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プチ同窓会で元彼と再会♡ 最低だったはずなのに、乳首をひたすら責められ、何度も乳首イキさせられちゃう話♡


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咲良:元彼である隆司が大学の時好きだったが、弄ばれて捨てられた。
隆司:主人公の元彼。顔立ちがととのっているため、引く手あまたで、いろんな女性に手を出している。

※本作品では名前変換③④が使用可能です。①②は入力しても使用できませんのでご留意ください。



プチ同窓会で元彼と再会♡ 最低だったはずなのに、乳首をひたすら責められ、何度も乳首イキさせられちゃう話♡



「本当に久しぶりだね」

 わたしは二年ぶりくらいになる大学の友人たちと、久しぶりの再会を楽しんでいた。落ち着いた雰囲気の懐石料理屋で、わたしと正面の席に座っている男二人は、ゆっくりとお酒を飲みながら、昔話に華を咲かせる。障子で扉を閉じることができるタイプの個室だった。

「そういえば……わたしの隣の席空いているけど。誰か来るの?」
「ん? あれ、言ってなかったっけ。もう一人くるよ」
「あ、そうなんだ。誰が……」

 誰が来るの、そう質問しようとした瞬間、がらっと音を立てて障子の扉が開けられた。

「――悪い悪い。遅れちゃったよ」

 扉の先には、隆司がたっていて。気にする素振りなく、わたしのとなりにどすんっと座り込む。
 ……え。隆司が来るなんて、聞いてない。

「おお、咲良。久しぶりだな。ほら、乾杯」

 ちゃっかりと日本酒をもらった隆司が、おちょこをわたしの方へ向けてくる。そうなると、わたしは乾杯をせざるを得ず、震える手でおちょこを差し出し、「……久しぶり。乾杯」と小さな声で呟いた。かちん、とおちょこ同士が触れ合う音が部屋に響く。
 ――どうして。
 この男は、大学時代のわたしの彼氏だ。高校生まで勉強一筋だったわたしは、少しチャラいけれど面白く、一緒にいて楽しい隆司に惹かれて、付き合っていた。けれど、隆司は何度も浮気を繰り返し、そのたびに喧嘩をして、それで――結局わたしから別れを告げることになったのだ。

「……咲良?」
「えっ」
「お酒無くなってるけど。何飲む?」
「あ……ああ、ありがとう隆司。じゃあ、同じのを……」
「ん。分かった」

 いけない。話をちゃんと聞けてなかった。それに隆司もわたしも、もう社会人。いまさら何か起きるわけもなく大丈夫だろう。
 そう高を括っていたら、隆司の大きな手が突然、わたしの太腿をスカート越しに撫で始めた。

「……!? ちょ…ちょっと、隆司……」

 正面の二人は、二人の会話が楽しいようでこちらを見ていない。小声で「……や、やめて」と伝えるも、隆司は構わず太腿を触り続けてくる。

「別にいいでしょ。彼氏でもいるわけ?」
「それは……」

 彼氏は、いないけど。
 もうこの男に振り回されることが、嫌なのだ。気持ちも身体も、全部持っていかれて……ぼろぼろにされてしまうのが、目に見えているから。
 すると隆司の手はスカートを捲り、中のショーツをずりっと撫でた。

「っ……」

 慌ててその手を退けようとするけれど、雄の力に敵う筈もない。ショーツ越しに秘部を擦られてしまい、ぴくぴくと身体が反応してしまう。

「んっ、ッ……んぅ……っ」
「そんなに感じていると、バレるぞ?」
「ふ……っ」
「相変わらず感じやすいな、咲良は。それとも……彼氏いなくて、欲求不満だったりする?」
「っ、そんなことあるはずが……っ」

「――でも昔から、隆司と咲良は仲良かったよなあ」
 急に目の前の男たちに話しかけられ、わたしはハッとする。
「え、今でも仲いいよ?」
「……きゃあっ」

 くすくすと笑いながら、隆司がわたしの腕ごと身体を引き寄せた。二人の距離がぐっと近くなる。「乾杯」と隆司が言って、再び全員で乾杯をした。
 すると隆司がニヤニヤと「ほら、もっと咲良も飲みなよ」と酒を勧めてくる。

「ちょ、そんな一気に……んぅ」

 日本酒をおちょことはいえ、速いペースで飲まされ、喉がかっと熱くなる。飲み終わったと思えば、二杯目を渡され、すぐに飲まされる。それを見て正面の二人が、誤解をしてしまったようで。

「――へえ、咲良って。飲めるんだな。遠慮して損したよ。ほらもう一杯」
「い、いや……さすがに、ペースが……んっっ」

 断ろうとしても隣の男が、おちょこを口元まで運んできて飲むしかない。アルコールが全身を回り、どんどんと思考が働かなくなっていく。
 薄れていく意識の中「もう一杯、お願いします」という楽しそうな声が、どこか遠くの声のように聞こえてきた。

「……っ、頭…いた、っ……ここ、どこ…………」

 目を覚ました瞬間、わたしは知らない場所のベッドで寝そべっていた。

「やっと起きたか」
「――えっ!?」

 目の前で隆司がベッドの淵に座っていて、思わず上半身を起こした。反射的に身体を触って状態を確認するけれど、しっかりと服も着ている。

「何だよ、何もしてないぞ。咲良が酔いつぶれたから、ここに連れてきただけ」
「あ……そう」
「それとも、昔みたいにしたいの?」
「や、やめてよ……そういう所が昔から、わたしは……」

 ずいっと隆司が身体を寄せてくるので、わたしは彼の胸を押し返して抵抗した。

「いいじゃん、ちょっとくらいさ……」
「やめてよ……ッ、もう帰るから、わたしっ」

 近くに放り投げてあったバッグを取って、わたしは立ち去ろうと扉へ向かう。
 こんな男と……こんな酷い男と、少したりとも一緒に居たくないのだ。
 なのに。

「……ちょっと!?」

 後ろから羽交い絞めするように抱きしめられて、困惑してしまう。

「どうせ……足りてないんでしょ。そこらの男じゃ満足できないくらい、咲良は変態だし」
「そんなわけ……」
「だから居酒屋であんなに興奮してたんでしょ」

 瞬間、シャツ越しにぎゅっ♡と乳房を鷲掴みにされる。

「あっ……!!」
 どさりとバッグが音を立てて床に落ちた。乳房を掴まれただけだというのに、身体が勝手に震える。

「まだ片方だけだよ。今からこっちも……」
「きゃあんっ!♡♡」

 左右の乳房を揉まれながら、乳首をぐにぐにっ♡と弄られる。少し触られただけだというのに足が勝手にがくがくっと揺れた。
 だめなのに……感じてしまうっ♡

「あうぅっ♡ あっ♡ んっ……♡♡」
「咲良は相変わらず乳首が弱いな」
「や…やめて、っ♡」

 くねくねと身を捩って抵抗するけれど、役に立たない。そのうち隆司の手がシャツのボタンにかかり、一気にぶちぶちっとボタンを外されてしまった。薄ピンク色の下着と豊かな谷間が露わになってしまい、戦慄する。そして今度は隆司がブラジャーの生地越しに左右の乳首をぐりぐりと指先で擦ってきた。

「あっ、ああ……ッ!♡♡」

 後ろから押さえ込むように乳首をぐにぐにと指腹で潰され、目を瞑りながら、快感に浸るような声がでてしまう。足が自然と開き、仰け反った頭が後ろにいた隆司に触れた。耳元に唇を寄せられ、揶揄うように耳たぶを甘噛みされる。

「うっ、ああ♡ あっ……ああっ♡ あッッ……!♡♡」
「なんだ咲良、そんなに反応してどうしたんだ?」
「ち……っ、ちが……ッ、あっああっ、あっあっ♡♡」

 否定の声を出すものの、下着の上から乳首を素早く擦られると、快感に目を見開いて口が開きっぱなしになる。乳房を弄ぶようにぎゅうぎゅうと圧迫されながら、乳首を指の間で挟むように乳肉を揉みしだかれた。

「やめ…て……あっ、やめ……っ……♡♡ 隆司、こんなの、っ♡」

 ブラジャーのパット越しに乳首をぎゅむと摘まれ、びくんっ♡と身体が揺れた。そのまま、乳首を伸ばすように引っ張られ、強い刺激で頭が真っ白になっていく。

「うあっ、ああっ……♡♡ だ、だめぇ……♡ だめ……ッ♡ 隆司、んっ、本当にだめ、だから……っ!♡♡」
「腰ビクビク震えさせて、喜んでるくせに」
「やっ……ちがうの、にぃ♡ あああっ、あっ……!♡♡」

 そして強く引っ張られながら、乳首がぴんっ♡と離された。
 瞬間、乳首から全身へ快感が広がり、大きな声が出る。

「あッッッ!?♡♡♡」

 ぴくっ…♡ ぴくっ…♡ ぴくっ…♡と足腰が震え、わたしは乳首だけで軽くイかされてしまった。身体が脱力感に襲われ、自然と後ろにいる隆司へ身体がもたれかかる。

「はぁ…♡ はぁ…♡ あう……っ……♡♡ ひああっ!?♡♡」

 甘い快感の余韻に浸っていれば、がばっと強い力で後ろから引き寄せられてしまい、ベッドの淵に座った隆司の膝の上へ座らされた。座り込んだまま、再び隆司の指が左右の乳首を弄り回す。乳房全体を揉みしだくようにしながら、親指で乳首を擦り潰してくるのだ。こんな風に乳首を責められると、わたしは雌のようにはしたない声を出して、されるがままになってしまう。

「あっ、ああッ……♡♡ や、めてぇ゛♡」
「止めるわけないだろ。それに、本当は触って欲しかったんじゃないか?」
「ち、違うよ……っ、あうっ……♡♡」
「さっきの咲良の顔。もっと触ってって顔してた」
「ちが……っ、ああっっ……!!♡♡」

 否定しようとしても、乳首を内側へ押し込むような愛撫のせいで、快感の声が優ってしまう。そしてついに、左の手が右のブラジャーの中へ入り込んでしまった。直接、乳首をいじられる。

「ああっ♡♡ あっ、あっ♡ んああ……っ!♡♡」
「凄いな。もう乳首がガチガチに硬くなっているぞ」
「そ…そこ……だめ、だめだめ……♡♡ あっぁあ……だめ…♡♡」
「残念。もう直接見えちゃうな?」
「あああ……♡♡」

 片方の手がブラジャーの中に入り込んだまま、もう片方の手がゆっくりとブラジャーのカップ部分を下へずらした。ぷっくりと大きくなった乳首が姿を見せて、思わず目を逸らしたくなってしまう。乳輪の近くを人差し指と中指で挟むようにくにくにと弄られ、わたしは力なく首を横に振る。

「いや……いや、っ…………だめ、だめ、なのぉ……♡♡」
「こんなに勃起させてるのに」
「ふ、あ……っ♡ あっ…………♡♡」

 乳輪を隆司の指がくるくると撫でていく。嫌なはずなのに、どうしてかその指から目を離せない。譫言のように「だめ……だめ……♡♡」と声を出すけれど、楽しそうに「どうした?」と笑われるだけだった。乳輪を触られると、焦ったさが溜まっていってしまう。

「触ってないのに、どんどん大きくなってきてるな……」
「やっ……ち、っ……が……♡♡ らめ…………♡♡」
「本当は触って欲しいんでしょ?」
「ぅぅぅ……いや、だめ、だめ…♡ だめ……♡ だめ♡」
「嘘つき」

 吐息混じりの声で囁かれ、ぞくん♡と背筋が震える。見れば隆司の人差し指が乳首の真下で待機している状態だった。
 あ……このまま、だと……乳首、触られちゃう♡♡
 無意識のうちに隆司の人差し指を凝視してしまう。そして、ついにその指が、ぴぃんっ♡♡と乳首を弾いてしまった。

「あああっっ……!!♡♡♡」

 がくんっ♡と頭がのけ反り、びくっ♡ びくっ♡と身体が小さく震える。乳輪をゆっくりと責められた後の乳首は、あまりにも心地よく、わたしは甘イキをしてしまった。頭がぼうっとして、腰が快感で痺れているようだ。

「あっ、ああっ…………ああっ……♡♡ はぁ……♡♡」
「もっと触って欲しい?」
「んうっ♡♡」

 質問されながら耳をぐちゅ…♡と舐められ、思わず快感に浸りうっとりと目を瞑る。ちゅぷっ♡ ちゅぷっ♡と耳を責められなから、隆司の指が乳輪を再びくるくるとなぞってきていて。「ああっ……♡♡」と期待の声をあげれば、乳首をくりくりっ♡と弄られていく。

「あっ♡♡ ああっ……!♡♡ ああんっ♡ あっ、あっ……♡♡」

 乳首を二本の指で挟まれ、ぐりぐりぐり♡と捏ねられてしまうと、もっとして欲しいとばかりに股を開いていってしまう。硬くなった乳首を更に引っ張られて、わたしは目を見開いた。

「ん゛――っ!!♡♡ あ゛――ッ♡ あ゛――ッ♡ や……やめ、これ以上は、っ……あああっ♡ あ――っ♡」
「あ―……すごい。こんなにも乳首伸びちゃってる」
「ひいっ……!♡♡」

 ぐいっ♡と上に摘み上げられたら、乳首を見て期待と恐怖で怯えたような声が出た。
 あ、あ、あ、まって……その指、離されたら、わたし……♡♡
 乳首が伸びきったところを見せつけられながら、ぴんっ♡と乳首を離され、次の瞬間、わたしの身体はビクビクと震えた。

「はあああ――……ッ!!♡♡」

 ぐったりとしたところでもう片方のブラジャーのカップも下へずらされてしまった。そして、両方の乳房を味わうように揉みしだかれる。もはやわたしの「やめて……♡♡」の声も、隆司を煽ることしか出来ていないだろう。

「相変わらず、やらしいおっぱいしてるな」
「っ……なに、を言って……♡♡ あああ……♡♡」
「こんなに喜んじゃって、暫くご無沙汰だった感じ?」
「…………隆司には、関係ない…でしょ……っ♡」
「そう? どうせ誰にも触って貰ってないんだろ」
「ああん……ッ!♡♡」

 乳房を揉んでいた手から人差し指が伸びてきて、乳首をくりんっ♡と触ってきた。勃起して敏感になった乳首をくにくにと弄られ、歓喜の声が止まらない。先端を指先でカリカリ♡と引っ掻かれてしまうと、この男に堕ちてしまいたくなる。

「あ―っ♡ あ――っ♡ あっ……ああ――っ♡♡ やめ…て……♡♡ どうせ、また……わたしで遊んでるだけ、んっ……なんでしょ……♡♡ ああっ……♡♡」
「そんなことないよ? それに……これだけ気持ちいいのに、触ってなかったら可哀想だろ」
「そ……んな、っ……ふああっ……!♡♡」
「気持ち良くなりたいんじゃないの」
「ああ、だめ……っ……♡♡」
「――こうやってさ」
「ひう゛――ッッ!?♡♡♡」

 突然、ぐにゅ♡と左右の乳首を指腹で内側へ押し込まれると、後ろは大きく頭が反ってしまった。

「ひあああっっっ!♡♡ あああ――……ッッ!♡♡」

 乳首を内側へ押し込まれたまま、ぐりぐりぐりと乳首を指で振動させてくる。

「あっああっあッ♡♡ だめだめ……ッ、だめッ♡♡」
「ほら乳首。気持ちいいな?」
「っぅぅ゛ああっ……!♡♡ あああっ、ああッ♡♡ らめらめ♡ 乳首らめっ……らめらめ……ッ!♡♡」

 どんどんと隆司の指が速くなっていく。左右の乳首を高速で振動させられると、本当に何も考えられない。背後の隆司にもたれたまま、腰がガクガクと震えてしまう。
 だめ……っ♡ このままだと、わたし乳首でイかされちゃう♡
 ガチガチに勃起した乳首をしっかりと眺められながら、情けなくも乳房ごと揺らされ、悶絶させられた。

「あっあっああっ♡♡ あっあああっ♡♡ っうううッ♡♡ あっあああ――――ッ!♡♡ イクっ!!♡♡ っ゛〜〜〜〜!♡♡」

 ガクンっ!♡♡と大きく全身を揺らしながら、わたしは絶頂を迎えてしまった。「あっ、ああ……っ、あっ……♡♡」と吐息混じりの声を漏らしている間も、がくんっ♡ がくんっ♡と身体は痙攣している。すると、隆司が左の乳房を両手で覆った。

「ぁ……っ、ぁッ……だめだめ……っ……これ以上は、っ……♡♡」
「なんで駄目なの?」
「っ……なんでっ、て……ちくび……っ……♡♡」
「俺に教えてよ」
「やああっ!!♡♡」

 ぎゅむっ♡♡と乳首を親指と人差し指で握られて、閉じた瞳の裏で快感の火花が弾ける。くりくり…っ♡と乳首を左右に捏ねられて、頭がくらくらした。

「だめっ……乳首だめ、っ……だめだめぇ、あああっ♡♡」
「どうして駄目なの、ねえ」
「あっ、ああっ、ちくび……っ、あっ……おかしく、なっちゃ♡」
「いいじゃん、おかしくなったって」
「っうう♡♡」

 乳首を人差し指でぴんっ♡ ぴんっ♡と弾かれ、吐く息が浅くなっていく。抵抗するために隆司の腕を掴んでいたけれど、もうほとんど力は入っていなかった。片手で乳肉を持たれながら、もう片方の手で乳首を弾かれてしまう。

「あああ……きもちいい、っ♡♡ きもちいっ♡ きもち……っ、はぁ、はぁ♡ はぁ、はぁ……っ♡♡」

 乳首を指で擦られるたびに、太腿がびくびくと小刻みに痙攣する。じわ……っ♡とショーツのクロッチに愛液の染みができていく。「あっ、ああっ、あっ♡」と嬌声を漏らしていれば、隆司のたくましい手がスカートの裾を掴み、スカートを捲り上げられた。すると、染みが滲んだ薄桃色のショーツが見えてしまう。

「ふうん。咲良、何これ?」
「…ぃや……っ♡ いや……っ、ちが…う、ッ……♡♡ みないで……♡♡」
「何これって聞いたんだけど」
「いやぁ……っ!♡♡」

 両膝の裏へ手を差し込まれ、がばりと足を開くように持ち上げられた。内腿を手で撫でられながら、更にショーツの染みが露出する。

「やっ、見ないで……見ないでよぉ……っ♡♡」
「敏感だね。パンツをこんなに汚しちゃって」
「いや、やめて……隆司、もうだめ、だって……♡♡」
「でも。パンツこんな状態で帰れないんじゃない?」
「ああっ!♡♡」

 わたしの足を支えた手から、乳首へ指が伸びてきて、くりくり♡と乳首を弄られる。

「もう収まりつかないよね」
「ひああ……っ!♡♡ あっああっ♡ ああっ……♡♡ あぅっ♡ あっあっ♡♡」

 足を宙に浮かせたまま股を開かされて、乳房を鷲掴みにするように乳首を指腹で、ぐりゅぐりゅ♡と擦られていく。浮いた足がかく、かくと震え、弱い雌のアピールをしてしまう。

「っ、乳首だめ……ッ♡ ちくびだめ♡ うううっ♡ あああっ……ああっ♡♡」

 駄目だと言っているのに、隆司の乳首を擦る指が止まらない。指腹を乳首の先端に乗せたまま、高速で擦られて頭の中が真っ白に染まる。

「うああっ♡♡ ああんっっ……!♡♡ ひああ――……っっっ!♡♡ ああっ♡♡ ああっ♡♡」
「乳首どんどん気持ちよくなっちゃうな」
「ひゃああんっっ♡♡ ああっ、だめっだめ♡♡ で……でちゃう!♡♡ あああっ、でちゃう、からぁ……!♡♡」

 必死で首を振り、いやいやと訴えていても、隆司は揶揄うように両方の乳首を責めてくるだけで。そして、身体の奥底から快感がせり上がってきてしまう。

「でる……ッ!♡♡ でるでる……っ!♡♡ 隆司、やめてっ♡♡ もう……っ、ああ、でるから……っ!♡♡ っああああぁ゛ぁぁ~~~っっっ!!♡♡」

 快感が最高潮に達した瞬間、音もなくショーツの染みが増えていき、やがてシーツまでも濡らしてしまう。思わず自らの手をショーツへ伸ばし確認すると、クロッチが愛液でぐしょぐしょ♡に濡れてしまっていた。なのにぎゅっ!♡♡と乳首を強く摘ままれ、更にぷしゃあ♡♡と愛液が溢れていく。

「やああぁっ♡♡ 隆司、っ♡♡ やめっ♡ ご…ごめんなさっ……!♡♡ ああっ、もう、やめ……っ♡♡」

 ぷしゃっ♡ ぷしゃっ♡♡ ぷしゃっ♡♡

「なに。お漏らししちゃったの?」
「だって……だっ、て……♡♡」
「だってなに?」
「あ……っ♡」

 ふっ、と口角を上げて笑った隆司に、今度はベッドへ身体を押し倒される。

「や…め、て……隆司……♡」
「まだまだこれからだよ」
「んんっ!!♡♡」

 上半身と後頭部を手で支えられた後、隆司に口づけをされてしまった。分厚い舌を差し込まれ、気が付けば自らも隆司の舌へ絡める。ぐちゅ…♡ ぐちゅ…♡といやらしい音が部屋に響く中、唇を覆うようにキスをされ続けてしまう。

「んんぅ、んっ……♡♡ 隆司、あっ……だめ、って、言ってるのに……♡♡ んんっ♡♡ んむっ♡♡」

 唇を離そうとしても隆司の唇に追いかけられて、呼吸ごと奪うような口づけをされ続ける。「んちゅ…♡ むちゅ…♡ くちゅ…♡」とキスの音を響かせながら、キスをしたままベッドへ身体を優しく押し倒された。

「今さら駄目って言っても無駄だと思わないの」
「無駄って……いやっ!♡♡」

 上にのしかかられながら、左右の乳首を人差し指でくりくりと撫でられ、すぐに反応してしまう。

「ねえ」
「そこ……っ、やめ、んあっ♡♡ そこ、っ…やめてよぉ……ッ!♡♡」

 ぱんぱんに張り詰めた乳房を揉みしだかれて、「んん……っ♡」とくぐもった声が漏れる。「正直になればいいのに」なんて笑われてしまい、左右の乳房を擦り合わせるように揉まれていく。

「ああっ…ああ、んっ……んぅ……♡♡ ふう……っ♡」
「正直に言えたら、もっと気持ちよくしてやるよ」
「え……っ♡♡」

 隆司の舌がそっと伸びて、わたしの乳首へ近づいてくる。まるで乳首を舐めるように舌が動き、舐められていないのに子宮の奥がきゅん♡♡とした。

「ああ……♡♡」
「なに?」

 また、隆司の舌が乳首を舐めるような動きをする。

「ふうう……♡♡ ……ぁ、ちく…び…………♡♡」
「好きだよね、舐められるの」
「ぁ、っ……すき……っ……♡♡ す、き……♡♡」
「じゃあどうして欲しい?」
「ふあ……っ♡ ああ……っ……♡♡」
「ん?」
「…ちくび……♡♡ ちくび……なめ、て……♡ なめて……おねがい……♡♡」

 隆司の舌がちろちろと動くのを見ながら、わたしは気が付けば、震える声で自ら懇願してしまっていた。そしてむしゃぶりつくように、隆司が乳首を舐めてくる。

「あああっ!!♡♡ あっ、あっ♡ あああっ♡♡ あ~~っ♡♡」

 片方の乳首を口内へ含まれたまま、両肩の紐を下ろされ、ブラジャーを下ろされてしまった。乳房を握られながら、見せつけるように舌を出して乳首を舐められていく。ぴちゃぴちゃ♡と音を立てて乳首を舐められるたびに、身体がびくびくと震えてしまう。

「あっあっああっ、そこ…っ、そこそこ……っ♡♡」

 ぢゅるるっ♡♡と水音を出して乳首を吸い上げられると、腰が浮く。ちゅぱ♡ ちゅぱ♡ ちゅぱ♡と吸い付かれたり、舌でレロレロ♡と舐められたり、あまりの心地よさに恍惚とした表情に変わっていく。

「あああっ、あっ……♡♡ あっあっ、ああ――……っ♡♡」
「こっちも……」

 隆司の唇がもう片方の乳首へ移動する。そして切なそうに待っていた乳首をぴちゃぴちゃぴちゃ…っ♡と舌でなぞられた。

「あっ、ちくび…きもちいい……っ♡ ああっ、きもちい♡♡ あああ……きもち……っ……!♡♡」

 とろんとした嬌声を上げながら、頭のてっぺんをベッドに何度も擦りつける。ちゅぷ♡ ちゅぷ♡ ちゅぷ♡と乳首へ吸い付かれて、ちゅぱ…♡♡と口内へ乳首を飲み込まれた。そして、ちゅぽっっ♡♡と軽快な音を出しながら、乳首を吸われた瞬間、わたしの身体が大きく浮き上がる。

「あっ!!♡♡♡ あっ……あっ♡♡ あっ……♡♡」

 ふやふやに蕩けて、わたしは乳首イキをさせられた。ゆさゆさと緩く乳房を両方とも揺らされ、それさえも気持ちよく感じてしまう。うわごとのように「気持ちいい……気持ちいい……♡♡」と声を出し、無意識のうちに「もっと……♡♡」と望んでいた。

「あっあ……ああっ、ああっ……♡♡ きもち……きもち……っ♡♡」
「もっと?」

 れろれろ♡♡と乳首を舌で舐められ、今度は乳首へ吸い付く隆司の頭へ両手を回し、おねだりしているような恰好になる。乳首を舌で舐め上げられながら、口の中へ隆司の中指を入れられた。

「舐めて、咲良」
「んんっ……んぅっ♡♡ んちゅ…んむっ……ちゅむ♡♡」

 隆司の太い指へぢゅぷぢゅぷ♡と唾液を塗り付けていく。舌を見せつけるようにいやらしく舐めていれば、「いいね」と隆司が笑う。そしてその指が抜き取られると、舐めていない方の乳首へその指が迫ってきた。唾液で濡れた指が乳首をくるくるとなぞる。

「あっ、ああっ……!♡♡ ふあっ、ああ♡♡ ああん……♡♡ きもひ……♡♡」

 そしてもう片方の乳首へ隆司の唾液が垂らされた後、ちゅぱん♡ ちゅぱ♡と指を摘まんで、離す、を繰り返されて、悶絶する。濡れた指で左右の乳首を素早く擦り潰すように擦られ、びくびくと身体が震えていく。

「あっあああっああっ……!!♡♡ あっ、ああっ……ああっあっあああ♡♡ イク!♡ イクッッ!♡♡ あ゛~~~~ッッッ!!♡♡」

 何度目かわからない乳首イキをさせられ、小刻みに全身が痙攣する。
 こんなの……もうっ……わたし、だめ……♡♡ ちくび……きもちいい、きもちいい……っ♡♡

「気持ちいいね?」
「き…もち、っ♡ きもち…いい……っ♡ あっ……あっ……あっ♡♡」

 今イったばかりだというのに、乳首をしつこく舐められる。

「あっ……すごぃ……♡♡ きもち♡ きもち……♡♡ きもひ……♡♡」

 すると右手を隆司に掴まれて、ゆっくりと乳首へその手を誘導される。

「そんなに気持ちいいなら、自分の手で弄ってみな」
「あ……そん、な……♡♡」

 ぼんやりとした意識のまま、わたしは自らの乳首を指でなぞってみた。瞬間、胸に甘い痺れが走り、乳首を擦る指が止まらなくなってしまう。

「ああん……♡♡ あっ……きもち……♡♡ 感じちゃ、っ……ああ♡♡」
「変態だな、咲良は。自分で乳首を弄って感じてるんだ?」
「ああぅ、っ……きもち……♡♡ きもひ……♡♡ んんっ……!♡♡」
「ふっ、見ててやるよ」
「はい♡♡」

 わたしは左右の乳首を、自分の人差し指でくりくりと愛撫していく。こんな恥ずかしい姿を元彼になんか見られたくないのに、乳首を弄るのを止めることができない。くにくにと乳首を捏ねまわしていれば、隆司の手が下半身へと移動した。そして内腿を何度か撫でた後、ショーツのクロッチを掌でなぞり上げられていく。

「あーあ。こんなにいっぱいびしょびしょにしてさ、ここ」
「っ……ご、ごめんなさ……っ♡♡」

to be continued……