと俺が責めるのは関係ないよね」
「そ、ん゛な、あ゛あああっっ、潮、とまんな、っ、やぁぁ……っ、また、吹い…て……っ、ひああぁぁぁんんっっ……!!」
イって痙攣するクリトリスを、指でずっと撫でられているせいで、潮吹きが止まらない。小さく何度も潮が吹き出し、腰が痙攣してしまう。白濁した愛液がこっぷりと噴き出し、嫌がっている態度には見えないほど、ベッドが濡れていた。こんなの、もう……わたし……ずっと潤先輩に気持ちよくされ続けて……抵抗なんて……
「ああ、っあん、潤先輩…………潤……先輩……やめ……らめれす…………」
「――ねえ、美波ちゃん。駄目じゃないでしょ? こんなに気持ちよくなって、嬉しいんだよね。俺に責められて、潮まで吹いて……そうだよね?」
「……ぁ…………それ……は…………ち、ちが……ひああんっっ……! やぁっ、ごめんなさ、っ、だ……だめ、じゃない、ですぅ゛、あっ、あっ」
「何が駄目じゃないの? ちゃんと自分の口で言って」
「っぅぅ、うぅっ、潤先輩……っ、あっ、ああっ……先輩に触られるの、嬉しい…でしゅ、きもひ、いいれすぅっ……! ふあああっっ……ああんっ……!」
「良かった。じゃあいっぱい美波ちゃんのクリをよしよししてあげないとね……」
「ひあぁぁんんっ」
ひたすらクリトリスを責められているため、ぷっくり…と肉芽が勃起する。秘部の割れ目を開かなくても、その形がよくわかるくらいには肥大化していた。真っ赤な突起をつんつんと指でノックされると、頭の中が一瞬で真っ白に染まっていく。
「う゛あ……っ、それ、それぇ゛、クリ、よしよしらめぇ゛、んあ゛ああぁぁ……ッ、きもひ、よすぎて、っ……んんんっ、あっ、クリまた…イクっ!」
「すっかり指で挟めるくらいには、クリが大きくなったね。ちんぽみたいにほら、扱けちゃうよ?」
「んああっあっあっああっ……!! イクイクイク……っ!! あ゛〜〜〜〜ッッッ!!」
「いやいや、雑魚クリすぎるでしょ。付き合ってた頃より敏感じゃない? こんなのでよく俺に抵抗しようと思ったね。いいじゃん、お互い気持ちよくなれるならさ」
「っぅぅ、そんなの、っ、んんっ、あっ、あっ、もう、クリだめぇぇっっ…! やらぁ、っ、やぁ……ずっと、イってるのにぃ」
ニコニコと微笑みながら、潤先輩が膨らんだ肉芽を指で挟んで扱く。嬌声を上げて悶絶していれば、耳たぶを優しく甘噛みされた。「そろそろ入れていい?」と聞かれ、びくんと背中が震える。
「あ……あ、っ……潤先輩……それ、は……」
「え。いいよね、もちろん? 美波ちゃんはこんなに気持ちよくなってるんだから」
「で、でも…流石に……今は、恋人…じゃないのに…」
「今時恋人じゃなくてもセックスするよ。ほーら、俺の方にまんこを向けて?」
「あっ……」
汗まみれになった身体を、ベッドの上で四つん這いにされた。むちむちの桃尻を潤先輩に向けさせられると、くぱぁ…っと秘部を割り開かれる。とろん…と愛液の雫が垂れていった。
「やぁ……っ! 見ちゃだめ、です……」
「もう中もとろとろだね。さてまんこの具合はと……」
「んああ…っ!」
指をずぼっと膣内へ二本差し込まれ、わたしは顎を仰け反らせて喘いだ。四つん這いでお尻を向けるというただでさえ恥ずかしい体勢なのに、ぢゅぽ、ぢゅぽ、ぢゅぽと指の出し入れの音が余計に響いて恥ずかしい。
「んあっ、あ……っ、あふっ、んんっ、んうっ、あああ……おまんこ、らめぇ」
「いい締め付けだね。まだ指が二本だけなのにきゅうきゅう締め付けてきてるよ、美波ちゃんのまんこ」
「ぅぅぅ……っ、そんなの、いわないでぇ、う゛あっっ!?」
更に指がもう一本追加され、三本の指を膣内でぐちゅぐちゅと動かされてしまい、ぐぽっ…と空気の抜ける音が聞こえてしまった。その内ぢゅぷっとわざとらしい水音を出して、潤先輩の指が抜き取られる。
「ふあ……っ、あ゛ああ……っ……」
「美波ちゃん。セックスしようか」
「ぇ……や、でもそれは……流石に……ひああっ!」
「あーやば。美波ちゃんのまんこに、俺のちんぽ当てただけなのに、勝手に飲み込もうとしてきてる」
「し、知らな……あっ、ああっ、あ……っ」
背後から腰を掴まれて、いつの間にか雄竿の先端が秘部の割れ目に押し当てられていた。少し雄竿を傾けられただけで、ぐぷぐぷ……っと雄竿が膣内へ入り込んでいってしまう。お互い裸のままで、後ろから四つん這いの身体を抱き抱えるようにされ、ゆっくりと押し込まれていく。
「ぅ゛ぁ゛ぁぁ゛…ッ! やっ……ほんとに、入って、る゛、潤先輩、っ、はいっちゃって、ましゅぅぅぅ゛……!」
「いや、入れてるんだから当然でしょ。てか中きっつ、最近使ってないの?」
「っ……」
潤先輩の雄竿は正直かなり太い。カリの出っ張りも大きく、膣内をゆっくり進んでいくだけで、頭がおかしくなるくらいの快感を与えてくるのだ。キツいも何も……潤先輩ほどの大きい雄竿を持っている人なんて、なかなか居ない。ぎちぎちに入り込んだ雄竿が、苦しい。
「ぉ゛ぉぉ゛っっっ、はぁ…はぁ……っ、潤先輩、っ、あ゛…ぐ、っ、はぅ、もう……はいら、な……っ、んぐぐ……」
「昔入ってたんだから、入るって。まだ全部入ってないからね。ほら、まんこの入り口緩めてよ」
「ふ――っ、ふ――っ、あ゛っう゛、ん゛う゛う゛……ッ、奥あたってる゛ぅ、あたってるのぉ゛、潤…先輩、おまんこ、こわれちゃう、から」
「締めたら入れにくいでしょ。……仕方ないな、乳首触ってあげるから、ほら、もっと入れて」
「ん゛っ…!! んんんんっ、ちくび、急にやめ……っ、あ゛っ、あっ、あ゛――――ッ!!」
ずぶずぶと膣内に雄竿が入り込み、ついに最奥へ先端が当たってしまった。ごちゅんという音とともに、子宮の入り口と雄竿の先端がディープキスをする。背中に潤先輩の体温を感じながら、膣内を慣らすように、ぬるぬると雄竿が出し入れされていく。
「ん゛あ゛あ……あ゛……っ! あ゛う゛……っ、ぐ、う゛…ッッ! ん゛んんん゛っっ」
「あ――……やっと、入った。久しぶりの美波ちゃんのまんこ、気持ちいいね。動いていくよ」
「あっ゛、あっ、あ゛〜〜ッ、やぁ゛、ぉ゛ぉ゛お゛お゛お゛っっっ……!! あ゛…おまんこ、っ゛、こわれ゛る…っ、あ゛あ゛ぁぁぁ゛っっ」
最奥へごちゅんっと雄竿の先端が当てられた後、ほんの数センチ雄竿を引かれて、また最奥を押し潰される。細かな律動を繰り返されるせいで、膣内が休まる暇がない。ビクビクっと全身が痙攣し、簡単に膣内イキをさせられてしまう。
「ん゛ぉぉ゛ぉぉ゛…ッッ、あ゛――ッ、あ゛あ゛っっっ……! イ゛っでる゛、イ゛っでる、イ゛っっ!! ふあ゛ぁぁぁ゛っっ」
「足ガクガクしちゃってて可愛いね。奥そんなに気持ちいいの?」
「っぅぅ゛、あ゛っ、き……きも、ひい゛っ……! きも、ち゛、奥っ……おかしく、なる゛、ん゛あ゛ぁぁ゛っっっ……!」
どんどん気持ちよくなってしまう。潤先輩のおちんぽ……っ、すきぃ、きもちいい……っ、もっと奥を突いてほしい……っ、いっぱいして……
もはや反抗する気なんて全く残っておらず、潤先輩から与えられる快感に酔いしれていく。まるで本当の恋人のように奥をごちゅごちゅと雄竿でノックされ、その度に軽く潮を吹いてしまった。痙攣する身体を抱っこされると、不意に体位を変えられる。ベッドの横に全裸で潤先輩が立ち、わたしはひょいと軽く身体を持ち上げられてしまう。
「ぇ゛ぁ……なに、この、体勢……」
「駅弁だよ、忘れたのかな。この体位、美波ちゃん好きだったよね」
「――っあ゛、ま、まって、潤先輩……っ、ンあ゛あ゛ああっっ!!」
潤先輩に抱きついたまま腰を持ち上げられて、次の瞬間にはずぶんっ!と雄竿が奥まで突き刺さっている。逃げようにも自重で雄竿がむしろ奥に入り込んでしまい、ちかちかと目の前が快感で白く明滅した。
「ん゛あ゛…あ゛…あ゛……あ゛……あ゛あ゛、これ…ふ、ふかぃ゛っ……んお゛おお゛」
「美波ちゃんの中、ずっとうねってるね。やらしい」
「ぅぅぅぅ゛……んお゛っっ! お゛ほぉぉ゛ぉぉぉ゛っっっ……!! やらしくな゛っ、っあ゛ああ゛ぁぁぁ〜〜〜〜ッッッ」
奥の良いところをひたすら雄竿で抉られ、頭がおかしくなってしまう。必死で目の前の男の首に両手を回し、なんとか落ちないように耐える。すると、潤先輩の唇が近づいてきて、舌がぬるんと口内に入り込んだ。
「ん゛っっ、んん゛っっ……んんう゛っ、んぉぉ゛ぉぉぉ゛…ッ、はぁ…はぁ……はっ…! イ゛、イ゛っでる、ずっと…イ゛っで……」
どちゅどちゅと肉棒で膣内を責められながら、唇を塞がれ、上の口も下の口も潤先輩でいっぱいにされてしまう。潤先輩の肌が触れているところが心地よい。身体も心も温かくなって、目の前にいる潤先輩と、もっと触れ合いたくなってきた。もっとくっつきたい。もっといっぱい、触ってほしい……錯覚のような感覚を潤先輩に抱き、自然と言葉が溢れてくる。
「あああ゛ぁあんんっっ、すき、っ゛、しゅきぃ……潤先輩、っ、ふあ゛ああ゛〜〜ッッッ、あ゛っっ、あ゛――ッ」
「ん? 俺も好きだよ、美波ちゃん可愛いしね」
「んんん゛っっ、イ゛ぐっ、イ゛ぐっっ、ふう゛ぅぅぅ゛ぅぅ――ッッ、あ゛、しゅきぃ゛、しゅき、なのぉ゛」
「はいはい。あ、そろそろ出そう。中に出していいよね」
「っ゛〜〜!! な……中は、っ……潤先輩、まっ……て……ぇ゛」
「え、嫌なの? 美波ちゃんのまんこは俺の精液を欲しがってるみたいだけど……っ」
「っ、ああ゛ああっっ、うぅぅぅ゛っ…………ほ、ほしい、っ、ほしいれしゅ゛、潤先輩の、せいし、くださ……っ! あ゛――ッ」
「良かった。なら出すね。ぐ……っぅ、ッ……!」
「〜〜〜〜あ゛あああ゛ぁぁっっっ!」
ぐっと身体を押さえつけられて、わたしの膣内へ精液を吐き出された。熱い液体を膣内に感じながら、わたし自身も絶頂を迎える。駅弁の体位を保つのが難しくなり、部屋の床に崩れて落ちてしまう。冷たい床に汗と愛液を垂らしつつ、わたしは深い絶頂の余韻に浸った。ひょいと身体を抱えられ、ベッドへ運ばれていく。
「ぁぁ……っ、ん……ふぁぁ……」
「久しぶりの美波ちゃんとのセックス良かったよ。てか俺一回じゃ全然足りないや」
「ぇ、あっ、ちょ……っ!」
再びベッドへ押し倒されると、わたしは潤先輩に溺れていった。
fin