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わたしのデカクリがバレた相手は、苦手な上司♡
秘密にして貰う代わりにクリ責め&潮吹きするまで、連続絶頂させられる話♡


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宇佐美:クリオナしすぎて、クリが大きくなった子。伏見の直属の部下。大人しいが仕事はわりとできる。
伏見:主人公の上司。チャラい系でイケメン。来るもの拒まずの女好き。もちろん仕事もできる。

※本作品では、名前変換①②のみ使用可能です。③、④は入力しても使用できませんのでご了承ください。



 自分の身長以上に余裕で高い棚を見上げながら、わたしはため息を吐いた。

「見つかった?」
「伏見さん……まだです」

 わたしは上司である伏見さんと共に、会社の資料室へ足を運んでいた。次の仕事で使うため、過去の案件の資料を集めに来ていたのだ。ただ資料室には今までの案件が全て保存されていてかなり広いので、必要な資料を探すのに苦労していた。

「わたし、向こうの方探してきます」
「了解、俺はあっちを見てくるよ」

 そもそも棚の一番上は目を凝らさないと、ファイルの背に書かれている名称が見えない。そのせいで探すのに時間がかかってしまっている。

「なかなか時間かかるなぁ……」

 思わずぽつりと呟いてしまった。せめて年代別にまとめておいてくれたら、もう少し難易度が下がるのに。
 次の棚に視線をずらし、じいっと目を凝らす。そのまま視線でファイルに書かれている名前を順になぞっていく。
 そして右端のファイルを見た時、わたしは反射的に声を漏らしてしまう。探していた名称のファイルがそこにはあった。

「あ」

 ――あれかもしれない。
 けれど一番上の棚は脚立がないと届かないので、近くをきょろきょろと見て脚立を探す。幸いにも脚立はすぐ側にあった。わたしはガチャガチャと音を立てて、その脚立を目当ての棚まで運んでいく。
 配置した脚立にゆっくり登りながら、ふと思う。
 伏見さんより先に見つけられて良かった。何というか、伏見さんは仕事もできるし、取引先からの信頼も厚いし、おまけに顔立ちも整っている。
 けれど、唯一好ましくないところがあった。伏見さんはとにかく女癖が悪いのだ。来るもの拒まず、去るのも拒まず……のスタンスらしい。この間、わたしの後輩が伏見さんに抱いてもらったと言い出した時は、あの男を思わず殴ろうかと思うほどに。だから、伏見さんにできるだけ借りを作りたくなかった。

「よし……取れたっ」

 脚立の上の方まで登れば、ようやく目当ての資料を入手できた。ずっしりと重たいファイルを抱えて、登ってきた階段をおずおずと降りていこうとする。
 そのため、予期せず聞こえた声にとても驚いてしまった。

「――あ、見つかったの?」
「えっ、あ……っ!?」

 そのやけに耳触りの良い声へ過敏に反応してしまい、わたしは不用意にも足元を滑らせてしまった。

「――はっ、?」

 慌てたような伏見さんの声。ふらりと視界が歪んだ瞬間、思わずぎゅっと目を閉じてしまう。
 地面に叩きつけられる衝撃を覚悟するけれど、その衝撃はいつまで経ってもやって来ない。それどころか、床よりも柔らかいクッションのようなもので身体が支えられた。

「……え…………?」

 訳がわからずそうっと目を開けば、これは……伏見さんの……ズボン…………?

「っ、痛え……宇佐美さん、大丈夫?」
「――あっ!? 伏見さん……っ」

 わたしが脚立から落ちそうになった瞬間、伏見さんが支えてくれたようだった。ただもちろん勢いがそれなりにあったので、伏見さんが床に倒れこんでしまっている。

「伏見さん……ご、ごめんなさい……っ、すぐ退きます、っ」
「ああ、いや、そんなに急がなくても……」

 慌てたせいで足がつるんと床で滑ってしまい、目も当てられない。ばふっと膨らんだ空気が抜けたような音が聞こえた後、やっと自分の体勢が見えてきた。

 ――ちょ、ちょっと待って……!? わたし、これお尻を伏見さんの顔に押し付けてるっ!?

 自分の顔が伏見さんの下半身側にあり、わたしの桃尻が伏見さんの顔にある状態である。何が起きているか分からなくて、頭がぐるぐるしてきた。スカートで見えないけれど、今、スカートの中に伏見さんの顔が入っている。いわゆるシックスナインみたいな格好で、本当にどうしようもなかった。

「え、あ、っ、」

 よくよく意識を下半身に向ければ、ショーツのクロッチ辺りへたまにくすぐったいような息がかかっていて。理解してしまうと、頬へ一気に赤みが増していく。

「うそ……っ、あっ、どうしよ、っ」
「ちょっと慌てすぎ……っ、――――ん?」

 間の抜けた伏見さんの声が聞こえたと同時に、ずるりとわたしの桃尻が床に落ちた。その衝撃でやっと伏見さんの身体から降りられる。

「はぁ……はぁ……本当にすみません、でした……っ」
「いや、大丈夫だけど……」

 床で両膝を曲げてへにゃりと座り込んでいれば、ようやく呼吸が落ち着いてくる。ふと見るとすぐ隣に資料が落ちていて、のろのろとそのファイルを拾った。

「あ、見つかったんだ。それ」
「はい……それで一番上の棚から取ろうとしたら、その……」
「そこで落ちそうになってたわけね。俺を頼ってくれても良かったのに」
「すみません…………」

 伏見さんに頼りたくなくて、自分で何とかしようとしたのに、むしろ迷惑を掛けてしまって最悪だ。返せる言葉もない。わたしは立ち上がると伏見さんに頭を下げた。

「怪我はない?」
「わたしは大丈夫です。伏見さんは大丈夫でしたか……?」
「ああ、うん。俺は全然…………」

 何だか伏見さんの言葉の歯切れが悪い。何だろうと思って、同じく立ち上がった伏見さんの顔を覗き込もうとする。

「伏見さん……?」
「いや……んー、宇佐美さんさ。――――クリが勃起してない?」
「は――?」
「俺、さっき宇佐美さんにパンツを押し付けられたじゃん?」
「……すみません」
「そこはもう良いんだけど。でその時、小さい突起が生地を押し上げてたの、見えたんだよね」
「っ……!?」
「どうなの?」
「そんな、わけ……っ」

 ――見られてしまった。
 無意識のうちに、わたしは白色スカートの裾を両手でぎゅっと握りしめる。何かを言い訳しようにも、言葉がうまく出てこない。

 ……決して勃起しているわけではない。
 ただクリトリスのサイズが大きいだけで。
 勃起する前のクリトリスの通常平均サイズは、五〜七ミリと言われているが、わたしのクリトリスのサイズはその倍を超えている。だから、勃起していなくても、その突起がショーツを押し上げているのはやむを得ないのだ。

「ふーん? だったら俺にみせてよ、チラッとでいいからさー」
「そ、そんなの無理に決まって……」
「見せられないの? だったらやっぱり勃起してたってわけか。みんな驚くだろうな。宇佐美さんがまさか仕事中に、クリを勃起させてる変態だって知ったら……」
「っ、変態なんかっ、じゃ……!」

 ニヤニヤといやらしい笑みを浮かべて、今度は伏見さんがわたしの顔を覗き込んでくる。

 どうすればいいの……っ。このままじゃ、変態だってこの男に言いふらされて、しまうっ。

 せめてストッキングを履いていればマシだったかもしれない。ただ、偶然にも今朝、通勤中に草木に当たった時に裂けてしまったせいで、今はストッキングを履いていなかった。
 それに、見せたところで……どうにもならない。実際わたしのクリはショーツを押し上げているのだろう。それを見られて変態だって罵られるだけだ。

「――ああ、さっき俺の顔にパンツを押し付けてきたのも、もしかしてわざとだった?」
「ち、ちがぅ……ちがい、ます……っ。わたし、そんな、こと…………」
「だったら、なにをそんなに渋ってるの。俺ちょっとでイイって言ってるのにさ」
「……それは…………」
「今すぐ宇佐美さんが見せてくれるなら、クリが勃起してても言いふらさないでおこうかな」

 急に垂らされた絶好の甘い糸に、引っかかってしまいたくなる。本当に……? ほんの少し見せたら、許して…貰えるの……?
 わたしはぎゅっと唇を噛み締め、ついに覚悟を決めた。

「分かり、ました…………」
「お、覚悟決まった? なら、早速してもらおうか」
「ええと……どう、すれば……」
「うん? なら床に座ってくれるかな。それでスカートを捲ったまま、足を開いてよ」
「ぇ、……ぁ、は、はぃ…………」

 言われた通りにわたしは床へと座り込んだ。膝を曲げて足で山の形を作ると、そろりと股を開いていく。そして視線を横に逸らしつつ、スカートを震える手で持ち上げる。

「これで……いいですか……?」
「いやいや、もっと足開いてくれないと」
「あっ……!」

 わたしの右足のふくらはぎに、伏見さんの右足がかけられて、ずりずりっとずらされてしまう。ぱかりと股が開くと、ふっ、と楽しそうな笑みが伏見さんから聞こえた。

「さて、と。見せてもらおうかな」
「うう…………」

 目の前に座り込んだ伏見さんが、わたしの股をじいっと覗き込んでくる。M字開脚になっているせいで、ショーツがよく見えてしまっていた。

 やだ……っ、恥ずかしい……っ。でも少しだけ、だから、我慢しないとっ。

 しげしげとショーツのクロッチを眺められ、わたしはぎゅっと目を閉じて視界を遮る。

「――へえ。やっぱりクリ、デカくなってるじゃん」
「え…………あんっ」

 クロッチを押し上げている肉芽を、生地越しにするりと撫でられて、思わずいやらしい嬌声を漏らしてしまった。

「あれ、どうかしたのかな?」
「どうかって、見るだけ……じゃ、っ……!」
「見るだけなんて俺言ったっけ。……はは、そんな言葉信じてかーわいい。宇佐美さんのクリは窮屈そうに下着を持ち上げてるよ」
「そ、んな、っ、んん……っ、あっ」

 スリスリ……と肉芽を指腹で優しく撫でられるせいで、秘部の割れ目が疼いてくる。くすぐったいような、物足りないような、ゾワゾワした感覚。堪らず秘部を撫でる伏見さんの右腕を両手で掴めば、面倒くさそうにため息をつかれた。

「なに、手が邪魔だから退けてくれる?」
「あ、あの……っ、あっ、もう、駄目…んっ、です……」
「駄目って、早すぎでしょ。こんなのじゃ宇佐美さんのことみんなに言いふらすかもなー。会社でクリでっかくしてたーって」
「……っ」
「分かったら大人しくしててよ。すぐ終わるからさ」

 目頭が熱くなり、じわりと視界が涙で滲む。

 悔しい……っ、こんな人に、馬鹿にされて……っ。

 けれどわたしは抵抗することなんてできず、伏見さんの腕からぱっと手を離した。するとすぐに伏見さんの動きが再開し、こす…こす…とゆっくり二本の指で肉芽を上下に往復されていく。刺激されたせいで、最初は少し生地を押し上げるだけだった肉芽が、ムクムクと肥大化してしまう。

「あっ、あ、っん……ふあ、っ」
「クリまだデカくなるんだ。ってことは、元々デカいだけで、勃起してたわけじゃなかったのかな」
「んぅ、その……」
「だとしたら、勃起してるなんて言って悪かったよ。まあ、今勃起してるみたいだけど」

 クスクスと笑われながら、肉芽を擦られて、カク……カク……と無意識のうちに足が内股になったり、戻ったりする。揶揄われているのが分かるのに、身体は反応してしまうのが恥ずかしかった。

「あ……っ、んっく、ふぅ……もう十分…じゃ、」
「いやまだ足りないね。ていうか、クリ更にでっかくなってるけど?」
「ああぁぁ…………」

 股の間に伏見さんの身体が差し込まれたせいで、足を閉じることが許されない。最初は少しショーツのクロッチを押し上げている程度だったのに、いまじゃ形がくっきりと分かるくらいショーツに皺ができている。突起の先端に人差し指が乗せられると、左右に揺らされてしまった。

「あふっ、あっ、……あ、っく、ぁ……」

 肉芽からじわじわと甘い痺れが広がってくる。開いてしまった口で唾液の糸が伸びた。腕を掴むなと言われているので、床に置いた両手をぐっと握りしめる。
 すると、両足の先端に余計な力が入り始めていく。

「あ……っ? なにっ、んっ、ああ……っう、ぁ……はぅ、ぅぁ……あっ」

 じぃぃぃぃんん♡と全身が優しく痺れてきて、ぴくぴくと小さく痙攣する。ぴんっ♡と肉芽が嬉しそうにショーツを押し上げ、じわぁ……♡と愛液の染みが広がってしまう。

 え……これ、わたし、イってる……?

「あっ♡ だめ……っ」

 わたしの腰がカクカクと痙攣している間も、伏見さんの人差し指がわたしのクリトリスを擦っていた。じぃぃぃん♡ じぃぃぃん♡と熱っぽく身体が震えているのに、もどかしい。
 軽い刺激を続けられたせいで、わたしの身体は絶頂を迎えたように反応するけれど、実際にはイききれず、お腹の奥が切なく鳴り響く。

「う゛~~~~っ♡」
 イってるのに、イってない……♡ なに、これ……っ♡
「あれ、もしかして……今イった?」
「はぁ……はぁ……♡ イって、っ、ない…です……♡」
「ははっ。パンツびちょびちょにしてよく言うよ。ここまでくると逆に可愛いよね」
「あうぅ……っ♡♡」

 肉芽をショーツの上から捏ねられると、さらに染みがじわりと広がってしまう。
 もどかしいのがずっと続いて……ジン♡ジン♡する……っ。

「フ――ッ♡ フ――ッ♡ ゃ、うぁ、♡ 伏見さ、っ♡ もう、いやぁ♡」

 おのずと身体がくねくね淫らに揺れる。固い床を爪で引っ掻いてしまいそうなくらい、指先に力が入った。いやいやと首を横に振っているのに、肉芽を撫でる伏見さんの指は止まらない。

「ふうん?」
「アッ…………♡」

 ぴたりと伏見さんの指が急停止して、名残惜しそうな声が自然と漏れてしまった。

「宇佐美さん……自分の格好分かってる?」
「はふ……♡ え……」
「よく見てみなよ」

 ぼぅっとしたまま下を見れば、わたしはすっかり股を開ききってしまっていた。クロッチの隙間から愛液が漏れて、指で余裕で掴めるほどクリトリスがショーツを押し上げている。半開きの口から涎が垂れて、とろんとまぶたが半分落ちているのは、紛れもなく欲情した雌の顔だ。甘イキしてしまったせいで、身体の力が抜けてぐったりと座り込んでいた。

「っ、ぃや……っ!♡♡」
「こんなやらしい体勢でさ、会社にいるの恥ずかしくないの? 今誰かがここに来たら、間違いなく宇佐美さんは軽蔑されるね。だって、そんなにまんこを濡らしてるんだから」
「……駄目…………駄目…………♡」
「まあしばらく俺に付き合ってよ。そしたら皆に言わないし」
「っ……」

 再び伏見さんの指がわたしの肉芽をなぞってきて、びくんと腰が小さく跳ねた。大きく膨れ上がったソコを指でくにくにと弄られ、嬌声が漏れる。思わず声を抑えるように口元を手で塞げば、にやりと伏見さんの口の端が歪んだ。

「ふっ……♡ ふっ……♡ んん……っ♡」
「そうそう声が大きいと、外に響いちゃうかもしれないからね」
「~~~~っ♡」

 分かっているなら、触るのをやめればいいのに……っ。
 けれども伏見さんの指はわたしの肉芽を摩った後、くにり……とその突起を二本の指で挟んできた。そして、ぐにっ♡と指腹でその真っ赤な木の実を押し潰してきて――。

「――あ゛っっっ!?♡♡♡」

 擦るだけの優しい愛撫とは異なり、指でクリトリスを圧迫されてしまえば、比べ物にならないほどの快感が全身に与えられる。腰がびくんと跳ねて、チョロロ……♡と愛液が漏れてしまった。

「もう声我慢、諦めたの?」
「あっ♡♡ あっ♡ はぅぅぅ――……っ♡♡」
「てかこのサイズ本当やばいよね」
「うぅ♡ 言わないで、くださ……♡♡ あぅ……♡」
「いやいや。だってこんなクリのサイズになるには、毎日オナニーしてないと無理でしょ」
「っ……!?♡♡ あっ、っく、ちがぅ……っ♡♡」
「こんなデカいクリじゃ説得力ないけど。認めればいいじゃん」
「んあっ♡♡ し、してな……♡♡ はぅ、っ、あぁ、♡ クリクリっ……しないでぇぇ……♡♡♡」

 毎日クリオナをしてしまっていることが指摘されて、心臓がどきりと鳴った。伏見さんが言う通り、わたしのクリトリスが大きいのは、毎日毎日クリトリスでオナニーしているせいであるのだ。以前仕事のストレスでムラムラしたときに、軽い気持ちで始めたら、今ではそれが日課になってしまっていた。

「クリがこんなに敏感なのも、オナニーしてるからでしょ」
「っ、う、♡ そんな……っ♡ っく♡ こと……♡♡」

 膨れ上がった肉芽を生地越しに余裕で摘ままれ、グリグリと捻るように肉芽を弄ばれる。あまりの刺激に足先をばたつかせてしまう。

「フゥ――ッ♡♡ あぅ、っ、んくっ、♡ あぁぁぁぁ……っ♡ クリ……っ♡ 痺れちゃ、っ♡」
「素直じゃないなあ。仕方ない、まずは素直になってもらおうか」
「え……っ」

 急にわたしの背後へ伏見さんが来ると、後ろから抱っこされるみたいに、わたしのお腹へ伏見さんの腕が回された。あっ、と呆けた声が漏れると同時に、伏見さんの両足がわたしの太腿へ絡められる。がっしり足を押さえつけられたまま、淫らに足を開かされてしまう。

「や……っ♡ なに、して……っ♡」
「こうすると足、動かせないでしょ」
「ぁ…ぁ……♡♡」

 そして、そんな恥ずかしい格好をさせられた状態で、伏見さんの右手がわたしのショーツへと伸びてくる。クニュ♡と肉芽を太い指で握られたら、びくん♡と身体が大きく震えた。

「あん……っ♡♡ っ、うぁ…あぁ、んっ、♡ うう……っ♡ 伏見さ、……♡♡」

 太腿を押さえつけられているせいで、カクカクさせて快感を逃すことができない。気持ちいいのを全部受け止めさせられてしまう。

 これっ、気持ちいいの、っ、逃がせない……♡♡

「ふぅ、ふぅ……♡♡ はっ、……♡ う゛――っ♡♡」
「こんなに反応いいんだから、クリオナしてるでしょ。毎日さー」
「……ひっ、してな…………♡ ひっ、あっぁ、うぁ……♡♡」
「案外強情だね。俺はその方が堕とし甲斐あるけど」
「ひぃぃぃんんんっっ♡♡♡」

 摘まれるだけだった肉芽を、シコシコ……ッ♡と指腹で扱かれ始める。欲情して大きくなったクリトリスは、その刺激を喜んで受け入れ、ピクピクと震えた。すっかり愛液で濡れ切った生地と肉芽の側面が擦れるたびに、蕩けて屈服したような声が溢れていく。

「んあぁぁ……♡♡ あっ♡ ああ♡ ふう♡ あっ……♡」
「これ好き? クリを掴んでシコシコするの」
「はふっっ♡♡ あ゛〜〜っ♡♡ すき、っ、じゃ……な……♡ ふぅぅ……♡♡」
「好きじゃないかー。ならずっとしてても、気持ちよくならないよね」
「っ……!?♡♡ ひあっ♡ っん、あぁ……♡ ま、まって…くださ、っ♡ フ――ッ♡ フ――ッ♡ あ、う……♡ これ、イク……♡ うぁ♡ イキ、そ…………♡ んく、〜〜〜〜――っ゛♡♡♡♡」

 大きく腰が跳ねそうになった瞬間、太腿が固定されているせいで、腰はほとんど動けなかった。絶頂の快感をうまく逃すことができず、じいぃぃんんん♡♡♡と深く腰が痺れていく。大っぴらになっているショーツが、更にじわぁぁ……♡と濡れる。

 あ……わたし、会社で……イカされちゃって、る……♡

「あ゛――――ッ♡♡♡ ふあ、ぁ、…………♡♡」
「なんだ、イったの。宇佐美さんのクリ雑魚すぎ」
「はぁ……♡ はぁ……♡♡ んん…………♡ あ゛っ!?♡♡ ひぎっ、♡ 今、イった…ところ、っ、なんれす……っ♡」
「だから何。俺が宇佐美さんの状況を、考慮する必要ないでしょ」
「ん゛ぐうぅぅぅ〜〜〜〜っ♡♡♡」

 絶頂したところなのに、すぐ手のひら全体でパンパンに腫れた肉芽を擦られていく。

 ずり♡ ずり♡ ずりゅっ♡♡ ずりずり……っ♡

「あっ♡ っう゛〜〜〜〜ッ♡♡♡ あ゛あッッッ♡♡ らめぇ、っ、らめ……っ!♡♡」
「ひっどい声。クリ撫でられたくらいで反応すごいな」
「ひい゛いぃ♡♡ っ、またイクの、っ♡ きちゃ――っ♡♡ うあ……っ♡ んぁ〜〜♡♡ イ…ク、っ♡ イっちゃ……♡♡ ……あっ、ん゛〜〜〜〜ーーっっ♡♡♡♡」

 ビクビク……ッ♡と全身が痙攣し、お腹の奥がジンジンと響いた。また、イってる……っ♡ イってるぅぅ……♡

 背筋が震えて身体が仰け反りそうになり、背後の伏見さんに身体を支えられる。絶頂のせいでドクドク♡と痺れる肉芽を再び、伏見さんの指で挟まれてしまう。

「ん゛あ……っっ♡♡♡ あ゛ッ♡♡ 今、イってる…から、あっ♡ あ――っ♡♡ イってる、の……っ♡♡♡」
「うんうん、イってる時にクリ触られるのイイでしょ」
「う゛〜〜――ッ!!♡♡ フッ♡ フ――ッ!♡ う゛あ゛♡♡♡ あ゛ぐぐぅぅ……っ♡♡♡」

 もう無理なの……っ♡♡ 無理、なのに、っ♡

 必死になって、わたしのクリトリスを撫でる伏見さんの腕を掴む。すると、お仕置きとばかりに肉芽をぎゅッ♡♡と強く潰された。

「ん゛あ゛ッッッ!!♡♡♡♡」

 これ、つよすぎぃぃぃ……っ♡♡
 肉芽を無理やり握られたせいで、腰がカクカク♡痙攣するのが止まらない。ヂョロロロ〜〜♡とクロッチの間から愛液が漏れてしまう。

「手はこっちにして」
「あ……♡♡」

 力が緩んだ手を掴まれると、後ろにいる伏見さんの首へ両手を回される。足を開いたまま固定されて、両手を後ろにさせられたはしたない格好に、もはや気をやる余裕がなかった。
 ショーツの下で窮屈そうに押し込まれている肉芽を、また優しく指腹で撫でられていく。

「あ゛――♡♡♡ ふあ、あ、っ♡♡ んんんっっ♡♡♡ きもひい♡ イク……♡♡ すぐ、イク……っ♡ イ……ク……♡♡♡ あ゛ああぁぁ――――っっっ♡♡♡♡」

 短期間に何度も絶頂を迎えさせられて、頭が真っ白になってくる。その度に、わたしのショーツから溢れた愛液が伏見さんのズボンを汚してしまう。
 けれど、構わず伏見さんはわたしの肉芽を残酷なほど優しく愛撫してきていた。

「んへえ゛……♡♡♡ っう゛ぅ、♡ フゥ――♡♡ 一旦、やめて…くだ、さ……♡♡ あ゛……っ♡♡♡ はぁ、はぁ、はぁ♡ ふうぅぅ――♡♡♡♡」
「へえ。なら、認める気になったのかな。宇佐美さんが毎日クリでオナニーしてるって」
「っ゛♡♡♡ う゛〜〜〜〜っ♡♡♡ し、してま゛す、っ♡♡ ご…ごめんな、さぃ!!♡♡ クリオナっ♡ う゛あ♡ してま、しゅぅぅぅっっ♡♡♡♡」
「やっと認めたんだ。変態♡」
「ひあ゛あぁ――――っ♡♡♡♡」

 認めたのにっ♡ 認めさせられたのにっ♡ なんで終わってくれないの……っ♡♡

 いまだにグチュ♡グチュ♡と、伏見さんの指全体でわたしの肉芽を擦られている。目の前に火花がたくさん飛び散っていて、身体に少しも力が入らない。

「あ……っ♡♡ フ――ッ♡ もうっ♡♡ おわりっっ♡♡♡ ん゛ぐ……っ♡♡♡ なんれっ♡♡ ゆるひてっ、くださぃぃぃ――♡♡ あ゛っ♡♡ あ゛♡♡」
「顔もぐちゃぐちゃ。会社でそんな無様な顔して恥ずかしくないのかよ」
「い゛やぁぁ……!♡♡♡ っ゛うぅぅ〜〜〜〜♡♡ ん゛ッ♡♡ あ……っ♡♡ や、やめ……♡♡♡ きもちいい、の、っ、きて……っ♡♡♡」
「またか、いいぞ。さっさとイけ」
「ん゛ぐう゛ううぅぅ〜〜――――っっっ!!♡♡♡♡」

 顎先から大きく仰け反って、わたしは盛大に本気汁を噴き出してしまった。

「よしよし。ちゃんと逃げずに腰で受け止めな」
「え……っ、やめっ、!?♡♡♡ ひっ、ぐっ゛〜〜〜〜――!?♡♡♡♡」

 カクカクと震える腰を雄の力で強引に押さえつけられて、たっぷりの快楽が身体中を一気に巡っていく。腰を止められたせいで、ショーツのクロッチだけでなく、後ろ側もぐっしょり濡れてしまっていた。

 あぅ……♡♡ わたひ、こんなとこで…漏らして……♡♡

 羞恥で縋るように後ろへ回した手に力を込めると、その手を解かれ口付けをされる。

「ん゛む゛……っ♡♡♡ んんっっ♡♡ は――っ♡ は――っ♡♡ 伏見、しゃ……♡♡♡」
「ん……そろそろ服を脱いでもらおうか? 汚れちゃってるし」
「ぇ……」

 伏見さんの言葉を頭の中で反芻し、その意味をやっと理解する。忘れそうになるが、ここは会社の一室に過ぎないのだ。

「さすがに、服……は、っ」
「は? 何か勘違いしてるかもしれないけど、これ命令だからね? 俺はいつ宇佐美さんをこのまま皆に突き出してもいいんだよ」
「あ……♡♡ ご、ごめんな、さぃ…………」
「分かればいいから。ほら脱いで」

 もはやわたしに抵抗することなんて出来ないことが分かってしまい、絶望する。
 けれど、わたしの気持ちとは裏腹に、わたしの身体は更なる快感を求めて小さく震えていた。
 気持ちいいことを、求めてしまっている?
 どうにもならず、わたしがスカートをぱさりと床へ落とせば、伏見さんがそのスカートを畳んで横に退けてくれた。そして今度はショーツを脱げば、ヌトォォォ……♡♡と愛液の糸がいくつも引いてしまい、かぁぁと頬が赤く染まってしまう。

「……ぁ…………♡♡♡」
「うわ、濡れすぎ。どれだけ気持ちよくなってるんだよ」
「あの……服、って……」
「上も全部だよ、勿論」
「……は…い」

 諦めてブラウスのボタンを一つずつ外し、上の服も脱いでいく。キャミソールを脱いでしまえば、ブラウスで隠れていた豊満な乳房がついに男の前に晒される。そして、最後の砦であるブラジャーのホックも外してしまい――。

「――――これで、いい…ですか……♡♡」
「うん。てか、乳首もやば。ビンビンに勃ってるじゃん」
「ああ……♡♡ みないれ、くだ…さ、♡♡」
「それはどうかなー」

 片手で胸元を隠し、もう片方の手で秘部を隠して立っていれば、伏見さんが楽しそうな笑みを浮かべて近寄ってきた。乳首は既に欲情させられ、真っ赤に染まって大きく勃起してしまっている。その乳首へ伏見さんの指が寄せられると、ピンっ♡ピンっ♡ピンッ♡と弾かれてしまった。

「あ゛っ♡♡ あ゛ッッッ♡♡♡ ん゛あ゛♡♡」
「え、待って。乳首も雑魚な感じ? ガチの変態じゃん。これでよく今までバレなかったね。実は会社でまんこ濡らしてたんじゃないの」
「ふ――っ♡ ふ――っ♡♡ そんな、っわけ……♡♡ ――あんっっっ♡♡♡♡」
「あそ、まあいいけど。んじゃ、次は俺にしがみついてよ」
「やん……っ!!♡♡♡」

 無理やり伏見さんに手を引かれて、私とは違い服を着た伏見さんに勢いで抱きついてしまう。伏見さんの身体が触れた瞬間、硬くなった雄竿がわたしのお腹に当たってしまい、ぴくん♡と身体が揺れた。

「じゃあ、手はこっちな」
「っ……♡♡」

 よいしょ、と伏見さんのかけ声とともに、正面から伏見さんの首へ両手を回させられる。伏見さんの方が背が高いので、若干つま先立ちみたいになってしまった。そのまま、伏見さんに身体を持ち上げられると、両足を腰に絡める。

「そのまま俺に抱き着いてるように。分かってると思うけど勝手に下りるのは駄目ね」
「ぇ、……んあっっっ!!♡♡♡♡」

 必死で抱きついた身体の秘部へ伏見さんの右手が伸びてきて、肉芽をぴんっ♡と人差し指で弾かれた……っ。

「あ゛~~――っ♡♡♡ クリっ♡ もう……っ、やめ゛て…………♡♡ あ゛っ♡♡ あふ♡♡」

 伏見さんの左手で桃尻を支えられているはものの、気を抜いたらすぐに落ちてしまいそうだった。

「――お? なんだ宇佐美さんのクリ、もうズル剥けじゃん」
「んひい゛ぃぃ♡♡♡ 直接っ、らめ……っ♡♡ う゛あっ♡♡♡」
「大丈夫、たっぷり扱いてやるから♡」
「ゃ、っ♡ ま、って……♡♡ そこは、敏感…なの……♡♡ ~~~~っ゛!!??♡♡♡♡ ん゛ぐう゛ぅぅぅぅ~~~~っ♡♡♡♡ …………ぉぉぉお゛おお゛おぉぉ――――ッ♡♡♡♡♡」

 たっぷりの愛液を塗りつけられながら、剥き出しになった肉芽を指でなぞられ、意味をなさない嬌声が悲鳴みたいにあふれ出す。

 これ……っ♡♡ やばい……♡♡ クリっ♡♡♡ こわさ…れる、っ♡♡ このままだと伏見さんに、っ、♡ 堕とされ……♡♡

 秘部の割れ目から白濁した愛液がぽた、ぽた……と床に垂れていった。

to be continued……