社長命令で一時間上司と乳首のオイルマッサージ♡ 乳首だけでは我慢できず、一時間耐えた後にクリまでマッサージして挿入しちゃう話♡
桃井:一生懸命で真面目。一度一之瀬さんと身体を重ねて以来、一之瀬のことが気になっている。
一之瀬:大人しく寡黙であるため、怖いと誤解されがち。鉄仮面と呼ばれている。主人公だけは気にせず話してくれるため、気に入っている。
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社長命令で一時間上司と乳首のオイルマッサージ♡ 乳首だけでは我慢できず、一時間耐えた後にクリまでマッサージして挿入しちゃう話♡
「さて、どうしてまた君たちが呼ばれたか分かるか?」
わたしはこの状況に既視感を覚えずにはいられなかった。半月ほど前も同じような形で会社の社長に呼び出されたからだ。しかも、一之瀬さんと一緒に。
「…………心当たりがございませんが……」
一之瀬さんが無表情のまま答えれば、社長がはあ、とわざとらしく大きな声でため息をついた。そして一枚の書類を一之瀬さんを目がけて投げてくる。
「――――っ、これは……」
「なんですか、一之瀬さん」
わたしは一之瀬さんが持つ書類を覗き込めば、契約に関する不手際についての報告がされていた。しかも、また前回のミスと同様に金額が一桁間違っている。
――そんなに何度も間違えるはずがないのにっ。そもそもわたしたちは前回の金額ミス以来、契約時の金額を特に細かくチェックするようになっている。だから、こんなミスが起こるはずがないのだ。ないのだけれど――わたしは気がついてしまった。それを証明する証拠が、こちらには無い。せめてなにか記録として残しておくべきだった。
「……こんな筈ありません。何かの手違いではないでしょうか?」
一之瀬さんが社長に食い下がっているけれど、多分難しいだろう。隙を見せてしまった時点でわたしたちに勝ち目はなかったのだ。わたしは一之瀬さんのスーツの裾を少し摘み、くいくいと引っ張ると、黙って首を横に振る。
「――おや、桃井くんは随分聞き分けがいいみたいだな」
「桃井……っ、こんなこと許しては……!」
「……駄目です、一之瀬さん。わたし達には、やってないことを証明する術がありません……」
「っ、それは」
「桃井くんの言う通りだな。もし君たちが本当にミスをしていないというなら証拠が必要だ。それも先方が納得するような、しっかりとした証拠をな」
「そんなの……あるわけがない…………」
一之瀬さんが諦めたように額を手のひらで覆った。そう、証明するものがない以上、わたしたちはきっとまた、取引先の方の提案を飲むことになるのだろう。
「――ああ、それで先方は君たちの処分を望んでいる。しかし君たちのような優秀な人物を、辞めさせるのは不本意だからね。内容を相談した結果、この条件を飲むなら、今後も取引を続けても良いと言われている」
一之瀬さんと二人でその内容の書類を読むと、「一時間、二人で乳首をオイルマッサージすること」と書いてあり、わたしは羞恥で頬が赤くなってしまった。
……え、わたし一之瀬さんの乳首をマッサージするの?
相変わらずあり得ない内容だと思うのと同時に、この内容だと前回より随分マシに思える。前回は「一時間布団の中で裸になって抱き合う」だったのだから、今回上半身だけでいいとなると、むしろ厳しさは緩和されているだろう。
「また……ですか……」
「そうだ。もちろん引き受けてくれるよな、桃井くん」
「それは……一之瀬さん、どうしましょう……」
「……桃井」
一之瀬さんが口籠るのも仕方ないだろう。引き受ける以外の選択肢なんてないのだから。けれども逡巡しているのは、多分わたしのことを思ってなのだ。わたしが、可哀想だから。こんなことに巻き込んでしまって。だったら。
「――なら一之瀬さん。やりましょう」
「っ、桃井。本気なのか……?」
「はい、わたしは本気です。それに前より条件は緩くなってますし、大丈夫だと思いますよ……!」
「おお。さすが桃井くんだ。優秀な一之瀬くんの部下なだけある。では一之瀬くん、二人とも了承ということでいいよな?」
「はい……承知、いたしました……」
申し訳なさそうにわたしを見る一之瀬さんを励ますように両手を肩の前でぐっと揺らし、頑張りましょうポーズを示す。最初は眉を顰め困った表情をしていた一之瀬さんも、最終的には少し微笑んでくれていた。
☆
「……すまない桃井、また巻き込んでしまって」
「そんなの気にしないでください、一之瀬さん。わたしは大丈夫ですから」
「しかし、こんな短期間に二回も……」
「今回は仕方ないですよ。でも次は何か対策した方が良さそうですね……こんなの明らかに意図的……」
「……ああ」
一之瀬さんも意図的に仕組まれていることを理解しているようだった。二人で頷き合い、今は目の前のことに集中しようとする。けれど一之瀬さんは納得がいっていないようで。
「俺が取引先に嫌われているんだろうな……ごめんな、桃井。俺のせいだと思うから」
「な、なんでそんな話になるんですか……っ」
「分かるだろ、自分が好かれているか嫌われているかなんて、相手の態度で。俺は好かれていないからな……嫌がらせでされてるんだと思う」
「そんな……」
確かにわたしは一之瀬さんの推測を否定できなかった。今回も前回も、相手からの悪意があるとしか思えないからだ。ただ、今は頑張りましょうと一之瀬さんを鼓舞することしかできなかった。
「そうだなありがとう、桃井。まずは今回の内容をさっさと終わらせようか」
「はい一之瀬さん、頑張りましょう……!」
わたしたちは一日貸切になっている会議室で、改めて渡された書類を確認する。内容は上半身の服を脱ぎ、用意されたオイルを利用して乳首のマッサージをし合うこと、乳首以外にはマッサージしないこと、上半身以外の衣類は脱がないことと記載されていた。
「上半身以外の衣類は、脱いだら駄目なんですね……」
変わった条件だなあと呑気に考えていたら、一之瀬さんは難しい顔をしている。何か思うところでもあるんだろうか。まあとにかくさっさと終わらせてしまおうと、わたしたちは上半身の服を脱ぐことにした。
「じゃあ一之瀬さん、始めますか……?」
「ん。オイルも手元に用意したし、タイマーを動かすぞ」
「お願いします」
かちっと機械音が鳴り、一時間を計測するタイマーが動き出した。一之瀬さんが無言で会議室の真ん中に用意されたマットに座るので、わたしも続くようにして座る。ぶちゅり♡と空気の入り音が混ざり、一之瀬さんの手にオイルが出されていった。
「なら……するぞ、桃井」
「は、はい…………んっ……♡♡」
「――悪い。痛かったか……っ?」
「いえ……! すみません、少しびっくりしただけです」
「そうか。ならいいんだ。続けるぞ……」
「んっ、んん……っ……♡♡」
オイルが優しく乳首に塗り込まれ、思わずくぐもったような声が漏れてしまう。それに一之瀬さんの指がごつごつしているせいか、何だかいやらしい気持ちになってくる。ぷりっとした可愛らしい乳首の突起を、指できゅむと摘ままれ、思わず身体が跳ねてしまった。
「あっ♡♡ あん…っ♡ んんっ、ふあ……っ♡♡」
「っ、桃井。あまり、そういう声を出さないでくれ……」
「え……?♡♡ あっ、ふあ、あん……♡♡ だ…だって、声でちゃいま、す♡ ごめんなさ、っ♡」
「分かった…分かったから。俺が悪かった……っ」
「んん……っ♡♡」
ぬるぬる♡としたオイルで乳首を触られてしまうと、ぷるんっ♡と乳首の突起が滑り、その刺激で感じてしまう。「はぁ♡ はぁ♡ はぁ♡」と荒い呼吸をして、一之瀬さんのマッサージに浸っていれば、会議室に取り付けられたスピーカーから音がする。『あ――……桃井くんだったかな? 君の方から一之瀬くんにマッサージもしないと駄目だ』と言われてしまい、わたしはすみませんと謝罪した。
「……ええと、なら、一之瀬さん…しますね…………?」
「……分かってる」
わたしは指にたっぷりのオイルを出すと、一之瀬さんの薄いピンク色乳首にそっと触れた。触れた瞬間、ぴく……っと一之瀬さんの肩が揺れたが、気づかないふりをする。ぬるぬると左右の乳首を優しく撫でていれば、一之瀬さんがふう、と熱のこもった息を吐いた。
「っ、桃井……もういいっ……」
「え。まだ少ししか……」
「次は俺が触るから、桃井は大人しくしてくれ……っ」
「あ、え、はい……?♡♡ ――っあ♡♡ んっ……♡♡」
両方の乳首の突起をくにくに♡と捏ねられてしまい、一気に全身が熱くなっていく。既に乳首は硬く勃起しており、ぷっくり…♡とその大きさを主張してしまっていた。てらてらとオイルで光る乳首を、一之瀬さんの太い指がぴんっ♡♡と弾いた瞬間、大きな声が出てしまう。
「あ、あぁんん……っ!♡♡」
「……指で弾かれるの、良かったのか?」
「っ……ええ、と……あの……きゃんっ♡♡ あっ♡ あっ♡♡ はい……っ、ごめんなさいっ♡♡ あんっ♡ 良かった、ですぅ♡♡ ああっ……♡♡」
「……そうか。ならもっとした方がいいかな」
「ぇ……っ、やんっ♡♡ ふああ……っ♡♡ ああっ、もっ……らめっ♡ 一之瀬さんもっ♡♡ しましゅ♡」
「は……っ? ちょ、ぐ……っ、ん……っ、桃井やめっ」
お互いの乳首にオイルを塗り込み合い、どんどん愛撫がエスカレートしていく。とは言っても、乳首以外の部分にオイルを塗ってはいけないので、そこだけだが。甘い吐息が部屋中に響く中、わたしたちは行為に没頭していった。
☆
「あ――っ♡♡ あ――っ♡♡ 一之瀬…ひゃ、っ♡♡ んんっ……♡♡ も、う……触って……触ってくださ……♡♡ ふうう――……ッ♡♡ 乳首だけじゃ、足りな……っ♡♡」
「ふ――っ、分かってる……ッ、だがルールなんだ。すまない、桃井。分かってくれ。乳首は触ってやれるから…」
「あぁぁんん゛♡♡ ああっ♡♡ あっ゛♡♡ やっ……♡♡ もっ、乳首やらぁ゛っ♡♡ むずむずするぅ゛……♡♡」
タイマーを確認すれば、もう残り十五分まで迫っていた。けれどもわたしの身体は限界で。ずっと秘部が疼いて、きゅん♡ きゅん♡と切なくなってしまっている。
ああっ♡♡ 乳首もっとぉ……っ♡♡ 一之瀬さんっ♡ もっとぉ……っ♡♡ 乳首だけじゃ……♡♡ おまんこも、クリも触って欲しいのに♡♡ なんでぇっ……♡♡ はやくっ♡
「一之瀬さん、っ♡ なんで……♡♡ 触って…触ってください……♡♡ おまんこ、っ♡ 触ってほしいのぉ……♡♡」
「ッ……! そんなの…俺だって……本当は……っ」
「やぁんっ…!♡♡♡ あっ、あっ、乳首っ♡ 乳首も、いいけど……っ♡♡ あああっ♡♡♡ もっとぉ♡♡ おまんこ……っ、おまんこっ♡♡ ほし……っ♡♡」
ちっ、と一之瀬さんの舌打ちが聞こえ、びくっと怯えてしまえば、慌てたように一之瀬さんに抱きしめられた。桃井に怒っているわけじゃない、悪かったと謝られる。やっと取引先の提案がいかに厳しいものだったかを理解させられた。乳首だけでは全然足りないのに、乳首以外のマッサージが許されていないのだ。こんなの、辛くて苦しい。
「あっ……ああっ……♡♡ んっ、一之瀬さんっ♡ もう……っ、やらぁ゛♡ やだ…です……♡♡ こんなの、つらい……♡♡ やだ、なのぉ゛っ……!♡♡ ああっ♡♡」
「っ、あと少しだから。時間が終わったら、触ってやるから……我慢してくれ、頼む……っ」
「あう♡♡ は―っ♡ は―っ♡ あと……少し……♡♡ んんっ……♡♡ あっ♡ 乳首も、きもち……っ♡♡」
カチコチになった乳首をくにくにと弄られ、その度にびくんっ♡ びくんっ♡と華奢な身体が震えてしまう。内腿をもじもじ擦り合わせて、何とか腰への甘い痺れに耐えようとする。
「ふ―っ♡ ふ―っ♡」と興奮した息を吐きながら、乳首へのマッサージをお互いにしていれば、ようやく一時間を知らせるタイマーが鳴り響いた。瞬間、カクンと全身から力が抜けて、マットに崩れ落ちてしまう。
「あ……っ……♡♡ おわり…ましたね……♡♡」
「……ああ、そうだな」
スピーカーから取引先の声が「ご苦労だった」と聞こえてきて、余計にどっと疲れが出てきた。スピーカーの電源がオフにされ、わたしたちは会議室に二人取り残される。
「無事…終わって、良かったですね――んっ!?♡♡」
一息吐こうとしたところで、一之瀬さんに突然キスをされた。ぐっと力をかけられるようなキスに、驚きを隠せない。早急に舌を口内へねじ込まれ、ディープキスをされてしまう。逃げようにも後頭部を手に添えられてしまい、キスから逃れることもできなかった。
「ん゛っ♡♡ んん゛……ッ!♡♡ ん゛〜〜〜〜ッ!♡♡ ぷあっ、はぁ、はぁ……ッ♡♡ 一之瀬…ひゃ……?♡♡ どうしたんです、か♡♡ そんな急に……♡♡」
「は……っ、急にって、もう終わったんだからいいだろ……っ、もう好きにさせてくれッ……」
「あっ……!♡♡ んんっ、んうっ♡ んふぅ゛ぅぅ゛♡♡ あっ、んむっ♡ ちゅーっ、なが……っ♡♡ ふぅぅ♡♡」
マットに身体を押し倒されて、一之瀬さんに覆い被さられながら、深く口付けをされていく。ちゅぽ……♡♡と唾液の糸が引き、一之瀬さんの唇が離れていくと、口の端から唾液がこぼれた。とろんとした瞳で一之瀬さん見つめれば、再び口付けをされる。
「んんっ♡♡ はふっ、あうっ…!♡♡ 一之瀬さん♡ んんう゛っっ……!♡♡ ふ――っ♡ ふ――っ♡♡」
「桃井……っ、桃井ッ……!」
「んああっ……!?♡♡♡ あああっ♡♡ あっ、うそっ……!♡♡ やめ……っ!♡♡♡」
一之瀬さんの手がショーツの中に入り込んできた。ぐちゅんっ♡♡といやらしい愛液の音がはっきりと響き、かあっと一気に首まで赤くなってしまう。「濡れてるな……」なんて耳元で囁かれてしまい、余計に全身が熱くなる。
「あっ、ああ……っ♡♡ 一之瀬さ、っ♡ だめです……♡♡ そんな、触ったら……ひああっ♡♡」
「なんで……っ、触って欲しいって言ってたのは桃井だろ……ほら、お望み通り触ってやる。桃井のまんこも触って欲しそうにぐちょぐちょだ……」
「〜〜〜〜ッッ♡♡ あ゛ッッ!?♡♡ クリっ……!♡♡ 触って……んああ゛〜〜ッ♡♡ あ゛――ッ♡♡ ふあああ〜〜――ッ♡♡♡」
「ああ……もうクリが硬くなってるぞ。ちょっと触っただけなのにな、そんなに興奮してるのか?」
「やっ……♡♡ ち、ちがいましゅ♡♡」
一之瀬さんの太い指がショーツの中でぐちゅぐちゅ♡と動き、勃起したクリトリスを優しく撫でてくる。ほんの少し触られるだけでも、甘い痺れがじいぃぃんん♡♡と全身に広がり、頭の中が真っ白になってしまう。
「あっ……ああっ……♡♡ 一之瀬…さ……♡♡ も、っ♡ これ以上は……♡♡ あああ……わたし、イ……イっちゃ♡♡ らめれす……らめ……っ……!♡♡ イっちゃ、う゛♡♡」
「イけば良いだろ。もう誰も見てないし、制限されるルールも無いんだ。好きなだけイって良いんだぞ」
「ひあっ……!♡♡ んんんんっ♡ っ、あ、あ♡♡ イ……クっ♡♡ イきま、しゅ♡♡ イっぢゃう゛……ッ!♡♡ う゛――ッ♡♡ あああ゛…♡♡ イ゛ぐっ!♡♡ 〜〜〜〜っ゛ぅぅぅ゛ぅ゛!!♡♡♡」
がくんっ!♡♡と腰が大きく浮き上がり、びくびく…っと腰が小刻みに震えた。ぐったりと身体をマットに沈めて横たわっていれば、力が抜けた下半身から一之瀬さんがショーツを脱がしてしまっていて。
「あ……ッ♡♡ 一之瀬ひゃ……♡♡ 脱がせちゃ……♡♡」
「ん―…履いたままだと汚れちゃうだろ? まだ濡れる予定なんだから、脱いでおきなさい」
「ぇ……♡♡ ど、どういう……ふああっ♡♡ あ゛♡♡」
「どういうって……まさかここで終わるつもりなのか?」
「……ぁ…………♡♡ それは、その…………♡♡」
「俺は終わる気がないよ。このまま桃井と続きをしたい」
「っ……わ、わたしも……っ♡ したい、です……♡♡」
「ん。なら脱いで」
「はい……♡♡」
わたしは結局自らショーツを脱ぐと、既にクロッチの部分は愛液で濡れてしまっていた。濡れたショーツを見ないふりして、一之瀬さんにすり寄れば、マットの上で座りながら抱きしめられる。その体温の温かさを感じながら、ほっと安堵の息をつけば一之瀬さんに口づけをされた。そしてキスで気が緩んだところを狙うように、一之瀬さんがわたしの身体をマットの上でまんぐり返しさせてくる。
「きゃあ……!♡♡ 一之瀬さ、っ♡♡ やめ……っ♡♡ こんなの、恥ずかしいですっ♡♡」
「大丈夫、綺麗だから。恥ずかしがる必要はないぞ。それとも俺に見られるのは、そんなに嫌か……?」
「っ、嫌なわけ、じゃないです…けど……♡♡」
――ずるい聞き方だ。わたしが断れないような聞き方をして、そんな風に言われてしまえば、わたしは受け入れるしかないのに♡
秘部を一之瀬さんに見せたままの恥ずかしい体勢で、ぎゅっと目を瞑っていると、不意に秘部に甘い刺激が走る。
「んっ……!?♡♡ え、っ♡♡ 一之瀬さん……っ♡♡ なにを……っ♡♡ ふああ~~……っ♡♡ あっ、や…やらぁ♡♡ そんなとこ、舐めちゃ…♡♡」
「どうして……桃井のまんこ、美味しいぞ? 蜜がどんどん溢れてくるな。俺に舐められて嬉しくなってるんだな」
「~~~~っ、そうですけど、っ♡ ひあっ♡♡ やああ~~……ッ!♡♡ く、クリ♡♡ クリは舐めちゃ、らめ、ああっ♡♡ んああっ♡♡♡ ふあ……っ♡♡」
「小さくて可愛らしいクリだな」
「は、えっ♡♡ そんなこと、言われたこと…んっ、な…ないれす♡♡ んんんっ♡♡」
「…………そういう相手がいるのか。ふうん……」
「ひっ!?♡♡ クリっ♡♡ あ゛~~~~ッ!♡♡♡ ~~――っっっ!♡♡ す、吸うのは…らめ……っ♡♡」
「なあ。誰が桃井のここを見たんだ。俺の知ってるやつか? それとも――」
突然嫉妬のような発言をされてしまい、頭が混乱する。相手といわれても随分前の話だし、今更蒸し返すような話ではないのだけれど――でも、一之瀬さんが気にしてくれていることに嬉しく思ってしまっている自分がいる。何も答えないでいれば一之瀬さんのクリトリスを舐める舌の動きが激しくなり、何も考えられない……っ♡♡
「ふああぁぁんんっ……!♡♡ ああっ♡♡ ひ、あ、あっ♡♡ 一之瀬ひゃ……だめ、っ♡♡ イ…イっちゃうからぁ……っ!♡♡♡ ああぁんんっっ♡♡♡」
「なあ、桃井。ちゃんと答えなさい。誰が桃井のまんこを見てるんだ……っ」
「っ……!♡♡ み…見てないっ♡♡ 一之瀬さんだけです……っ♡♡ あああっ♡♡ 一之瀬さんだけ、だからぁ……っ!♡♡ んんんっ♡♡ あっ、イクイクっ!♡♡ イ゛〜〜〜〜ッ!♡♡♡ っ゛ぁぁぁ゛――!♡♡♡」
ビクビクッ……!♡♡と全身が激しく痙攣し、とろり…♡♡と愛液の雫が垂れていってしまった。垂れた愛液をぬるりと一之瀬さんの舌で舐められてしまい、更にびくんっ♡♡と揺れてしまう。「ふああ……♡♡」と甘美にとろけたような甘い声が溢れて、一之瀬さんが楽しそうにくつくつと笑っていた。
「あっ、ああっ……♡♡ 一之瀬ひゃ♡♡ イ…イって…♡」
「……桃井。本当に俺だけなのか?」
「ああっ♡♡ 一之瀬さん……っ♡♡ だけっ♡♡ んっ♡」
「そうか、安心したぞ」
「あんっ…!♡♡ ああっ、クリっ…♡♡ また舐め……ひいいぃんんっっ♡♡ ああ♡♡ あ――っ♡♡ イってる゛♡♡ イ゛っでるのぉぉ゛……ッ♡♡ ふう゛ぅぅぅ゛――ッ!♡♡♡ ん゛〜〜〜〜ッ!♡♡♡」
こんな簡単にイかされてしまうなんて……っ♡♡ ああ……でもきもちいい……♡♡ クリ舐められるの、きもち……♡♡ ああっ……一之瀬さん、きもひ……♡♡
一番恥ずかしい箇所をまんぐり返しで見られながら、思考もとろんと甘く蕩けて、一之瀬さんに堕ちていってしまう。ちゅぷっ♡♡とクリトリスに唇を押し当てられ、ぢゅるるっ♡♡と吸い上げられてしまえば、声が出ないほど悶絶してしまった。
「う゛…あ゛……ッ♡♡ ああ゛っ……!♡♡ 一之瀬ひゃ、っ♡♡ ん゛んん――――っ♡♡ あっ、はぁ、はぁ♡♡ も゛っ……はあっ、きゅーけいをっ゛♡♡ きゅーけい、くらさ、っ♡♡ ん゛ん♡♡ んっ、はぁ……っ♡♡」
「駄目だ。このまま、もう一回イきなさい」
「っ゛〜〜〜〜♡♡ やぁ゛♡♡ そ…んな゛♡♡ あ゛♡ あ゛♡ あ゛♡♡ イ゛っ…ぐ♡♡ イ゛っぢゃ……ッ!♡♡ ひあ゛あぁぁあんん゛――っっっ♡♡♡」
ぷしゃっ♡♡とついに潮が噴き出してしまい、わたしは「はあ……♡♡」と熱い吐息を吐き出した。もう少しも動けそうにない。一之瀬さんがまんぐり返しをやめてくれたけれど、わたしはマットに倒れ込んでしまっていた。「んあ…♡ んあ…♡」と淫らな声を漏らしていれば、いつのまにかズボンを脱いだ一之瀬さんの雄竿が押し当てられて。
「ひあ……っ!?♡♡ あっああ……♡♡ 一之瀬さ、っ♡♡ あ……おちんぽ……あたってぇ……っ♡♡」
「……当ててるんだ。桃井のまんこに入れたいからな」
「ぇ、ぁ……っ、そ、そんな……♡♡」
「俺だけってさっきは言っていたのに、駄目なのか?」
「っ……そういうわけじゃ……」
「だったら、入れるぞ。そうだな……そこに寝なさい」
「は……はい……っ♡♡」
一之瀬さんに言われた通りマットに寝転がると、すぐに雄竿がずぶずぶ♡♡と膣内に入ってくる。一之瀬さんの雄竿が太いせいで、みちみちと膣壁が抉られていく。気持ちいいところを巻き込むように膣壁が擦られ、一気に頭が真っ白に染まっていった。
「う゛あ゛ああ゛♡♡ ん゛……ッ!♡♡ あ゛ぐ…ぅ゛♡♡ ふぐう゛うう゛ぅぅ゛――――ッ!♡♡♡ ああ゛っ♡♡ イっ゛♡♡ イ゛っぐ!♡♡ イっく、イっ――――ッッッ!!♡♡♡」
最奥にあるポルチオを雄竿で押し潰されて、全身に快感電流が駆け抜けていった。クリトリスでの快感とは比べ物にならないほどの強い快感に目を見開き、犬のように短い呼吸を何度も繰り返す。深い絶頂に少しは休みたいというのに、一之瀬さんの腰の動きが止まる様子はなかった。
「あ゛っ♡♡ ああああ゛ぁぁぁ゛♡♡ んひぃ、っ、んんっあ……あ、イ゛ぐっ!!♡♡♡ んっ……はあ、っ……あ゛ぁ゛…………♡♡ イ゛……ぐぅ゛……!♡♡♡」
「相変わらず桃井は、俺のちんぽが大好きだな。俺のちんぽがイイところに当たるんだろ……っ?」
「ん゛♡♡ はぁ…………はぁ、っ……ぁっ……♡♡ あ、あたってっ……!♡♡ あたって、ます…からっ゛♡♡ んんん゛っっっ♡♡ ぁ゛……っ、やぁ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛♡♡♡」
「当たってるって言ってもな……桃井が自分で腰を動かして、中の良いところに当ててるんだぞ?」
「ち゛♡♡ ちが……っ!♡♡ ぁ゛ぁ゛ぅぅぅ゛……ッ!♡♡ や゛……っ♡♡ 一之瀬さ、っ♡♡ また……イ゛…イ゛ぐっっ……!!♡♡♡ はぅ…♡♡ イ゛っぐ!♡♡♡」
ひたすらに雄竿でポルチオを擦りつけられて、脳の血管が切れてしまいそうなくらいの快感が、全身を襲う。ずっと絶頂の真っ只中にいるみたいで、気持ちいいところから降りて来られない。ぴく…っ♡ ぴく…っ♡と内腿が痙攣しているところを、M字に曲げられた足を更に深く曲げられて、ぐ……っ♡♡と雄竿が奥に入り込む。
「ん゛う゛ッッッ!♡♡ あ゛……っ♡♡ もう、らめ゛♡♡ 一之瀬ひゃっ゛♡♡ あ゛…ッ…ぅぅ゛っ……んん゛ぅぅぅ゛♡♡ もう゛♡♡ イ゛きたく…な゛…っ!♡♡♡」
「何言ってるんだ、気持ちいいなら良いだろう? ああ、悪いな。桃井のイイところを覚えてしまったなあ。…………ここだろ?」
「っ!?♡♡♡ ん゛ん゛ぅぅ゛…ッ!!♡♡ あ゛♡♡ イ゛ッッッ♡♡ ん゛ああぁぁ゛――……!♡♡ んぐっ……はあ、っ……あ゛っ!!♡♡♡ イ゛ぐっ!!♡♡ ぁぁ゛ぁ゛……イ゛ぐ…………ぅ゛…………!!♡♡♡」
「可愛いな、桃井……そのやらしい表情もそそるぞ」
「あっ……ああっ、あっ、あ、うあ……ッ!♡♡♡」
絶頂を迎えながら、一之瀬さんに甘い言葉を囁かれ、耳元で更に「可愛いぞ……」と何度も教え込まれる。頭がくらくらして何も考えられない。一之瀬さんに可愛いと言われて、嬉しい。もっとたくさん言われたい……♡♡
既に汗でまみれた身体をぎゅうぎゅうと抱きしめ合い、ぱちゅ♡ ぱちゅ♡ ぱちゅ♡ と最奥を突かれながら、時折優しくキスをされる。
「んんっ、んう、んっっ……!♡♡ ふぁ…………ああっ……らめ…らめ…………ん゛あ゛ッ!!♡♡♡ あああ゛♡♡ 一之瀬ひゃ……それ…らめ…………れす……ぅ゛……!♡♡」
「気持ち良すぎて、上手く答えられないのか…?? 大丈夫だ、俺がいるから。気持ちよくなっていいんだぞ」
「ぇ゛……ぁ゛……♡♡ あぁぁ゛っっっ!!♡♡ やぁ゛っっ♡♡ んんん゛♡♡ 一之瀬…ひゃ……ッ!♡♡ ひああっ、ああっ、あっ、っ、あ♡♡ はぁ……っ!♡♡♡」
「そうだ、俺がいる。本当に可愛いな…桃井は。いい子だ。俺に縋っていいんだから」
「やぁ゛ん゛♡♡ あっ、あっ、あっ、あ……!♡♡ 一之瀬……さ、っ♡♡ イ゛っぢゃ……ッ!♡♡ また……イ゛っぢゃ、う゛♡♡ や゛……ッ♡♡ イ゛っ……ぐぅぅ゛……!♡♡♡ ひあ゛あぁぁぁっっっ!!♡♡♡」
一之瀬さんの甘い言葉に完全に脳まで蕩けさせられてしまって、とろとろにふやけた瞳で一之瀬さんを見ながら、膣内での絶頂に飲み込まれる。汗で張り付いた前髪をそっと指で掬われると、優しく髪をとかれ、額にキスをされた。甘い言葉も、甘い愛撫も、この場だけにすぎないのに、一之瀬さんの全てに縋りたくなってくる。もっと、もっと、一之瀬さんが欲しい……っ♡♡
「あ゛♡♡♡ はぁ、はぁ、っ、あ、あっ……♡♡ ん゛っ!!♡♡♡ 一之瀬、さっ♡♡ ずっとイ゛っでる゛♡♡ イ゛……ッ!♡♡ ひあ、っあ、あっ、んあっ……!♡♡」
「ああ、知ってる。中がずっと俺のちんぽに吸い付いてきてるからな……っ、っ、桃井。俺もそろそろイクぞ」
「ひゃいっ♡♡ イ…イってくださ、っ♡♡ あっ、ああんっ、ふあっ♡♡ 一之瀬、さっ♡♡ わたひ、もまた……んんっ、あっ、あっ、イ゛っ……!!♡♡♡」
「ぐ、ぅ゛…………ッ!!」
「〜〜〜〜――っ゛ぅぅぅ゛ぅ゛!!♡♡♡」
強く身体を抱きしめられながら、わたしたちは同時に絶頂を迎えた。一之瀬さんの身体から汗が垂れてきて、その汗と体液の臭いでむせ返りそうだ。ようやく長い射精が終わった後、わたしたちはぐったりとマットの上に倒れ込む。はぁ、はぁ、はぁと呼吸を荒くして、どちらともなく、わたしたちはキスを繰り返した。
to be continued……