会社の先輩と恋人ごっこ♡ 最初はお遊びだったのに、気が付けば乳首とクリを責められてしまい、最後にはセックスしてしまう話♡
森山:黒澤先輩の部下。一生懸命で真面目なため、先輩からの信頼も厚い。流されやすい所がある。
黒澤先輩:主人公の先輩。親しみやすく顔も整っているため、会社で人気がある。
※本作品では名前変換①②が使用可能です。③④は入力しても使用できませんのでご留意ください。
会社の先輩と恋人ごっこ♡ 最初はお遊びだったのに、気が付けば乳首とクリを責められてしまい、最後にはセックスしてしまう話♡
「え、何でもいいんですか?」
「うん。森山ちゃん凄く頑張ってたから、ご褒美だよ」
難しい仕事のプロジェクトが終わり、会社のデスクで一息ついていたところで、黒澤先輩に声をかけられた。黒澤先輩はわたしが新人の頃からお世話になっている先輩で、今回のプロジェクトでもよく相談していたのだ。
「ありがとうございます。ええと、何にしようかな……」
ちらっと黒澤先輩の顔を見上げた。とても整った顔立ちで鼻筋が通っていて、おまけにジムに通っているらしく体型もがっしりとしている。わたしは黒澤先輩を社内の推しとしてよく拝んでいるから、この距離で話しているだけでも、凄くありがたいのだ。
「本当に何でもいいからね」
「な、何でも…………あ、駄目もとなんですけど……」
「ん。言ってみ」
「その、黒澤先輩と…………恋人ごっこをしたいです。一日だけ……」
「……ふうん。恋人ごっこって何をするの?」
「え、あ、ええと……デートをしたりとか、手を繋いたりとか、ですかね……」
「……そんなのでいいなら、全然いいよ」
「え、いいんですか……っ!?」
「森山ちゃんから言ったのに。森山ちゃんには今回凄く助けてもらったからそのくらいお安い御用だよ」
まさかこんな提案を受けてもらえると思っていなかったので、とんとん拍子に話が進むことに驚いてしまう。決行日は次の休日に決まり、わたしの希望で水族館に行くことになった。
「じゃあ、次の休みよろしくね」
「はい……っ、こちらこそお願いします。黒澤先輩」
黒澤先輩のくしゃりとした笑みに和みながら、わたしは服を何にしようかと思考をめぐらせるのだった。
☆
「お待たせしました……っ、黒澤先輩」
「俺も今来たところだから。大丈夫だよ」
黒澤先輩は当然いつものワイシャツではなく、私服であった。黒のズボンとグレーのシャツのシンプルな装いが黒澤先輩によく似合う。わたしたちは駅で待ち合わせをし、二人で水族館へ向かっていった。
途中軽い世間話をしながら水族館への道を歩いていれば、黒澤先輩の手がわたしの手に触れる。
「え……っ、あ、の黒澤先輩……?」
「ん? 手を繋いだりするんでしょ」
「あ……」
きゅうと片手を黒澤さんの大きな手で握られ、胸がどきどきと高鳴る。会社でお世話になっている憧れの先輩と手を繋いでいるのだ。誰だってこうなってしまうだろう。
「黒澤先輩、嬉しいです」
「俺も森山ちゃんが喜んでくれて、嬉しいな」
「ふふ。わたし、ペンギンが見たいです」
「ああ、そういえば居るね。見に行こうか」
二人で手を繋ぎながら、水族館を見て回っていく。イルカを見たりあざらしを見たりと、とても楽しい時間を過ごすことができた。そして楽しい時間というのはあっという間で……水族館を出るともう夕方になっていて。
「水族館、楽しかったね」
「はい。とても楽しかったです、ありがとうございます」
「こちらこそ。さて、そろそろ解散かな?」
「っ……」
分かってはいても別れのタイミングは悲しい。黒澤先輩の手がゆっくりと離れていって、一日中繋がれていた手に物足りなさを感じる。寂しさで思わず俯いていれば、そっと頭に手が乗せられた。
「黒澤、先輩……?」
「……まだ帰りたくないの?」
「あ……はい、すみません……」
「謝らなくていいよ。だったらもう少し一緒に居ようか」
「あ、ありがとうございます……っ」
「恋人ごっこなんだから、今日はいいんだよ。今から行くところか……どこにしようかな」
ふーむ、と黒澤先輩が少し悩む仕草をした後、「俺の部屋に来る?」と困ったような笑みで尋ねてきた。
「え、先輩の部屋ですか……?」
「うん。もう夕方だし、俺の部屋でゆっくりしてもいいかなって。どう?」
「でも、流石に部屋にお邪魔するのは……」
「嫌ならいいんだけどね。ごっこだけど、恋人だから問題ないかなーって」
「あ……そうですね。ではお邪魔してもいいですか…?」
「いいよ。ならおいで、案内するから」
「はい……!」
こうしてわたしはデートの最後に、黒澤先輩の部屋に行くことになったのだ。
まだ築年数が新しそうなマンションに案内されて、わたしは黒澤先輩の部屋へついに入ってしまった。
「ここが、黒澤先輩のお部屋……」
「何もないところだけど、ゆっくりしていって」
「いえ。ありがとうございます……」
黒澤先輩の部屋は、物が少なく整然とした部屋だった。ソファに誘導されて、お茶の準備をする黒澤先輩をそわそわと待つ。お待たせとはにかむ先輩の笑顔を見ると、やっぱりかっこいいなあと改めて思わせられてしまう。
「森山ちゃん。手を出して」
「あ、はい」
もはや当たり前のように手を繋がれ、心臓のどきどきが止まらない。きゅうと指を絡ませられていると、不意に黒澤先輩に身体を抱き寄せられた。ぎゅっと抱きしめられて、先輩の身体の熱とたくましさを感じる。
「……ふえ、あ、黒澤先輩……あの……?」
「どうしたの、びっくりした顔して。ごっことはいえ、恋人なんだから、このくらいするでしょ?」
「あ、そ…そうですね。恋人ですもんね……っ」
身体を抱き寄せられたまま、顎をゆっくりと持ち上げられると、黒澤先輩の綺麗な顔がどんどんと近づいてきた。そしてわたしの唇に先輩の唇がふに…っと触れる。
「ん……っ♡♡」
一瞬で離れていってしまった唇は再び戻ってきて、軽いキスを重ねていく。黒澤先輩の唇はひどく熱い気がした。背中に回っていた黒澤先輩の腕が胸に触れて、乳房を緩く揉みしたがれてしまう。
「ん、あ、あ、っ……♡♡ 黒澤…先輩……っ♡♡」
「森山ちゃん、どうかした?」
「あ…あの、んうっ♡ んちゅ……♡♡ 胸に手が……んんっ♡ あたって、って……♡♡」
「ああ、うん。森山ちゃんって胸でかいよね」
「え、あ……そんなこと、んんぅ……♡♡ んっ、ん、ふう……っ♡♡ ない、ですぅ……っ♡♡」
むにゅんっ♡♡ むにゅん♡♡と豊満な乳肉を服の上からゆっくりと揉まれながら、だんだん一回のキスが長くなっていく。そのうちに黒澤先輩の舌がぷっくりと膨れたわたしの上唇を舐めて、思わずびくんっ♡と身体が揺れた。
「ふあ……っ♡♡ ん、っ♡ 黒澤先輩……♡♡ 口舐めちゃ、駄目です……♡♡」
「駄目じゃないでしょ。恋人なら当然の行為だよ? ほら、口を開けてくれるかな。舌を入れたいから」
「んああ……っ♡♡ あっ、あっ、あっ♡ 舌、ほんとに……はいって、ますぅ、っ♡♡ 黒澤先輩、っ♡♡」
「あ――……恋人ごっこのキス気持ちいいね? 森山ちゃんの口の中温かいよ……っ」
「ふあ、あ、っ♡♡ んぅ、っ♡ ああ……♡♡ 黒澤先輩……♡♡ せんぱい、っ♡♡」
「甘えてるみたいで可愛いね。もっとキスしよ」
「あ……♡♡」
たっぷりのキスを繰り返されて、心も体も蕩けていく。黒澤先輩の舌がぬちゅ♡ ぬちゅ♡と柔らかく動き、舌同士が触れ合うたびに甘い痺れが口内に走る。蜂蜜のように甘い快感で、多幸感に満たされてしまう。
「黒澤先輩、こんなの……♡♡ こんなの、んぅ♡ だめ、ですぅ♡♡ あああ……♡♡ んっ、だめ……♡♡」
「こんなのって?」
「だって…んっ♡ ごっこなのに、こんな激しいキス……ああっ♡♡ 止まらなく、なっちゃう♡♡ んんんっ♡♡」
「どうして、ごっこのキスだよ? 本気の恋人のキスっていうのはこういうのだよね……?」
「んあっ…!?♡♡♡」
もにゅん♡♡と乳房を強く揉まれて後、口外で見えるように舌を絡めた深い口づけをされる。シャツのボタンをサラッと外され、露出した白のブラジャーをむにゅ♡♡と揉まれると、がばりと舌へ下着をずらされた。ぶるん♡♡と絹肌の乳房が上下に揺れて、羞恥で顔が真っ赤になってしまう。
「やぁ……っ、見…見ちゃだめです♡♡ おっぱい、でちゃ……ッ♡♡ んん……っ♡♡ ひゃあんっ!♡♡♡ 乳首、触って……っ♡♡」
「恋人のキスはこうやって乳首を弄りながら、愛情たっぷりのキスをするんだよ。森山ちゃんも気持ちよいでしょう……?」
「ん、あっ♡ きもち……っ♡♡ きもひ、です♡♡ 黒澤先輩……♡♡ あぁぁ……♡♡ あ――……っ♡♡ ん、っ♡ 乳首っ♡♡」
「ああ、見て。森山ちゃんの乳首、勃ってきたよ。俺の指で感じてくれてるんだね……やらしいな」
ぷく…っ♡♡ と小さな乳首が勃起し、その形を主張する。真っ赤に熟れたそれは、もっと触ってほしいとおねだりしているようだった。乳首の先端が疼いて思わず胸を揺らせば、硬くなった先端が余計に黒澤先輩の指と擦れて、快感が広がってしまう。
「ひああ……っ♡♡ あ、っ♡♡ んんっ♡♡ んっ♡ んっ♡ んん♡♡ 乳首、とけちゃ……♡♡ あ、っ♡♡ 黒澤先輩……っ♡♡ あの……おっぱい見えるのは、流石に……っ♡♡」
「ん? このくらい恋人じゃなくてごっこでもすると思うよ?」
「そ…そうなんです、か……?♡♡ ごっこ、でも……んんんっ♡♡ ふ――っ♡♡ ふ――っ♡♡ あんっ♡♡」
「そうだよ、ごっこでも乳首責めとキスくらいみんなするからさ。ほら、ぎゅーって」
「んんんんっ……!!♡♡♡ 乳首、そんな強くひっぱっちゃ、あ♡♡ あ゛~~~~っ♡♡♡」
片方の乳首を指で挟まれると、ぎゅっと乳首を伸ばされてしまった。強い刺激で痛いはずなのに、どうしてか気持ちいい。びくんっ♡ びくんっ♡と緩く身体が跳ねて、乳首だけで軽くイかされてしまった。じわ…♡♡とショーツの中で愛液が滲み、「……っ♡♡♡」と声にならない嬌声があふれ出す。
「ぇ゛…あ、っ♡♡ 黒澤…先輩……♡♡ わ、わたひ…♡♡ 今、イって……?♡♡ ぁぁぁぁ………♡♡♡ んぅ、っ♡♡ あっ…!♡♡♡ ま、まって♡♡ 今、乳首、敏感でぇ……っ♡♡」
「乳首だけで軽イキしたの? 森山ちゃんは敏感で可愛いね。いっぱい責めてあげようか」
「んふぅ、ッ♡♡♡ あっ……♡♡ ああああっ♡♡ 黒澤…先輩♡♡ も、もう……っ♡♡ おわりっ♡♡」
「終わり?」
「これ以上はっ、らめです♡♡ ん っ♡♡ んっ♡♡ 恋人ごっこ、超えてる…からぁ……っ♡♡」
「んーまあ俺はここで止めてもいいけど。森山ちゃんはいいの」
「え……♡♡」
「森山ちゃんのまんこは、続けてほしそうだよ?」
「ひぁんっっ♡♡♡」
突然ショーツの中に手を入れられ、くちゅん♡♡と淫らな音が響いた。ぬちゅ♡ ぬちゅ♡と秘部の割れ目を指でなぞられると、じいぃぃんん♡♡と腰が甘く痺れる。「はへえ♡♡」と恥ずかしい声がでてしまい、思わず黒澤先輩から目を逸らせば、片手で頬をむにゅと挟まれ、黒澤先輩と目を合わせられてしまう。
「こーら、なに目を逸らしてんの」
「あ…ご、ごめんなさい……♡♡ 黒澤先輩……♡♡」
「まんこ濡れてるね、下着の上から分かるくらいに濡れてるよ」
「うぅぅ……い、言わないで、くださ……っ♡♡」
「それで? 本当に止めてほしいのかな?」
「っ……それ、は……♡♡」
ショーツの中に手を突っ込まれたまま、ぐちゅぐちゅ♡と水音をわざとらしく立てられてしまい、答えられない。
本当はこんなの良くないのに……っ♡♡ 黒澤先輩とは恋人ごっこをしているだけで、正式な恋人ではないのだから。でも……憧れの先輩に身体を愛撫されて……こんなの断ることなんてできないよぉ♡♡
その間にも下着の中で黒澤先輩の指が動き、秘裂の上部にあるクリトリスを撫でられる。
「んあ…♡♡ ふああ~~……っ♡♡♡ やあ、まってぇ♡♡ あ、ああ、あ♡♡ クリはぁ……っ♡♡」
「森山ちゃんはクリが弱点なんだね、可愛い」
「んん……♡♡ んっ♡♡ あッ♡ あっ♡♡ あっ♡♡ はああ~~……っ♡♡」
すっかりクリトリス責めの快楽に酔いしれてしまい、黒澤先輩に身体を預ける。「はあ♡ はあ♡ はあ♡」と熱のこもった息を吐き、クリトリスの事しか考えられなくなったところで、黒澤先輩の指がぴたりと止まった。
「ぁ……え、っ……?♡♡ な、なんで……♡♡」
「だって森山ちゃんが止めてほしいっていうなら、仕方ないかなって」
「そんな……っ♡♡ クリ……♡♡ あああ……♡♡」
「やめて欲しくないなら森山ちゃんの口から言ってくれないと」
「っ……やめて、欲しくないです……♡♡ もっと、触ってくださ――んああっ♡♡」
「は……っ、なら恋人ごっこ継続だね……っ」
「ひああぁぁぁ……っ!?♡♡♡」
スカートとショーツを脱がされ、ぬとぉ♡♡と愛液の糸が引く。ソファで黒澤先輩の足の間に座ったまま、露出したクリトリスを指腹で優しく擦られてしまう。
「ひいぃん♡♡ んんぅ♡♡ ん……っ♡♡ あ、あ、あ、っ♡♡ クリ……♡♡ クリ…きもひ……っ♡♡」
「ああ、まん汁で濡れた指で、ぐちゅぐちゅってクリを責められるの気持ちいいな?」
「んやあぁぁぁ……っ♡♡ ふあ、あっ♡♡ クリ、ぐちゅぐちゅ…♡♡ しゅきぃ♡♡ きもひ、い♡♡」
「素直に言えていい子だね。これも恋人ごっこの一環だから、断る必要はないんだよ」
「あ……♡♡♡」
ぬるぬる♡と肉芽を指で優しく往復されると、快感電流が全身を巡っていく。黒澤先輩の首に両手を回し、甘えるように縋っていれば、ぴくん♡♡とクリトリスが勃起する。膨らんだ肉芽を二本の指で挟まれ、しこしこしこっ♡♡と扱かれると、思わず悶絶してしまう。
「あ~~~~ッッッ!♡♡♡ ひい、っ♡♡ んんぅ♡♡ だめ……っ♡♡ クリ、すぐイっちゃい、ましゅからぁ♡♡ あああっっっ……!♡♡♡」
「いいよ? 俺にイクところ見せてくれるかな」
「そんな、のだめ…だめ……っ♡♡ 見られるの、やらぁ♡♡ 黒澤先輩、んっ♡♡ 見ちゃ、いやぁ……っ♡♡」
「どうして、俺は森山ちゃんの恋人なんだから、むしろ見るのが当然だよ?」
「……ぁ、ぇ…♡♡ そ、そうなんですか、ね♡ んんっ♡♡ あっ♡♡ あっ♡ あっ、あっ♡♡」
「うん。だから俺の前で、俺の目を見てイって」
「――――あっ♡♡ あああっっ♡♡♡ イ……イク♡♡ イっちゃ、う♡♡ 黒澤先輩…っ♡♡ イク…ッ♡♡ ~~~~っぅぅ!!♡♡♡」
びくびくびく……っ!♡♡と腰が多く浮きあがり、黒澤先輩の首に回した手へ力がこもる。とろぉ…♡♡と白濁の愛液が漏れだし、頭が真っ白に染まった。びく♡ びく♡ びく♡と太腿が何度か痙攣し、絶頂の合図を示す。くったりと黒澤先輩にもたれかかれば、汗で濡れた額に口づけをされた。
「ん……♡♡」
「森山ちゃんのイクところ、可愛かったよ。恋人ごっこなのにイかされちゃったんだね……」
「あうう……♡♡ ご、ごめんなさい……♡♡」
「謝る必要はないよ。でも、ごっこの恋人にイかされちゃった悪い子は、お仕置きが必要かな」
「っ……!?♡♡ お、お仕置きって……♡♡ なにを、っ♡♡」
「お仕置きなのになんでそんな嬉しそうな声を出してるの。……そうだなあ、恥ずかしがり屋の森山ちゃんへのお仕置きは顔面騎乗にしようか」
「……顔面、騎乗…?♡♡」
「そうだよ。俺がベッドで今から寝転ぶから、その顔の上に森山ちゃんがまんこを乗せるんだよ」
「え……っ、そんなのできるわけ、っ♡♡」
「何言ってるの、お仕置きなんだからちゃんとやろうね?」
「ぁ……♡♡」
黒澤先輩に手を引かれると、寝室へ連れていかれた。そうして黒澤先輩は服を着たままベッドへ寝転がり、わたしの顔面騎乗を待っているようだ。恥ずかしくてできる気がしないのに、わたしが顔面騎乗をしないと黒澤先輩が許してくれる雰囲気はなく、わたしは下半身を露出し、ブラジャーがずれた上半身で、ベッドへ上がっていく。
「っ……黒澤先輩、本当にするんですか……♡♡」
「当たり前でしょ。ほら、俺の上に座ってね」
「は……はい……♡♡」
わたしは恐る恐る黒澤先輩の顔を挟むように跨り、黒澤先輩の顔の真上に自分の秘部を持ってくる。そしてゆっくりと腰を降ろそうとすれば、ぽたり…♡♡と愛液の雫が黒澤先輩の顔に垂れてしまい、「~~~~っ♡♡ ごめんなさい♡♡」と慌てて謝罪した。けれども黒澤先輩は気にすることなく、いいからゆっくり下ろしておいで、と微笑まれる。
「ううう……♡♡ は、はずかし…です……♡♡」
「お仕置きなんだから当然だよ。恥ずかしくなかったら意味無いからね」
「あ、う、う……♡♡」
ゆっくりと秘部に黒澤先輩の顔を近づけていけば、手が届く距離になったのか、黒澤先輩の腕がわたしの腰をがっしりと掴んだ。そしてぐっと力を込められてしまい、一気に足元が崩れてしまう。
「う、あ……っ!?♡♡♡」
「おっと」
かくんと足元から力が抜けて、ぶちゅりっ♡♡と黒澤先輩の顔へ秘部の割れ目が当たった。慌てて腰を上げようとするも、黒澤先輩に腰を押さえ込まれているせいで、動けない。そうこうしているうちに、黒澤先輩の舌がぬるり…♡♡と秘部の割れ目をなぞった。
「んああ――っ!♡♡♡ ふあ、あっ……♡♡ や、っ♡ やめ……♡♡ 黒澤先輩…っ♡♡ 舐めちゃ、だめ……♡♡」
「なんで。だって今、俺の顔にまんこを押し付けてきたのは、森山ちゃんだよ?」
「――っ、それは、足が滑って……んひいぃぃっ♡♡ あ――っ♡♡ あ――っ♡♡ や、やめ……♡♡ んんうっ♡ あっ、あっ、あっ……ふああっっ♡♡♡」
ぬるぬると舌がうごめき、秘部の割れ目の愛液を舐め取られていく。そのうち舌が上部へ移動すると、膨らんだ肉芽をレロレロ…っ♡♡と舐められてしまう。
「んあ゛♡♡♡ あ゛っ♡♡ あ゛……ッ♡♡ ふあ、あ゛♡♡ う゛〜〜〜〜ッ♡♡ あっ、あっ、あっ、クリ……な、舐められて……んんん゛んんっっ♡♡♡」
「あ――……森山ちゃんのクリ美味しいね。ずっとしゃぶっていたくなるくらいに」
「そ゛…んな、っ♡♡ ああ゛ああっっ♡♡♡ やぁ、イクイクっ♡♡ イきま、しゅ♡♡ イっちゃ――っ♡♡ …………ふあ゛ああぁぁぁ〜〜〜〜ッッッ!♡♡♡」
黒澤先輩の顔に秘部を押し付けたまま、わたしは全身を痙攣させて、絶頂を迎えてしまった。イっている間も、ぢゅる♡ ぢゅる♡ と秘部の愛液を吸い上げられてしまい、頭がおかしくなってしまいそうだ。羞恥と快感で身体が沸騰してしまいそうなほど熱い中、膨らんだ肉芽を再び舌で舐められていく。
「あっ、ああっ……!♡♡♡ んああっ♡♡ ふあ、っあ♡♡ あ゛〜〜〜〜ッ♡♡ もう、きもひ……♡♡ きもひっ、からぁ゛♡♡ んんん゛んんっっっ♡♡♡」
「森山ちゃんへのお仕置きのつもりだったけど、こんなに喜んでたらお仕置きにならないかな?」
「〜〜〜〜っ゛ぅぅ゛♡♡ やらぁ゛♡♡ ち…ちがうのにぃ゛♡♡ や…やめ……ッ♡♡ 黒澤先輩…っ♡♡ ひあ゛ああああ〜〜……ッ!♡♡♡」
「違わないよね。クリも勃起しちゃってさ。こうやって俺の舌でぬるぬるって舐められるのがいいんでしょ?」
「ぁぁぁ゛ぁぁ……ッ♡♡ ん゛っっ……!♡♡ い、イイ……ッ♡♡ いいからぁ゛♡♡ っ゛――ま、またイ゛っちゃう゛♡♡ イ゛……ッ!♡♡♡」
再びクリイキをするために、足の先っぽをぴんと伸ばしたら、黒澤先輩の愛撫が止まった。あと少しでイけそうなところで、寸止めされてしまい、困惑する。「え……?♡♡」と思わず物足りない声が出てしまうと、黒澤先輩がふーっ♡と下から息を吐く。
「んっ♡♡♡」
「はは……っ、息を吹きかけただけで反応するくらい敏感になってるね」
「ぅ゛あ……っ、な…なんで……♡♡♡」
「イけなくてもどかしい? ごめんね、次はイかせるよ」
「あ…………ああ゛あああっっっ♡♡♡ んっ、んんっ♡♡ んう゛〜〜〜〜ッ♡♡ ひぎ、あ゛っっ♡♡♡」
クリトリスを濡れた舌でなぞられ、びくびくと黒澤先輩の顔の上で震えてしまう。肉芽の先端を舌先でほじくられた後に、根本をくすぐるように舌で擦られ、すぐに快感が高まっていく。
「っ゛あああ゛〜〜ッ♡♡ やぁ、またイ゛くのきて……っ♡♡ んんん゛♡♡ イ゛っぢゃ……♡♡ いくいくっ……!♡♡♡ 黒澤先輩、いくぅ゛っっ……!♡♡ ――――っひぃ゛!?♡♡♡ ……ぁ゛……あああ゛あああっ!♡♡♡」
肉芽を優しく甘噛みされた瞬間、ぴゅるっ♡♡と尿道から透明な液体が噴き出し、黒澤先輩の顔にかけてしまった。ぞくぞくとした快感が全身をめぐり、自然と恍惚とした表情になっていく。身体に力が入らず、くったりとベッドへ崩れ落ちてしまった。とろとろと股の間から愛液が垂れている。
「んん……♡♡ んう、っ♡ ん……っ♡♡ あ……黒澤、先輩……♡♡ あぅぅ……♡♡」
「イけて良かったね。さてと……」
ぼんやりと絶頂の余韻に浸っていれば、がさごそと音が聞こえてくる。様子を伺うと、黒澤先輩が裸になっていた。そしてわたしの乱れた上半身の服も脱がされる。
「え、っ……あの……?♡♡♡」
「森山ちゃんはそのまま寝てていいからね」
「で、でも……っ♡」
いつの間にか黒澤先輩に跨がれて、ちゅぷ♡♡と秘部の膣口へそそり勃つ雄竿を当てられた。びくんっ♡と膣の入り口が切なく震えて、きゅん…♡♡とお腹の奥が疼く。
「あ……♡♡ 黒澤、先輩……これは、もう……♡♡」
「ん?」
「恋人ごっこ、なんかじゃ……ひああっ!?♡♡♡」
「あ、ごめん。もう入っちゃった」
「――――ん゛うう゛ぅぅ゛ッッッ♡♡♡」
恋人ごっこじゃない……っ♡と言おうとしたタイミングで、黒澤先輩の雄竿が既に挿入されてしまった。ずちゅ…♡♡と愛液の混ざる酷い音が響く。ぐりん、と肉棒を膣内で掻き混ぜられて、浅いところを何度も出し入れされる。
「ん゛♡♡ んう゛…♡♡ ん゛っ……♡♡ 黒澤、先輩……っ♡♡ これ、もう…っ♡ ごっこでおさまって、ん゛♡♡ ないです、からぁ゛♡♡ 黒澤先輩、っ♡♡」
「大丈夫だよ、これもごっこだからね」
「そんな゛♡♡ あ゛あぁ゛ぁぁ――っ!♡♡♡ ひっ♡♡♡ ごっこ……っ♡♡ じゃ♡♡ あ゛あっっ♡♡ んん゛ぅぅぅ゛ッッッ!♡♡♡ 先輩…っ♡♡ 先輩……ッ♡♡」
恋人ごっこでセックスなんてするわけがないのに。
気がつけば汗まみれの黒澤先輩の身体に抱きつき、甘えたような嬌声をあげてしまっている。肉棒で膣内を擦られながら唇を奪われて、上も下も黒澤先輩に塞がれてしまっていた。甘く蕩けるような快楽で、じいぃぃいん♡♡と優しく痺れていく。
「ひあ、あ、あっ♡ あっ♡♡ あ゛ッ♡♡ う゛あ♡♡♡」
「恋人ごっこしてる先輩のちんぽはどう?」
「っ゛…♡♡ なにを、ッ♡♡ 言って……っ♡♡」
「く……っ、森山ちゃんのまんこはすごい締め付けだから、俺のちんぽを喜んでるのかなってッ……」
「うう゛うう゛ッッッ♡♡♡ あ゛――ッ!♡♡♡ きも、ひ…………ッ♡♡ 恋人ごっこせっくす、んあっ♡ きもち、です……ッ!♡♡ あ゛ああ゛ああっっっ♡♡♡」
「ああ……っ、俺も気持ちいいよ」
もはや訳が分からず黒澤先輩から与えられる快楽をされるがままに受け止めさせられ、なぜだか涙が溢れてくる。きゅう…っ♡♡と胸の奥が締め付けられて、多幸感で身体がいっぱいになっていく。仮そめの関係であるのに、どうしてかこんなにも気持ちいい。黒澤先輩と恋人ではないのに、本当の恋人のように錯覚してしまう。
ずぶっ♡ ばちゅっ♡ ばちゅっ♡と最奥を肉棒でガン突きされて、顎先から仰け反った。
「ん゛あ゛ッッ!♡♡♡ あ゛――ッッ♡♡♡ や、やめ……ッ♡♡ 奥っ♡ 奥……っ、あたってぇ゛♡♡♡ イ゛……ぐっ♡♡ イ゛っぢゃう゛♡♡ ん゛〜〜ッ♡♡」
「可愛い……っ、会社の先輩のちんぽでイっちゃおうな」
「ん゛♡♡ ん゛ッ♡♡ んん゛う゛♡♡ イ゛っぐ♡♡ イ゛っぐ……♡♡ イ゛グイ゛グッッ!♡♡♡ ふあ゛ああ゛ああぁぁ――――ッッッ!!♡♡♡」
「っ゛……すご、っ……中が痙攣してる……ッ」
浮き上がった腰をベッドへ押さえ込まれながら、膣内イキをしてしまった。頭の中が真っ白に染まり、気持ちいいことしか考えられない。びくんっ!♡ びくんっ!♡と激しく揺れる身体を強く抱きしめられて、ぐにゅッ♡♡と最奥へまるい先端を押し付けられる。
「〜〜〜〜っ゛ぁ゛あ゛ああ゛ああ!!♡♡♡ い、今っ♡♡ イ゛っだのにぃ゛♡♡ イ゛っでるっ♡♡ イ゛っでるから……黒澤、先輩…っ♡♡ きゅーけい、を……ッ♡♡」
「だーめ。このまま俺がイクまでは付き合ってもらうよ」
「っ゛っ゛♡♡ はぁ…はぁ……ッ!♡♡ ぁぁぁ゛っっっ♡♡ 息が、うまく……ッ♡♡ はぁ…っ♡ はぁ…っ♡♡ んん゛んんんぅぅぅ゛っっっ♡♡♡」
正常位の体位で腰をひたすら振られて、最奥がきゅんきゅん♡と嬉しそうに騒ぎ出す。両手を首に回し、両足を黒澤先輩の腰に絡め、しがみつくような体勢で逃げることもできない。少し頭を上げた視線の先に太い肉棒が出し入れされているのが見えてしまい、ぞくんっ♡♡と背筋が期待で震えた。
「ん゛♡♡ あ゛♡♡ あ゛ッ♡♡ あ゛ッ♡♡ あ゛♡♡ う゛〜〜〜〜♡♡ 黒澤、先輩♡♡ やぁ゛♡♡ おまんこ、っ♡♡ はげし……っ♡♡ おまんこっ、おちんぽ入れられるの、んんっ♡ きもひぃぃぃ゛――ッ!♡♡♡」
「ああ……っ、俺も気持ちいいよッ、森山ちゃん……ッら森山ちゃんの中で俺もイクから、一緒にイこうっ」
「ん゛♡♡ 一緒に……っ♡♡ あああ゛♡♡♡ イ゛ぐぅぅ゛♡♡ イ゛っぐ♡♡ 黒澤、先輩っ♡ 先輩……っ♡♡」
目の前の先輩の大きな身体を抱きしめる腕に力を込めて、ひたすら可愛らしい嬌声を出し続ける。ラストスパートをかけるように黒澤先輩の腰の動きが速くなり、ずちゅずちゅずちゅ…っ♡♡と愛液が跳ねた。
「ん゛ああ゛あああ゛っっっ……!!♡♡♡ あ゛ああ゛♡♡♡ いやぁ゛っ♡♡ またイ゛ぐっ♡♡ イ゛ぐっっ♡♡ イ゛っぢゃう゛♡♡♡ あう゛ううう゛っっ!♡♡♡」
「っ、俺もイきそ……っ、森山ちゃんの中でイクっ…!」
「っ゛〜〜〜〜♡♡ っ゛――――♡♡ イ゛グ♡♡♡」
「あ、出る、っ……出る出る……ッ!」
「〜〜〜〜――っあ゛あああ゛ぁぁぁ!!♡♡♡」
びゅるっっ♡♡と膣内へ熱い精液が吐き出され、わたしも同時に絶頂を迎えた。ぎゅうぅぅ……っと必死で黒澤先輩にしがみつき、意識が飛んでしまわないように踏ん張る。ぷしゃあぁぁっ♡♡と潮が噴き、黒澤先輩の腹部を汚してしまう。
「あっ、ああ…………♡♡ んん…………♡♡」
「ふう気持ちよかった。今日一日、森山ちゃんと恋人ごっこをするの、楽しかったよ」
「……あ…………♡♡ こちらこそ、楽しかったです…♡」
黒澤先輩の言葉で現実に戻される。わたしたちの関係は今日限りのもので、明日からはまた、ただの先輩と後輩に戻ってしまうのだ。どうしても寂しくなってしまい、俯いていれば、くすりと小さく笑う声が聞こえて、慌てて顔を開ける。
「……また森山ちゃんが仕事を頑張ったら、ご褒美あげないとね」
「え……っ、それって……」
「次のご褒美、考えておいて」
「は、はい……っ!♡」
黒澤先輩と再び恋人ごっこをするために、わたしは明日からの仕事も頑張ろう、そう思えたのだった。
to be continued……