映画館でえっちな悪戯♡ 声を満足に出せない状況で乳首とクリを責められて、イかされてしまう話♡
七瀬:映画を観に行っていたら、趣味が合う男の人に襲われ、身を任せてしまった。
青山:同じ映画を観ているわたしのことが気になって声をかけた。
※本作品では名前変換①②が使用可能です。③④は入力しても使用できませんのでご留意ください。
映画館でえっちな悪戯♡ 声を満足に出せない状況で乳首とクリを責められて、イかされてしまう話♡
薄暗い館内に入り、わたしはチケットの番号の席にゆっくりと座った。中央より少し後ろ寄りの席が見やすい気がするから、毎回その列の座席を予約している。今夜観る映画はミステリーで、マイナーな洋画ではあるが、楽しみにしていた。
頻度が多いわけではないが、わたしは金曜日の仕事終わりに時折、洋画を観に行く趣味がある。決してメジャーなものではないけれど、自分の好みの映画を探すのは楽しかった。
始まる前の映画予告をぼんやり眺めていれば、隣の席に男性が座る。ちらりと様子を伺い、わたしは思わずハッとした。
知り合いではないが、映画館で何度か見かけたことがある男性――というものの、わたしと趣味が近しいのだ。わたしが観る映画は決して観客が多いものではないため、何度も会ったことがあるこの人のことは印象に残っていた。普段は同じ列の離れた席か、一つ後ろか前の列の席に座っていて、顔をしっかり見たことはなかったが、何というかイケメンである。すっとした鼻筋と整った顔立ちが、彼のかっこよさを際立てていた。
映画が始まる前にこっそり目の保養にしておこう、そう思っていたら。
「――あの、すみません」
「……え?」
まさか隣の男性に声をかけられてしまい、どきんと心臓が反応した。思わずまじまじと彼の顔を見たが、わたしに声をかけているようだ。
「突然すみません。よく同じ映画の上映で会いますよね? 今日は隣だったので、思わず声をかけてしまいました」
「あ……ええと、ありがとう、ございます……? その、わたしもよくお会いするなと思っていました…」
「そうでしたか」
ふっ、と気の抜けたような笑みを浮かべられて、わたしは思わずきゅんとした。紳士的な微笑みのせいで、警戒心が薄れていくようだ。
「お名前をお伺いしても? 勿論苗字だけでいいですから……」
「七瀬です」
「七瀬さんですか。俺は青山と言います。よろしくお願いしますね?」
「は、はい……こちらこそ」
会話がひと段落ついたところで、館内の照明がじんわりと暗くなっていった。映画が始まりお互いに無言になる。男性に声をかけられたことで忘れかけていたが、今日は映画を観に来たのだった。わたしは隣の男性から、目の前のスクリーンに視線を移動させていく。
☆
映画も中盤に差し掛かった頃、わたしは気がついてしまった。この映画、あまり面白くないかも……。マイナーな洋画から選んでいるため、思っていた物語とは違うことなんて、よくあることだった。無意識のうちに、ふあ……とあくびを噛み殺せば、くすりと隣で微かに笑う声がして、思わず横を見る。
「……失礼しました。可愛らしいあくびをしているので」
「す、すみません。つい……」
「まあ七瀬さんの気持ちは俺も分かりますよ。少し……いやかなり期待から外れていますから」
「そうですよね……」
どうやら青山さんも同じような感想を抱いたようだった。例えるならミステリー映画を観に来たのに、何故かホラー映画を見せられている気分だ。こういうものを見たかったという期待と大きくずれてしまっている。まあこういうこともあるだろうと、大人しく残りの映画を消化しようとしていれば――。
「っ……!?」
――何が起きたのか一瞬分からなかった。胸もとあたりを誰かの手が弄り始めて、え、と下向けば、青山さんの手がわたしの胸に触れている。驚きすぎて声が出ない。緊張でごくん…と唾を飲み込む。
どうして、わたし今……胸を触られているの……?
「青山さん……なに、を……」
上手く息ができず何とか絞り出した声は擦れていて、自分が思ったよりもずっとか細かっただろう。
「――静かに。七瀬さんも退屈だったんでしょう?」
「た、退屈って、あの……んっ!?」
困惑して動けないでいる間に、青山さんから唇を奪われた。後頭部をたくましい手で押さえ込まれてしまい、振り払うこともできない。唇同士が触れ合い、じんわりと熱くなる。すかさず薄く開いた唇の隙間から、ぬちゅ…と青山さんの舌が口内へ侵入し、わたしは反射的に彼の胸をどんどんと叩いた。
「――――っっっ!! ん――ッ」
どうして……っ!?
どうして、今わたしは映画館で隣の男性とキスをしているのだろう。しかも舌を入れた濃厚なキスだ。訳がわからない。頭がぐるぐるして何も考えられず、その間に青山さんの片手が耳をすりすり…♡と撫でてきて、頭が白く痺れてきてしまう。ああ、やめて……わたし、耳は弱いのに。
「ふ―っ♡ ふ―っ♡ ん……ん……っ……んん……♡」
「……いやらしい声が漏れてしまっていますよ。上映中なんですから、声は我慢してくださいね」
「っ……!♡♡」
そんなことを言っても、青山さんキスが上手いのだ。決して力を込めないように柔らかい舌で、口内をぬるぬると触れられると、口の中が甘く痺れてしまう。時折、楽しむように舌先を青山さんの口内へ連れて行かれて、ぢゅるる♡と吸引されるのが堪らない。
「〜〜っっ♡♡ ……っ、あ♡ はぁ……はぁ……♡♡ 青山さ……ど、して……こんな……♡」
「どうして、ですか……七瀬さんが可愛らしいからでしょうか」
「っ……♡♡ んん……♡♡ んむ、ぅ……っ♡」
駄目だ、まともに取り合ってくれない。口の中を舌でぐちゅぐちゅ…っ♡と責められて、頭の中がくらくらする。いくら人の少ない上映とはいえ、声を出すのは怖かった。けれどもキスの合間に頭を優しく撫でられて、どうしてか身体が安心してしまう。
「……ぁ、む…♡♡ んん……♡♡ ふ、う……♡♡ ひゃ、う……青山…さ……♡♡ んむっ♡♡」
一際強く唇を押し付けられて、その雄らしさに胸が高鳴る。まともに口呼吸ができなくなったところで、来ていた桜色のシャツの上からブラジャーをずらされる感覚がした。するとキスで反応してしまった乳首がシャツから浮き出てしまっている。
「っ……!?♡♡ ゃ、っ……う、そ……♡♡ 乳首……でて、ひっ……!?♡♡♡」
「先程も言いましたが、声には気をつけてくださいね。他にも観客がいたことは知っているでしょう?」
「ふっ……♡♡」
だったら……だったら、止めてよぉぉ……っ♡♡
唇を塞がれたまま、シャツの上から左右の乳首をカリカリ…っ♡と爪先で引っ掻かれてしまい、思わずびくんっ♡と身体が跳ねた。
「――〜〜っぅぅ!?♡♡ ん゛――っ♡♡ んんんっ……!♡♡♡ ん、んんっ……♡♡♡」
「服の上からでも分かるくらい、乳首がコリコリになっていますよ? こんな場所で、今日初めて会った男に触られて興奮しちゃっているのですか」
「ぅ、あ゛……♡♡ ふ…っ♡♡ ぅぅ゛……ッ♡♡ ち……くび、っ……♡♡ ちく…び、らめ……♡♡」
「……駄目じゃないでしょう。こんなにも気持ちよくなっているのですから」
「ぁ……っ♡♡」
ディープキスをされながら、乳首を丁寧に引っ掻かれると悶絶してしまう。びくびくと小さく揺れる身体を抑えることができず、座席の上で身体が跳ねる。ぎし、ぎし、と腰が浮く度に、座席から音がした。自分でも乳首が固くなっていることがわかってしまって、涙がはらはらと零れていく。部屋が暗いせいで余計に興奮してしまうのかも。
「ぁぁ……ぁ、ぁ……♡♡ ん……♡♡ 青山さ…ほんと、に……ほんとに、だめ、んっ……です、から……♡♡」
「本当に嫌ですか? ……映画が始まる前、頬を赤らめて俺のことを見ていたくせに」
「ぇ……っ、ばれ、て……っ♡♡ んふぅぅぅ……ッ♡♡」
かっこいいな、と思っていたのがバレていたなんて。それで青山さんは手を出してきたの……?♡♡ わたしが見惚れていたことを知っていたから……?♡♡ そんなの…♡♡
「乳首を優しくカリカリされるのが好きなんですね? ああ、七瀬さんが好きな責め方が分かってしまいました」
「っ……!♡♡ あ、あ、あ……っ♡♡ ふぁぁぁ……っ♡♡ あ……あ……あう……♡♡」
「こうやって優しく責めた後に……」
「ん゛ぐっっ……!?♡♡♡ ぁぁぁ……ぁぁ……♡♡ 〜〜〜〜っっっ!!♡♡♡」
優しく乳首をカリカリされてとろんとしていれば、不意に乳首をぎゅっ♡♡と強く摘まれてしまった。腰がじいぃぃぃんん…っ♡♡と甘く痺れ、ぷしゅっ♡と小さく愛液がショーツの中で漏れる。
え……♡♡ わたし、今…甘イキ、しちゃった…♡♡ 乳首をぎゅってされて…それで、頭が真っ白になって…♡♡
はぁ、はぁと熱い吐息を零している間も、余韻のように乳首を優しく指腹で撫でられる。
「ん、あ、あ……♡♡ ああ……♡♡ あ、うう……♡♡ や……青山さ、っ♡ 今…イった、とこで……ああ…♡♡」
「乳首だけでイっちゃったんですか。しかし声は我慢できたみたいで…良い子ですね。ご褒美に乳首を直接触りましょうか」
「…………ぇ、あっ、ちょ……っ!♡♡」
甘イキの余韻で蕩けていると、青山さんの手がシャツの中に入り込んだ。そのままびんびん♡に勃起している乳首を、内側へつぽつぽと押し込まれていく。
「あっ♡ あっ♡ あん…っ♡ ふああ……♡♡ あっ、それ…らめ、れす♡♡ んん……っ♡♡ らめぇっ♡♡」
「この触り方、弱いんですか? ずーっと身体がびくびくしちゃってますよ。しばらくこの触り方をしていましょうか……?」
「んんんっ……!♡♡♡」
本当に乳首を親指でつぽつぽと押され続けてしまい、目の前がちかちかと白く明滅した。すっかり真っ赤に腫れ上がった乳首が、館内の照明が真っ暗なせいで見えないのが唯一の救いだろう。ぼんやりと青山さんの手を見つめていたら、シャツをたくしあげられて、乳房が露出している。
「はぁぁぁ…………♡♡ んん……♡♡ おっぱい、見え…ちゃ……♡♡ あ、う……♡♡ だ……め……♡♡」
「暗いから大丈夫ですよ。元々の人も少ないですし」
「で……でも、っ……♡♡」
「そんなことより口を塞ぎますよ。――今から、七瀬さんのおまんこを触りますが、大きな声を出さないように」
「んむっっ…!?♡♡♡ ん――っ♡♡ ん――っ♡ 〜〜〜〜――ッッッ!?♡♡♡」
下半身にびりり、とした快感電流が走った。青山さんの指が秘部の割れ目をショーツ越しになぞっている。
わたしの考えが甘かった。こんなところで、下半身に触れられると思っていなかったのだ。慌ててスカートの中に入り込んだ腕を掴むけれど、力強くて全く離せない。その間も指が割れ目をさすり、ショーツに皺が刻まれる。
「っぁぁぁ〜〜……♡♡ 青山さ、そこは……駄目で、んんっ……♡♡ やめ、て……くださ、っ♡♡」
「そんなに嫌ですか? 下着の上からでも分かるくらい濡れていますけど」
「……っ!!♡♡ で、でも……だめ、なんです……っ♡」
「そんなに嫌なら仕方ないですね。では良いと言ってくれるまで乳首にしましょうか」
「ぇ……っ、そ…そういう、意味じゃ……ああっ♡♡」
きゅう…っ♡♡と乳首を指で挟まれ、大きな声が出てしまう。反射的に口を手で覆うけれど、周囲の人にバレなかっただろうか。心臓がどくどくと鼓動を速め、唇が震える。いやいやと首を振っていれば、代わりにキスで声を抑え込まれた。乳首とキスで責められると、こんなの抵抗できる訳がない。すりすり…♡♡とシャツの上から乳首を撫でられて、服と乳首が擦れてしまう。
「んんんん……っ♡♡ ん、ふう、う……っ♡ ぁぁ……ッ♡♡ 青山……ひゃ……♡♡ んんんっ♡♡」
「七瀬さんがおまんこを触って欲しいと自分からお願いしてくれたら、やめますからね」
「〜〜〜〜っ、そん…な……♡♡」
両方の乳首を指で弄られながら、わたしは絶望的な宣言をされてしまった。そんな恥ずかしいお願い、する訳がないのに……っ♡♡ そうすると、ずっと乳首を触られ続けてしまうのだろうか……♡♡
わたしは現実から目を逸らすように、目をぎゅっと閉じた。
☆
「……っっっ!!♡♡♡ 〜〜〜〜ッ、イ……く、っ♡♡ また、乳首で……イっく、ッ♡♡ ん゛〜〜〜〜ッッ!♡♡」
「また? 七瀬さんこれで何回目ですか」
「そんなの、知らな……っ♡ は――っ♡ は――っ♡♡ ぁぁぁぁ――っ♡♡ やら、っ♡♡ ちくびっ♡ ちくび、もう……ゆるして、くださ……ッ♡♡♡」
本当にずっと乳首を指で責められ続け、身体が何度甘イキをしてしまったのか分からない。ビクビクと痙攣する身体が収まらず、小刻みに揺れたままだ。シャツもスカートも汗でぐっしょりと濡れていて、肌に張り付いてしまっていた。敏感になった乳首は、ほんの少し指で触られるだけでも、快感を余すことなく拾ってしまう。
「こんなに乳首を大きく勃起させて、やらしい子だ」
「ゃ……っ、あ、ま…まっ、て……ちくび、これ以上は、あぁぁぁあんんんっ――……♡♡♡ ぇ、あ、っ……♡♡ あああぅぅぅ……っ♡♡♡」
「ふふ。そんなに腰をヘコヘコしてどうしたんですか」
「っ、あ……♡♡ も、乳首じゃなく、て……♡♡」
「乳首ではなく?」
「〜〜〜〜ぉ、おまんこ……っ♡♡ おまんこ、さわってくださいっ……♡♡ も、ちくび、いいです…からぁ♡♡」
「でも七瀬さん、さっき触られるの嫌がってたよね、本当にいいんですか?」
「いい、っ♡♡ いい……です、から♡ はやく……っ、はやくぅ、おまんこっ♡♡ おまんこ、さわってぇ♡♡」
「可愛いですね、我慢できなくなってしまいましたか」
「きゃうっ……♡♡♡」
前座とばかりに人差し指でつーっとショーツを撫でられ、甘えたような声が漏れてしまった。もう乳首だけじゃ足りない。はやく、はやく、膣内を触って欲しい。膣内を指で思いっきりぐちゅぐちゅってして欲しい。
「……んああっっ!?♡♡♡ あっ、っ♡♡ 青山さ、っ♡♡ そ…そこっ、ちがいま、ッ♡♡ あああぁっっ♡♡」
「流石に七瀬さんもクリを触ったら、声色が全然違いますね。その声ではバレてしまうかもしれません。声を我慢していただけますか?」
「く、クリ…は、っ♡♡ 〜〜〜〜っっ♡♡♡ ふうぅぅぅ――……ッ!♡♡ う、う、う゛うう……っ♡♡♡」
「その調子です。ああ、クリも勃起してきましたね。パンツ越しでも分かるくらい主張していますよ」
「ゃ……っ♡♡ ゃ、め……て……♡♡ ぁぁぁ……ぁぁ……や、ば……イく…簡単に、イっちゃ、う゛……♡♡♡」
「やはりクリだとイクのが早いですね」
「イ……く……イく……イクイク……っ♡♡ んんんっ……イっちゃ、ッ、ごめんなさ……♡♡ イっく……!♡♡♡ んむっ!?♡♡♡ 〜〜〜〜――っっっ!!♡♡♡」
大声でイク宣言をして絶頂を迎えそうなったところで、急に唇を塞がれ、その声は青山さんの口内へ消えていった。ビクビク…っ♡と絶頂の痙攣で身体が震え、足の先っぽがぴぃんと伸びる。ずるる……と座席から滑り落ちそうになり、青山さんが身体を支えてくれた。
「ぁ…………♡♡♡」
「気持ちよくて、もう力が入らないみたいですね……? これ以上は良くないでしょうから、場所を移動しましょうか。映画はどうしますか?」
「え、映画…………?♡♡♡」
映画……ああ、そうだ。わたし、元々映画を観ていて……それで、青山さんが触ってきて――全部頭から飛んでしまっていた。映画はいつもちゃんと最後のエンドロールまでしっかり観ているのに……今日は、もう。
「映画は……もう、いいで…す……から……♡♡」
「……ふーん。でも俺はよく考えたら最後まで観たいですね。そこまで付き合っていただいてもよろしいですか」
「…………え?♡♡」
もうわたしは限界だったというのに。
結局青山さんのエンドロールまで観るということに、付き合うことになってしまった。映画の内容なんて頭に入ってこず、しかも途中で青山さんの指がクリトリスを撫でてくる。じわじわと焦らされている感覚。イキそうになったところで、青山さんの指が止まってしまうため、イクことも許されなかった。
「ぅ、ぁぁ…………♡♡ ぁぁ…………♡♡ イ……っく、っ……♡♡ イ……く、ぅ…………♡♡ …………ぁぁぁ……♡♡ ど、して……止めて…………♡♡♡」
「今イったら、大きな声出てしまうでしょう? 終わるまで我慢ですよ」
「ぁぁぁ……っ♡♡ ぁぁ……っ♡♡」
そうしてやっと映画のエンドロールが終わった頃に、青山さんのクリ責めから解放された。青山さんが立ち上がるのに倣ってわたしも立ちあがろうとしたけれど、足に力が入らない。彼のたくましい腕で腰を支えてもらいながら、わたしたちは何とか映画館を後にする。そして余韻が残ったまま、青山さんの車に連れて行かれた。
「青山さ、っ……♡♡」
座った助手席を寝かせられて、すぐにキスが再開される。舌を捩じ込むような余裕のない口付けのせいで、じんじんと秘部が疼く。求めるように青山さんの首に両手を回し、必死でおねだりをする。
「ぁ、あ、青山…さ……っ♡♡ さわっ…て……♡♡ さわって、イかせて、くださ……ぃ♡♡ はやく、イきた、っ♡♡ クリを、さわってぇ……ッ♡♡」
「はい。よく我慢できましたね。ご褒美にクリを撫でてあげます。ここでは声を出しても構いませんよ」
「――ひあああっ!?♡♡♡」
ショーツの中に入り込んだ指が、クリトリスを優しく撫でた。それだけで甘い痺れが全身に広がり、頭の中が一瞬で真っ白に染まっていく。ほんの数回クリトリスを指腹で擦られただけなのに、秘部からこぽり…♡♡と白濁した本気汁が零れてしまった。
「あ、うう゛♡♡ やぁ……っ♡♡ すぐ、イっちゃ……っ♡♡ あ、あ、あっ、あっ……♡♡ クリ…イっちゃうのぉぉ……♡♡♡ ああぁぁんん……♡♡♡」
「先程映画館では我慢させてしまいましたから。その分たくさんイってくださいね」
「ひぃぃぃんっ♡♡ あっ、イクっ、イクぅっっ……!♡♡ も、イクっ!!♡♡ っ、ぁぁぁああああ〜〜〜〜っ!!♡♡♡」
しっかりと嬌声をあげながら、わたしは甘い絶頂を迎えてしまった。びくんっ、びくんっ、と足腰が痙攣し、とろとろにふやけたような弱々しい声が漏れ続ける。足がだらんと弛緩し宙を蹴った。
「う、あ、あ……♡♡ あぅぅ……ッ♡♡ ひ、あ……あ、っああ……っ♡♡ イ……っ、ちゃった……♡♡」
「七瀬さん、可愛いですね……あーあ、車のシートが濡れてしまっているよ」
「ごめんな、さ…♡♡ ぁぅぅ…………ひぃんっ!?♡♡♡ え、あ゛ああっっ……!♡♡♡ あ゛っっ♡♡ あっっ♡♡ ま、まって、今……クリは、っ♡♡♡ ひああぁんん♡♡」
「ああ……クリもびんびんに勃起していますね。これだけ大きくなっていれば、指で挟んで扱くこともできます」
「んああああ…っっっ!?♡♡♡ あっ、ううっ♡♡ んう、ッ♡♡ ひあぁぁぁっ……!♡♡♡ ああ、んん♡♡ やらっ、それらめぇっ♡♡ はぁぁぁ……っっ♡♡♡」
クリトリスを二本の指で挟まれ、シコシコシコ…ッ♡♡と何度も扱かれる。ぬるぬると愛液で突起が滑るたびに、鼻先で快感の火花が飛び散ってしまう。どうしようもなく気持ちよくて、ぽたぽたと愛液の雫が落ちるのを気にしていられなかった。
「ああっ♡♡ ああっ……♡♡ イクイクっ…!♡♡ イっちゃう、またクリいく…♡♡ 青山さ、イクっ♡♡ ふ、うぅぅぅぅ――――ッ!!♡♡♡ あああああっっ!♡♡♡」
がくんっ♡♡♡
狭い車内の中で、背中が大きく仰け反った。「ふ―っ!♡ ふ―っ!♡」と荒い呼吸が漏れて、恥ずかしい。あまりの快感にとろんとした瞳から涙がこぼれ落ち、くったりと座席に身体を預けた。
「ぁぁ……あ、あ、青山さ……♡♡ も、むりれす…♡♡ これ、以上は……ひっ!?♡♡♡」
見れば青山さんがいつのまにかズボンを下ろし、わたしの頬へ雄竿を押し当てていた。既に固く勃起して我慢汁をだらだらと零したそれに、思わずごくんと唾を飲みこむ。そうしてこれから起こるであろうセックスを想像し、きゅう…っ♡と子宮の奥が熱くなった。
「ひ、ああ……っ♡♡ 青山さ……♡♡ なにを……♡♡」
「何って、見ればわかりませんか? 七瀬さんも大人なんだから分かるでしょう」
「っ……♡♡ でも、それは……っ♡♡」
「ああ、そうですね。助手席だとやりづらいので、後部座席に行きましょうか」
「あん……♡♡♡」
乱れた服をそのままに、ぐいぐいと後部座席へ追いやられる。青山さんは助手席を元の位置に戻しつつ、後ろの扉から改めて車内に戻ってきた。そしてショーツだけをさっと脱がされてしまう。
「あ……っ!♡♡ や、やだ、脱がしちゃ……っ♡♡」
「もうこんなに濡れているんですから。脱がないとパンツが使い物にならなくなりますよ」
「あぅぅ……っ♡♡ で、も……♡♡ こんな、の♡♡」
「ほら、諦めて俺に全てを任せてください」
「――っ♡♡」
乱れたスカートの中に青山さんの腰が入り込み、ぴとり…♡と雄竿が秘部へ引っ付いた。ぐぷぷ…♡♡と何もしていないというのに、雄竿が勝手に膣内へ入っていく。
「…ぁぁぁ…………っ!♡♡♡」
「何もしなくても入っていくなんて、やらしいですね。そんなに俺のちんぽが欲しかったのですか?」
「そ…んな、つもりじゃ…っ♡♡ ぁぁぁ゛…あああっっ……!!♡♡♡ う゛ああっ、入ってぇ゛っ♡♡♡ 入ってるのぉぉ゛……っ♡♡♡ あ、あ、あ、っ♡♡♡」
「ぐ……っ、キツいですね。まだ半分ほどですので……もう少し頑張れますか?」
「は、半分……?♡♡ うそ、も、入らな……っ♡♡ むり、無理なのぉ゛♡♡ ひい゛いぃぃぃんんっっ♡♡♡」
ぐっ、ぐっ、と腰を強く押し付けられて、膣内が割り開かれている感覚が苦しい。みちみち…っ♡と膣壁を太い肉棒で擦られるたびに、脳天を突き抜けるような快楽の痺れが広がっていく。
「ん゛あ゛あ゛あ…っ♡♡ ……ぁぁ゛ああ゛おお゛おおお――――っっ!♡♡♡ はっ、く……うう゛……♡♡ ん゛んんう゛う゛……っ♡♡♡」
「やっと全部入りましたね。車なので少し動きづらいですが……動きますよ」
「ん゛ぐう゛!?♡♡♡ あ゛っあっ♡♡ そんな、急に……っ♡♡ ひい゛いいんん゛♡♡ あ゛〜〜〜〜ッ♡♡ あっ、あっ、あ゛っ……!♡♡♡ 青山さ、っ♡♡ おおき、っ♡♡ 大きいのぉぉ゛……ッ♡♡♡」
「大きいというのは、俺にとって褒め言葉になりますが……すみません。代わりにたくさん気持ちよくしますからね……っ」
「あ゛あああ゛っっ!!♡♡♡ あ゛♡♡ あ゛♡♡ あ゛んっ゛♡♡ あ゛…っ♡♡ ふあ゛ああ゛〜〜〜〜ッ!♡♡ やぁ゛♡♡ おまんこ…っ♡ おまんこ、おかしくなるぅ゛♡♡♡ んん゛ぅぅぅ゛……ッ!♡♡♡ やらぁ゛♡♡♡」
ぐちゅぐちゅと下品な水音が車内に響き渡る。車の天井を気にしながら腰を振るせいか、青山さんは少し窮屈そうだった。
これ、誰かが車の近くを歩いたら、バレちゃうんじゃ……♡♡ 覗き込まれたら、わたしが…えっちなことしているのが見えちゃう……♡♡
不意にカーセックスをしていることを自覚し、かあと耳まで真っ赤に染まった。ぎゅう…っ♡♡と雄竿を締め付け、おや、とばかりに青山さんが首を傾げる。
「ん……気持ちいいところにでも、当たりましたか?」
「や……っ゛♡♡ ちがく、て……♡♡ だれかに、見られちゃ……あうう゛♡♡ 青山さ、っ♡♡ ああ゛…らめぇ゛……っ!♡♡♡ らめ、れすぅ゛♡♡♡」
「……ああ、人に見られそうになって興奮しちゃってるんですか? 七瀬さんは変態ですねえ。では体位を変えましょう」
「きゃあ……っ♡♡」
突然ずるりと雄竿を抜き取られると、身体の向きを反転させられた。そして四つん這いで桃尻を突き出すような格好にされた後、背中からのしかかるように、青山さんの雄竿がずぶぶ…っ♡♡と挿入されていく。
「ん゛あ゛ああ゛ああ゛♡♡♡ な、なんれ、こんな……っ♡♡ ひっ♡♡♡ 外から見えちゃ……♡♡♡」
「見られている方が興奮するのかなと。そのまま窓に手を突いていてくださいね」
「や……これ、やらぁ゛♡♡ あ゛ああう゛♡♡ ばれ、ちゃ……ッ!♡♡ みんな、に、ん゛っ♡ ばれちゃ…っ♡♡ や゛あ゛ああぁぁんん゛っ……!♡♡♡」
窓に頬が張り付き、ガラスが白く曇る。がつがつと後ろから腰を打ちつけられて、頭がおかしくなりそうだった。背中に青山さんの身体がくっついているせいで、全身が火照ってしまっている。ばちゅん、ばちゅん、と自分の下半身からひどい音が響いていた。
「ひ、ぐ……っ!♡♡ う゛あ゛あ゛っっ……!♡♡ あ゛――っ♡♡ あ゛――っ♡♡ や゛っ、らめぇ、らめぇ゛……っ♡♡ 見られ、ちゃう゛♡♡ の、らめぇ゛♡」
「そうですね。ここは駐車場ですから近くの車の方が、見ていくかもしれません。……ふふ、どうしたんですか、急に中が締まりましたよ」
「〜〜〜〜っ゛♡♡ ち、ちが、うん…れすっ……♡♡」
「違わないでしょう……っ? ほら、七瀬さんの中が痙攣してきましたね」
「ぁぁぁぁ゛っっっ!!♡♡ イくっ♡♡ イっちゃう゛……っ♡♡ イっく……ッ!♡♡ イ゛〜〜〜〜ッ!!♡♡♡ んあ゛ああぁぁぁ゛っっっ!♡♡♡」
「イっているところで悪いですが、俺もイきたいので、そのまま動きますよ……っ」
「……んお゛っ!?♡♡♡ お゛、らめぇ゛♡♡ ぉおぉぉぉぉ゛っっ……!♡♡♡ イ゛っでるぅ゛♡♡ イ゛っでるぅぅぅ゛――ッ!!♡♡♡」
絶頂宣言をしているのに、青山さんは律動をやめてくれず、それどころか腰の動きは速くなっていく。
ぱんぱんぱんぱんっっっ♡♡♡といやらしい音が車内で鳴り響く中、わたしは何度も中イキをさせられてしまう。
「お゛ほお゛おぉぉぉ――――っ!♡♡♡ お゛……っ♡♡ イ゛ぐ……また、イぐっ……!♡♡♡ イ゛っぢゃうのぉぉぉ゛ぉぉっっっ!!♡♡♡ 〜〜〜〜ふう゛ぅぅぅ♡♡」
「っ、ぐう……俺もそろそろ、イきそうです。七瀬さんがぎゅうぎゅう締め付けるから、出てしまいそうだ」
「ふ――っ!♡♡ ふ――っ!♡♡ あ゛ああ゛あっっ♡♡♡ いやぁ゛♡♡ ずっと……イ゛っで……♡♡♡ んう゛ううぅぅ〜〜〜〜ッッッ♡♡♡」
「っ、出る……出ますよ、ッ、七瀬さん……っ!」
「ひっ――――ぁぁぁあ゛あああ゛っっっ!!♡♡♡」
どぴゅっ♡♡と熱い精子がわたしの背中へかけられた。どうやら射精の寸前に雄竿を抜いたようで、膣内には出されなかったようだ。びくびくびく…っ♡と小刻みに揺れる身体をぎゅっと後ろから抱きしめられて、きゅう……♡♡と心臓が高鳴った。
「はぁ……はぁ……♡♡ んん……♡♡ ん、あ……♡♡」
「く、ぅ……気持ち良かったです。ありがとうございました、七瀬さん」
「はう……っ♡♡」
もにゅん♡♡と乳房を乱れた服の上から揉まれて、甘い声が出てしまう。「連絡先を交換しましょう?」と青山さんににっこりと微笑まれ、わたしは結局青山さんに連絡先を教えてしまった。
to be continued……