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会社の社長の癒し係に任命♡
ストレス解消と称して、乳首を痺れるまで責められた後、顔面騎乗でクリイキをたっぷりさせられる話♡


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立花:ごく普通の会社員。穏やかで優しい性格のため、社長の目に留まった。
綾瀬社長:主人公が働く会社の社長。多忙のため癒しを求めて、主人公に癒し係を依頼した。

※本作品では名前変換①②が使用可能です。③④は入力しても使用できませんのでご留意ください。



会社の社長の癒し係に任命♡
ストレス解消と称して、乳首を痺れるまで責められた後、顔面騎乗でクリイキをたっぷりさせられる話♡



「立花さん、社長に呼ばれているよ」

 会社の同僚にそう声をかけられ、社長室にわたしは向かった。社長直々に呼び出される機会はなかなか無いため、緊張する。

「綾瀬社長……? 立花です」
「――ああ、よく来てくれたね」

 微笑んで部屋に迎え入れられて、とりあえず悪い話ではなさそうだと密かに安堵した。奥の椅子に座る綾瀬社長の近くへ行けば、彼の顔が深刻そうな表情へ一気に変わる。
 あれ、やっぱり悪い話かもなんて絶望していると、ようやく綾瀬社長の口が開かれた。

「立花さん。君に頼みがある」
「え……?」
「君に一日だけ俺の癒し係を頼みたいんだ」
「い、癒し係ですか?」
「うん。最近多忙すぎて、精神的にも体力的にも参ってしまっていてね。だから、今日一日俺と過ごしてストレス解消を手伝って欲しいんだよ。もちろん報酬も別で払わせてもらう」

 突然の頼みごとに思わず目を白黒させてしまう。固まってしまっていれば、わたしが困っていることに気が付いた綾瀬社長が、「もちろん断ってくれても全く問題がないし、査定や仕事に影響も与えない」とフォローしてくれた。社長のストレス解消を手伝うだけ……正直、綾瀬社長には普段からお世話になっているし、引き受けても構わないと思っている。ただ一つだけ気になるのは――。

「綾瀬社長、一つだけ聞かせてください。どうしてわたしに、この話を……?」
「ん? ああ……急に一日休みを取らされて、誰と過ごそうかと思った時に、ふと君の顔が浮かんだんだ」
「わたしの……?」
「立花さんはいつもニコニコ会社で過ごしているし、たまに皆へお菓子を配っているだろう。俺もそのお菓子を何度か貰っている」
「え、あ……はい……」
「せっかくなら、そんな君と過ごしたいと思ったんだが、駄目だろうか?」
「っ……いえ、わたしでよければ、ぜひ引き受けさせてください」

 普段のわたしの様子を見ていてくれたなんて、自然と笑みがこぼれて笑顔になる。喜んで了承すれば、綾瀬社長が幼子のような笑顔を見せてくれて、わたしも嬉しくなってしまう。

「そうか、ありがとう! 早速だが頼んでもいいだろうか」
「は、はいっ」

 社長室の壁際にある大きなソファへと案内されると、綾瀬社長自らが先に座った。そして、その膝の上に座るように指示される。

「え…こ、この上ですか?」
「うん。何も気にしないでいいから、座ってほしい」
「分かりました……っ」

 綾瀬社長と向き合う恰好で膝の上に跨れば、至近距離に彼の顔が合って思わず赤面する。こんなにも近くで綾瀬社長の顔を見たことが無かったけれど、やはりとても整った顔立ちをしていた。綺麗な顔にじっと見つめられているのは恥ずかしくて、さり気なく視線を逸らすと、ぎゅうと身体を抱きしめられてしまう。

「あ……っ」
「ふぅ――癒される…………」

 あまりにも安心しきっているような声が聞こえてしまい、綾瀬社長の仕事量が心配になる。おどおどと両手を彼の背中に回し、ぽんぽんと背中を優しく撫でたら、安堵したようなため息が目の前の男から漏れてきた。しばらくの間ただ抱きしめ合っていれば、不意に綾瀬社長の唇がわたしの左頬に触れる。

「…ぇ……」

 ちゅ、ちゅと甘く蕩けるような柔らかい口づけが、いくつも顔に落とされていく。頬や鼻、おでこに、ほんの少しだけしっとりと濡れた唇が少しずつ触れて、軽いキスが繰り返される。

「ぁ、ん……んっ、綾瀬社長……んんっ……」
「ちゅ…っ、んちゅ、立花さんの肌は柔らかくて気持ちいいな……」
「っ、あの……キスも、んっ、するんですか……?」
「駄目かな? こうして君の肌に触れているだけでも、癒されるんだ」
「ぅ……ぁ、駄目ではない、です……んふぅ、っ…んん……っ……」

 弱りきったようなか細い声でお願いされてしまうと、どうにも断れない。綾瀬社長の唇が段々とわたしの唇へと近づいてきて、そして、ついにお互いの唇が重なった。

「ん……っ」
「初めて…立花さんとキスをしてしまったね。何だか甘くて、癖になってしまいそうだ」
「んっ、んふっ、ぅ……あっ、綾瀬社長…っ、あうっ……口は、っ……」

 こんなにも簡単にキスをされてしまうなんて。
 わたしは今、綾瀬社長とキスをしてしまっているのだ。こんなことをして良いんだろうか。でも……綾瀬社長の唇が気持ちよくて、流されてしまう。
 最初は一瞬触れるだけであったはずのキスが徐々に長くなっていき、キスの合間に熱い吐息が零れ落ちていく。背中をたくましい手で支えられながら、呼吸ごと唇を奪われる。

「んく、っ…んんぅ、ふあ……っ、綾瀬社長、こんなの…駄目です、会社で、こんなこと……っ」
「会社ではなかったら、いいのかい? 例えば俺の家とか」
「ぇ……! い、家なんて、そんな…っ、んんぅ、ッ……」
「残念だけど今日は家に戻っている時間も惜しい。このまま癒し係を続けてもらうよ、ちゅ…ちゅっ…」
「んふぅ、はあ、っ…んんっ……んむぅっ……!?」

 突然に綾瀬社長の熱い舌が口内へ入り込み、ぐちゅり…っ♡と舌を絡めとられた。驚いているうちに、舌先同士を擦り合わされ、びりり、と脳内が白く痺れてしまう。

「んあっ……♡ あっ、あっ……♡ ふ、あ……こんな、キス…だめ、だめ…です、っ♡ んんぅ……っ♡」
「どうして? んっ…こうやってたくさん触れ合わせた方が、癒されるんだ」
「で…でも、んっ……♡ 綾瀬社長と、なんてぇ…っ♡ あっ、ううっ……!♡ 舌吸っちゃ、ッ……♡♡」
「癒し係なんだから、そんなこと気にするな。今日は俺と恋人のつもりでいてくれたらいい。……ん、舌をひっこめないでくれよ」
「ふぁぁぁ~~……ッ♡♡ ら、らって、んんっ♡ あっ、はぁ……っ!♡ 恋人……っ♡♡」
「そう、今から俺たちは恋人だ。だからキスするのは当然だし、もっと触れ合うのも当たり前なんだ」
「あ…♡♡ あ…当たり前……っ♡ わ、わかりました、ぁ♡♡」
「……立花さんは本当にいい子だね。悪い男に騙されないか心配だな」
「ふぇ……?♡♡ きゃうっ……!♡♡」

 ディープキスで舌を絡ませながら、着ていたブラウスのボタンを器用にも外されていく。晒された白いブラジャーを下へずらされ、出てきた絹肌の乳房にちゅう♡と吸い付かれる。ぴくん…っ♡とわたしの身体が揺れてしまったのをいいことに、綾瀬社長に乳房をれろ♡ れろ♡と舐められてしまう。

「んふ……っ♡♡ ああっ……♡♡ やっ、そんなとこぉ、ッ……んんっ……♡♡」
「んー? 立花さん違うだろ。恋人である俺に触られて、嬉しいんだよね?」
「ぁ……♡ んん、嬉し、嬉しいです……っ♡ おっぱい、っ♡ 触られて、嬉しいで、す♡♡」
「可愛い。立花さんのおっぱいは大きくて柔らかいな……どれ乳首は、ああ色っぽいピンクだ」
「っ…そんなの、言わないでくださ、っ……あぁぁんんっ♡♡」
「はは。立花さんの乳首、ちょっと固くなってるぞ」
「んんぅぅ――……ッ♡♡」

 ぬる♡ ぬる♡と乳首を舌で舐められて、桃色の突起がぷるん♡と揺れた。はむ…っ♡と乳首を口の中に含まれ、温かい口内で突起の先端を責められる。

 綾瀬社長に乳首を見せているなんて……♡ でも、恋人同士なんだからいいのかな……♡ ああ……乳首を舐められるの気持ちいい……♡ 理性が飛んじゃいそう……♡♡

 背中を緩く反らしながら、乳首を無意識のうちに綾瀬社長の唇に押し付け、舌で乳首を舐められていく。

「ふ、あ、っあ、ッ……♡♡ やぅぅ――……ッ♡♡ あっ、きもち♡ きもちい…です♡ 乳首、っ…きもち、っ……♡♡」
「素直に気持ちいいと言えていい子だ。ご褒美にこの乳首をたっぷり舐めてやろう」
「ぅぅぅ……っ♡ ふあっ♡♡ ああ……っ♡ 綾瀬、社長…♡ んん……っ♡」

 楽しそうな綾瀬社長に左右の乳首を責められて、びくびく…♡と身体が揺れる。ぴちゃ♡ ぴちゃ♡と淫らな音を立てられながら、「暫くはこの乳首で癒して貰おうかな」と絶望的な宣言をされてしまった。

「あぁぁんん…っ♡♡ ふぁぁぁ~~……ッ♡♡ ん、もう…っ♡ 綾瀬社長、っ……ちくび、痺れ…て……ッ♡♡ ああぁぁっ♡♡」
「すっかり乳首がカチコチに勃起してしまってるぞ。こんなに乳首を大きくして、やらしー子だな」
「んんん……ッッ♡♡」

 ぴぃん♡♡と指で乳首を弾かれ、カクン♡と腰が大きく揺れる。すっかり欲情して勃起してしまった乳首は敏感になっており、今やどんな刺激でも快楽に変換してしまっていた。固くなった乳首を舌でほじ…♡ ほじ…♡と内側に押し込むようにほじくられて、乳首の勃起が止まらない。
 どうしよう……♡♡ 乳首が気持ちよすぎて、こんなの……♡♡ ふああ……っ♡♡
 ヘコヘコ♡と揺れる腰を大きな手で掴まれた後、舌を甘噛みされて、ぢゅるるる~~♡♡と吸引される。

「ひっ、ひああぁぁ――……ッッッ!♡♡ ちくびっ♡ ちくび、吸われ、てぇ……♡♡」
「乳首を責められすぎて、訳が分からなくなってきちゃったかな。ほら、おいで。キスをしようか」
「んんむぅぅ♡♡ ん――っ♡♡ ん――っ♡♡ …………はぁ、っ♡ はぁ♡ っ……!!♡♡ キス、しながら、んっ…ちくび、いじっちゃ……♡ ら、らめ、です♡♡」
「もう呂律も回ってないな……乳首気持ちいいんだろ、何を嫌がってるんだ?」
「ら、らって…んあっ♡ い、いつまで…な、舐め…て……っ♡♡ しびれ、てる、って…んふぅ、言ってるのに、ぃ♡♡」
「でも、これが癒されるんだ……どうしても駄目か?」
「っ~~~~♡♡」

 そんな言い方ずるぃぃ……っ♡♡ 絶対にわたしが、断れないの知っててやってるっ♡ やぁぁぁ……っ♡♡ また乳首吸われてるっ♡ 据われるの弱いのにぃ♡♡
 震える声で「駄目じゃないです…♡♡」と言えば、目じりを下げた綾瀬社長が「…ありがとう」と感極まったように呟いた。そして、左右の乳首へ彼の指が近づいてきて――カリカリカリ♡♡と一気に乳首を引っ掻かれる。

「やぁぁぁぁっっっ……!!♡♡♡ あっ♡ あっ♡ あっ……!♡♡ うそ、っ♡ そんな速くっ♡♡ らめらめ……っ!♡♡ っぅぅ――――ッッ!!??♡♡♡」
「……おや。もしかして今イったのか?」
「はぁ、はぁ、はぁ……っ!♡ っ……ぇ、あ…?♡ イ……ってる…わけ、っ……♡♡」
「そうか? その割に腰が痙攣していたようだが……違うのかな?」
「きゃうぅっ!♡♡ あんっ、乳首っ……いま、ら…め……ッ♡♡♡」
「どうして今駄目なんだ、イってないなら触ってもいいだろう」
「ああっ……!♡♡ ご、ごめんなさ、イ…イキましたぁっ…!♡♡ イったから、っ♡♡ 乳首、やめてぇぇっ♡♡」

 乳首でイってしまったという醜態を認めさせられて、わたしは耳まで赤くなってしまった。くったり…♡と倒れこみそうになる華奢な身体を支えられ、ちゅう♡ ちゅう♡と首筋に優しい口づけをされる。絶頂の余韻で頭がぼうっとしてしまっていれば、不意に耳たぶを甘噛みされた。

「あう……っ♡♡」
「なあ……俺を癒すためにもっと協力してくれるか……?」
「んっ…♡ は、はい……♡♡」
「ありがとう。なら今から俺の言う通りにして欲しい」

 油断した隙にさっとスカートと下着を奪われ、ひょいと綾瀬社長の膝から降ろされると、綾瀬社長がソファの上に寝転んだ。そして、綾瀬社長の顔の上に腰を降ろすように言われてしまい――。

「…ぇ、っ……か、顔って……♡ そんな、の……♡♡」
「顔面騎乗で立花さんのまんこを舐めさせて?」
「――はっ♡♡」

 綾瀬社長の口からまんこなんて、淫らな言葉が出るなんて…♡ それに顔面騎乗って……綾瀬社長の顔におまんこを押し付けるってことだよね……♡♡
 流石に恥ずかしすぎる行為のため、その場から動くことができず逡巡していれば、「まんこを舐めるのが好きで…ストレスが解消されるんだ」と言われてしまい、おずおずと綾瀬社長の顔の上で跨る。けれども社長の顔の上で腰を降ろす勇気はなかった。

「そのまま屈んでくれたらいい」
「で…でも……♡ 顔になん、て……っ♡」
「大丈夫だから。少しずつ腰を降ろしてみるんだ」
「…………はい♡」
「そう、そうやって……あと少し頑張ってくれ。ん。これで立花さんのクリトリスに舌が届くようになったぞ」
「――んんう゛っっ!?♡♡♡ ふあ、あぁぁ〜〜っ♡♡ あ、う、う、っ♡♡ や……っ、クリ舐めて、っ♡♡」
「頼みを聞いてくれてありがとな。まずはこの可愛いクリを完勃ちさせてしまおう」
「ぇ゛ぁ……ッ♡♡ あ゛〜〜ッ♡♡ んんっ、完勃ちっ、てぇ゛♡ なに、んっ、い…言って……っ♡♡」
「え、君のクリがまだ皮を被って隠れているから、外に出してあげようと思ってな。この少しだけ出たクリを吸い上げて……」
「ぅ゛ぁ゛あ゛あ゛ッッ♡♡♡ や゛…ッ♡♡ なに゛っ、ん゛ぐぅ゛ぅ゛ッッ……!♡♡♡ らめ゛っっ♡♡ クリ、やめ゛……ッ♡♡♡ おかしく、なる゛ぅ゛ぅ♡♡♡」

 秘部の上部を指で押し上げられると、ちょこんと真っ赤な突起が顔を出し、それを優しく吸い上げられた。あまりの刺激にビクビクッッ♡♡と腰が大きく揺れて、ぽた…♡♡と愛液の雫が綾瀬社長の顔に落ちてしまう。恥ずかしさで力が抜けてしまいそうなところを何とか踏ん張るけれど、もう時間の問題であろう。

「ぁぁぁ゛ぁぁ゛……ッ♡♡ ぅぅ゛――……ッ♡♡ や、っ゛め…っ♡ 綾瀬、社長…ッ♡♡ あ、おまんこ、っ……お、押しつけ、ちゃ゛ぅ゛う゛……ッッ♡♡♡」
「押し付けていいんだぞ? むしろ俺はそれを望んでいたんだがな。立花さんが恥ずかしがるから……」
「ん゛う゛うう゛ぅぅぅ゛――……ッ!!♡♡♡ ふあ゛♡♡ クリ舐め、しゅごぃぃ゛っっ♡♡ きもひっ♡♡ あ゛あ゛――ッ♡♡ クリ、イ゛っぢゃい、ましゅ゛♡♡♡」
「ははっ……もうどろどろに蕩けているな。酷い声を出してしまって、そんなに喜んでくれると俺も嬉しい」
「っ゛――――ッッ♡♡ イ゛ぐっ♡ イ゛ぐっっ♡♡ イ゛……ッ♡♡ んん゛んん゛ぅぅ゛♡♡♡ ひっ、あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁ――――――ッッ!!♡♡♡♡」

 簡単にクリイキをさせられてしまった……っ♡
 チョロロっ♡♡と愛液を秘部の割れ目から漏らしながら、むっちりとした内腿を痙攣させ、甘く絶頂する。震える身体に綾瀬社長の手が伸びてきて、きゅむっ♡♡と摘まれると、思った以上に身体が敏感になっているようで、「んあ゛あ゛あ゛――――っっ♡♡♡」と絶叫のような嬌声をあげてしまった。

「すっかり出来上がってるようだな…っ、癒し係を全うしてくれていて助かるよ」
「こんな゛の゛…いやし、がかり゛♡♡ な、んれ゛す……っか、っ♡♡ う゛あ゛♡♡ やらぁ゛♡♡ やらぁ゛♡♡ おまんこっ♡♡ 舐めるの、やら゛〜〜……ッ♡♡♡」
「ああ、立花さんのおかげで癒されている。君も気持ちよくなれて……一石二鳥だろう? ん、クリがさっきよりも舐めやすいな。腰が降りてきてるぞ」
「〜〜〜〜っ゛っ゛っ♡♡ ぁ゛っ、だめ゛なのに゛♡♡ ちから、は…はいらな、ッ゛♡♡ ふぇ、ぇ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛〜〜〜〜……ッ゛!♡♡♡ や……っ♡ クリ、とけちゃう゛♡♡♡」
「おっと、ついにまんこを押しつけてくれたか。んっ、んんっ、これでやっとまん汁を吸えるな……っ」

 ぢゅるるるっ♡♡と下品な音を耳から聞かされながら、秘部の割れ目から愛液を吸い上げられていく。ゾクゾク…っ♡とした快感が全身に広がり、腰がじいぃぃんん♡と甘く痺れた。秘部をぴったりと綾瀬社長の口に押し当ててしまい、舌がずりずりと動くだけで、気持ちよくなってしまう。

「ん゛〜〜〜〜ッ♡♡ ふ、あ゛♡♡ やぁ゛♡♡ らめ゛……っ♡ 綾瀬社長、っ♡ それ以上、すっちゃ゛♡♡ イ……イ゛っぢゃう、からぁ゛……!♡♡♡」
「ぢゅる……っ、こんなに漏らして……何だかんだ立花さんも気に入ってるんだろ? ほら。舌で簡単にクリが剥けるぞ、ぷっくり膨れて喜んでるなあ……ッ」
「ぅぅぅ゛ぅ……ッッ♡♡ やらぁ゛♡♡ い、言わない…で、くださっ♡♡ ふあ゛あ゛ぁぁ――……ッ♡♡ クリ、らめ゛なのぉ゛♡♡♡ っ゛!!♡♡ イ゛……イ゛グっっ……!!♡♡♡ ん゛んぅぅぅ゛ぅぅ――――――ッ!!♡♡♡♡」
「腰がビクビクしてて可愛いな……っ、俺の顔にまんこを乗せている気分はどうだ?」
「〜〜〜〜――ッッ♡♡♡」

 会社の社長の上で顔面騎乗をしているなんて……っ♡
 その羞恥で被虐心がくすぐられ、今はクリトリスを舐められていないというのに、甘イキをしてしまう。情けなく痙攣する腰を掴まれながら、長引く絶頂の余韻に浸っていれば、「そろそろ君のまんこで甘やかして貰おうかな」とくぐもったような声で言われた。

「ん、へえ゛……ッ?♡ あまやか、す……?♡♡」
「そう。君のここに、俺のちんぽを入れるんだ」
「ぁ……♡♡」
「ああ、癒し係の君が嫌なら無理にとは言わないよ。ただ君のまんこも…我慢できないんじゃないか?」
「きゃうっっ……♡♡」

 指でくちゅくちゅ♡と秘部の割れ目を撫でられ、敏感になった身体はいとも簡単に甘い声を漏らす。それを肯定と捉えられたのか、身体をソファへ寝かされると、カチャカチャとベルトの音を立てながら、綾瀬社長がスマートに服を脱ぎ捨てていた。そして、お互いに全裸になった後、くぷぅ……っ♡♡と既に勃起した雄竿が秘部の割れ目に押し当てられる。

「……っあ、ッ♡♡ や……っ♡ 綾瀬、社長……っ♡」
「……抵抗してくれないと、本当に入れてしまうぞ」
「…ぁぁぁ……♡♡」

 ちゅぷ♡ ちゅぷ♡と膣口を擦るように雄竿を揺すられ、その度に「あん……っ♡」と可愛らしい嬌声を出せば、くすくすと覆い被さった綾瀬社長に笑われる。そして腰をがっしりと掴まれた後――。

「…………ぇ゛っ゛?♡♡♡」

「――――ああ、入っちゃったな」

 ズブンンッッ♡♡と鈍いような音が自らの身体から響き、ふと下半身を覗き込めば、雄竿が入り込んでいた。

「…………っぁぁ゛あ゛あ゛あ゛〜〜〜〜ッッ!♡♡♡」
「立花さんが抵抗しないから、入ってしまったぞ。くっ……中が痙攣してるな、入れただけでイってるのか……ッ」
「ぅ゛あ゛ぁぁ゛ぁ゛ッ!♡♡♡ ん゛んう゛っっ♡♡ あっ、うそ……っ♡♡ は…はいってる゛♡♡ やら゛……ッ♡ こんなの、らめ゛なのぉ゛♡♡♡」
「立花さん、本当に嫌? 俺はかなり癒されて助かるんだがなあ……」
「っ、ぅ゛……そ、それは…………♡♡」
「でもまあ君が嫌なら抜こうか。悪かった」
「…………へあ゛?♡♡♡」

 あっさりと雄竿が膣内から出ていき、素っ頓狂な声が出てしまう。え、本当に抜いてしまったの……?♡♡
 一度ご褒美を与えられた身体は貪欲にその快楽を欲して、じんじんっ♡と秘部が疼く。無意識のうちに腰が揺れて、もっと雄竿が欲しいと騒ぎ立てる。けれども、綾瀬社長はわたしを見下ろすだけで、挿入しようとはしなかった。

「あ、あの……綾瀬…社長……っ……♡♡」
「なんだ?」
「わたしは、癒し係なので……その、入れて貰っても……大丈夫ですよ……?♡♡」
「いや……俺が言わせたからだろう。やりたくないことをさせる訳にはいかない、気を遣わなくていいぞ」
「っ……♡♡」

 優しい……綾瀬社長のこういうところが好き……♡♡
 でも今はその気遣いが欲しいわけではなく、膣内に入れて欲しいのだ。どうすれば伝わるか分からず、あたふたと戸惑っていれば「君の口から直接、何をして欲しいかきちんと行ってもらえたら違うんだがなあ」とぼそりと呟かれた。つまり、言わせたいのだ。わたしに恥ずかしい言葉を。まるでわたしが望んだみたいに……♡♡

「…………っ、綾瀬…社長……♡」
「ん、どうした?」
「…………わ、わたしの……わたしの、中に……その、入れてください…………♡♡」
「うーむ、悪いが認識の齟齬があるといけない。何をどこに入れて欲しいか明確に言ってもらえるか?」
「〜〜〜〜っっ!♡ お、おまんこっ♡ おまんこに……綾瀬社長の、おちんぽを、い…入れてくださっ♡♡」
「……ほう。本当にいいのか?」
「いいですからぁ……!♡♡ はやくっ♡ はやく、くださ……っ♡♡ いれて、くださぃぃ……ッ!♡♡♡」
「――いい子だ」

 すりっと頭を撫でられた後、次の瞬間には下半身へ激しい衝動が走っていた。がくん、と顎先から大きく仰け反っていく。びゅるるっっ♡と尿道から潮が噴水のように噴き出し、カクカクカク…ッ♡♡と腰が痙攣する。

「ぅ゛ぁ゛ぁぁ゛……ッッ!♡♡♡ あ゛う゛う゛っ、っ゛♡♡ はぁ゛♡ はぁ゛……っ♡ はぁ゛―…っ♡♡」
「ああ、立花さんの肌は気持ちいいな……っ、吸い付いてくるよ。このまま抱き合って腰を動かすぞ」
「っ゛〜〜〜〜!♡♡ んん゛っ♡♡ あ゛〜〜〜〜ッ♡♡♡ あ゛ 〜〜――ッ♡♡ 綾瀬社長のおちんぽっ♡ しゅごいっ♡♡ きもひっ♡♡♡ あ゛――ッッッ♡♡♡」
「それは良かった。潮まで噴いて喜んでくれるとは……いっぱいくっついたまま、ラブラブなセックスをしような」
「んあ゛あ゛ああ゛〜〜――ッ!♡♡♡ あ゛むっ゛♡♡ ら、らぶらぶ…ってぇ゛♡♡ ひあ゛、あ゛っ……!♡♡ 綾瀬、社長……っ♡♡ らめ゛♡ あ゛あ゛ぁぁ゛っっ♡♡」
「今日は恋人だって言ったろ。もっと隙間なく俺にくっつきなさい。舌を出して、キスをするぞ」
「ん゛むむ゛っっ……♡♡♡ んふぅ゛う゛、っ♡♡ あ゛……っ♡♡ ちゅー、しながら、らめ゛ぇ゛♡♡ あ゛――ッ♡♡ イ゛……グっっ♡♡ イ゛ッ……!♡♡ 〜〜〜〜――っ゛っ゛!!♡♡♡♡」
「キスハメが好きなのか? だったらこればっかりにしよう、君が喜んでくれた方が俺も癒されるからな」

 ぱんぱんっぱんっ♡と何度も腰を打ちつけられながら、ディープキスで舌を絡められると、頭のてっぺんから足の先っぽまで快感で甘く痺れてしまう。本当に恋人であるような行為に心も蕩けていき、目の前の男にぎゅうと抱きつく。汗まみれの肌を擦り合わせ、決して綺麗なものではないのに、何故だかその肌が心地よい。

「あ゛っあ゛あっ♡♡♡ んむ゛むむっ゛……!♡♡ ぷあっ、息くる……し……はぁ……はぁ……っ♡♡ もっ、キ…ス、らめぇ゛♡♡ はぁ、はぁ♡ ゆ…ゆるひて、くださ……ッ♡♡」
「――駄目だ。癒し係を全うするなら、たっぷりキスをしながら、俺に抱かれていなさい……っ」
「ゃぅ゛ぅぅぅ゛――ッ♡♡ イ゛♡ イ゛っでる゛♡♡ 連続で、イ゛……って、からだっ、ん゛っ……おかしっ♡♡ あ゛あ゛あぁぁ――っっ♡♡♡ 綾瀬社長っ……♡♡」
「ポルチオをゴリゴリってされるの気持ちいいだろう。ここが君のポルチオだ。覚えておくといい」
「な゛…に……っ♡♡ っ゛あ゛あ゛♡♡♡ ひい゛ぃぃぃ゛んん゛っっっ♡♡♡ う、あ゛♡♡ 綾瀬……社長、っ♡ 綾瀬、社長……っ♡♡」

 涙声で何度も社長を呼べば、そっと耳元に唇を寄せて、「どうした?」と確認してくれる。「綾瀬社長も、気持ちいい……ですか……?」と何とか尋ねると、綾瀬社長の目が見開かれた後、すぐにすっと細められた。

「……俺は、っ、君のそういうところが……っ、本当に……ッ」
「綾瀬、社長…………?」
「大丈夫だ。俺も気持ちいいし、君のおかげで癒されている。だから、安心して俺に身を任せればいい」
「よかった、です…………♡♡ んむっ♡♡ んちゅ♡ んっ、んふぅっ♡ んちゅっ……♡♡ あ゛……っ♡♡ そんなに、ちゅー、しちゃ゛……ッ♡♡♡」
「いいから。舌逃げないで。あ――……っ、やば、気持ちいいッ……恋人なら。君の中に出してもいいよな、ッ」
「ぇ゛っ♡♡ な、中は流石に……っ♡♡ あ゛ん゛んん゛っっ♡♡ ふあ゛あ゛あぁぁ〜〜――……ッッ♡♡♡」
「……今日だけの恋人が、駄目なら。これからも、明日からも、恋人になったら……いいか?」

 ――これから、も?♡♡
 もうほとんど回っていない頭で必死に考えるが、すぐに思考が発散してしまう。
 けれど、でも、これからも……綾瀬社長と恋人なんて、そんなにも嬉しいことがあるだろうか♡♡ こんなにも気持ちいいセックスを、してくれる人♡
 わたしは肯定を示すように必死で頷けば、綾瀬社長が嬉しそうにわたしを強く抱きしめた。ぼそりと呟かれる言葉。「好きだ……っ」と。

「あ゛あ゛あ゛♡♡♡ や゛……ッ♡♡ また、イ゛っぢゃう゛っっ゛♡♡ イ゛っぐう゛う゛――――ッ♡♡♡」
「俺と一緒にイこう、っ。後少しだけ頑張ってくれッ…」
「綾瀬…社長ぉ♡♡ 綾瀬、社長……っ♡♡ い、いっしょに……ッ♡♡ ふぇ、ぇあ゛あ゛あ゛あ〜〜〜〜ッ♡♡♡」
「あああ……っ、もうすぐにでも出てしまいそうだ、っ、出すぞ、立花さんの中に出すからな……っ!」
「あ゛っ♡ あ゛♡♡ あ゛っ♡♡ だひ、てっ♡ だひて……くださ、ッ……!♡♡ あ゛う゛う゛ぅ゛っっっ♡♡♡ 綾瀬…社長っ♡♡ 綾瀬っ、社長……ッ♡♡♡」
「っ、出るッ……! 俺も、っ、イク……ッ!」
「――――ひあ゛あ゛ああぁぁぁっっっ!!♡♡♡」

 背中を強く掻き抱かれた瞬間、びゅるるぅぅっ♡とお腹の奥底へ精液が注ぎこまれた。深い絶頂で痙攣する身体を抱きしめられているせいで、快感を逃すこともできず、余すことなく受け止めさせられる。絶頂が終わった後もしばらくの間ずっと、わたしたちは身体を重ねていた。

「……はぁ゛ぁ゛…………♡♡ ん゛っ…………♡♡」
「ぐ、っ……ああ、立花さん……今日はありがとう。君のおかげでかなり癒されたよ」
「ん……♡♡ は、はい……っ……♡♡」
「これからは恋人ってことでよろしく頼むぞ」

 そういえばわたし、恋人になることを行為の最中に了承したんだった……♡♡

「こちらこそ、お願い、します……♡♡」

 どちらともなく唇を重ね合わせ、わたしたちは恋人になることの契りを交わした。

to be continued……