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淡白な彼氏に別れを告げたら、別れを撤廃するまでクリとおまんこをたっぷり舐められ、奉仕されちゃう話♡


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桃香:恋人である隼人さんとのエッチが淡泊で好かれていないと自信がなくなり、別れを告げる。
隼人:主人公の恋人。主人公のことが大好きで仕方ないが、うまく伝わっていない。

※本作品では名前変換③④が使用可能です。①②は入力しても使用できませんのでご留意ください。



淡白な彼氏に別れを告げたら、別れを撤廃するまでクリとおまんこをたっぷり舐められ、奉仕されちゃう話♡



「え……別れたいってどういうこと?」
「……言葉通りです。わたしはもう、隼人さんと別れたいんです」

 呆然と立ち尽くす隼人さんの横を通り抜けて、彼の部屋から立ち去ろうとすれば、逃がさないとばかりに腕を掴まれた。

「なんで、急に……っ」
「急になんかじゃ、ありません……! だって隼人さん、わたしのことなんて、好きじゃないでしょう……?」

 自分で言っててむなしくなってくる。彼氏である隼人さんは、背も高くて、顔立ちも整っていて、控えめなわたしとどうして付き合ってくれているのかずっと分からないままだった。それでも、わたしを選んでくれたのだから……一緒に居たいと思っていたのに。でも、多分、隼人さんは違ったのだ。

「は……?」
「隼人さん、全然……え、えっちしてくれないじゃないですかっ、しても、あっさり終わっちゃうし……」
「え、え?」
「友達に相談したら、本当に好きだったら何回戦でもやるし、そんなあ…あっさり終わらないって」
「……それは」

 感情が高ぶってしまい、目の淵が涙でじわりと滲んでしまった。結局わたしは隼人さんに好かれていないんだと、自覚させられるたびに落ち込んでしまうから。だから、もう終わりにしたいのに。どうして隼人さんは掴んだ腕を離してくれないの。

「わたしが言いたいことはそれだけ、です。だから、隼人さん、手を離してください……っ」
「――離すわけないだろ?」
「……ぇ」
「それで、桃香ちゃんの不満はそれだけ? 他にはない? せっかくだから全部言ってくれると助かるな」
「ん……そうです。遠慮がちにえっちされるのも、求められないのも、嫌なんです。…わたし、ちゃんと愛されたいから……――きゃあ!?」

 最後の言葉を言った瞬間、わたしはがばりと抱きしめられて、隼人さんの腕の中に閉じ込められた。身を捩り逃げ出すとするが、意外と筋肉質な腕から逃げることができない。そうこうしている間に、耳殻を甘噛みされた後、首筋に吸い付かれて――ちりっと小さな痛みが走る。

「んっ……! 隼人さん、や…やめて、くださ……っ」
「ごめんね。桃香ちゃんがそんな風に考えていたなんて……でも、俺は別れたくない。桃香ちゃんが好きだよ、だから、別れるなんて言わないで」
「っ、そんな、今更……あっ、う」
「謝って許されるなんて思ってないけど、でも、俺……桃香ちゃんがいない世界なんて考えられない。本当に好きなんだ……っ」
「だったら、なんで、っ」
「その……がっついたら、桃香ちゃんに引かれちゃうかと思って。大人の余裕を見せないとって。でも結局それが、桃香ちゃんを苦しめていたなんて、ごめん」
「隼人さん……もっと早く、その言葉を聞きたかったです……」
「桃香ちゃん……」

 誤解だったことを知れてもう十分だった。最後に好きだと言ってもらえて。それでも今更別れることを撤廃するつもりなんてなく、わたしが隼人さんの腕から逃れようとすれば、どうしてか腕の力が強まる。

「隼人さん、あの、そろそろ離してもらえませんか……?」
「離せる、わけ、ないでしょ」
「え、あの……んんっ……!」

 首筋に優しく吸い付かれながら、隼人さんがわたしのブラウスのリボンをほどいていった。

「うあ……♡♡ あっ♡ あんっ♡♡ はうぅぅ――……っ♡ 隼人、さ…ん♡♡ んあ♡ ああっ、もう…舐めるの、らめぇ……っ♡♡」

 れろれろっ♡ れろぉ…♡♡ ぢゅっ♡ ぢゅう♡ ぢゅ♡

 あの後わたしはベッドへ運び込まれて、隼人さんにたっぷり口づけをされながら、全身を弛緩させられた。すっかり抵抗する力がなくなったところで、足をM字に開脚させられると、秘部が丸見えの恥ずかしい格好にされてしまった。そして、ひたすらにおまんことクリトリスを舐められている。

「ああ……っ♡♡ ん、っ♡ ふああ――……っ♡♡ 隼人、さ♡ クリ♡♡ い、やぁ……っ♡♡」
「やらしい声。今までクンニは嫌かなと思って、してこなかったことを後悔してるよ。こんなにも桃香ちゃんが乱れてくれるなんてさ」
「~~~~っ♡♡ やぁん♡♡ はあ♡♡ やらしく、なんて……ああ♡ あっ♡ んん♡♡」

 ぴちゃ♡ ぴちゃ♡と愛液が舌で跳ねる音がする。分厚い舌で割れ目をゆっくりとなぞり上げられ、クリトリスの先端をこしゅこしゅ♡と舌先で擦られてしまう。それだけで腰がじいぃぃんん♡♡と甘く痺れて、ぎゅうとベッドのシーツを何度も握りしめた。

「はあ……可愛い、桃香ちゃん。ごめんね、今までまんこを全然愛せてなくて……今日からたっぷり奉仕するからね。ああ、桃香ちゃんのまんこ、美味しいよ……」
「んう゛♡♡ お、美味しい、わけ……っ♡ ふあっ♡ あ゛あ~~……っ♡♡ やらぁ♡♡ らめなのぉ゛…♡」
「駄目? 気持ちよくないかな……桃香ちゃんのまんこはマン汁を零して、大喜びしてるみたいだけど」
「ぅぅぅ、っ、ち…ちが♡♡ はああぁぁ――……っ♡♡」

 秘部の割れ目に唇をぴとりと押し当てられて、ぢゅるる~~っ♡♡と愛液を吸い上げられると、羞恥と快感で頭がおかしくなってしまいそうだ。
 っうあ♡♡ い、いつまで……おまんこ、っ、舐められてるの♡♡ 今まで、クンニなんて、されたことなかったのに♡♡ こんな、っ……あああ、気持ちいいよぉ♡♡

「別れるなんて、言わないで。今日は別れを撤回してくれるまで、ずっと桃香ちゃんのまんこを舐めてあげるからね……愛してるよ」
「お゛ッ♡♡ ひ、い゛♡♡ クリ、す…吸うのはぁ゛♡♡ ああ゛んっ♡♡ あっ、ひんっ♡♡」

 ぢゅるるるっ♡♡ ぢゅッ♡♡ ぢゅう…♡ ぢゅ、ぢゅぅぅ――ッ♡♡

「ひああ゛っ♡♡ お゛…お゛ッ♡♡ クリ、やらぁ゛♡♡ ああ、隼人ひゃ♡ やめぇ゛……っ♡」

 包皮を被ったクリトリスをすっぽりと口内へ収められ、口元をすぼめるように肉芽を吸引される。びくん!♡ びくん!♡と跳ねて快感を逃がそうとする腰をしっかりとベッドへ押さえつけられて、「全部受けとめないと駄目だよ」と微笑まれてしまう。腰ヘコ♡をさせてもらえないせいで、腰がずっと快感電流で痺れっぱなしだ。ばちばちと目の前で白い火花が飛び散って、なにも考えられない。

「いつも乳首とクリを少し触って、すぐ挿入しちゃってたもんね? ごめんね、桃香ちゃんはこういうこと苦手かなと思って、なるべくすぐ終わるようにしてたんだけど……逆だったのかな」
「っ♡♡ ぎゃ…逆ってぇ゛♡ わたし、そんなつもり…じゃ、ああっ、ふああっ♡♡」
「今だってまんこから本気汁だらだら零してる……桃香ちゃんがこんなにまんこをびちゃびちゃにしてるのは初めて見たよ。やらしくて、可愛い。こんなにも可愛い子、手放せるはずがないよ」
「ゃあ゛ん♡♡ い、言わないで…くださ……♡♡ ううう゛…♡♡ もう、舐めるの、いいです、あっ、から……♡♡」
「……まだ桃香ちゃん、イってもないよね? 今日は本気イキするまで終わらないから」
「ぇ゛…イ、イクなんて、わたし……ひい゛っ♡♡ あっああ゛……♡♡」
「知ってるよ、桃香ちゃんはまだイったことがないんだもんね」

 隼人さんが言う通り、わたしは今までイクという経験をしたことがなかった。愛撫されて気持ちいいとは思うけれど、それまでで。それ以上の絶頂に達するという経験がなかったのだ。だからその話をしたら、隼人さんはわたしの意志を尊重して、「いつか一緒にイけたらいいね」なんて微笑んでくれていたのに。
 気持ちいい…♡♡ 気持ちいい……♡♡ クリ、舐められて、頭真っ白になるぅぅ♡ あ、あ、あ、っ♡ クリ、とけ…ちゃ……♡♡
 口を半開きにしながら舌を突き出し、隼人さんのクリ舐めに悶絶してしまう。

「あ゛ッ♡♡ あ゛……ッ♡ クリ、とけりゅ♡ とけりゅ、から…ゆるひてぇ゛♡♡ あ゛♡ あ゛♡ ああ゛♡♡」
「こんなにクリをばきばきに勃起させてるんだから、とけないよ? 気持ちよくて訳が分からなくなってきちゃったかな」
「あう゛…♡♡ クリ、勃起って……♡♡」
「んー? ほら、桃香ちゃんのクリ。俺にもっと舐めてほしい~って雌アピールしてるよ?」
「――っぅぅ゛!♡♡ あ、アピール、してな、っ、オ゛ッッ…!!♡♡ ひ、あ゛♡ あっ、イ……ッ!♡♡」

 不意に背筋をぞくぞくっ♡と快感が登っていく。腰の小刻みな震えが止まらず、クリトリスを吸引されると頭の中が真っ白になる。未知の快感に思わず、わたしはいやいやと何度も首を振った。

「ひ、あ゛!♡♡ いや…いやぁ゛……っ♡♡ や、やめっ♡ 隼人さ♡ もう、だめ、だめですっ♡♡ 身体、なんか…おかし……ッ!♡♡」
「何がおかしいの?」
「はう゛♡ ぇ、あ、クリ…が痺れて……お、おまんこ、ずっと気持ちいい、ん、です♡♡ 頭、真っ白で……ああっ♡」
「……ふーん。桃香ちゃん、ちょっと足を伸ばしてみようか」
「ぇ、あ゛っ……!?♡♡」

 M字開脚をやめて急に両足をぴんっ♡と伸ばされる。伸ばした足をそのままに秘部へ隼人さんの顔が埋められると、ぢゅるる♡ ぢゅるる♡とクリトリスを包皮の上から吸い上げられていく。

「ひっ…!?♡♡ 足、伸ばしたら、ん゛あ♡♡ ああ……っ、やあ゛♡♡ なんで、っ♡♡ ひんっ゛!♡♡ ふ、う゛う…う゛……なにか、っ、きて……ッ!♡♡」
「足伸ばしてるほうが、イキやすいからね。桃香ちゃんはまだイったことがないし、感覚を掴むには足ピンした方がいいんだよ」

 きゅんきゅん♡と膣内が疼き、足の先っぽに自然と力が入る。ぴんっ♡と伸びきった足先が空を蹴り、ガクガクと腰が小さく跳ねてしまう。優しくクリトリスを甘噛みされたり、包皮の上から肉芽を何度も吸われたりして、何かがせり上がってくる。

「あ゛…ああ゛……ッ!♡♡ い…いやぁ゛♡♡ 隼人ひゃ♡ なにか…んんっ゛♡ きてぇ゛♡ きて…る゛♡♡ あ゛っ♡ あ゛っ♡ あ゛……!♡♡ あああ゛ッッ!!♡♡ ~~~~っ゛ぅぅ゛!!♡♡♡」

 クリトリスをぢゅうううっ♡♡と強く吸い上げられた瞬間、頭の中で何かが弾けて、脳天から足の先まで快感電流が伝っていった。びくっ♡ びくっ♡と腰が緩く痙攣し、全身が多幸感で満たされる。ちゅぽ♡と音を立てて、隼人さんの唇が離れていき、どさりと踵がベッドへ落ちた。

「はぁ…はぁ……♡♡ んんっ、あっ、あ……♡♡」
「初イキおめでとう、桃香ちゃん」
「……ぁ…わたし、イって…………?♡♡」
「うん。その感覚を覚えておくと良いよ。さて…と、そろそろ別れを撤廃する気になったかな?」
「っ……♡♡ 今更、そんな…て、撤廃するつもりなんて」
「……そう、残念だよ」
「ひああっ!?♡♡」

 先程絶頂を迎えたばかりのクリトリスを、尖らせた舌先でくすぐられ、びくんっ!♡と身体が揺れてしまった。敏感な肉芽に、甘い痺れが広がってしまい、思わず首を横に振る。

「っあ、あ!♡♡ や、やぁ…ッ!♡♡ 今、舐めちゃ、だめです……だめ……ッ!♡♡ ふああぁぁ――っ♡♡」
「イったせいか、クリが肥大化して膨らんでるね。……ん、ほら指で簡単に摘めるようになってる」
「アッ♡♡ あう……指で挟むのも、だめぇ゛♡♡」
「我儘だなあ、桃香ちゃんは。そんなに駄目ばかり言って……何だったら良いのかな?」

 すると隼人さんがぱくりっ♡と勃起した肉芽を口に含んでしまい、生温い感触が肉芽へ伝わる。「やっぱり舐めるのが良いの?」と言いながら、隼人さんの舌がぴちゃぴちゃぴちゃっ♡と肉芽を舐めていく。

「うあ゛ッ♡♡ あんっ!♡♡ 舐めるの、だめって、ああっ……いったのにぃ゛……ッ!♡♡」
「んーじゃあ、甘噛みするのは?」

 はむ…ッ♡♡と肉芽に優しく歯を立てられる。

「ひぐッッ…!!♡♡ ぁぁ……ぁ、ああっ……♡♡ や、やめ、っかむのも、オ゛ッッ♡♡」
「ふーん、甘噛みも好きそうだなあ。反応見る限り、吸うのも好きだよね?」

 ぢゅるるっ♡♡ ぢゅっ♡ ぢゅ♡ ぢゅるるっ〜〜♡♡

「おお゛っっ♡♡ ぉ゛…………ぉぉ゛…………イ゛グっっ!!♡♡ ぁ、あああ゛〜〜〜〜ッ!♡♡」
「へえ……俺にクリを吸われてイっちゃったね?」
「あ、あ、あ、あ…………っ♡♡ うう…………♡♡」

 全身がぐっしょりと汗で濡れて気持ち悪い。白濁した本気汁が秘部の割れ目から垂れ落ち、むわんっ♡♡と雌の臭いが寝室に立ち込める。流石にイっている間は情けをかけてくれるようにクリトリスから唇が離れているが、代わりに割れ目から漏れる愛液を何度も舐められた。

「あんっ♡♡ ああ……ッ♡♡ あっ、う♡♡ や…………そんなとこ、舐めないで……お願い……♡♡」
「クリ舐めるのと変わらないと思うけどな。ああ、ほら腰を逃したら駄目だよ。まだまだ舐めるからね」
「〜〜〜〜ッッッ♡♡ もう、これ以上は、わたし……んんっ、んう♡♡ あ、ああっ♡♡ クリ敏感だからっ♡ 吸っちゃ……ッ!♡♡ ぁぁぁッッ♡♡」
「別れを撤廃してくれたら今すぐ止めてもいいんだよ?」
「ぇ゛っあ゛……♡♡ 別れを…………?♡♡」
「うん。桃香ちゃんに俺の愛が今まで伝わってなかったみたいだからさ。別れを撤廃してくれたら、愛が十分に伝わったってことになるかなって」
「っ…………♡♡」

 今更そんなこと、そう思うのに……っ♡♡
 今もわたしのおまんこへ顔を埋めて、丁寧にまん汁を舐めている隼人さんを見ると決心が揺らぐ。わたし、本当は愛されていたのかもしれない……♡♡
 でもそれをちゃんと伝えてくれなかった、隼人さんが悪いっ♡ 悪いから、もう……別れ、たいはずなのに……♡♡

「ああぁぁんん…っっ♡♡ アッ♡ 隼人さ、っ♡♡ ふうぅぅ――……ッ♡♡ やらぁ゛♡♡ なめるの…やら、っ♡」
「じゃあ、別れを撤廃する?」
「し、しない…れすっ゛♡ ああっ゛♡♡ わかれりゅ♡ もう、隼人さ……とは、終わりなのぉ゛♡♡」
「強情だなあ、桃香ちゃんのまんこはこんなにも俺を求めているのにね。仕方ない、可哀想だけど……桃香ちゃんが撤廃するまでクリを吸い続けるね?」
「…………ぇっ!?♡♡」
「さっきの感じだと桃香ちゃん、イキっぱなしになるかもね? ずーっと気持ちいいままで、イクイクっていっぱいすることになると思うから、頑張ろうね?」
「ぁ、ぁ……そ、んな…………♡♡」

 隼人さんの唇がクリトリスにちょんっ♡とキスをすると、期待と快感で背筋がぞくぞくと震えてしまった。

 明かりがしっかりと点灯した寝室で、まんぐり返しをした女性が足先を震わせる。あれからどのくらいの時間が経ったのか分からないが、わたしはずっとクリトリスを舐められたり吸われたりしていた。

「あ゛ッ♡♡ ひ、あぁぁぁ……っ♡♡ また、イクっ♡♡ 隼人ひゃ、っ♡ イきましゅ…ッ!♡♡ あ、あ゛あイクっイクイクっ……!♡♡ 〜〜〜〜っぁぁぁ゛ぁ゛!♡♡」

 もう……っ♡ 隼人さん、ねちっこすぎる……っ♡♡ もう一時間くらい、舐められてる気がするのに♡ なんで……まだ終わらないの……っ♡♡
 別れを撤廃するまで止めないという彼の言葉はどうやら本気だったようで、ひたすらにクリトリスを愛撫される。唇をぴっちりと肉芽の裏筋に当てたまま、ぢゅぅぅっっ♡と吸引されると、腰を震わせながら悶絶してしまう。

「あ、ああ……っ……♡♡ はぁ、はぁ……♡♡ 隼人さ、っ、もう……許して……くださ……♡♡ ずっと、イってて……苦しい、のぉ♡♡」

 わたし、どうして……隼人さんと、別れたいんだっけ……?♡♡ 隼人さんは、こんなにも気持ちいいことを、してくれるのに♡
 頭がぼうっとしてしまい何も考えられない。腰が勝手にがくがく♡と震えて、愛液をたっぷりと漏らしていく。汗で濡れた内腿をついでとばかりに舐められ、「ああっ……!♡」と思わず声が出た。すっかりぷっくり…♡と膨らんだ肉芽を優しく舌でなぞられて、はしたない言葉を止めることができなかった。

「ああんっ♡♡ はあ、隼人さ……♡ ずっと、イってる…のにぃ♡ どうして、ああっ♡ あっ……♡♡」
「どうしてって言われても……なら、桃香ちゃん。そろそろ別れを撤廃する気になったってこと?」
「っ……♡♡」

 ……別れる必要なんて…ないのかも……♡♡ それに、別れるのをやめたら、この連続イキ地獄♡から抜けることができる……♡
 もはや気持ちが良すぎて、この気持ちよさから抜けたいという気持ちが強くなってきている。隼人さんの作戦に乗せられてしまうことが悔しいが、わたしはイクのが終われば、もう、何でも……♡
 肉芽の裏筋を舌先で細かくくすぐられて、びくん♡ びくん♡と甘イキしてしまう。

「ああっ♡♡ ああ……イクぅ゛♡♡ イ、くっ♡ はあ゛あぁぁぁ――……っ♡♡ んんっ、ん♡ あっ、イってるから、クリ…舐めない、で♡♡ ~~~~っ♡ もう、分かったっ♡ わかりまひた……っ♡」
「何が分かったの?」
「――っぅぅ゛♡ あ゛ッ♡ わ……別れるの♡ 別れるの、やめりゅ♡♡ あっ、やめましゅ♡ から……♡♡ だから、クリ…もうっ♡ 許してぇ゛……ッ♡♡」

 これでようやく敏感クリ♡が解放されると、安堵の息を吐こうとすれば、どうしてか隼人さんがクリトリスの側面をはむはむ♡と甘噛みしてきて。

「オ゛ッ……!?♡♡ え゛…あ、なんれ……ッ♡♡ ちゃんと、ああっ、言ったのにぃ゛♡ 隼人ひゃ♡♡」
「んー何だか気持ちが籠っていなかった気がするなあ。本当に心の底から、別れたくないって思った?」

 ぢゅう゛ううっ♡♡と肉芽を根本から吸い上げられてしまい、がくがくっ♡と全身が絶頂で痙攣する。

「ひあ゛あっ!♡♡ 思ったっ♡ 思いました……!♡♡ だから、クリから離してよぉ゛ッ♡♡」
「――――じゃあ、俺のこと好き?」

 今更、なんて質問だ。そもそも隼人さんのことが好きで……それでも好かれていないんだろうと不安になっていたから、別れようと思ったのに。わたしは隼人さんのこと……♡

「すき♡ しゅきです♡ 隼人さんが、大好きっ♡ だから……んっ、別れな、いです♡ ふああっ、クリ噛むの、やめ……っ!♡」
「……はは、可愛い。俺のクリ責めで堕ちちゃったか。いい子だね。ちゃんと別れを撤廃できたいい子には、ご褒美をあげないとね」
「……ぁ、ぇ、っ…?♡♡ ふあっ♡♡」

 ちゅぷん♡と肉芽から唇が離れていくと、隼人さんがベッドサイドのテーブルから、指サックを取り出してた。ゴム製で、指先に小さなイボイボのようなものが付いているようだ。

「隼人さん、それは……?」
「これ? 桃香ちゃんを気持ちよくさせるための道具だよ。これでこうやって、クリを揉むと……」
「あ゛ッッ……!!♡♡」

 イボイボの付いた二本指で肉芽を擦られ、じっとりとした甘い快感♡がクリトリスから伝っていく。じぃん♡ じぃん♡と肉芽が痺れて、一瞬で視界が真っ白に染まっていく。

「ああっ♡ あっ♡ あっ♡♡ あ゛ッ♡ ああっ♡ あっ♡」

 ずりゅ♡ ずりゅ♡ ずりゅ、ずりゅずりゅ♡ ずりゅっ♡

「ぱんぱんに勃起したクリを擦られるの気持ちいいよね。桃香ちゃんの声も一気に蕩けてきたよ」
「はあぁぁ〜〜……ッ♡♡ ああっ……♡♡ きもひぃぃ……っ♡♡ ああっ♡ ん、あ、あっ♡ あああ……っ♡♡」

 ああ……クリトリス気持ちいい……♡♡ 気持ちいいよぉぉ♡♡ 気持ちいいのぉぉ♡ クリとけちゃう……っ♡♡
 ずりずり♡とクリトリスをイボイボで擦られて、気持ち良いところから降りてこられない。

「あっ、はあぁんんっ……!♡♡ んんう、んっ♡ あっ、イってるぅぅ゛〜〜♡♡ イくのぉ゛♡♡ イくぅぅ゛♡♡ イってるのぉぉ゛〜〜……ッ♡♡」
「可愛い反応。このイボイボで中も同時に責めたら、桃香ちゃんどうなるのかな」
「――ぇっ、ちょっと、ま…まってくださ……ッ♡ ひ、うっ♡♡ あああ……ッ……♡♡ 指、はいってるぅぅ♡♡」

 指サックがぐぷぷ…♡と膣内へ入り込み、触ってほしいと疼くGスポットを擦り始めた。ぷっくらと膨らんだGスポットに小さなイボイボが食い込み、腰がじいぃんん♡とじっくり痺れていく。「はあ♡ はあ♡ はあ♡」と息が浅くなって、下半身から力が抜けてしまう。腰が抜けた状態のせいで、何をされてもまともに抵抗できない。

「ああう♡ んっ♡ んう…♡ はああ…♡♡ ああ、イクぅ゛♡ イく……ッ♡ ああっ!♡♡ イったぁ……ッ!♡ あんっ♡ 今、イってましゅ♡♡ イボイボ、やめ……っ♡♡」

 クリトリスとGスポットを同時にイボイボで責められ、完全に隼人さんへ屈服させられてしまう。とろんと瞳の中でハートが浮かんでいるように、愛おしげに隼人さんを見つめる。きゅん♡きゅん♡と疼く膣内を更に指で素早く押し込まれてしまい、びくびく…っ♡と全身が震えた。

「ひっ…!♡♡ ああ……やらぁ゛♡ 隼人さ♡ でるぅ゛……でちゃい、ましゅ♡♡ なにか、き…てる、っ♡ んんんんっ♡♡」
「いいよ。俺の目の前で漏らすところを見せて」
「そ…んな゛♡ ああ゛っ♡♡ あ、あ、あ、あ、っ、あ――――ああ゛あぁぁぁんんんっっ!♡♡」

 ぷしゃあぁぁっ♡♡と透明な液体を盛大に噴き出しながら、わたしは潮吹き絶頂♡を迎えてしまった。ぷしゅ♡ ぷしゅ♡と小さな潮を数回繰り返した後、わたしはぐったりとベッドへ身体を沈める。隼人さんの指が膣内から勢いよく抜き取られると、ぷしゃあぁっ♡と抜いた快感でも潮が漏れてしまう。

「あ……う、う……♡♡ んん……♡♡」
「潮吹きおめでとう、桃香ちゃん。今日だけでイクのと潮吹きの初めてを見せてもらって嬉しいよ」
「そういう、つもり…じゃ……うう…………♡♡」

 嬌声をあげ続けているせいで、声が掠れてきてしまった。それでも隼人さんの指が抜き取られたということは、ようやく終わりなんだろう。わたしは重たい身体を何とか起こし、四つん這いでベッドから降りようとすれば、後ろから抱え込むように抱きしめられる。

「……こら、どこ行くの」
「どこって、その、シャワーを浴びたくて……」
「どうして。まだ終わってないけど?」
「…………え」
「まだ挿入していないよ。大丈夫、今日はこれだけまんこがぐちょぐちょになってるから、挿入で痛いこともないはずだから」
「ぇ、あの、あ……隼人さん、だめ……おちんぽ、当てないで……♡♡」

 四つん這いの格好のまま、後ろから隼人さんの雄竿がぐっ♡と押し当てられる。いつの間にズボンを脱いだのだろうか。直接の雄竿の感触は酷く熱くて、こんなのが中に入ってきたら…おかしくなっちゃう♡
 はああ……とため息のようなうっとりとした息が後ろから耳元に吹きかけられて、びくん♡と身体を揺らす。

「あっ……♡♡ 隼人さん…やめぇ……っ♡♡ んんっ……♡♡ おちんぽ、っ、あつい……♡♡」
「ん。桃香ちゃんが可愛すぎて、俺のちんぽも興奮してきてるよ。ほら、分かる? いつもより大きいでしょ」
「あんっっ♡♡ 入り口、擦らないで、くださ……♡♡ ふああ、あっ♡♡ あっ、だめ……おちんぽ、入っちゃう、から……♡♡」
「どうして。俺たちは恋人同士のままなんだから、入れても良くない?」
「で…でもっ、な、生はだめ…です……♡♡」
「ああ、そういうことね。でも……生だと気持ちいいけどな。ほら、桃香ちゃんのまんこも、ちんぽ欲しい~ってくぽくぽしてる」
「んんんっ……♡♡」

 膣の入口を雄竿の先端でじゅり♡ じゅり♡ じゅり♡と焦らすようにゆっくり擦られ、思わず腰が揺れてしまう。カクン♡ カクン♡とむっちりとした桃尻が雄を誘い込もうとするのだ。そのせいか、少し雄竿を傾けられるだけで、ぐぷぷ…♡♡と雄竿が膣内へ入っていく。

「あ、ああっ♡ や…だめ、入ってるっ♡ 入ってる、からぁ……っ♡ 隼人、さ、抜いて……♡♡」

to be continued……