告白してきたのは、憧れじゃない方の上司♡ 一晩だけと言われて、クリ責めで挿入懇願するまでイかされちゃう話♡
星野:会社には直属の二人の上司がいる。
古川:主人公の上司。穏やかで優しい。主人公が憧れている。
東雲 和樹:主人公の上司。不器用だが、いざとなった時に助けてくれる。
※本作品では変則的ではございますが、名前変換を下記のように読み替えてご利用ください。
①:主人公の名字
②:主人公が憧れている上司の名字
③:主人公が憧れていない方の上司の名字
④:主人公が憧れていない方の上司の名前
告白してきたのは、憧れじゃない方の上司♡ 一晩だけと言われて、クリ責めで挿入懇願するまでイかされちゃう話♡
会社の給湯室でお茶を入れていたら、同じく残業中であろう東雲さんがやってきた。東雲さんはわたしの上司のうちの一人で、ぶっきらぼうで素っ気ない態度の時もあるが、いざというときに部下を助けてくれるので、不器用なだけで優しい所もある上司だ。
「……お疲れ」
「お疲れ様です」
とはいえ、わたしにはもう一人直属の上司がいる。穏やかで優しい性格の古川さんだ。わたしは密かに古川さんに憧れと好意を抱いていた。
「星野。ちょっと時間あるか、三分でいいんだ」
「あ、はい。大丈夫ですよ」
「ん。さんきゅ。なあ、星野。俺は……お前が好きだ」
「――――はい?」
わたしは思わず東雲さんを見た。わたしよりも十センチ以上背が高いであろうため、必然的に見下ろされるような形になっている。じいっと東雲さんの表情を見れば、頬がほんのり赤く染まっていた。
え、本気なの――?
「だから……俺は、お前が好きだ、って……言ってるんだ」
「東雲さんが、わたしを……」
「ああ……そうだよ」
困惑していれば、やがてふっ、と自嘲するように東雲さんが笑った。
「東雲さん?」
「……お前の目には、あいつしか映ってないのは知ってるよ。けれど、少しは俺を意識して欲しかったんだ」
「そんなこと……」
「古川が、好きなんだろ」
「っ……」
図星で思わず東雲さんから目を逸らした。まさか東雲さんにバレているなんて。急にかっと身体が熱くなり、耳まで赤くなってしまう。というか、どこまでバレているの……?
「心配するな、古川は気付いてないよ。あいつ、鈍いからなあ」
「そ、そうでしたか……」
「――なあ、俺にチャンスをくれないか?」
「チャンス……?」
「一日だけ、俺と過ごして。一日だけでいいんだ。お前と一緒に過ごす一日が欲しい」
「一日だけ……」
「それで、本当に駄目なら、諦めるから……頼む」
いつも仕事では強気な東雲さんが、わたしに頭を下げている。慌てて頭を戻すように伝えて、わたしは「一日だけなら、良いですよ」と微笑んだ。
「……助かる。次の休みは空いてるか?」
「はい。空いてますよ」
「ん。なら詳しい時間はまた別で話そう。邪魔して悪かったな」
そそくさと立ち去っていく東雲さんを見つめながら、どうしてか胸の高鳴りが収まらなかった。
☆
「え、ここって……」
「水族館。前飲み会で好きだって言ってただろ?」
「そんなの覚えててくれたんですか……」
「まあ。好きな女の話は覚えてるよ」
「っ……」
頬をほんのり赤く染めれば、いちいち照れないで、とおでこをぴんっと指で弾かれた。
だって……慣れないのだ。わたしが知っている東雲さんは、もっと冷たくて、態度もこんなに甘くなくて……普段とのギャップで押し潰されてしまいそうだった。
「ほら行くぞ。イルカショーがそろそろ始まる」
「はい……!」
東雲さんとの水族館は、思った以上に楽しかった。水槽をゆっくり眺めてまったりお話したり、ペンギンの可愛い写真を収めたりして。東雲さんも一緒になって楽しんでくれていたのが嬉しかったのだ。
「わあ、このぬいぐるみ可愛い……! 買っちゃおうかな」
最後にお土産ショップで皆に買っていくお土産を選びつつ、ペンギンのぬいぐるみを手に取り悩む。
「可愛いじゃん。貸して、買ってくるから」
「えっ、あの……っ」
悩んでいる内に東雲さんがお会計を済ませてくれてしまった。何というか、入場料からすべてお金を払ってもらっていて、申し訳なくなってしまう。東雲さんが言うには俺が誘ったから気にするな、とのことだけど。
「ほら、買ったから行くぞ」
「ありがとう、ございます。嬉しいです……」
渡されたぬいぐるみをぎゅっと抱きしめてお礼を言えば、東雲さんが赤くなる番で。わたしはくすくすと揶揄うように笑った。
そして水族館を出たころには、既に夕方になっていた。
「もう夕方ですね」
「ああ。次の場所へ行こうか」
東雲さんの車に乗せられ、わたしは次の場所へ案内されるらしい。どこへ行くのか、と聞いても濁されて、東雲さんは教えてくれなかった。
そして到着した場所は、わたしでも知っている有名で高級なホテルで。
「ホテル……?」
「ん。部屋を予約してあるから、行くぞ」
「部屋って、もしかして泊まりですか?」
「そうだけど? 一日って言っただろ」
「あ……ま、まあ……そうですね……?」
一日という言葉で泊まりなんて思っていなかったけれど、まさか今更約束を破ることはしないよな?と言われてしまえば、もう断ることもできず、わたしは予約していた部屋に案内された。部屋はとても広く、確実に値が張る部屋なのがわたしでも分かる。結局、部屋で夕食を食べた後、東雲さんがシャワーを浴びに行った。浴室からの水音を聞きながら、わたしは悶々としてしまう。
一緒の部屋に泊まるって……そういうこと、だよね? ベッドはかろうじて、二つあるみたいだけど……でも、わたしこの後、東雲さんと……するってことなのかな。
「――出たぞ。星野も風呂へ行ってきな」
「あ、はいっ」
高級なホテルなだけあって、浴室にはすべてのアメニティがそろっていた。ドライヤーも有名なブランドのものだ。何となく剃り残した毛が無いかを確認しつつ、入念に身体を洗っていく。用意されたふかふかのバスローブを着用し、浴室からでればベッドの淵に東雲さんが座って待っていた。
「お、出たか」
「……はい」
「そんなに警戒するな、こっちへおいで」
「っ……」
東雲さんの手招きに導かれて、わたしは彼のもとへ近づいていく。ふっと目を細めて優しく微笑まれると、倉田さんの隣をぽんぽんと手で叩かれ、隣に座る。上司と同じバスローブを着て、ホテルのベッドに座っているなんて……こんなこと、あるなんて思ってもいなかった。そっと探るように東雲さんの大きな手がわたしの頬を撫でる。
「あ……」
「星野、好きだ……」
「東雲さっ……んっ」
ちゅっと東雲さんの唇がわたしの唇に触れた。東雲さんとキスなんて……でも、どうしてか拒めない。わたしが抵抗しなかったからか、東雲さんは角度を変えて何度か口づけをしてくる。東雲さんの髪からはいい匂いがした。身を任せるようにわたしはゆっくりと目を閉じる。
「ン……ッ、んぅ……」
「星野……なんで抵抗しないんだ、っ」
「え……んんっ、そんなこと、言われても……ふっ」
「はあ……っ、可愛いな、星野……」
「ふぇ、んっ、んんぅ……っ」
甘く唇の傍で囁かれ、ぞくんと背筋が震えた。その間も東雲さんからのキスが止まらない。キスの合間に「古川とは、キスをしたことがあるのか」と聞かれ、わたしはぶんぶんっと強く否定するように首を振った。するとむちゅ…と強く唇を押し付けられる。
「そうか、俺のが先か……」
「そんなの、関係……んんっ」
「いや関係あるよ。……星野、好きだ」
「んっ……」
東雲さんの唇が白い首へと移動していく。ちゅ、ちゅっとリップ音を鳴らしながら、首筋にキスをされて、びくり…と身体を震えさせる。そして、東雲さんがわたしのバスローブの紐を解いていった。
「あ……っ、東雲さん、そこはだめです……っ」
「なんで。いいだろ、俺に全部見せろ」
「やっ、だって……恥ずかしい、です」
「ふうん。恥ずかしいだけで、嫌なわけじゃないんだな。嬉しいよ」
「ひゃあっ」
ぶるんと露わになった白い乳房へちゅうと甘く吸い付かれ、思わず声が出てしまった。乳房を片手でたぷんと持ち上げられると、ちゅむと乳房に強く吸い付かれて、赤い華が咲く。何度かそれを繰り返されると、左右の乳房に赤い痕が残り、東雲さんが満足そうに笑った。
「いいな、これ。俺のものって一目でわかる」
「っ……そんなの、っ……」
「……分かってるって。この痕が消えるまでの話だよ」
ちゅぱっと乳首の先っぽを東雲さんの口内に含まれる。
「あんっ、あっ……乳首っ……、ふああ……っ」
「可愛い声だな。もっと聞きたくて……堪らない」
「ううっ、やだぁ……恥ずかしい、のに」
れろっ、レロレロ……ッ、れろっ
「ふああ…っ、ふあっ、んっ……」
乳首を何度も舌先でなぞりあげられ、思わず口元を手の甲で押さえた。こんな恥ずかしい声を上司に聞かれたくない。わたしはどうにか声を抑えようと我慢して、乳首舐めに耐える。
「っ……、んっ……、んんっ……」
「声を我慢する必要なんてないぞ?」
「ふ……っ、や……だ、です……」
「……そうか。なら、自然と声が出るようにしてやろうか」
「…ぇ……?」
乱れたバスローブを床にぽいっと捨てられると、わたしはベッドの上で全裸になった。ぱかり…と股を開かされて、東雲さんの顔が秘部へ寄せられる。分厚い舌をクリトリスへ近づけられた後、ちゅむと肉芽へ優しくキスをされた。
「んっ……!」
「ほら、声を我慢するんだろ」
「~~っ、だったらそんなとこ……っ、舐めないで、くださ……ああっ」
クリトリスへの刺激は、乳首への刺激よりもずっと甘く、声がぽろぽろと零れてしまう。ゆっくりと舌で肉芽をなぞり上げられて、じいぃぃんと腰が痺れた。カクカクと震える内腿が止まらない。とろり…と秘部の割れ目から透明な液体が垂れ落ち、ぢゅるるるとその蜜を吸い上げられた。
「んあああ~~……ッ、あっ、ああ……、や、あ……、んんん……っ、ちょ、吸わない…で」
「仕方ないだろう、溢れてきてるんだから。これ以上このままだとベッドから汚れてしまうからな」
「っぅぅ、で、でもぉ、ああっ、だったら…舐めるの、とめて、っ、くれたら……っ」
「それは駄目だね」
「ゃあぁん……っ、でも、っ……ひああっ! あっ、あっ、あっ、あっ」
クリ…、気持ちいい、気持ちいいよぉぉ……、なんで、こんな……ぅぅぅ……っ
クリ舐めがこんなに気持ちいいものなんて知らず、わたしは油断したように足をM字開脚して、東雲さんに身を任せる。すっかり膨らんだ肉芽の先端を、舌先でそりそりと擦られると悶絶してしまう。
「ぁっ……あぁぁ……、きも…ひ、あっ……クリ、クリ……もうっ、らめ……」
「んっ、そんなに腰をヒクつかせてどうしたんだ」
「へあ…っ、ああっ……、んんっ、だめ…だめっ…ですっ、っ……わたし、これ……ッ」
ぬるんとクリトリスを舐め上げられると、そのたびにビクビク…っと腰が浮き上がる。そして、どんどんと頭の中が真っ白に染まっていき、ついにわたしの快感が頂点に達した。
「っぁぁあ、っ……い、くぅ……ッ! だめだめ……っ、イクっ!! ひ、あああぁぁ……!!」
ちゅぽっと音を立てて、東雲さんの唇が離れた。こぷり…と白濁した本気汁が割れ目から零れ落ちる。垂れた愛液をぬちゅ、ぬちゅと舌で丁寧に舐められると、更に頭がふわふわとした。
「あっ……ああ……、わたし、イって……」
「クリ舐めでイったのか、やらしいやつだな」
「っ……ご、ごめんなさ、っ」
「……ああ、違う。悪いって意味じゃないんだ。だから……その、可愛いっていう意味だよ」
「ぇ……あっ、そんな……、ひあ……っ!?」
まだ絶頂の余韻に浸っているところだというのに、東雲さんが再びクリトリスを口に含んだ。先端からゆっくりと温かい口内へ含まれていき、じんじんっとクリトリスが痺れていく。甘く蕩けて、東雲さんにすべてを暴かれているようなだった気分だった。強いクリトリスへの刺激に腰を逃がそうとすれば、「逃げるな」と腰をがっしり引き寄せられてしまう。
「うあっ…、やめ……っ、東雲さんっ、今…イったので、休憩、をっ」
「駄目だ、まだ全然だろ。あと三回はイかないと休憩しないぞ」
「そんなっ……! うああっ、あ~~ッ、あっ、ああっ、クリっ……舐めないでぇ」
ちゅぷ、ちゅ、ちゅ、ちゅぷ
「ひあ~~っ、あっああっ、いや……っ、クリ……また、イっちゃう」
「すきなだけイけばいい」
「ひっ……! あっあ……イクっ、イクイクっ!! ~~~~ぅぅ゛うううッッ!!」
またイカされちゃった……っ! イってる、イってるのに……どうして、っ、 舐めるの、止めてくれないのぉ
腰がずっと痙攣しているというのに、東雲さんは冷静に肉芽を舌で可愛がってきていた。「はあ、はあ」と荒い息をしながら、「」とハートを頭に浮かべて、わたしはクリトリス舐めに浸ってしまう。はむと肉芽を口内に含まれて、今度はクリトリスを吸引される。
ぢゅるるるっ
「~~~~っぅぅ゛!? あっ、っ゛……! クリ、吸われて……っ、ん゛ああ゛ああ~~~~っ」
クリトリスを少し吸引されただけなのに、わたしは甘イキをしてしまった。あまりにも簡単にイかされたことに困惑していれば、東雲さんの口角がニヤリと上がる。
「へえ……クリを吸われるのが好きなんだな、星野は」
「……っ! ち、ちがっ……そういう、わけじゃ……っ」
「ふうん? なら認めさせるだけだ」
「ぇ……ひあっ」
ぢゅるる、ぢゅる、ぢゅるるっ
集中的に肉芽を吸引されてしまい、がくがくと腰が震える。すぐにクリイキをさせられてしまったというのに、本当に認めるまで東雲さんは責めを止める気がないようで、ひたすらに肉芽を吸い上げられていく。ぷっくりと真っ赤に腫れ上がった肉芽がヒクヒクと揺れ動いた。わたしは顎先から仰け反らせながら、はしたない声を上げ続ける。
「んあっ、ああっ、やらぁ……っ、また、イクっ、イクぅぅ……ッ! イっちゃう、~~~~っぅぅ!!」
ぷしゃああっと秘部から、透明な液体が溢れ出し、わたしは潮吹きをさせられてしまった。
「おっと……まさか潮吹きするなんてな……これは俺だけが知っているのか?」
「ぇ゛ぅ゛ああ゛…っ、東雲さんっ、しか、ぁ゛、知らないに、んっ…決まってっ……、ふあ……っ」
「俺だけか、ならいい……」
「っあ、ああ゛……、あっ、あっ、イクイクッ! イっ、くう゛うう゛ぅぅ――――ッッ!! ふぁ……はぁ、はぁ……、もうっ、認めるっ……、認めましゅ、だから、ぁ……終わってぇ゛……っ!」
「……何を認めるんだ?」
「あっ、わたひ……っ、んああっ、クリ、クリ……吸われるの、よわいれすっ、弱い、から……ああ゛ぁぁッッ」
結局わたしは、クリトリス吸引に弱いことを認めさせられてしまった。ぐったりとベッドに倒れていると、シーツが潮で濡れていることに気がつき、羞恥で全身が熱くなる。
「ふあ……ああ……っ、あっ、あう…………」
「可愛いな、星野は」
「っ……ひああっ!? なんれっ、認めた…のにぃ゛、あっ、クリ吸うの、やめ……っ、あっ、やめて、くださッ」
「んー……そうだな、俺のことを欲しいっておねだりしたら、今度こそ終わる」
「ほ、欲しいって、それって……ッ」
ちらりと東雲さんの下半身に視線を移せば、バスローブを押し上げる雄竿が見えた。
あんなにも押し上げているのだ……、たぶん、バスローブの下には、ガチガチのおちんぽが隠れているのだろう。わたしは思わずごくん…と期待で喉を鳴らせば、全てを察したかのように東雲さんにくつくつと笑われる。
「俺のことを欲しいって言う意味は、星野が今想像した通りだ」
「っ……」
「欲しいって言わないなら、クリを吸い続けるけど。いいか?」
「うあ゛…ッ! ん゛〜〜〜〜っ!」
ビンビンに勃起して膨らんだクリトリスを、ぢゅっ、ぢゅっと何度も吸引されて、頭がおかしくなりそうだった。吸われるたびに頭のてっぺんから足の先っぽまで、快感の白い電流が駆け抜けていき、ぴぃんと足が伸びる。
「あっ゛…、ああ゛、んっ、んう……ッ! や……っ、これ、クリがずっと…イってぇ゛、クリ、痺れてるぅ゛」
「クリが痙攣してる。確かにイきっぱなしみたいだな」
「ひあ゛っ、ああ……ッ! あっああ゛……、っ、また、イクぅ゛……ッ! イ……ッ、っぁぁ゛ぁぁ゛〜〜〜〜」
「またイったのか、クリが大好きだな」
「ぅぅ゛……ッ」
もう、クリでイきたくな……ッ、うう、っ……こんなのが、続くくらいなら、わたし……ッ
わたしは東雲さんの髪を両手でぎゅっと掴み、もういやだと必死に訴えた。そして、懇願するように震えた声を出す。
「……っあ゛、もう……っ、ゆるひて、ゆるひて……くださ、っ、東雲……さんが、欲しい、からぁ゛、もっ、ゆるひて……」
「……やっと言えたか。お望み通り、入れてやる」
目を細めて口角を上げた東雲さんはなぜか、酷く切なそうに見えた。東雲さんもバスローブを脱ぐと、お互いベットの上で裸になる。開いた股に東雲さんの腰が入り込み、ゆっくりと腰が押し進められていく。ずぶ…っと太い棒が膣内へ入る音がした。
「あ゛ッッ……ああ゛っ! ひっ、う゛、や゛……ッ、あ、あつぃぃ゛……っ、ああ゛っっ……!」
「ふ、う……っ、星野の中の方が熱いよ。火傷しそうだ」
「っぅぅ゛うう゛〜〜〜〜ッ」
ずぶぶぶっ…と雄竿がどんどん膣内へ入ってくる。見えないけれど、膣を圧迫する感覚から、東雲さんの雄竿は明らかに太かった。みちみちと膣壁を掻き分け、弱いところをごちゅごちゅと擦られていく。しっかり奥に押し込まれた瞬間に、わたしは軽くイってしまっていた。
「……ぉ゛おお゛…っ、お゛……ッ、奥、っ…あたってぇ゛」
「すごいな、星野の子宮が俺のちんぽに吸い付いてきてる…っ」
「そんな、ぁ゛、つもり…じゃっ……! ひい゛ッッ、あ゛っああ゛ッ、ふあ、っ、あっ…まって、うごかない、で」
「こんな状態で動かないわけがないだろ…っ、このまんこを……俺の形に変えてしまいたいな。他の男の形にされる前に」
「っあ゛、なにを、いって……んぐう゛、あっ、あっ、あっ……ああ゛っ、あ、う゛っ、んんっ……!」
膣内を堪能するように、ぐちゅ…、ぐちゅ…と雄棒をかき混ぜられて、膣内が甘く痺れていく。ずるる――……っとゆっくり太い肉棒を抜き取られた後、奥へ一気にばちゅんっ!とその棒を押し込まれる。
「お゛っ、おお゛ッ! っ゛…!! イ゛ぐっっ、東雲さっ、これ、やらぁ゛、イっぢゃうのぉ゛」
「はぁ、っ……イっていいから。星野……っ、なあ、東雲さんじゃなくて、和樹さん、って呼んでくれよッ……」
「ぁ゛、ぁぁ゛……和樹っ、さん……ッ! ひいっ、和樹、さぁん゛、んああ゛、もっ、無理ぃ、れすっ゛、イけない、れすっ゛、っぅぅ゛ぅぅ゛……!」
「っ……さんきゅ。名前で呼ばれるの思ったよりクるな」
「ぇ゛…ッ!? なんで、うあ゛っ、そんな、激しくっ……! や、らめっ゛、これ以上、奥っ……やめっ゛!」
突然に和樹さんの腰振りが激しくなり、小刻みに奥ばかりを攻めたてるように律動をされていく。あまりの激しさにわたしは奥で深イキをさせられてしまった。腰が自然と浮き上がり、ずるんっとその勢いで雄竿か膣から抜ける。
「あ゛っ……ああ゛ッ、イ゛ッ――……」
快感がなかなか身体から抜けていかない。もう余韻だけなのに、まだ身体が小さく震えてしまっていた。汗でびちょびちょになった身体を抱きしめられると、ぎゅ…っと膣内が締め付けられる。好きな人でも、憧れの人でもないのに、身体はこの人を欲しているのだ。わたしは無意識のうちに目の前の上司を抱きしめた。
「っ……星野ッ、急にどうしたんだ」
「和樹、さん……っ、和樹、さ……ッ、――っああ゛!?」
ずぶっ!と肉棒を奥まで一気に差し込まれ、顎先から仰け反る。上を向いたまま、「はっ、はっ、は……っ」と浅い呼吸をしていれば、間髪入れず、ぎゅっと全身を抱きしめられた。そして、全身を密着させたまま、律動が再び始まっていく。
「あ゛っ、あ゛、んあ゛! イっ、イクぅ゛! あっ、これイクイクッ、っああ゛ああ゛――――ッ! ふーっ、ふーっ、や、ぁ゛……んんう゛!?」
「はっ、ちゅ、ちゅむ……っ、可愛い、星野。可愛い……っ」
「んむぅ゛、んっ゛、ん゛っ、ぷあっ、なんで急に、キス、なんて……んんんぅ゛、ん゛――ッ!」
「星野が可愛いのが、悪い……ッ」
「んんんっ゛、ふっ、うう゛、んっ……! ん゛っ!? んふう゛ぅっ! んっふう゛、〜〜〜〜っ゛!」
キスされながら、しっかりと肌を密着させ合い、奥をぐにゅう…っと責められ、絶頂してしまった。嬌声はキスで唇の中へ消えていく。身体が快感を逃がそうと震えているのに、その身体さえも抱きしめられて、しっかりと絶頂を受け止めさせられる。
「っ゛……、んんっ゛、っ゛ぅぅ゛――ッ、ふ、あ、あ゛、あ゛っ……! やらぁ゛、イクッ、イったのに、また……ッ、イクぅ゛……! っ゛〜〜〜〜」
「星野……っ、好きだ。好きだよ、なあ……」
「やう゛…う゛っっ、んんう゛っ……! 和樹、さ」
「……星野、ごめん。嘘でいいから、今だけ俺のこと……好きになってくれ、頼む」
「ぇ゛……っ、なにを、っ、んあ゛……ッ」
そんな泣きそうな顔で言われてしまうと……拒めない。普段強気に仕事をしているくせに、なんでこういう時だけ、そんな不安そうな顔をするのだ。わたしはそっと和樹さんの顔を引き寄せると、耳元で囁いた。
「…………和樹さん、すき……です」
「っ、もっと」
「和樹さ、っ、す、き……ひあっ、すきぃ、ああっ……すき、すきです、ッ、あああっ……すき、れすぅ゛」
「ん……っ、俺も好きッ……好きだ……っ、星野。好き、ッ……俺のものになれよ……っ」
「んああ゛、あっ、あっ、あ゛……また、イクの、くるぅ゛、イクの、きてるぅ゛、ふぇ、ぇぁ゛ああ゛あ〜〜〜〜……! っああ゛、ん゛――ッ!」
ぢゅぷ、ぢゅぷと奥をしっかり押しつぶされて、足の先っぽがぴぃんと大きく伸びる。だというのに、両足を和樹さんの腰に回すことを命令されて、もはや目の前の上司にしがみつく他ない。気持ち良すぎて、訳がわからなくなってきた。
「っあ゛…あ゛……? ああっ、やらぁ゛! 和樹さっ、もっ、きもちいいの、やらぁ゛! いやぁ゛、無理ぃ゛、こんなの、らめっ゛! あ゛、おかしくされるっ」
「ん……? どうした、ずっと気持ちいいせいで、怖くなっちゃったか? いいんだよ、大丈夫だから。気持ちよくなって」
「で…でもっ……あああ゛! わたひ……っ、イクの、おわらなくて、っ゛、ふうう゛ぅぅ――――ッ! っああ゛……」
ずっとイってる、と訴えているのに、どうしてか和樹さんは腰の律動を止めてくれない。こんなの、当たり前に、おかしくなるにきまってる……っ
優しく甘く、耳元で蕩けるような言葉を囁かれ続けて、わたしも変な気分になってきてしまう。ああ……和樹さんに、こんなにも愛されて……幸せだなあ
気持ちに合わせて、口から漏れる嬌声もどんどん甘くなってなり、多幸感で満たされていく。
「あ゛っああ゛…、んあっ、あっ……、やあ、きもひ、っ……、和樹、さ、らめぇ、イっちゃうからぁ、きもちいいの、うれし……っ、ああっ……」
「ああ……俺も嬉しいよ。星野が俺でこんなにも気持ちよくなってくれて。可愛くて大好きだ……っ」
「っあ゛…ああ゛、わたひも、っ……すきぃ゛、すき、れす……っ、和樹さ、っ、きもちっ、きもひ……っ」
わたしの反応を見ながら、弱いところを雄竿の先端でぢゅぷ、ぢゅぷと擦られる。雄竿を抜けるギリギリまで抜かれた時、愛液と我慢汁でぐっしょりと濡れた雄竿がてらてらと光って見えて、羞恥と興奮でくらくらした。そして、ずぶんっ!と雄竿が上から下へ突っ込まれる。
ばちゅっ! ばちゅん! ばちゅばちゅッ!
「あ゛ああっ、あ゛ッ……! ひっ、う゛う゛、や……っ、また、イっぢゃう゛、イっちゃうの゛……ッ!」
「ん。俺も……っ、そろそろイク、からッ。一緒にイクぞ」
「ひゃいっ、一緒に……っ、イクぅぅ゛…! あっ、あっ、あっあ……! らめぇ、ッ、も……っ、イクッっっ!」
「……こら。何勝手にイってるんだ。一緒にイクって言っただろ……っ、もう一回イけるな?」
「んぐぅ゛!? 〜〜〜〜っぅぅ゛!! あっ、ああっ……! イったのにぃ゛、ふああ゛――……ッ!」
一緒にイけなかったことが不満のようで、和樹さんが激しく腰をぶつけてくる。奥の奥まで揺さぶられる感覚に、もう意識が飛んでしまいそうだった。どうにか和樹さんにしがみつき、必死で意識をこの場に留めようとする。
「ああ゛ッッ!! っ゛、また、っ゛……イクっっ! イっぢゃう゛、和樹さ、っ……! もっ、むりぃ゛」
「ぐ……っ、俺もイき、そ……ッ」
「んっ、んぐう゛ぅぅ゛――……ッ!」
「っ、出る……ッッ」
「〜〜〜〜っぁ゛ぁ゛ああああッッ!!」
びゅるるっ…と熱い精液で膣内を満たされ、その快感と興奮でわたしも一緒に絶頂を迎えた。びくっ…、びくっ…と痙攣する身体をぎゅうっと包み囲むように抱きしめられて、多幸感で満たされていく。
「っぁ……ッ、ああっ…………」
「ふう…っ、ありがとな。星野……」
「和樹さ…ん……」
「ん。今日は付き合わせて、悪かったな」
前髪を優しく掻き分けられ、ちゅ…っとおでこにキスをされる。目があった和樹さんの瞳は、どうしてか酷く切なそうに揺れていた。
fin