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ライバル同僚に勝負で敗北して、一日中ローター責め♡ 最初は我慢していたけれど、一度イった後潮吹きするまで連続絶頂してしまう話♡


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藍川:部署の営業成績一位を目指して、仕事を頑張っている。
成瀬:主人公の同僚でライバル。

※本作品では名前変換①②が使用可能です。③④は入力しても使用できませんのでご留意ください。



ライバル同僚に勝負で敗北して、一日中ローター責め♡ 最初は我慢していたけれど、一度イった後潮吹きするまで連続絶頂してしまう話♡



「あ……嘘、負けた……!?」

 わたしは今月の営業成績の順位を見ながら、がっくりと肩を落とした。ざわざわとしながら、他の社員たちもモニターの前に集まっている。わたしの順位は二位だった。一位を同僚の成瀬に盗られてしまっていたのだ。

「俺の勝ち、ですね」
「うう……」
「約束は守ってくださいね、藍川さん?」

 成瀬が勝ち誇ったようにニヤリと口角を上げてきて、わたしは悔しさでこぶしを握り締める。成瀬とは同じ年に新卒で入社した同期だった。二人ともエースなんて呼ばれて、いつの間にか部署での月毎の営業成績一位を競うようなライバル関係になっていて。
 先月はわたしの勝ちだったから、今月も勝てると思っていたのに……!
 あと一件の契約の差でわたしは負けてしまったのだ。しかも運が悪いことに、負けた方が勝った方の言うことを一つ聞く、なんて約束をしてしまっていた。ということは、わたしが成瀬の言うことを一つ聞かないと駄目になってしまったということで。額から嫌な汗がいくつも垂れていくのを感じていた。

「それで……命令は何にするつもりよ」

 ところ変わって、わたしは成瀬と二人で居酒屋へ飲みに来ていた。三杯目のハイボールを飲みながら、じろり…と成瀬を睨む。といっても目元がアルコールでほんのり赤く染まっているせいで、ちっとも怖さがないだろうけど。それを見てくつくつと笑った成瀬が、わたしのおでこをピンと指で軽く弾いた。

「命令はもう決まってますよ。藍川さんに一日ローターを仕込むことです」
「――は?」
「あれ、聞こえていませんでしたか? 藍川さんの身体にローターを……」
「聞こえてるわよ! ただ何を言っているか理解できなかっただけ……成瀬、何を言ってるの?」
「何って。命令は何でも良いという約束でした」
「そ、そうだけど……まさかそんな命令だとは思わないじゃない」

 わたしは戸惑ってしまい、ハイボールのグラスを落としそうになった。だってわたしが想定していたのは、高い食事をおごるとか、本当にそういうので……まさかエロ系の命令が来るなんて、まるっきり思っていなかったのだ。ちらりと成瀬の顔を覗けば、いつもと同じ表情で当たり前のような顔をしていて。
 ――気にしているわたしが、おかしいのだろうか。

「それで、藍川さん。明日のご予定は?」
「……空いてるわよ」
「なら、早速明日に遂行しましょう。最寄り駅まで迎えに行きますから」
「え、そんなのいいわよ。というかどこへ行くつもりなの……?」
「俺の家です。ローターを仕込むのに変な場所だと問題でしょう。なのでご案内もかねて、お迎えに上がりますよ」
「分かったわ……」
「それでは明日を楽しみにしていますね」

 ニコリと営業スマイルを浮かべて伝票を持っていった成瀬を、わたしは慌てて追いかけていった。

 次の日。
 わたしは成瀬のお迎えのもと、彼の部屋に来てしまっていた。ピンク色の小さなローターをいくつも見せられ、覚悟をしていたつもりだったが逃げ腰になってしまう。

「では、早速ローターを……と言いたいところですが、いきなり入れると痛いですからね」
「……そ、そうね」
「ですから、まずはまんこを濡らして頂けますか?」
「は。いや、そんなことを言われても無理に決まって……――んっ!?」

 突然、成瀬に身体を抱き寄せられると、その勢いのまま唇を奪われた。ちゅ♡ ちゅむ♡ ちゅう♡と何度もキスをされて混乱する。
 わたし……っ、成瀬にキスされてるの……!?
 反射的に逃げようとするも、強く腰ごと抱きしめられていて、到底逃げられそうにもなかった。

「んっ、んむ……っ、成瀬…ッ、なにして、んうっ」
「……いいから。俺に任せてください」

 何を任せるというのか。軽い口づけだった成瀬のキスは段々と深いものになっていき、気が付けばぬるり…♡と舌が口内へ入り込んでくる。ぬちゅ…♡ ぬちゅ♡ にちゅ♡といやらしい音が響き、身体から力が抜けていってしまう。そのうち舌を口外でぬるぬる♡と絡め合い、ディープキスをしていく。

「んむっ…♡ はぁ……♡ ぁ……っ♡ んっ……♡」

 やばい……成瀬の舌、気持ちいい……♡ 熱くて、蕩けちゃいそう……♡
 ふうふう♡と息が荒くなり、びくびく…っ♡と身体が快感に震える。スカートの上から桃尻を撫でられ、それさえも敏感に反応してしまっていた。ぬちゅ♡ ぬちゅ♡と舌を絡められている間に、ぢゅるるっ♡と舌を吸引されてしまい、ぞくぞくっ♡と快感が背筋を駆けあがっていく。

「んんんっ♡ ま…まって、成瀬…んっ♡ ふーっ♡ ふーっ♡」
「イイ顔になってきましたね」
「イイ顔って、あっ、何……んんっ♡」
「俺とのキスが堪らなく気持ちいいって顔ですよ」
「――っ♡♡」

 気が付けば自ら成瀬の背中にしがみつき、自分から舌を絡めてしまっていた。ぐちゅ♡ ぐちゅ♡とキスの水音が響く中、どんどん頭がぼうっとしていく。舌先を優しく甘噛みされながら、ぢゅるぅぅ♡と吸引されると、頭の中が真っ白になるくらい気持ちがよかった。

「んああ……っ♡ ふう、あっ……成瀬……んっ♡ もう、やめ……♡」
「……そうですね。そろそろ良さそうでしょうか」
「…ぁ……♡♡」

 ちゅぷ♡と唾液の位置を繋ぎながら、成瀬の唇が離れていった。身体が熱い。太腿から汗が伝っていくのを感じる。火照った頬を大きな手ですり…♡と撫でられ、ふっ、と成瀬に笑われた。

「やらしい顔になりましたね。これなら、ローターも入りそうですね」
「……ぇ、あっ……!?」

 油断していたせいで、簡単にスカートを降ろされてしまった。そして、ストッキングとショーツもゆっくり脱がされていってしまう。黒色のショーツを降ろされるとき、とろり…♡と愛液がおまんこから垂れていくのが恥ずかしくて、思わず目を逸らした。

「うう……♡♡」
「もう、まんこが濡れているみたいですね。キスだけで興奮するなんて……藍川さんって実は変態だったんですか?」
「ち、ちが……っ♡」
「まあいいですよ。ローターを入れますね」
「ひっ……!♡♡」

 小さな三センチほどのピンクローターが膣内へつぷん♡と押し込まれた。濡れた膣内はいとも簡単にローターを受け入れ、きゅぽん♡と玩具を飲み込んでいく。まん汁のおかげか少しの異物感だけで痛みは無かった。

「入りましたよ」
「ん……なら、もういいでしょ……♡」
「まだですよ?」
「はっ、でも、もう入れるところなんて………っ!?♡♡」

 キスで勃起しかけたクリトリスへローターを押し当てられると、そのまま粘着テープで固定されてしまった。
 今はローターが動いていないけれど、このローターが動いたら、クリが責められてしまう……♡

「ああ、あと乳首にもつけましょうか」
「え……そんな、っ……♡」

 着ていたシャツをたくし上げられると、ブラジャーを奪われてしまった。その代わりピンク色の乳首へ左右ともに、ローターをテープで装着されて、服を着直すように言われる。

「上の服を着てくださいね、ああでもブラジャーは駄目です。ローターがあると付けられませんからね。あと、ストッキングも履けないでしょうから、スカートとパンツだけで大丈夫です」
「っ……♡ 成瀬、こんなこと、なんの意味が……♡」
「意味は大してありませんが……まあ勝者の命令なので、大人しく聞いてくださいね?」
「わ、分かったわよ……」

 わたしはローターを結局、乳首とクリとおまんこの中に装着されたまま、上の服とスカートを再び着た。とはいってもブラジャーがないせいで、じいっと見られたら乳首の形がシャツの上から分かってしまうし、ストッキングを履いていないせいで、下半身がすーすーと落ち着かない感じがする。キスによる興奮も収まっていないというのに、成瀬は信じられないことを言い出した。

「さて藍川さんも着替えたところで、出かけましょうか」
「……っ!? で、出かけるの……?」
「はい。せっかく一日ありますから、近所でデートをしましょう」
「で、でもわたし……こんな……」
「ん? 藍川さんはたかがローター程度で、自分がやられてしまうと思っているのですか?」
「はっ、そんなわけ……っ」
「だったら問題ないでしょう? 仮にローターが動き出しても、外では無視すればいいだけのことです」
「そ……そうね……反応しなければ、大丈夫よね……」

 既にキスで発情し、埋められたローターでうずうず♡と疼くおまんこに、一抹の不安があったものの、わたしは成瀬に連れられるまま、外へ出ることになった。

「とりあえず、カフェに行きましょうか」

 成瀬がおすすめのカフェへ案内してくれるらしく、わたしは彼の肘を片手で握りながら、ゆっくりと歩いていく。都会から少し離れた所のようで、人通りは少なかった。これなら最悪多少声がでても大丈夫そうだな、と安心していれば、急に乳首に装着されたローターが静かに動き出す。
 ヴィィィィィ……ッ♡♡

「んっ……!?♡♡ うあっ♡ ああ……っ!♡♡」
「静かに。ここは人通りが少ないとはいえ公共の場です。はしたない声を出さないように」
「~~~~っ♡♡ わ、分かってる、っ、わよ……っ」

 とはいえ、ローターはわたしの事情などお構いなしに、無機質に動き続ける。乳首を集中的に擦ってきて、すぐにでも声を出してしまいたかった。
 うう……普段だったら、こんなの大丈夫、なのに……っ♡ さっきキスをされたせいで、身体が……♡ 興奮しちゃってる……♡

「ふ、っ……う、ッ……!♡♡ く……う、っ……♡ こんな、程度でぇ……♡」
「おや、藍川さん。そんなに乳首を勃起させていると、他の人からブラジャーを着けていないことがバレてしまいますよ?」
「ぁ……ッ、なんで……っ♡」

 自分の胸元を慌てて見れば、乳首がぷっくり♡と勃起し、シャツを押し上げてしまっていた。こんなのよく見なくても、乳首が勃起していることがわかってしまう……♡
 ローターの刺激が心地よく、甘い痺れがずっと胸から全身に広がってきている。

「ぅ……ふぁ、あ……♡ っ……ん、っ……♡ ぐ……っ♡ ふーっ♡ ふーっ♡ 成瀬……いったん、ローターを、とめ……♡」
「どうして。ローターなんて無視できるんでしょう? 気にしなくていいですから、さっさとカフェへ向かいますよ」
「っ……♡ ぁぁぁ……っ……♡ い、や…あ……っ♡」
「まあでも、その割には乳首がビンビンでいやらしいですね」
「ひゃあん…!?♡♡」

 揶揄うように乳首をシャツの上からきゅむ♡と摘ままれたせいで、大きな声が出てしまった。それを皮切りに、今まで我慢していた声がどんどん溢れていってしまう。
 ヴィィィィンンンッッ♡♡

「っあ♡ あうっ♡ ああっ……♡ ふああ……っ♡」
「ふっ……全然声が我慢できてないですね。そろそろカフェが近づいてきているので、声は抑えてください」
「う、あ、ふ……っ……!♡♡ ぅ~~~~ッ♡ だったら、こんな……っ♡ 変態趣味に、っ、付き合わせないでよ……っ♡」
「それは失礼しました。これを機に何でも言うことを聞くなんて、迂闊に言わない方が身のためですよ」
「くっ、ぅ……今日、痛いほどわかったわ……っ」
「さあ着きました。店内へ入りますよ」
「ぅぅ……ッ♡」

 案内されたのは落ち着いた雰囲気のおしゃれなカフェだった。客はまばらで空いている席もちらほらあるが、どうしてか成瀬はカウンター席のしかも端を選んでいる。

「テーブルも、んっ、空いてるわよ……?」
「俺はテーブルでもいいですけど。カウンターのがバレないと思いまして。藍川さんのやらしい声が」
「ぁ……っ♡」
「座っていてください。俺が注文してきます。何がいいですか?」
「っ……なら、ホットカフェオレで……んっ」
「……ホットは危ないので止めておきましょう。アイスカフェオレでいいですね?」
「いいわよ……っ」

 何が危ないかよく分からなかったが、店内が暖房でかなり暖まっており、アイスでも良さそうだった。ローターが乳首の上で動きながらも、しばらくして飲み物を持った成瀬が戻ってくる。

「あ、お金……」
「今日は俺が払うので大丈夫ですよ。俺のお願いを聞いてもらっていますから」
「それもそうね……くっ、ん♡」

 カウンター席からはすりガラスの窓越しに、外の景色が見えるようになっていた。今日はそれどころではないが、また今度余裕がある時にゆっくりと楽しみに来たいところだ。
 アイスカフェオレのグラスを片手で持って、ドリンクを飲もうとすれば、乳首から快感の痺れが広がり、思わずグラスから手を離しそうになった。

「っ……♡♡ うぅぅ……っ♡」

 ――成瀬がアイスにした方がいいと言ったのはこのことか。ホットの飲み物を注文していたら、今頃手にかかってしまっていたかもしれない。乳首のローターがずっと振動しているせいで、せっかくのカフェなのに味を楽しむ余裕がなかった。
 ヴヴヴヴッッッ……♡

「~~~~っ、ぁ……も、う……♡ あっ……♡ ああ……っ♡」
「こら、藍川さん。声が出てしまっていますよ」
「ッ……でも、こんなの、ずるぃ……♡ ぅぅぅ……っ♡」
「仕方ないですね……」

 はあ、と成瀬がため息を吐くと、カチッという機械音とともに、ローターのスイッチが切られたようだった。動かなくなったローターのおかげで、嬌声が落ち着く。

「これで大丈夫ですか?」
「え…ええ……」

 まさか素直にローターの電源を切ってくれるとは思わず、拍子抜けしてしまう。呆気に取られていれば、成瀬がわたしのシャツに手をかけると、上から三つのボタンを外してしまった。ぷるんっ♡と豊満で白い乳房が露わになる。――こんな、公共の場で。

「っ……!?♡♡ う…そ、成瀬……っ、これは流石にっ」
「し―っ、静かに。ここはカウンター席の端ですから、藍川さんが騒がなければバレません」
「け、けど! 外から見えるんじゃ……っ」
 ちらりとすりガラスから外の様子を伺えば、幸いにも人はいないようだった。けれどいつ人が来るか分からない。わたしはどうにか見えないようにと、露出した乳房を腕で隠そうとする。
「……駄目ですよ、藍川さん。腕は下ろしてください」
「ぃ、ぃや……っ♡ こんな……っ、見られ、ちゃ…♡♡」

 力なく首を左右に振りながら、頬が羞恥で赤く染まっていく。なのに、あろうことか乳首のローターが突然、ヴヴヴヴッッッ!♡♡と動き出してしまった。

「ん゛ぅぅっ…!?♡♡ ふぅ、っ゛♡ ぁ゛ぁぁ♡♡」
「あーあ、無様ですね。乳首ローターでビンビンに勃起させて、おっぱいを他人に見せているなんて……」
「〜〜〜〜っっっ!♡♡ っ、だめ、なのに……っ♡」

 白い絹肌の乳房の頂きに汗がたらりと垂れた。成瀬の指がたぷん♡と乳肉を揺らし、「んっ♡」と声を漏らす。そしてその薄い唇が耳元へ寄せられると、囁かれた。

「……藍川さんって、マゾでしょう?」
「は…!? そ、そんなわけ……あっっ……!♡♡」

 成瀬の指がショーツの割れ目をなぞり、ちゅぷっ…♡と水音がする。
 あ……わたし、こんなところで、濡れて……♡♡

「だったら、どうしてまんこが濡れてるのですか?」
「ぇ、ぁ……それ、は……んッ……♡」
「いつ他の誰かにバレてもおかしくない状況で、興奮しているのでしょう? ローターをつけた乳首を露出して」
「ぃ……ぃゃ、わたしは……ああっ、そんな、っ…こと♡」
「素直になった方がいいと思いますよ? その方がお互い今日を楽しめますからね」
「っ……ぁぁ゛ぅ、ぅ゛〜〜ッ♡ はーっ♡ はーっ♡」

 ローターで桜色の乳首がピクピクっ♡と震える。その度に甘い声を漏らしそうになり、わたしは必死で声を我慢した。そして何とかアイスカフェオレを飲み終えると、カフェから立ち去る。その頃にはもう、わたしはローターからの快感でぐったりしてしまっていた。

「はぁ……♡ はぁ……♡ んん……っ♡」
「こちらにまったりとした雰囲気の公園があります。少しそちらで休憩しましょうか」
「あ……♡♡」

 きゅっ♡と成瀬に手を握られ、たくましい力で連れていかれる。成瀬の手はわたしよりも二回りは大きく、どきん♡と心臓が高鳴った。

「こちらのベンチへ座りましょう」

 成瀬に手を引かれて、わたしたちはベンチに並んで座った。触れ合った足が酷く心地よい。とろん♡と重くなった瞳で成瀬を見つめていれば、急にクリトリスへ装着されたローターが振動を始めた。
 ヴィィィィンンッッ♡♡

「ん゛ぐッ!?♡♡ ぇ、うそ…これ、ああっ!♡ クリ、当たって、ッ♡♡ んん゛うぅぅぅ゛♡♡」

 あああ♡♡ クリ……っ、気持ちいい♡♡ これ……さっきまでの乳首ローターで、興奮しちゃってるせいで♡ 気持ちよすぎる……♡♡
 公園にいることも忘れて、わたしは「ああっ♡ ああ…♡♡」と甘い嬌声を構わず出してしまう。びくびく♡と腰が震えてしまい、思わず横にいる成瀬へしがみつく。それでもローターの動きは止まることなく、クリを甘く残酷に責め続けた。

「ひああ……っ♡♡ ああんっ♡♡ やあ、っ♡ 成瀬……♡ ゆるして……だめ、ああっ……♡♡」
「まだ少し動かしているだけなのに……弱いですね。ではあと十分。イかずに我慢できたら、終わってもいいですよ」
「あんっ♡ あ……じゅ、十分……?♡♡ ふぅぅ……っ!♡♡ わかった、わよ……っ♡」
「さすが藍川さんですね。では今からタイマーを起動します」

 スマートフォンでタイマーを設定する成瀬を尻目に、わたしは歯を食いしばる。十分だけなら、なんとか我慢できるだろう。ローターのことを考えないように目を瞑り、無心になろうとするが、クリトリスへのローターの刺激が強すぎて、すぐに意識がクリトリスへ向いてしまう。

「んんんっ……!♡♡ んふぅ、ぅ゛…♡ う゛~~~~ッ♡♡ 成瀬、終わったら…覚えて、んっ…♡ おきなさいよ……っ♡」
「ふふ。可愛らしい反応ですね。そんなので十分も耐えられるのですか?」
「っ、馬鹿にして……ッ、出来るに、決まってるでしょう♡♡」

 ローターによる快感がどんどん蓄積していく。腰が重くなりずくん♡と甘く痺れる。微細な快感電流がずっと下半身を巡って、半開きの口から唾液がたらり…♡と零れ落ちた。むっちりとした太ももがしっとりと汗で濡れて、太陽光できらきらと光る。きっと今自分の肌の匂いを嗅いだら、汗臭くなっているだろう。

「ぁっ、ぁぁッ♡ ふぅぅぅ……ッ♡ んっ♡ 成瀬……っ♡♡」

 タイマーを開始してから数分経ったところで、ひどく大きな快感の波が寄ってきた。頭の中が真っ白になって、足のつま先に力が入り、ぐぐ…っ♡と腰が浮き上がっていく、この感覚。
 ――あ、待って、これ。イク……かも♡♡

「っ……♡んんんっ♡ ンふぅ、ッ♡ あ……イッ……!!♡♡ はぁ…はぁ……っ……ぅぅ……♡♡」
「おや。耐えたようですね。さすが藍川さんです」

 すんでのところで堪えて、わたしは絶頂には至らなかった。けれども全身へ広がる甘い痺れが収まらず、腰がびりびり♡と小刻みに震えている。「惜しかったですね」と耳元で揶揄うように笑われながら、わたしは肩で息をした。「あっ♡ ぁ……っ♡ ぁ……♡」と声が漏れてしまうのが恥ずかしい。

「~~~~っぅぅ♡♡ だめ、なのにぃ゛♡♡ ふーっ♡ ふーっ♡ ぅぅ、あと…何分……っ♡」
「あと五分ってところですね」
「く、ぅ゛♡♡ ご、五分…ッ♡ んんむぅぅ゛ッッ♡♡ あ、っ、あぁぁ……っ♡♡」
「身体が震えていますが、またイキそうなんですか?」
「ぁぁぁ……イ…くっ、イくの……きて、る゛♡♡ イッく!?♡♡ ん゛ぐぅぅぅ……っ♡♡ はっ♡ はっ♡」

 今、身体……っ♡ 甘イキ、した……かも♡♡ 成瀬には、軽いイキだったから、バレてないかもだけど……♡♡
 じゅわ…♡とショーツの中で愛液が染みっていく。あと五分、たったの五分だというのに、永遠にも感じられてしまう。

「今回も我慢できたみたいですね、なかなか辛抱強い……」
「っあ゛あ♡ ああっ♡♡ あと、ごふんっ♡ 我慢できたら……お、終わりなんだから、ぁ……っ♡」
「ええ。約束は守りますよ。あとちょっと頑張ってください」

 イキそうに何度もなりながらも、わたしは必死で我慢した。そして後二分となったところで、突然、クリトリスのローターに加えて、膣内のローターも動き出してしまう。

「あ゛ッッ!?♡♡ ふああ゛あ~~~~っ♡♡ いやっ♡ なんでっ♡♡ あああっ♡」
「あと二分になりましたから。こっちも本気を出させてもらいますよ」
「ひっ、ぐう゛♡♡ あっ、あああっ……イクッ♡ だめ、これ……イクッ♡♡ イ……ッ♡♡」
「あれイってしまうのですか? もうあと一歩なのに」
「――っっ゛ッ♡♡ くぅ、ぅ゛……イ……ッ……!!♡♡ ――――あ゛ッ、イ゛ぐぅぅぅ゛ぅぅぅッッッ!!♡♡♡」

 びくん!♡ びくん!♡と身体を大きく痙攣させて、わたしは盛大に絶頂を迎えてしまった。ショーツのクロッチから愛液が染み出て、ベンチがじわりと濡れる。顎先を大きく仰け反らせながら、舌を下品に突き出して嬌声を漏らした。あまりにも激しい絶頂に、わたしはなかなか気持ちいいところから戻ってこられない。

「っ……!♡♡ ッッ♡♡ ん……ッ♡♡ ふあ、あ……♡♡ ッッ……!♡♡」
「惜しかったですね。しかも我慢した分、かなり激しいイキ方をしてしまいましたか」
「うぁぁぁッッ……♡♡ あ、う……♡ ああ……♡ んっ……♡ ひっ……!?♡♡ イ…イったから……イった、からぁ!♡♡ ローターを、っ、とめて……ッ♡♡」
「何を言っているんですか。藍川さんはイクのを我慢できなかったから、止めませんよ」
「んあああっ♡♡ 声、っ……でちゃっ♡♡ ふああ、っっ……!♡♡ ひっ、せめて、どっちか止めて……あああっ♡♡」

 おまんことクリ……っ♡ 両方、ローターで責められるの、よすぎるっ♡ こんなの身体、おかしくなっちゃう……っ♡ だめ……っ♡ 一回、イったから……っ♡ もう…我慢がッ……!♡♡
 無慈悲にもローターが動き続けているせいで、すぐにわたしの身体は絶頂が近づいてくる。

「~~~~っぅぅ゛!!♡♡ あっ、イクッッ♡♡ また、イクッ♡♡ ん゛ぐう゛ぅぅぅ――――ッ!!♡♡」
「一回イったせいで、全然我慢できなくなってしまいましたね」
「んあっ♡ ああ゛ッッ……♡♡ あ、うっ……イクッ!!♡♡ イくっ♡ イ゛~~~~ッッッ!!♡♡」

 本当に全然我慢できない……っ♡♡ やだっ、ずっとイって……ッ♡♡
 そのうち、ぷしゃあぁぁっ♡♡とショーツの中で潮が噴き出した。ぽた…♡ ぽた…♡とショーツで押さえきれなかった雫が垂れていく。
 こんな公園でお漏らしまでさせられて、なのに、どうしてわたし……気持ちよくなってしまっているの……♡

「ふあ……♡ はぁ……♡ はぁ……♡ …ぁ……♡♡」
「よく頑張りましたね。そろそろ俺の部屋に戻りましょうか」
「う、あ……♡♡」
「ああ、大丈夫ですよ。まんこのローターだけは止めて差し上げますから」
「は…ひ……っ♡♡」

to be continued……