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会社の先輩に好きな人が童貞でセックスのことで悩んでると言ったら、何故か手を出されてしまい、先輩ちんぽで分からされちゃう話♡


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佐藤:好きな人が童貞であることが発覚。社会人で童貞であること、積極性に欠けることに悩んでいた。
小島先輩:主人公の先輩。優しく穏やかであるため後輩からの信頼は厚いが、裏では遊んでいる。

※本作品では名前変換①②が使用可能です。③④は入力しても使用できませんのでご留意ください。



会社の先輩に好きな人が童貞でセックスのことで悩んでると言ったら、何故か手を出されてしまい、先輩ちんぽで分からされちゃう話♡



「えっ、佐藤ちゃんの想い人は童貞なの?」
「しーっ。小島先輩、声が大きいですってば……!」

 意外そうな表情をした小島先輩が、ごめんごめんと手を合わせて謝ってくる。薄暗いバーで隣に座っているせいか、自然と二人の距離も近かった。小島先輩は会社で同じチームの先輩であり、普段からよくお世話になっている。今日も仕事がひと段落したという名目で飲みに行こう、と誘われたのであった。
 小島先輩はふーん、と含みのある笑みを浮かべているが、相変わらず顔が良い。軽薄そうな態度が少し気になる時もあるけれど、仕事でも頼りになる先輩だ。だからこそ最近気になっている同期のことを相談したのだが……。

「てか。佐藤ちゃんと同期って二十ちょっとくらいの歳だよね? それで童貞って……」
「男子高だって言ってましたから、あり得ますって。でもわたしも経験が多いわけではないので、少し不安で」
「ふーん。そんな男の何がいいわけ」
「それは……優しい、ですし。大事にしてくれますから」
「大事に、ね。でもまだ君たち、付き合ってるわけじゃないんでしょ?」
「そうですけど……でも、その……」
「――ああ、両思いってお互いに分かってる感じか」

 わたしは小さくこくん、と頷いた。両思いだと分かりながらも付き合っていないこの関係は、酷くふわふわしていて、心地が良い。このままの関係でいたいような、先に進んでみたいような、甘やかな関係だった。

「けどさ、分かってるのに告白もしてこない男だよ。佐藤ちゃんはそんな男でいいの、優柔不断じゃん?」
「それは……」

 小島先輩の意見は図星で、思わず言葉に詰まる。どちらかといえばわたしは男性側に強く引っ張っていってほしいタイプで、慎重に事を進めるタイプの彼とは、相性が良くないのでは、なんて。心の奥底で考えていたことだった。

「佐藤ちゃんも経験が少ないんでしょ。そんな二人でセックスすることになっても上手くいくわけがない」
「せ、セックスって……っ」
「いや、セックス大事だよ? それが上手くいかないと全部の歯車が噛み合わなくなるからさ」
「うーん……でも、そんなの……どうすれば……」

 小島先輩の話も一理あるため、困ってしまう。カクテルが入ったショートグラスをきゅっと飲み干せば、小島先輩がわたしの左手を大きな手で握った。

「え……っ?」
「俺ならそんな男よりも、佐藤ちゃんのこと大事にできるけどな」
「は、小島先輩何を言って、っ……?」
「てか俺だったらこんな可愛い子と両思いだったら、すぐ告って自分のものにするよ。誰にも盗られたくないし」
「っ……か、揶揄わないでください」
「ええ。俺本気で言ってるよ?」

 ずいっと小島先輩に顔を寄せられ、びくりと身体が揺れる。整った顔で見つめられて、自然と顔が赤くなってしまう。そして薄い唇が近づいてきてしまい、わたしは何とか小島先輩の胸を押して抵抗した。

「だ、だめです……っ」
「どうして?」
「そ…それは……っ」
「だって佐藤ちゃん、その男と付き合ってるわけじゃかいんだよね?」
「そうです、けど……でも、わたしは……」
「ふうん。でもごめんな。俺も佐藤ちゃんが好きなんだ」
「――えっ」
「佐藤ちゃんに好きな人がいるって分かってる。でも、俺も気持ちを抑えられないんだ。ごめん」
「小島先輩……あっ」

 再び唇が寄せられてきて、今度は拒むことができなかった。ちゅうと二人の唇がゆっくり重なり、ゆっくりと身体を抱き寄せられる。一瞬ここがお店であることを忘れてしまうような、そんな口付けだった。キスが離れて、視線が絡む。小島先輩の唇が「場所を変えよう」と言葉を紡ぎ、わたしがそれを拒否することはなかった。

「あ……っ♡ 小島、先輩っ……♡ んん……ッ♡」

 ぴちゃ、ぴちゃと水音を立てながら、わたしはラブホテルのソファで小島先輩とキスをしていた。舌をねっとりと絡ませる深い口付けに、わたしは夢中になってしまう。舌が絡みつくたび、きゅん♡ きゅん♡と膣内が疼いて、そんなつもりはなかったはずなのに、小島先輩を求めた。

「ふ――っ♡ ふ――っ♡ んんう、っ♡ あっ……♡ んむっ、ああ……っ♡♡」
「…………ふっ、キスだけでこんなに蕩けて。気持ちいいキスを知らなかったんだね」
「ん、あ、あ、っ♡ ん、っ♡ んんッ♡♡ ぁぁ……っ♡」

 頭の芯から蕩けるような感覚で、頭がぼうっとする。何も考えられない。だから、身体を優しく撫で回す小島先輩の指が、わたしのシャツのボタンにかけられていたのも気が付かなかった。

「んぅ♡ はっ♡ はっ♡ あ……♡♡ ふぁ……?♡♡」
「あーあ、可愛い。今だって服脱がされてるの、やっと気づいたの」
「ぇ、あ……や、やぁ♡♡ 小島先輩、らめぇ……♡♡」

 ぼんやりとした意識が少しだけ浮上すると、乳房がぶるん♡♡と露出していた。桜色の乳首がその大きさを主張する。いつのまにかシャツのボタンを外され、ブラジャーをずらされてしまっていて。楽しそうに小島先輩が、わたしの乳首を指で摘んだ。

「んあ……っ!♡♡ や、っ♡ 小島先輩っ……やっぱりこんなの、だめです……ッ♡♡」
「こんなに乳首を勃起させておいて、何言ってるんだよ」
「ああぁぁんんっ♡♡ そ、そんな♡ あっ♡ だ、だってぇ♡♡ ふあああ――……♡♡ は―っ♡ は―っ♡」
「ガチガチに乳首勃起させてるってことは、感じてるんでしょ? ほら抵抗しないで。俺に身を任せればいいんだよ。悪いのは君を誘った俺なんだから……」
「あ……♡♡」

 絹肌の乳房を優しくもにゅん♡ もにゅん♡と揉みしだかれて、吐息混じりの声が落ちる。それは本当に自然と漏れた嬌声で、男を満足させるには十分なものだった。

「やぁ、ん♡♡ 小島先輩……♡♡ ああっ…♡♡ あっ、おっぱい…はずかし、です♡♡ んん……っ♡♡」
「こんなに綺麗なんだから、恥ずかしがる必要はないよ。ほらもっと俺にその身体を見せて」
「っぅぅ……♡♡ あ、小島先輩……♡♡」

 甘い言葉を囁かれ、とろん♡♡と瞼が重くなっていく。こんなことよくないのに、どんどん身体は喜び小島先輩を求めていってしまう。小島先輩の首元に自ら擦り寄り、匂いをつけるように頬を擦り付けた。すると、後頭部に小島先輩の手が回り、髪を優しくときながら、頭を撫でてくれる。

「ん……♡♡ はぁ♡ はぁ♡ あっ……♡♡ んん……♡♡」
「可愛いね、佐藤ちゃん。ああ、もうまんこもぐしょぐしょになってるよ?」
「あ゛っ!♡♡♡ やぁん……っ♡♡ そんな、とこぉ♡」

 突然スカートを捲られると、桜色のショーツの中へ小島先輩の手が入り込んだ。ぐちゅ、ぐちゅ、と愛液の音が部屋に響き、耳から淫らな気持ちが入り込んでくる。そのまま小島先輩の指は秘部の割れ目を開き、ちゅぷん♡♡と膣内へ侵入してきてしまう。

「ふあっ♡♡ あんっ♡ あっ♡ さ、流石に、そこはぁ……♡♡ あっ、だめです、ぅ♡♡ んっ♡♡」
「こんなに濡れてるのに?」
「やぁ……っ!♡♡」

 濡れた指の間で糸が引くところをわざわざ目の前で見せつけられて、思わず目を逸らした。わたしが恥ずかしがったところを見て満足したのか、すぐに小島先輩の手がショーツの中に再び入ってくる。

「はあ……っ♡♡ あっ♡ あっ、ん♡♡ や、やめ……♡ 中、指いれない、で♡♡ ぁぁぁんんっ!?♡♡」
「ほらここ。ここを押すの、気持ちいいよね?」
「あっ♡♡ やっ♡♡ だ、だめだめ……っ♡♡ それ以上は、っ♡♡ あっ、あっ、はっ♡♡」

 膣の内側を指でとんとん♡と押されて、ガクガクと腰が動く。けれどもソファの上に並んで座っている状態でショーツに入っていない手が、首へ回り込み、身体を引き寄せられているので、逃げることもできない。「ふ―っ♡ ふ―っ♡」と荒い息が零れ落ち、身体に気持ちいいのがどんどん巡っていく。

「あ、んん……っ♡♡ あっ♡ あっ♡ ああっ……!♡♡ 小島、先輩っ……♡♡ これ、イっ、くッ……!♡♡ んんん゛っっっ!♡♡ 〜〜〜〜ッッッ!!♡♡♡」

 びくんと顎先から仰け反り、いつの間にか開ききった股の間から愛液が漏れショーツが濡れた。気持ちよさに浸ろうとすれば、すぐに小島先輩の指が再び膣内をほじくってきてしまう。

「っ゛!?♡♡ 今っ、イったッ♡♡ イきました、からぁ♡♡ らめっ……んんっ♡♡ あ゛〜〜〜〜ッ♡♡」
「何言ってるの、まだ甘イキだって。こんなのじゃなくてもっとすごいのがあるよ」
「ぇ゛っ♡♡ あ゛っっ゛♡♡ ああっ♡♡ イった、のにっ……また、イくっ♡♡ やっ、小島先輩っ、やめ……♡♡ またすぐ、イっちゃ――ッ♡♡」
「いいよ。ほら、イって。本気イキするとこ俺に見せて」
「あ゛♡♡ あ゛♡♡ あっ、あっ、ああっ……!♡♡ 〜〜ッッッ♡♡ ん゛ああ゛あ゛ぁぁぁ――――ッ!♡♡♡」

 今度は先程とは比べ物にならないくらい、秘部の割れ目から本気汁が溢れた。ビクビク……ッ!♡♡と強く身体が痙攣し、本気の絶頂を受け入れさせられる。ぐったりとなった身体を小島先輩に支えられ、ぬるぬる♡♡と舌を絡めたキスをしていく。すっかり油断したところで、開ききった股の間に小島先輩が入り込み、足が閉じられなくなった。そしてショーツをずるりと脱がされる。

「あ……っ!?♡♡ 小島先輩、っ♡♡ な、なんで、そんなところに……ッ♡♡」
「なんでって…佐藤ちゃんのまんこを舐めるためだよ?」
「え、っ……♡♡ ――――ひあぁんんっ!!♡♡♡」

 ぬるぅぅ…ッ♡♡と分厚い舌が割れ目をなぞり、じいぃぃんんっ♡♡と腰が甘く痺れた。いやいやと首を振りながらも、身体は小島先輩を拒否していない。開いた股を閉じるようなこともせず、ひたすら舐められる気持ちよさに浸ってしまう。

「さて、佐藤ちゃんのクリもいただきます」
「ひっ…………ああぁぁんんっっ!♡♡♡ あっ♡♡ あんっ♡♡ ふああ〜〜……♡♡ ああ……♡♡ 小島、先輩♡♡」
「佐藤ちゃんはクリも好きなんだね。ならクリイキもしておこうか。とりあえず三回かな」
「えっ、さ、三回って……ああっ♡♡ んあっ♡ はぁ♡ やぁっ……♡♡ もっ、クリやめぇ……ッ♡♡ んんっ♡♡」
「こんなに勃起させておいて、やめてはないでしょ。てかむしろまんこを俺の口に押しつけてない?」
「〜〜〜〜っ゛♡♡ ち、ちがいま、ッ♡♡ あ゛ぁぁぁ♡♡ あ゛――ッ♡♡ んんんんっ♡♡ や、らぁ♡♡」
「佐藤ちゃんがどこまで抵抗できるか見ものだね」

 ちゅぷ♡ ちゅぷ♡といやらしく舌がクリトリスを舐め上げ、じんじんっ♡♡と肉芽が疼く。いつの間にか小島先輩の頭を押さえる手から力が抜け、快感に浸ってしまう。

「あ゛――ッ♡♡ あ゛――ッ♡♡ ふああ〜〜♡♡ き、もひ……っ♡♡ んんっ♡♡ クリ、とけちゃ……♡♡」
「クリがとけるわけないでしょ。ほら、さっさとイって」
「っ゛〜〜〜〜♡♡ んんっ、あっ、あっ…いく、っ♡♡ イっちゃ……♡♡ はあ゛あぁぁぁんんっっ♡♡♡」

 びくんっと身体が揺れて、クリイキをしてしまった。膣内ほどの深い絶頂ではないけれど、その代わり何度もしたくなるような癖のある快楽だ。甘い吐息を漏らしていれば、すぐに小島先輩がクリトリスへの愛撫を再開する。

「んっっ♡♡ ああ……ッ♡♡ ふ、あ、あっ♡♡ らめぇ……♡♡ イったからぁ♡♡ イったのぉぉ……♡♡ あ゛あああ゛〜〜……♡♡」
「大丈夫だって。クリイキは何回も出来るようになってるからさ。こーら、腰逃げようとしないの」
「ひあ゛ああ――……ッ♡♡ ああっ、あんっ♡♡ やぁ、また、すぐイっちゃ……ッ♡♡ いくいくっ♡♡ イ、きましゅ♡♡ 〜〜〜〜っ゛ぅぅ゛!!♡♡♡」
「可愛い、すぐクリイキに陥落しちゃってるね」
「――っ゛!?♡♡ やあ゛♡♡ イ゛っでる♡♡ イ゛っでるっっ♡♡ んんん゛ッ♡♡ イっでるのにぃ゛♡♡ らめぇ゛……♡♡ ああ゛ぁぁぁっっ♡♡♡」

 口の周りを拭った小島先輩に、「何回イったの?」と揶揄うように笑われる。ふるふると首を振って答えなければ、クリトリスを優しく吸引されて思わず悶絶した。

「ん゛〜〜〜〜ッ♡♡♡ あ、あ、あ、っ♡♡ イ゛ぐっ!?♡♡♡ イ゛ッッッ!!♡♡♡ ふぅぅ゛――ッ♡」
「で、何回イったの?」
「あっ゛♡♡♡ さ、三回っ♡♡ 三回れすっ♡♡ ああっ♡♡ 三回……っ、イきましたっ♡♡ あああ…っ♡♡♡」
「はは、もう三回イっちゃったの。気持ちよさそな顔しちゃって。やらしいなあ、佐藤ちゃん」
「っ゛♡♡ ちがう、のにぃ゛♡♡ や゛♡♡ あ゛ぁぁぁ゛っっっ!♡♡ また、イ゛ぐっ♡♡ イ゛〜〜〜〜ッ♡♡」

 ひたすらクリトリスでイかされる連続絶頂……っ♡♡
 身体も心も小島先輩に蕩けさせられてしまい、下品に股を大きく開き、背中を反らした淫らな格好になっていた。

「はぁ♡ はぁ♡ あ、ん……♡♡ ふう、っ♡ 小島先輩♡ あうぅぅ……っ♡♡」
「どうしたの? ついに否定の言葉も出てこなくなっちゃったかな。そんなにも俺のクンニ気持ちよかった?」
「――〜〜ッッ♡♡ そういう、わけじゃ……っ♡♡」
「そうだよね。佐藤ちゃんには想い人がいるもんね。童貞のピュアな男がさ」
「……ぁ…♡♡ そ、そうです……っ♡♡ だから、あっ、こんな小島先輩とはっ♡♡ んんっ♡♡」
「うんうん。俺が手を出してるのが悪いから。だから、今だけいいでしょ……? 佐藤ちゃんも気持ちいい訳だし」
「っ……♡♡」

 レロレロッ…♡♡と濡れた舌が肉芽を優しくなぞる。ぱんぱんに勃起した肉芽の裏筋を柔らかく舌で舐め上げられると、もう堪らない。すぐにでも小島先輩のものになりたくなってしまう。こんなにもクリトリスを舐められるのが気持ちいいなんて、知らなかったのだ。ぢゅるぢゅる♡と甘く吸い上げられるだけで、簡単に絶頂がやってくる。

「ひあああ〜〜〜〜ッ♡♡ あっ、ああっ♡♡ んあ♡♡ や、やめ……♡♡ イ……っく♡♡ イクッ!!♡♡♡」
「佐藤ちゃんってクリ弱いよね。ちょっと舐めただけで、会社の先輩にすぎない俺に身を任せちゃってさ……」
「あぅぅぅ゛っ♡♡ だ、だってぇ♡♡ んんぅ、小島先輩が、舐めるの…………じょうず、だから……ああっ♡♡」
「それは光栄だな。こんなのは童貞くんじゃ味わえないからね。俺のを覚えたらそいつのじゃ満足できないんじゃない?」
「やぁ゛んん♡♡ そんなの、らめ…っ♡♡ ふ、うう♡ また、イっちゃ……イっちゃうのぉ゛♡♡ イクイクイクっ♡♡ ひあ゛あぁぁぁっっっ……!♡♡♡」

 クリイキは表面的な絶頂とはいえ、何度もされているせいで頭がぼうっとして呆けてしまう。気持ちいいのが終わらない。「あ゛―っ♡ あ゛―っ♡」と恥ずかしい声をあげていたら、不意に小島先輩の唇がぴたりと止まる。そして、今度はクリトリスの先っぽをチロチロと優しく舐め始めた。

「あ……っ♡♡ ああ……♡♡ んんっ……♡♡ ふ、ああ……♡♡ ああ……♡♡ や、やらぁ……♡ それ、や、れす…♡」
「何が嫌なの?」
「だ、だってぇ……ああっ……♡♡ ふああ〜〜……♡♡ あっ、あ……♡♡ 先っぽ、や、なのぉ……♡♡」

 ――物足りない。先程までの甘い刺激を知っているせいか余計に、切なさを冠してしまう。先っぽだけでは愛撫が足りず、絶頂にはいけないのだ。ちろちろともどかしい舌弄りをされて、焦ったい息が漏れていく。

「う、あ……♡♡ ああ……ッ♡♡ あ、ん、っ♡♡ ふ、ああ……♡♡ やぁぁ……♡♡ た、たりな……♡♡ んっ♡♡」
「んー? 佐藤ちゃんどうした、何が足りない?」
「〜〜〜〜っ゛♡♡ わ、分かってるくせにぃ゛♡♡ あああ…………♡♡ んんっ、んう、っ……♡♡ ふ、あ…♡♡」
「いやあ、ちゃんと言ってくれないと分からないよ? 仕事でもそうでしょ、しっかり具体的に伝えないとね」
「ぅぅぅ……っ♡♡ だ、だから……んっ……その……♡♡ ――――もっと、っ、舐めてくださいっ♡♡」
「え、何を?」
「く……クリっ♡♡ クリですっ♡♡ クリさっきみたいに、根本からいっぱい舐めて……あああっ!!♡♡♡」

 わたしが最後まで言い切る前に、小島先輩がクリトリスを根本から先端までしっかりと舐め上げた。我慢した後の刺激のせいで身体が甘イキをしてしまう。とろん…♡♡と秘部の割れ目から愛液が零れて、わざわざその愛液も吸われてしまった。

「んふうっ!♡♡ あっ……そんなの、吸っちゃ……♡♡」
「佐藤ちゃんのまん汁美味しいよ? 甘くて美味しい」
「美味しい、っ、わけぇ゛♡♡ ああっ♡♡ クリっ♡♡ しゅごい、っ、きもひッ……♡♡ んんうっ♡♡ んあっ♡ はあああ――……ッ♡♡ あ――っ♡♡ あ――っ♡♡」
「はは、すっかり俺の愛撫にハマっちゃった? でも駄目だよ、君には童貞の想い人がいるんでしょう」
「ぇ゛♡♡ あ゛……っ♡♡ やぁっ……!?♡♡ な、なんで、とめちゃう、のぉ゛♡♡ クリっ、なめて……っ♡♡ なめて、くださ……ッ♡♡」
「んー……でもなー、どうせ俺は二番手なわけだよね? なんか急にやる気なくなってきたかも……」
「え、あ、そんな……っ……♡♡」

 ぷいっと顔をわざとらしく逸らされ、唇が離れていった。中途半端に残されたクリトリスがひくひく…っ♡と切なく震える。潤んだ瞳で小島先輩を見つめるけれど、これ以上舐めてくれることはなさそうだった。

「小島先輩……っ♡ ど、すれば……♡♡」
「うーん、そうだなあ。なら、俺が一番って言ってよ。その童貞の想い人じゃなくてさ、俺が一番って」
「ぇ……っ♡ なんで、そんな……♡♡」
「最初に言ったよね、俺は君が好きなんだって。佐藤ちゃんの一番になりたいって思うのは当然じゃない?」
「……ぁ…………♡♡ そ、れ…は…………♡♡」
「ほら、言って? 言ったら佐藤ちゃんのして欲しいことも、してあげられるよ?」
「っ……!♡♡ っぅぅ…………せ、先輩、小島…先輩 っ♡♡ が一番、です♡♡ 小島先輩が一番…だから、っ♡」
「うん」
「だから……っ、ク、クリっ…♡♡ な、めてくださっ♡」
「いいよ、可愛いね佐藤ちゃんは」
「――ひあっ!?♡♡♡」

 ぴとりと唇をクリトリスへ押し当てられると、ぢゅるるっ♡♡と肉芽を吸引された。瞬間、頭の中がびりりっ♡と強く痺れ、「〜〜〜〜っ゛♡♡」と声にならない声が漏れる。勃起した突起を少し吸い上げられただけで、身体は歓喜に仰け反った。震える肉芽を再び口に含まれ、舌でぬるぬると転がされていく。

「あっ♡♡ うあっ♡♡ きゃんっ♡♡ あっ……♡♡ ふあっ♡♡ ああっ……!♡♡ んんっ♡♡ 舐められるの、きもひっ♡♡ きもひぃぃ〜〜――♡♡」
「うん。気持ちいいよね。佐藤ちゃんが一番好きな男の愛撫でたくさんイっていいんだよ?」
「ひあぁぁんんっ♡♡ あっ♡♡ ああ……♡♡ ふああ〜〜……ッ♡♡ 小島先輩♡♡ 小島、先輩っ♡♡ ああっ♡♡ やぁぁ……っ♡♡ い、イっちゃいましゅ……♡♡」
「いいよ、イきな」
「ふぅぅぅ〜〜〜〜ッ♡♡ んんっ、あっ、イっ、く♡ あああ……♡♡ イクイクっ♡♡ イっちゃ――っ!!♡♡ ひっ、あ゛あぁぁぁぁ――――ッ!!♡♡♡」

 ぢゅうぅぅッ♡♡とクリトリスを一際強く吸引されて、身体が大きく跳ね上がった。びくん、びくん、と情けなく身体が震え、絶頂を目の前の相手にアピールする。両手を後ろ手で突いて、白い首を晒しながら喘いでいれば、乳首をすりすりと撫でて胸を可愛がられてしまう。

「あああっ♡♡ あんっ…♡♡ 今、敏感、だからぁ♡♡ あっ……小島、先輩っ♡♡ らめ…れすぅ゛♡♡ んんっ♡♡」
「乳首もすっかり勃起して大きくなったね。こんな敏感な乳首は童貞の男に勿体ないよ」
「や……♡♡ はずかし、っ♡♡」
「恥ずかしいことじゃないから。むしろこんな敏感で可愛い子を他の男にみすみす渡したくないな」
「……ぇ…………♡♡ 小島、先輩……♡♡」
「ん? 今更照れちゃってどうしたの」
「な、何でも…な――ああっ!?♡♡♡」

 気がつけばベッドで身体を押し倒され、疼く膣の入口へ雄竿の先端を当てられていた。ぴくんっ♡♡と思わず腰が揺れてしまい、更に目の前の雄を興奮させる。すぐにでも挿入されてしまいそうな体勢に、わたしは慌てて上半身を起こして抵抗しようとした。

「ちょ……っ!♡♡ 小島先輩、流石に…入れるのは♡♡」
「どうして駄目なの。佐藤ちゃんは今、恋人がいないフリーの状態なんでしょ?」
「で、でも……わたしは…………♡♡」
「佐藤ちゃんに想い人がいるのは分かってるよ。それを承知の上で、一回だけでいいから俺に抱かれてくれない?」
「…………っ、本当に一回だけですからね」
「分かってるよ。ありがとう、佐藤ちゃん」

 にっこりと微笑んだ小島先輩が腰をがっしりと掴むと、ゆっくりと腰を進めた。ずぶ…っ♡♡と太い肉棒が膣内へ侵入し、みちみちと雄竿が入っていく。

「ん゛っぐ、うう゛ッ……!♡♡ うう゛……♡♡ あ゛ぁぁぁ……っ♡♡ は、はいってぇ゛♡♡ っ゛ぅぅ゛♡♡」
「ああ……入ってるよ、佐藤ちゃんの中に。あったかくて気持ちいいね……っ」
「あ、あ、あ、っ♡♡ 小島先輩の、あついぃぃ…ッ♡♡」
「大丈夫だから。佐藤ちゃんこれだけ濡れてるから、痛くないでしょ」
「う……い、痛く…ないです……♡♡」
「良かった」

 わたしの身体に気を遣ってか、小島先輩はゆっくりと腰を進めていってくれる。実際、膣内に異物が入ってきているというのに、多少の違和感はありつつも、痛いことはなかった。正常位で腰を押し進める小島先輩の背中に両手を回すと、ベッドとわたしの背中の間に、小島先輩の手も回ってくる。そしてぎゅっと抱きしめられた後、ずぶっ♡♡と更に奥へ入り込まれてしまう。

「あああ……♡♡ んんっ、う♡♡ あ゛あああっっ…♡♡」
「よし……全部入ったよ。分かる? 俺のちんぽが奥へ入り込んじゃってるの」
「あ、わ…わかる゛♡♡ 小島先輩、っ♡♡ はいってるぅ゛♡♡ ああ゛ぁぁぁ……っ♡♡ き、もひ……♡♡」
「痛くもないでしょ?」
「は、はい……♡♡」
「だよね。まあ、いきなり動くと痛いかもしれないから、ゆっくり動いていくよ?」
「え、あ、はい……小島先輩……♡♡」

 小島先輩って優しい……♡♡ 先輩だって早く動きたいはずなのに、わたしに気遣ってゆっくり動いてくれてる……♡♡ 大事にされて幸せだなあ……♡♡
 心が温かい気持ちに包まれながら、優しく小島先輩の腰が律動を開始していく。ずちゅん♡ ずちゅん♡と音が響くけれど、身体に負担は少ない。小島先輩から大事にされながらのセックスは気持ちからも幸せだった。

「あっ♡♡ あっ♡♡ あんっ♡♡ ふあっ……♡♡ きも、ひ……♡♡ 小島先輩、っ♡♡ きもひ……っ♡♡ あっ、あっあっ、あっ……♡♡♡」
「っ……佐藤ちゃんの気持ちいいところ、擦ってあげるからね……っ」
「ひゃあんっ!?♡♡ んっ、んんう♡♡ あっ、そ……そこっ……!♡♡ そこっ、きもひっ♡♡ きもひっ、れす♡♡ ああああっっ……!♡♡♡ あああっ……!♡♡♡」
「佐藤ちゃん経験が少ないって言ってたけど、もうそんなに善がっちゃってるの?」
「あ……っ、これは……♡♡ ふあああ〜〜――♡♡ あああ゛っっ♡♡ きもひっ♡♡ やぁ゛♡♡ 小島先輩のおちんぽ……っ♡♡ しゅごいぃぃッッ……!♡♡♡」

 ずぶんっ♡♡と固い雄竿が膣内の気持ちいいところを擦り、頭の中が真っ白になる。気持ちよくてもっとして欲しくなってしまって、自ら「もっとぉ♡ もっとぉ♡」と無意識のうちに求めてしまう。そそり勃つ雄竿の先端がちょうどGスポットをごりゅごりゅと擦るのだ。狂わされても仕方がないだろう。

「ひあああ゛っっ♡♡♡ あ゛〜〜〜〜ッ!♡♡ んんっ゛♡♡ あっ、いくいくっ!♡♡ イ゛っぢゃ♡♡ 小島先輩っ♡♡ イ゛っぐ……ッ!♡♡♡ イ゛〜〜〜〜ッッッ♡♡」
「あーあ、俺のちんぽでイっちゃったな。駄目だよ、俺のちんぽを当たり前にしたら。童貞じゃこんなのはできないからね」
「ぅ゛〜〜――ッ♡♡ ああ゛ああ゛♡♡ そん、な゛♡♡ やぁぁ゛っっ!♡♡ きも……ひ、っ゛♡♡ イ゛っで……る゛♡♡ イ゛っで……♡♡ イ゛……っぐ♡♡♡」
「ちょっと簡単にイきすぎじゃないの」

 煽るような小島先輩の言葉と共に、再びわたしは絶頂を迎える。イきすぎと言われてもどうやって我慢すればいいのかまるで分からないのだ。気がつけば、ぷしゃっ♡♡と秘部から愛液と潮を噴いてしまっている。

「あ゛ああ゛ああっっ♡♡♡ うう゛うう゛♡♡ ごめんなさ、っ゛♡♡ またイ゛っで……♡♡ イ゛っでる♡♡ ずっと、イ゛っで……♡♡ あ゛ああ゛ッッ♡♡♡」
「先輩ちんぽを気に入ってくれて、何よりだよ。よっと」
「あ……っ!♡♡」

 急に寝転んだ身体を持ち上げられると、今度は立ち上がった小島先輩の雄竿が上から突き刺されていく。駅弁の体位のせいで、自重によって雄竿が深く入ってしまい、頭の中で快感電流が何度も走る。

「う゛あ゛ああ゛っっ!♡♡ やぁ゛♡♡ 小島先輩っ♡♡ あ゛っ♡♡ この体勢っ、らめれすっ゛♡♡ んん゛ん♡」
「これだと勝手に奥まで入るから良いでしょ? 佐藤ちゃんのまんこも嬉しそうに締め付けてきてるよ」
「〜〜〜〜っ゛♡♡ そんな、つもりじゃ♡♡ あ゛ぅぅぅ゛ッッッ♡♡ とけりゅ♡♡ まんこ、とけりゅぅぅ゛♡♡ あ゛ああ゛っっっ、イ゛ぐっっ♡♡ イっぐう゛ぅぅぅ゛ぅぅぅ゛――――ッ!!♡♡♡」

 ぷしゃっっ♡♡と透明な液体が噴き出し、自然に恍惚とした表情になっていく。多幸感に包まれ、身体がおかしい。こんなにも気持ちよくしてくれるなんて、小島先輩はなんて素敵な人なんだろう。

「あっ、ああっ♡♡ 小島先輩っ…♡♡ 小島、先輩♡♡」
「――ねえ、佐藤ちゃん。そんな童貞のイマイチな男じゃなくてさ、俺にしときなよ」
「ぇ゛あ゛っ♡♡ ぇ゛ぅ゛……?♡♡」
「俺だったら佐藤ちゃんのことめちゃくちゃ大事にするし、こういうセックスもしてあげられる」
「あ゛……♡♡」
「だから、俺にしときな」
「……はい♡♡ 小島先輩がいいです♡ んっ、小島先輩が、っ、好きっ……♡♡」
「はは、可愛い――……じゃあ、もう俺のものだね」
「ひあ゛ッッッ♡♡♡」

 ばちゅッ!♡♡ ばちゅッ!♡♡と激しく腰を打ちつけられて、身体に小島先輩のものだと教え込まれる。
 あああ……きもち、っ♡♡ 小島先輩のものになって、嬉しいっ♡♡ 幸せ……っ♡♡
 ラストスパートをかけるように素早く腰を動かされ、びくびくとわたしの身体も震えてしまう。

「あ゛♡♡ あ゛♡♡ あ゛っ♡♡ う゛あ゛ッ……!♡♡ ひあ゛ああっっ♡♡ イ゛ぐっ♡♡ イ゛っぐ♡♡ うう゛っ……!♡♡ やあ゛ぁぁぁ゛♡♡♡」
「っ、俺もイきそ……ッ、佐藤ちゃんの中でイクから……全部受け止めてねっ……」
「はいっ♡♡ ひゃい…っ♡♡ ぜんぶ、んっ、くださ……♡♡ 小島先輩のものに、してぇ゛っっ♡♡♡」
「可愛いね、ああ……っ、そろそろ出るっ、だすよっ」
「――――っ、ああ゛あああぁぁぁッッッ!!♡♡♡」

 背中を大きく仰け反らせながら絶頂を迎えた瞬間、膣内に熱い精液が注ぎ込まれた。びくんっ♡ びくんっ♡と痙攣する身体を強く抱きしめられて、小島先輩の熱をしっかり感じる。長い射精が終わった後、ようやく身体をベッドへ下ろされると、どろり…♡♡と精液が秘部から垂れていく。

「あぅ……♡♡ あっ……♡♡ ああっ……♡♡」
「ふうっ、気持ちよかったね。ありがとう佐藤ちゃん」
「は、はい……♡♡」
「またしようね」

 ベッドでぐったりしているわたしへ覆い被さるように抱きしめられて、小島先輩と共に多幸感で満たされていった。

to be continued……