ラブホテルで、挿入を我慢できたら勝ち♡
長時間ベロチューされた後、乳首虐められたり、クリ責めされたりして、我慢できなくなっちゃう話♡
白石:社会人2年目の新米。桜木先輩のことは信頼している。
桜木:茶髪で気さくな先輩。顔はイケメンで人気がある。
※本作品では、名前変換①②のみ使用可能です。③、④は入力しても使用できませんのでご了承ください。
「ねえ、俺とセックスしない?」
居酒屋で隣に座る男の言葉に、わたしは無言でビールを飲んだ。
「……桜木先輩、セクハラですよ」
「えー興味ない? 白石ちゃん、案外経験ありそうだし、いけるかと思ったんだけどな」
「経験はともかく、先輩とのセックスは興味ないですね」
わたしは再びビールジョッキに口をつけた。普段なら迷わず帰るところだが、大きな仕事のプロジェクトが終わって、わたしも桜木先輩も気が大きくなっているのだろう。先輩のセクハラ紛いの会話を、意味もなく続けていく。
「ひどいなあ、言っとくけど俺上手いよ?」
「……なんですか、その自信」
「今までヤった子、みんな気持ちよさそうにイってたし」
「あーそういうのありますよね。でも大体女の子が気を遣って、イった演技をしてくれてるんですよ」
桜木先輩の茶髪が、店内の冷房でふわふわと揺れていた。天然パーマなのかくるくると跳ねているところもある。桜木先輩は、空のビールジョッキを掴んだまま、わたしをじっと見つめてきた。
「本当に演技だったか、白石ちゃんが確かめてみてよ」
「桜木先輩、何を言い出すんですか……」
「だって白石ちゃんが酷いこと言うからさー」
「酷いことって。ただの一般論です」
「一般論に、俺が当てはまるとは限らないよね」
「まあ……」
「白石ちゃんが言い出したんだから、その言葉には責任を持ってもらわないと」
「はあ」
会話の終着点が曖昧で、よく分からない。そもそも何故この男は、わたしのことをセックスに誘ったのだろう。
イケメンだから、引くて数多だろうに。わたしのタイプではないけれど。
ただ、まあこうやって部下のわたしと気さくに話してくれるところは、この人の魅力の一つなんだろうなとは思う。
「結局、桜木先輩は何が言いたいんですか?」
「要するにホテルへ行って、白石ちゃんが俺のものを入れて欲しいって強請ったら、俺の勝ち。今までの子も演技じゃなかったってわけ。でも白石ちゃんが入れて欲しいって言わなかったら、俺の負け。女の子たちは演技だったんだろうね」
わたしは、追加で注文したハイボールをくいっと飲んだ。正直わたしにとって、どうでもいい内容だった。
「うーん。わたしにメリットないので……」
「じゃあ負けた方が、勝った方の言う事を一個聞くのでどう?」
「何でも……高い食事とかでも良いんですか」
「もちろん。俺は構わないよ」
「じゃあ、いいですよ」
たまには、いつもと違うことをするのも良いかもしれない。それに……桜木先輩のものを強請ったらなんて、負ける気がしないし。わたしは桜木先輩の提案にゆっくり頷く。
「お、さすがだね。なら早速いこうか、ホテル」
「あ。今から行くんですか」
「善は急げっていうじゃない? 支払い済ませておくから帰る準備してて」
「はあ……ご馳走様です」
わたしは黒色の鞄を手に持つと、慌てて桜木先輩の後を追うことにする。ノリで変な提案を受け入れてしまった感は否めないが、このイケメンはどうせ顔がいいからという理由で、女の子が演技をしてくれていただけだろう。
ホテルの時間がつまらなくなければ、良いけれど。
そうして、会計を終えた桜木先輩と一緒に、わたしは夜の街へ繰り出ていった。
元々わたしとセックスするつもりだったのか、それともよく行くのか。多分後者ではないだろうか。桜木先輩は迷うことなく、一軒のラブホテルへ案内してくれた。
「ああ、空いてるね」
桜木先輩は、まだらに空いている部屋の中から一つの部屋を選ぶと、おいで、とスマートにわたしの手を引く。その手が思ったよりも大きくて、少しだけ心臓がどきりと鳴った。
「……はい」
こっそり部屋の案内文を読めば、休憩は四時間となっていた。つまりその時間を筒なく過ごせば、勝負の内容としてはわたしの勝ちになるわけだ。まあ、さらっと流すくらいのつもりで過ごそう、そんなつもりだった。
「とりあえず座っててよ」
部屋に入ると、桜木先輩は紺色のスーツを脱ぎながら、黒い大きなソファへ座るように促してきた。こういうホテルのソファが大きいのは、ソファでも致せるということだろうか。下世話なことを考えながらソファの端に座れば、ジャケットとネクタイを脱ぎ捨てた、一人の男が横に座ってくる。
「ほら、もっとこっちへ来て」
「……はい」
肩を抱き寄せられて、桜木先輩の熱がじんわりと感じられた。そして、目の前のテーブルにあったリモコンを手に取ると、ピッ、と電子音が響く。はっと顔を上げれば、テレビの電源が入ってえっちなビデオが流れ始めた。
「ええ……桜木先輩、なんでテレビを……」
「え? ただの雰囲気作りだよ、気にしないで」
「そうですか……?」
テレビから、あんっ、あん、といやらしい声が聞こえてくる。とはいえ気にする程でもないので、わたしは肩を抱いてくれている桜木先輩に、大人しく身を任せることにした。くすりと微笑まれると、ちゅ……と優しく口付けられる。
「ん……」
頬に大きな手を柔らかく添えられながら、軽い口付けを繰り返されていく。この男の普段の態度みたいな、穏やかな口付け。このくらいの愛撫であれば、問題なくこの時間を終えられそうだとわたしは安心した。ソファの上での口付けは、続いていく。
一時間後。
「あっ♡♡ んっ♡ 桜木…せんぱ、っ♡♡ あうぅぅ……っ♡♡♡ もっ♡ いつまで……キスっ♡ してるん、れすか……っ……♡♡♡ ああっ♡ んあ♡♡」
「いつまでって言われてもな。白石ちゃんが俺のちんぽを欲しいって言ったら、終わるかもね?」
本当にっ♡ いつまでチューしてるの、この人……っ♡♡
あれからソファに座って抱き合ったまま、ひたすら口付けを繰り返されていた。最初は触れるだけだったキスも、今や舌同士をくっつけ合う、下品なディープキスになっている。分厚い舌でベロベロ♡と唇全部を舐め上げられて、桜木先輩に口を丸ごと犯されてしまう。
「んああっ……♡♡ 口っ♡ びりびり……♡♡ してる、からぁぁ♡ やぁん♡♡ あっ、あ……♡♡♡」
「気持ちよさそうな声。――それともこれも演技なのかな」
「〜〜〜〜っう♡♡♡ あっ♡♡ 演技、って……♡ そんな、の……♡♡ んむっ♡ っ♡ んんっ……♡♡♡」
居酒屋では気にならなかったけれど、今ではこの先輩の長い睫毛も、鼻筋が通っている顔も、興奮を煽ることになってしまっている。
こんな……っ、快楽を求めた猿みたいなキスっ♡♡
あ――♡♡ 乳首びんびんっ♡ になってるし、おまんこ絶対濡れてるっ♡♡ 気持ちいい――っ♡♡
瞼をとろんと下げて、口の端から溢れる涎もそのままに、わたしは必死に舌を突き出した。その舌腹のざらざらしたところを、ぢゅるぢゅる♡と音を立てて吸われてしまえば、ビクビクと細い身体が揺れ動く。
「うあ♡♡♡ んっっ♡♡ フ―ッ♡ フ―ッ♡ やぅぅ……♡♡ 気持ちい……っ……♡♡ ……っ!?♡ ち、ちが……♡♡♡」
「違うのか、残念。……そうだよね、この程度じゃ流石に白石ちゃんも、おねだりしないよなあ」
「っ、ん♡♡ そ、そうれ…すっ……♡♡」
この程度……って♡♡
そんな言葉で片付けられないような、蕩けた声を垂れ流していると、桜木先輩の掌がわたしの太腿をストッキング越しに撫でてきた。ぴく……ぴく……♡と触れられた太腿が可愛らしく震える。
「あ、あっ…………♡」
「スカート脱ごうか」
「ぇ……♡ で、でも……♡」
「大丈夫。挿入するためとかじゃなくて、白石ちゃんの反応を伺うために必要なんだよ」
「そ、うなんです…か……」
よくよく考えれば意味不明な理屈である。しかし、長時間のディープキスにより、頭がぼうっとしてしまっていて、わたしは正常な判断ができなかった。
汗でピチピチに張り付いたストッキングとスカートを少しずつ脱がそうとされるので、腰を浮かせてそれを手伝う。
「やぁ、ぅ……♡♡」
「……この音聞こえる? 白石ちゃんの下着から可愛い音してるね」
くちゅ、ぐちゅ、ぐちゅん、くちゅくちゅ……♡♡
「っ……!?♡♡ や、やめ……んむっ♡♡♡ ん…ん……♡♡」
白色のショーツの中に桜木先輩の片手がさっと入り込むと、秘部を掌全体で撫でられ、淫らな音が大きく響いた。
「あふっっ♡♡ あっ♡ あっ♡ あ♡♡ まっ、てぇ……♡ そこっ♡ 触るのは……っ♡♡ んあ♡♡」
「ん? でもほら……挿入してるわけじゃないからさ。ルール上は問題ないでしょ」
「え……あ、そっ、か……?♡♡」
問題ないって言われているけど……♡♡
でも、こんなベロベロってキスされて、手マンでおまんこぐちゅぐちゅされて……っ♡♡ 挿入していないのに、こんなのセックスと変わらな…っ…♡
「ああっ♡♡ んふぅぅ……♡♡♡ ひっ♡ あっ♡♡ あ♡ ああんっ♡♡ 桜木…先輩、っ♡ おまんこっ……♡♡ らめぇぇ♡♡♡」
すっかりぬるぬるになったわたしの秘部へ、桜木先輩の人差し指がずぷん♡と入り込み、何度も出し入れされる。愛液で潤った膣内は、いとも簡単に桜木先輩の指を咥え込み、きゅうきゅう♡と締め付けていた。
「アッ♡ あ……っ♡♡ あ――っ♡♡ あ――っ♡♡ っん♡♡ ふ、んっ……♡♡ んんっ♡ ン〜〜〜〜ッッ♡♡♡」
「俺のちんぽ入れて欲しくなったら、いつでも言ってくれていいからね」
「……ッ♡♡♡」
入れて欲しいと言ったら、勝負としてはわたしの負けになってしまうのに。それでも、まだ時間はたっぷりある。この制限時間内で、わたしは理性を崩壊しないでいられるのだろうか。
二時間後。
黒いソファで、恋人同士のように身体を密着させて、ディープキスをしている。もう部屋に入って二時間も経つというのに、今だに舌をぐちゅぐちゅと絡め合っていた。
「は―っ♡ は―っ♡♡ あ゛っ、あっ、あ゛♡♡♡ はぁ、はぁ、は…♡♡ ん゛――ッ♡♡♡ あ―っ♡ 乳首……っ♡♡ ちくびっ、……♡♡」
「乳首がどうかした?」
「っぅう……♡♡ ちくび……っ♡♡ 疼い、て……♡」
無意識のうちに突き出した胸は、ブラジャーの下で、乳首がじんじん♡と痺れていた。身体が発情させられて、汗でびしょびしょになっている。身体が敏感になっているせいか、少し桜木先輩に触れられるだけで、過剰に反応してしまう。
「乳首も触ろうか?」
「んっ……♡♡ で、でも……っ……♡」
「ほら、もう白石ちゃんのまんこも触ってるしさ、乳首触るくらい今更変わらないよ」
「っ……♡ かわら、な……」
「そうそう。だから乳首触ってーってお願いしてくれたら、全然触ってあげる」
「ぁ……ぁ……♡♡」
「まあ勿論、無理にとは言わないけどね。白石ちゃんがココを触って欲しいならってことで」
「ん゛んんっっ♡♡♡」
ブラウスの上から乳房をキツめに揉まれて、甘ったるい快感に嬌声が漏れる。
そんなの……っ♡ 触って欲しいに、決まってる♡♡
ジンジンしてる乳首っ♡ 直接虐めてほし……♡
桜木先輩が言う通り、おまんこ触られてるなら、乳首触られても問題ないのかも……♡♡
「桜木…先輩、っ♡ ちくび……ちくびをっ♡ んっ♡ 触って、くださ……♡♡」
「ああ、いいよ。ちょっと待ってね」
「あう……♡♡」
優しく穏やかに声をかけられ、身体の力がすとんと抜ける。ブラウスのボタンをぷちぷちとゆっくり外され、ぱさりと床へ服を落とされた。わたしはショーツとブラジャーのみになってしまい、羞恥で顔を真っ赤にする。
「あー触って欲しいなら、自分で下着脱いでくれる?」
「え……っ」
「ホック外して、脱いでくれればいいからさ」
「っ……♡♡ でも……♡ …………んあっ♡♡♡」
脱がされるのと、自分で脱ぐのでは気持ちの持ち様が全然違う。わたしが渋っていれば、下着の上から乳首を引っ掻かれてしまい、ぴくん♡と腰が揺れた。
「で、どうすんの?」
「ふ―っ♡ ふ―……っ♡♡」
ここまで来て、今更触ってもらえないなんて、あり得ない。わたしは震える両手を背中に回すと、三箇所あるホックを丁寧に外した。その下では、絹肌でもっちりとした乳房の先端に、ビンビン♡に勃起した乳首が桜木先輩を待ち侘びている。
「胸も大きいと思ってたけど、乳首もでっかいね」
「……っ、そんなのっ、言わないれ……くださ、っ♡♡ あむっっっ♡♡♡ ん――ッ♡♡ んんんん……っ♡♡♡」
濡れた唇を重ねられると、熱で犯されたような舌が口内へと捩じ込まれる。ぢゅるぢゅると舌を吸われながら、乳首を人差し指でコリコリ♡と虐められてしまえば、頭がぼうっとして何も考えられない。
「あ゛あ♡♡♡ ん゛ぐぐぐ……っ♡♡ ん゛―ッ♡♡ ん゛―ッ♡♡ ふあっ♡ あう♡ んっ♡ んく♡ あっ、んん、っ♡♡♡」
こんなのひどい……っ♡♡ ふぁぁ……♡ ちくびっ♡ きもひいいっ♡♡ 蕩けるっ♡ 腰とけちゃう……っ……♡♡♡
もう……口っ♡ お゛かしいぃぃ……♡♡
ぬちゅ♡ ぬちゅ♡と舌で上顎をなぞられ、じわりと視界が滲む。フ―ッ♡ フ―ッと自然に息が荒くなり、呂律もまともに回らない。少し休憩したいと頭を引こうとすれば、乳首を捏ねくられ無理やり舌を吸われてしまう。
「ん゛ッッ♡♡♡ もう……っ、らめぇぇ……♡♡ んうぅぅぅ♡ んぶ♡♡ ちゅー♡ 長い、からぁ……♡♡♡」
「なに、もうキスしたくないの? 入れて欲しくなっちゃったかな」
「っ……♡♡ そうじゃない、っ、ですけ…ど♡ んっ♡♡ 口……つかれ、て……っ♡♡ あむぅぅ……っ♡♡♡」
「まあそうだね、違うところにしよっか」
「……ぁ…………?♡♡」
ちゅむ♡とリップ音を立てて、桜木先輩の唇が離れていった。ぐったりとソファの背もたれに身体を預けて、呆けていれば、桜木先輩がソファから降りてくる。
「あ……せんぱ、ぃ……?♡」
「うん。足開いてね」
「やぅ……♡♡」
太腿へ手をかけられ、簡単にぱかりと股を開かされてしまう。その足を思わず閉じようとすれば、間に桜木先輩の身体が入り込んできた。え……っ、なに……っ♡
途端に、すりすり……♡♡とショーツのクロッチを手で撫でられてしまい、甘えたような声が出てしまう。
「ああぁんん……♡♡♡」
わたしの秘部の感触を確かめられた後、桜木先輩の左手がぐいっ、とわたしのクロッチをずらし、とろとろになった秘部の割れ目が外気に晒される。そして、その熟れた秘部へ桜木先輩の唇が近づけられて――。
「ん゛ひい゛ぃぃぃ……!?♡♡♡ えっ、あっ……?♡♡ んあ゛あぁぁ♡♡♡ なに、っ♡ 舐め……っ?♡♡ ああ♡♡ アッ、ああ、んくっ……♡♡♡」
「……こっちなら、疲れないでしょ」
確かに疲れないけれど……っ♡♡ おまんこっ♡ 舐められる方が絶対っ♡ おかしく…なる……っ♡♡ ああっ……♡♡ 待ってぇぇ……♡♡
腰をいやらしくクネクネと揺らしていれば、駄目だよ、とがっしりと両足を掴まれ、逃げられない。ぬるりと舌で割れ目を舐め上げられたら、じぃぃいん♡♡と腰が甘く痺れた。
「はあぁぁぁ……♡♡♡♡ っん、う……!♡♡ おまんこ……っ♡♡ とけ、る……♡♡ とけちゃ♡ あうっ♡♡ んあ――っ!!♡♡♡」
「白石ちゃんのまんこを舐めてはいるけど、挿入してないから問題ないよね」
「あふん♡♡♡ ん゛ううぅぅぅ――っっっ♡♡♡♡」
ぴちゃ♡ ぴちゃ♡ ぴちゃん……♡ ぴちゃっ♡
背筋がゾクゾク震えるような、快感電流が身体中に広がってくる。思わず桜木先輩の頭を掴んで退けようとするけれど、力では敵わないことを思い知らされただけだった。
そして、ぬるぬる♡と動く舌が、今度はわたしの肉芽をにゅるん♡と舐めてきてしまう。
「ふあ゛ぁ……っ!?♡♡♡♡ うそっ♡ クリ……ッ♡♡ らめぇ♡♡ んっ、ああ、くっ♡♡ あ゛〜〜〜〜ッ♡♡♡」
「クリ、好きなんだ? 可愛い反応だね。腰ビクビクしちゃってるよ」
「っう゛う♡♡♡ ん゛あ、あ、あ……♡♡ 〜〜〜〜っ゛♡♡ ひんっ♡ あっ♡♡♡ あ……ッ!?♡♡ っ、うあ、ん……♡♡ あ、イク……っ♡♡ っ、ん♡ …………くぅぅぅ――――!!ッ♡♡♡♡♡」
ぬるっ♡と柔らかい舌で肉芽をなぞられた瞬間、腰がガクンと跳ねて、プシュッッ♡と愛液が垂れた。雌の弱点であるクリトリスを優しく責め立てられて、一気に絶頂を迎えてしまったのだ。
「はぁ、はぁ、は…………♡♡ んん……♡♡♡ きゃうッッッ……!?♡♡♡♡ あっ、まっ……♡♡ んああぁぁ……♡♡♡ クリっ、やめてぇぇ……♡♡」
「クリは気持ちよくない?」
「きもひ、いいけどぉぉ……♡♡♡ あっ♡♡ クリ……♡ イっちゃう、から……っ……!♡♡♡♡ んっ♡♡ イった、ところ……♡♡ なんれすっ♡♡♡」
「そう? じゃあこっちにしようか」
「ん……っ♡♡」
ぱちんっ、と伸ばしたクロッチが戻されると、桜木先輩の両手が乳房に触れた。カリカリと爪先で左右の乳首を引っ掻かれてしまい、じん♡ じん♡と乳首が弱々しく震える。
「ああっ♡♡♡ あっ♡ ああ……♡♡ んん……っ♡♡♡」
「少しは落ち着いたかな? 休めたらクリに戻るからね」
「っ……!♡ そん、な……っ♡♡ んふうぅぅぅッッ♡♡♡♡ あ、んっ、ああ、っく……♡♡♡」
尖らせた舌先で、勃起肉芽の先端をくにゅくにゅ♡♡と弄られてしまえば、背中が大きく仰け反っていく。ソファに座って投げ出した足が、ぴんっ♡と伸び切って、雌に成り下がっていることを桜木先輩にアピールする。
ああっ、あっ、と蕩け切った声を出しながら、お腹の奥がじくじくと疼いて、切なさそうに収縮するのには気づかないフリをした。
三時間後。
「ん゛お゛♡♡♡ お゛――ッ♡♡ お゛――ッ!♡♡ イクイクッ♡♡♡ イクウゥゥゥ……ッ……!!♡♡♡♡♡」
「あ――……またイっちゃってる」
大きなソファで寝転がされたわたしは、足をM字開脚に曲げて、ゴリゴリ♡と雄竿で肉芽を擦られていた。わたしの下着は脱がされているし、桜木先輩も服を脱いでいて、お互い全裸である。
擬似挿入するみたいに、クリトリスを肉棒の側面で押し潰されてしまえば、簡単にイカされてしまう。
「ほお゛おぉぉぉ……っ……!♡♡♡ お゛ふ♡♡ お゛ッ、んお、お♡♡♡ っ゛――♡♡♡♡」
欲にまみれた低い声で、わたしは全身を痙攣させる。雄竿が割れ目を往復するたびに、きゅんきゅん♡と奥が疼いていく。
「うあぁぁぉお゛おおぉ…………!♡♡♡♡」
「そろそろ、俺のちんぽが欲しくなってきたんじゃない? 白石ちゃんのまんこが物欲しそうにヒクヒクしてるよ……」
「あはぁ……♡♡ はぁっはぁっ……♡♡ ぅ……っ……欲しく、なぃ……れすっ……!♡♡♡」
「えーそうなの? 白石ちゃんのここ、俺のちんぽを当てると勝手に飲み込もうとしてるのに」
「はぅぅ゛ぅ……っ♡♡♡ ち、ちが……♡♡」
わたしの意思を確かめるように、桜木先輩の雄棒の先端が秘部へ当てられる。くぽくぽっ……♡♡と花弁が開閉し、これが欲しいと蠢いてしまっていた。
あ……っ♡♡ だめ……♡♡ 入っちゃ、うっ……♡ ……なんで、だめなんだ、っけ……?♡♡♡
まるで自分から挿入するように腰をヘコヘコ♡と動かせば、ニヤニヤと桜木先輩に笑われる。
「へえ。おねだりしてるってことでいい?」
「あ……っ♡ らめ……っ……♡♡♡」
「でも膣内がこんなにヌチュヌチュだと、入っちゃうよ」
「んくぅぅぅ――っ♡♡♡」
わたしの膣へ入り込もうとする肉棒から、目が離せない。それでも挿れたら駄目だというその一心から、わたしは腰をなんとか引いた。スポッ♡と気の抜けた音がして、太い雄竿がわたしの膣から抜けていく。
「はっ、はぁ……はひ……♡♡♡ 桜木、先輩……あと、っ♡ 時間……は……♡♡」
「んー? あと一時間くらいじゃないかな。それより腰逃げないでよ」
「はあ゛ああぁ――っ!♡♡♡♡ ん゛♡♡ お゛♡♡ イクッ♡♡ イ…ク……♡♡♡ イクぅぅぅ……ッ……!!♡♡♡♡」
ゴリっ♡と膨れた肉芽が重い肉棒で潰されて、細い腰が跳ねてしまう。ソファに身体が沈むような音とともに、桜木先輩がわたしを抱きしめてくる。ぎゅうぎゅうと発汗した身体を密着させながら、深くキスをされていく。
「ん゛むう゛うぅぅぅ……!♡♡♡♡ んんん゛ん♡♡♡ ……はぁ!♡ は、はっ、は……っ♡♡ ちゅーしながら、らめぇ……!♡♡♡」
「なんで? キスしながらクリをちんぽでゴリゴリされるの、気持ちよくない? 俺は気持ちいいよ……っ」
「……ぇ、あ…………それ…は……♡♡ あ…あ゛あ……♡♡♡」
「気持ちいいって、言ってみな? 言うだけじゃ何も変わらないし、大丈夫だって」
「〜〜〜〜っう゛♡♡♡ んお゛♡♡ …………きもひ、いっ♡♡♡ きもひいぃ……!!♡♡♡♡ あ゛あぁぁっっ……!♡♡♡♡ お゛お♡♡♡ きもひ…い゛いぃぃ♡♡♡♡」
「……ああ。俺も気持ちいいよ」
眉が勝手に下がって、口が半開きになり、恍惚とした表情へ変わってしまう。
言うだけでは何も変わらないって、言われたけれど。
これ、そんなことない……っ♡♡ 口に出したら、自覚させられて……頭っ♡ ふわふわしてるっ♡♡ もっと、きもちいいのほしぃぃ……♡ ああぁぁ……♡♡
レロレロ♡と舌を重ね合わせながら、ズリズリと肉芽を擦られて、お腹をぐっ♡と手のひらで押されると、いやらしい嬌声が溢れる。
「ん゛お゛おぉぉ♡♡♡ あう゛、っく……♡♡ やぁぁぁ……!♡♡ おまんこ……っ♡♡ っあ♡ おまんこぉぉ……♡♡♡ むずむずっ♡♡♡ んん♡ きてるぅぅ……!♡♡」
「あーそうなんだ」
「ん゛んん゛んんッッッ……!♡♡♡♡ イクイクっ♡♡ ……はぁあ゛あぁぁ…………!♡♡♡ イク――ッ!!♡♡♡♡ イっちゃ♡ ……ああ!♡♡ イッウゥゥゥ――――――ッッッ!!!!♡♡♡♡♡」
桜木先輩の肉棒で押さえつけられた秘部から、潮が噴き出し、透明な液体が四散してしまった。身体がぐぐっと硬直した後、すぐに弛緩して、ぐったりとソファに身体が沈む。瞼で半分隠れてしまった瞳からは光が失われ、汗と唾液でひどいアヘ顔だった。ピク…………ピク…………と弱々しく震える身体を掴まれると、すぐに再び肉棒でクリトリスが押し潰される。
「…………ん゛やあ゛あああ……っ!!♡♡♡♡♡ クリっ♡♡ クリっ……♡♡♡ も、ゆるひて……!♡♡♡ お゛、お、お゛っ、お゛お♡♡ イってる……から……イ゛って、る…………♡♡♡♡」
すっかり腫れ上がったクリトリスは、何度もクリアクメをきめてしまう。掴みにくいソファを無理やり掴もうと、両手に力を入れたせいで、ぎりっ、とソファから変な音がした。
これ以上は……もう……っ……♡♡♡ おかしくなるっ♡♡ おまんこっ♡ 疼く……っ♡♡ どうしよ……♡♡
…………入れて……ほし……♡♡♡ おちんぽっ♡ 欲しいよぉぉぉ……っ……♡♡♡
ムキッ♡と肉芽が包皮から自然に剥き出しとなって、お互いの性器の突起同士がキスをする。
「ほお゛おお゛おぉぉ…………!!♡♡♡♡ イ゛ったあ♡♡ イ゛っだの……♡♡♡ んぐぐぐく……っ♡♡ ん゛あああ゛!!♡♡♡♡」
「こら。そんなに腰を動かしたら、ちんぽ入っちゃうでしょ」
「あ゛あぁぁッッ♡♡♡♡」
仕置きとばかりに乳首をぎゅむと摘まれて、思わず舌が突き出てしまう……っ。
っぅぅ……なんれっ♡ おちんぽっ♡♡ らめ……なの…………ああっ……♡♡♡ 何でもい、から……っ、欲しいぃぃぃ……♡♡♡
わたしは肉芽を擦る桜木先輩の雄棒を、無意識に手で掴む。わたしの手では一周できないくらい太くて、質量も熱もすごかった。
「……ん? 俺のちんぽ握ってどうしたの」
「あ……うぅ♡♡♡ ……その…………♡♡」
「んん? 暇だから白石ちゃんの乳首触ってるね」
「ひぎっっっ♡♡♡ んあ゛……♡♡ ま、まっ……♡♡♡ 頭とける……っ♡ ばかになりゅぅぅ……!♡♡ あ゛ああぁっあっああ♡♡♡♡ っう゛♡♡」
カチコチに勃起した乳首をぴんぴんと指先で弾かれると、思考が飛ぶ……っ♡
肉棒を握っていた手がするりと落ちて、我慢汁の糸が引いた。こんな目の前にご褒美があるのに、入れて貰えないなんて……っ。勝負とか何でもいいから、もう、入れて欲しかった。
「――――っ゛!!♡♡♡♡ 桜木、先輩……もう、もうゆる゛ひてえ゛ぇぇぇ!!!!♡♡♡♡♡ 入れて……っ、入れてください゛いぃぃぃぃッッッ!!♡♡♡♡♡」
腰に両足を絡めて、甲高い声で叫んでしまった。ついに、わたしは桜木先輩に陥落してしまったのだ。乳房を四方に揺らし、早く早くと雄竿を強請る。
「へえ……なら俺の勝ちってことだね」
ゆっくりと桜木先輩は、わたしの肉芽を肉棒でグリグリと潰しながら、微笑んできた。
「ん゛お゛おぉおォォ♡♡♡ いいからぁぁッッ……!!♡♡♡♡ もう、負けっ……でいい…ですからっっ!!!!♡♡♡ 入れて……っ♡♡ 入れて…くださッ……!!♡♡♡♡」
今すぐ入れて欲しいのに……っ♡
腰を縦揺れさせて雄を誘っても、桜木先輩は呑気にコンドームをピチピチ……と着けていた。
「ゴムなんていいから……っ……はやく……入れてよぉぉ……お願い……♡♡♡ あっ♡ あ……♡♡ あ……♡♡ 入れて……ッ……!!♡♡♡♡」
「うーん。ゴム要らないの?」
「いいっ……!♡♡ いらな……っ!♡♡」
そう懇願すれば、桜木先輩は装着しかけていたコンドームを外すと、ずっしりと重い雄竿の先端をわたしの膣口にあてがってきた。
「んっ……♡♡♡♡」
「……そんな嬉しそうな声出すなって。一気に挿れたくなっちゃうからさ……っ」
「あ……っ♡♡♡」
ぐぷん♡♡とはしたない音が響いた。正常位のまま、じっくりと肉棒が膣内へ押し込まれていく。
「あ゛…あ゛あぁぁ……あ゛ぁァァ……ッ……♡♡♡♡」
「ぐ……っ、そんなに締め付けられると、すぐ出そうになるな」
「ひあ゛――ッ♡♡♡」
徐々に腰を押し進められて、ばちばちと火花が目の前に飛び散る。膣壁を抉られると、頭が真っ白になってしまう。身体が仰け反ってしまい、腰が大きく浮く……っ。
「ん゛お゛おぉぉぉッッッ……!!♡♡♡♡ お゛ほおぉぉ♡♡♡ お゛お……っ♡♡♡ しゅ、しゅごいぃぃ……っ……!!!!♡♡♡♡♡」
奥へ入ってきた肉棒は、わたしのポルチオをグリグリと擦ってきて、全身が震えてしまった。
「あ……っ、イク!!♡♡♡ っ゛う゛うぅぅ〜〜〜〜!!♡♡♡♡♡」
「っ……!」
こんなの……耐えられない……っ……!♡♡
これ……深いぃぃ……!♡♡♡
チョロロッ♡♡と白濁の本気汁を垂らしながら、腰を振って、桜木先輩にしがみついた。訳もわからずイヤイヤと首を横に振っていれば、唇を塞がれ逃げられない。
「ん゛、ん゛むう゛ッッッ♡♡♡ ん゛ぅぅ――――っ♡♡♡♡ ん゛んんん……♡♡♡」
「いきなり締め付けすぎ……っ、出ちゃうかと思ったよ」
「ぉぉ……ぉ゛……♡♡♡ はぁ、はぁ、はぁ……♡ っく、ハッ……!♡♡ ひぐっっっ!?♡♡♡ あ゛ああぁぁ――ッッッ!!♡♡♡♡ イ゛っだのにぃぃ……♡♡」
ドチュンッ♡ ドチュッ♡ ドチュッ♡ ドチュ♡
最奥を太い雄棒で叩かれて、息が苦しい。酸素を求めて口をぱくぱくと開閉すれば、キスを求めたと思われたのか、口付けをされてしまう。ぐったりと力が抜けた腰を引き寄せられると、腰を深くまで叩きつけられる。
「お゛ごッッッ♡♡♡ お゛――ッ♡♡ お゛〜〜〜〜ッッ♡♡♡ ひあ゛、あ゛……♡♡ 桜木、先輩……っ♡♡ も……無理ぃぃ……♡♡♡ ――イ゛グッッッ!!!!♡♡♡♡」
ぎゅうぅぅっ♡♡と奥でその太い雄竿を締め付けた。思わず跳ねてしまう腕を力強く押さえつけられて、代わりに足がじたばたと戦慄く。ビクン!♡ ビクン!♡と水を失った魚のように全身を跳ねさせれば、楽しそうに跳ねた腰を掴まれ、肉芽を親指で潰されてしまった。
「……ぉお゛おお゛おぉぉっっっ!!♡♡♡♡ なんれっ、♡ クリ゛……ッ♡♡♡ おかしく、な゛るっ……♡♡♡ あ゛―っ♡♡ あ゛―っ♡♡♡」
「流石にこんな反応は、演技じゃないよね……っ? でも万が一ってことがあるし、本気で責めさせてもらうよ」
「オ゛ッッッ!♡♡♡♡」
降りてきた子宮の入り口と、雄竿の先端がディープキスをする。演技って……そんなわけ、っ、あっ♡ ないのに……っっ♡♡
しかし、腰をずりずりと引き寄せられてしまえば、ぐっぷりと肉棒を飲み込んでしまい、動けない。ソファの上で膝立ちになった桜木先輩に腰を持ち上げられながら、雄竿を出し入れされて、すぐに足の先っぽがぴぃん♡と伸びた。
「……っ!!♡♡♡ やぁ、っ……!♡♡ ん゛お゛♡♡♡ お゛♡♡ 奥ッッッ!!♡♡♡ 奥…は、いって……っ……!!!!♡♡♡♡ ん゛ああ゛あぁぁ――ッ!!♡♡♡♡♡」
奥を突かれた瞬間、プシャァァッッ!♡♡と潮が盛大に噴き出した。足の爪先が伸び切ってしまうと、ダイレクトに快感が伝わってきてしまう。しかし更にぐりりっ、と奥へ擦り付けるように、肉棒を動かされてしまい、脳が焼き切れてしまいそうだった。
「お゛っ♡♡♡ お゛お……ッ!!♡♡♡ イ゛っだ……っ!!♡♡ イ゛ぎま゛したっ!!♡♡♡♡ ……かはっ、♡♡ あ゛♡ きゅーけ、っ♡♡ くださ……っ♡♡♡」
「休憩は後でゆっくり取ろうね」
「はっ、はっ、はっ、ハッ――!!♡♡♡♡ けほっ、あ゛ああ…………ぁぁ……♡♡♡♡ 奥……っ♡♡ らめ……はめ……なの…………♡♡♡」
体勢のせいか、挿入が先ほどよりもずっと深い。そのくせ両の太腿を握られているせいで、奥をひたすら叩き潰されていた。甘い痺れが全身にじぃぃぃんん♡♡と広がり、多幸感と苦しさで身体中が満たされていく。
「あ゛あぁぁあ――――ッッッ!!♡♡♡♡ イ゛グイ゛グ……っ……!♡♡♡ イ゛っう゛――ぅ゛ぅっっ!!♡♡♡ ――っ゛っっっっ♡♡♡♡」
「ちょ、まっ…て、急に締め付けないで……っ。出ちゃうから……っ」
「んん゛ん゛ん……っ!♡♡♡♡ フゥ――ッ♡ フゥ――ッ♡♡ イ゛、あ゛……あ゛……♡♡♡ 桜木……先輩っ、も……ゆる゛ひて……っ!♡♡♡」
「ぐ……っ、あ、やば……っ!」
「ひあ゛あ゛あぁぁぁ――ッッッ!!??♡♡♡♡♡」
ズブンッッッ♡♡と深く雄竿が刺さった瞬間、お腹の奥へ熱い何かを叩きつけられ、頭が白一色に染まった。
ああ……っ♡♡ 中にっ、出されてる……っ♡♡
ドクドクと膣内で震える肉棒を感じながら、わたしもどっぷりと重い絶頂へと追いやられる。
「あ゛あ…あぁ………………♡♡♡♡」
「ふ――っ、ふ――っ、まだ出るな……」
腰を両手で掴まれたまま、精液を全て奥に注ぎ込まれた。やっとのことで射精が終わると、たくましい手が離される。ずしん、とソファにわたしの身体が沈んだ後、勢いで桜木先輩の肉棒が膣から抜けた。
「お゛お……ッ♡♡♡」
「白石ちゃんの膣内が良すぎて、出ちゃった」
「はぁ…………はぁ……は…………♡♡♡ んん……♡♡ 桜木、先輩…………♡♡♡ あぅ……♡♡」
「まあ一回出たから、次は長く持つと思うよ」
「…………ぇ、つぎ………………?」
「そうそう。てかベッド行こうか。ソファ動きにくいからさ」
「あ……♡♡♡」
戸惑っている間に、身体を乱雑に抱き抱えられると、ベッドへ身体を落とされた。そして後ろ向きに四つん這いにされてしまい、今度は背後から挿入されてしまう。
「ん゛ぎッッッ!!??♡♡♡♡♡」
思わず本能的に腰を引いてしまえば、ぐっと桜木先輩の方へ引き寄せられて、解れた奥に雄竿を押し込まれる。
「お゛ほ……っ!♡♡♡ お゛オォォっっ!♡♡♡♡ あ゛っ!♡♡ あ゛っ、あ゛、あ゛っ、ア゛ッ…………!!♡♡♡♡♡ う゛あ゛♡♡♡ なんれっ、出たの…にぃぃぃっっ!?♡♡♡♡」
「あ――でもほら、入れて欲しいって言ったの白石ちゃんだよね? 大丈夫だよ、まだ時間はあるし」
「あ…あ…そん゛な……♡♡♡ ――――ん゛あ゛あ!!♡♡♡♡ パンパンっ♡ らめ゛え゛!!♡♡♡♡ あ゛ぐっ♡♡ あ゛っっ♡♡♡」
体勢が変わってやりやすくなったのか、桜木先輩の腰が激しく打ち付けられる。
パンっパンっパンパンパンパン……ッッッ!!♡♡♡
っ、らめ、そこ……っ、弱いのにぃぃぃ――♡♡
「あ゛♡ あ゛♡ あ゛っ♡ あ゛ッ♡♡ あ゛♡♡ 無理っ♡ 無理…なの゛っっ!!♡♡♡ い゛…ぐ……!!♡♡♡ い゛ぐから゛あ……っ♡♡♡♡ イ゛ッッッ――――――!!!!♡♡♡♡♡」
膣内の気持ちいいところばかりを小刻みに擦られ、ぽたぽた♡と愛液がベッドのシーツへ垂れていく。絶頂を迎えている間、むっちりと桃尻を両手で揉まれて、恥ずかしい声が溢れてしまう。
「アンッ、ああ……♡♡♡ やぁぁ……っ……♡♡♡」
「白石ちゃんばっかりイキすぎじゃないか? そんなので、演技がどうとかよく言えたもんだな」
「っ……♡♡♡ ご、ごめんなさ……ほお゛お゛おぉぉ!!♡♡♡♡ っ゛う゛うぅぅ――!!♡♡♡♡ また……っ♡ イ゛ぎそ、でしゅッッッ!!♡♡♡ オ゛ッ♡♡♡」
「だから……イキすぎだって言ってるだろ……っ」
「あ゛ふん゛♡♡♡」
桃色に熟れた美尻を強く手で叩かれ、白目を剥いて背中が仰け反ってしまった。なんで……っ♡ お尻っ、たたかれるのも…きもち、いい……っ……♡♡♡
何をされても反応してしまう敏感な身体に成り下がり、わたしは雌声をずっと出し続ける。何度もイったせいで、秘部が馬鹿になってしまったのか、チョロチョロ……♡♡と愛液が漏れてしまっていた。
「はう…………♡♡♡ あ゛あ……んっ、あ゛…っ……♡♡♡ 桜木…先輩……♡♡ ん゛ん……♡♡ 桜木……先、輩……っ……♡♡♡♡ ああ……♡♡」
「はは……っ、俺に負けちゃってて可愛いね。腰をヘコヘコと振って、誘惑しちゃってさ」
柔らかい物言いとは裏腹に、ズボズボズボ……ッ♡♡と後ろから肉棒をガン突きされて、自然と顎先が仰け反っていく。
ううう……っ♡♡ もう……何回、イったか…わからな……っ♡♡
ズチュンッッ!!♡♡♡♡と捩じ込むように、雄竿が深く突き刺さった瞬間、呆けたまま瞼がとろんと落ちてしまった。やば……っ♡ 意識とびそぅ……っ♡♡
「イ゛っっ♡♡♡♡ イ゛って…イ゛っでる…………♡♡♡ ……ぁぁ゛……あぁ……っ…………♡♡♡」
崩れた身体へ覆い被さるように、桜木先輩が乗しかかってきて唇を貪られる。まるでわたしの事を本気で求めているかのような口付けに、心まで奪われそうになってしまう。安易にこんな話乗るべきではなかった、と思うのと同時に、そういえば言う事を一つ聞かないと駄目なんだった、とぼんやり思い出した。
「んん゛ん……っ……♡♡♡ きも……ひ……い…………♡♡♡」
「さあ、もうちょっと頑張ろうね」
「――――っ♡♡」
わたしは身体を起こされると、再び後ろから肉棒を押し込まれる。跳ねた身体とともに、汗で張り付いた髪が宙を舞った。
七時間後。
あれ……わたし、何してたんだっけ……?
たしか、桜木先輩と一緒に飲んでて……それで…………それで………………?
「――――お゛お゛おっっっ!?♡♡♡♡♡」
ものすごい衝撃にハッと目を見開く。仰向けで寝たままのろのろと顔を動かすと、桜木先輩の雄棒が挿入されていた。
「……ぁ゛あ……ぁぁっ……?♡♡♡ なに……っ、ぇ……あぁ……♡♡ 桜木……先、輩……♡♡♡♡」
「目が覚めた? 白石ちゃん、気を失ってたんだよ」
「……気を…………?♡♡♡ あ゛あっっっ!?♡♡♡ あ゛!♡♡ お゛ッ♡♡♡♡」
ガクガクと全身を揺さぶられて、本能的にベッドのシーツを強く握りしめる。桜木先輩の愛撫に合わせて動く乳房を片手で掴まれると、乳首をぢゅっ♡♡と吸われてしまう。
「お゛ほぉぉぉッッッ♡♡♡♡ やぁ……っ♡ ちくびっ……らめっ♡♡♡ あ゛うぅぅっっっ……♡♡♡♡」
「あーやば、また出そう……っ」
「ん゛んんん……っ♡♡♡ もう…ら゛め……♡♡ 出さない、れ……♡♡♡ オ゛ォォォ……ッッッ……!!♡♡♡♡♡」
ドチュッ!♡ ドチュドチュドチュ……ッッ!♡♡
「あーまた出る……!」
「あ゛――ッ♡♡ あ゛――ッ♡♡♡ い゛ぐっ♡♡ い゛ぐぅぅぅぅッッッ!!♡♡♡♡ ん゛ぐう゛う゛う゛〜〜――――っ!!!!♡♡♡♡♡」
お腹の奥に熱い液体を注がれたのが、分かってしまう。じぃぃぃんん♡♡と痺れる腰を大きく浮かせれば、クリトリスをずりずり♡と擦られた。甘い刺激が身体中に広がってきて、愛液が溢れ出る。
「あふ……っ♡♡♡ ア゛〜〜〜〜ッッッ♡♡♡♡ あ゛♡ あ゛♡♡ あ゛っ♡♡ クリっ♡♡♡ らめなのぉぉ……っ!♡♡♡♡」
「ふーっ、出したからちょっと休憩しようか。水持ってくるね」
「ぁ……♡♡♡」
ベッドから降りた桜木先輩が、冷蔵庫からペットボトルの水を持ってくる。そして、自らその水を口内に含むと、わたしに口移ししてきた。
「んん……♡♡♡」
冷たい水が、酷使した喉に染み渡っていく。コク…コク……とゆっくり喉を鳴らし、水分を補給すれば口の端から水がこぼれてしまった。
「あう♡♡」
「まだ夜は長いし、水分はちゃんと摂らないとね」
「……っ♡♡ まだ、って…………♡」
「ああ、大丈夫。休憩って言ったでしょ。少し挿れるのは休むからさー」
その言葉を聞いてわたしは思わずホッとする。もうずっと挿入され続けていたせいで、身体が言うことを聞かないのだ。正直なところ、少しくらい休みたいのが本音であった。
「だから、暫くこっちね」
「え……っ!?♡♡」
ベッドに沈んだ身体を持ち上げられると、桜木先輩の膝の上に座らされる。背中から桜木先輩の吐息を感じて、ぶるりと身体が震えた。そして、強引に股を開かされてしまえば、わたしの太腿の上に桜木先輩の太腿が重ねられてしまう。
「あ……っ♡ なに、して…………」
「んー? 動くと危ないからね。固定しただけだよ」
「危ないって…………あっ♡♡♡」
背後から桜木先輩の右手が伸びてくる。人差し指が肉芽の先端にちょん♡と乗せられると、ヒクヒク……ッ♡♡とズル剥け肉芽が期待したように震えた。
や……っ♡♡ クリっ♡♡ 駄目なのに……っ♡
桜木先輩の指先から目が離せない。
「まあ、白石ちゃんは休憩にならないかもだけどね」
「っ……♡♡ あ゛ああっ、ああ――っ♡♡♡♡ はふ♡♡ ああっ♡♡♡♡ なんれっ、クリ……っ♡ 休憩って……っ♡♡」
休憩だと言っていたのに、桜木先輩の指が勃起肉芽を擦り付けてきた。びくん♡と腰が跳ねて、けれど、足を押さえつけられていて。わたしは思わず桜木先輩の手を握る。
「あ゛あぁぁぁ――――っっっ♡♡♡♡♡ い゛っぢゃうぅぅぅ……っ♡♡♡ イクイク……ッ♡♡ クリアクメ……っ♡ きてま、しゅ♡ ああっ、あんっ、アッ……!♡♡♡」
「すっかりクリが勃起しちゃって、可愛いね。そんな弱い力で手をぺちぺちされても、全然意味ないよ」
「あ゛、イ゛ッ――――――っっっ!!♡♡♡♡」
親指の腹でぎゅっと肉芽を潰されると、目の前に火花がいくつも飛び散ってきた。はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、と荒い息を吐いて、甘ったるい快感に耐える。
こんな簡単にイカされて……っ♡♡
クリをこしゅこしゅされるの、きもひぃぃ……っ♡♡♡
「あ゛ああ……っ…………♡♡」
「クリも乳首もビンビンだね。俺に触って欲しいのか真っ赤になってる。そうだ、乳首も触ってあげるよ」
絶頂で震えている中、桜木先輩の二本指でわたしの乳首を挟まれてしまって……♡
「ンあああぁぁぁ――――ッッッ!!!!♡♡♡♡♡」
「乳首だけでエロい声出しちゃってさ。白石ちゃんがこんなに変態だったなんて、知らなかったな」
「うぅ゛……っ……ぅぅぅ…………♡♡♡」
「ほらクリから手を退けてよ」
「んはあっ、うあぁぁぁっっっ……!!♡♡♡♡ い゛ぐい゛ぐい゛ぐい゛ぐっ!♡♡♡ いくう゛うぅぅぅ――――ッッッ!!♡♡♡♡♡ はぁ、はぁ、はぁ……♡♡」
うわ言のように、イ゛グイ゛グ……♡♡と言いながら、わたしは桜木先輩を見上げた。ニコリと微笑まれた笑顔がやけに怖くて、ゾクゾクと背筋が震える。コリッ♡♡と乳首の側面を擦られたと同時に、プシャッッ♡と潮が噴く。
「はぅ……あっ……うぅ……♡♡ はひ……っ……♡ イ゛っで…る……♡♡♡ イ゛っで……♡♡ ああっ、んんぅ、っく♡♡♡♡」
潮吹きをしている間も、桜木先輩の指はとまらずわたしの弱点である裏筋を、ひたすら撫でてくる。そのせいか、潮吹きが終わらず、プシュッッ♡ プシュッ♡と小さく潮を何度も漏らしてしまう。
「アア……ッ♡♡♡ はっ、はぁ、は……っ♡♡ もう……っ♡ クリっ♡♡ やらぁぁぁ……♡♡♡ やなの……っ♡♡ やぁ……ぁ……♡♡♡」
「そんなこと言われてもなー」
悪びれる素振りもなく、桜木先輩の指はわたしの肉芽をしゅりしゅり♡と摩っていく。
「……あ゛あ゛ぁ…お゛おぉぉぉ……っ……!!♡♡♡♡ クリ゛ッ♡♡ お゛かしい゛ッッッ♡♡♡ あ゛ああ♡♡♡ んあ、っはぁぁ、んんんっ……!!♡♡♡♡」
ずっとイって…る…………イって……る……♡♡♡
ガクン、ガクン、ガクン、と震える身体を抑えることができず、わたしは泣き喚いた。ぬるり……と舌で唇を舐められ、あんっ♡といやらしい声が漏れる。
「桜木……先輩……♡♡ あううう…………♡♡♡」
「あーあ。こんなに気持ちよくなっちゃって。でも、白石ちゃんのおかげで今までの子たちが、演技じゃないことが分かって良かったよ」
「んんんん…………♡♡♡」
「さて、そろそろ休憩できたよね。今度はこっち」
「や……っ♡♡ 休憩、なん…て……っ……♡♡♡ できて、な……♡♡」
それでも構わず、よいしょ、と両脇に手を入れられて、向き合うように今度は桜木先輩の膝の上へ座らされる。そのまま再び身体を持ち上げられると、秘部の入り口へ、そそり勃つ雄竿を押し当てられてしまい……♡♡
「ア゛……♡♡♡」
「自分で入れてみて」
「ん゛あ……そん、な……っ♡♡ ……ぁぁぁああ゛あ゛♡♡♡」
持ち上げられた腰を支えて貰えるかと思いきや、すぐに桜木先輩の手が離れてしまう。当然力が抜けた身体はガクン♡と崩れ落ちてしまい、一気に雄棒がわたしの膣内を突き抜けた……っ。
「ほお゛お゛おおぉぉ――――ッッッ!!??♡♡♡♡」
「あ、入っちゃった」
「は――っ♡♡ は――っ♡♡ は…………っ♡♡♡」
うまく息ができなくて、口がぱくぱくと開閉する。ちゅう♡と仰け反った白い首を吸われてしまい、小さく吐息が更に漏れた。あまりにも奥へ肉棒が突き刺さっているせいで、少しも動ける気がしない。
「っ……♡♡ っぅ…………♡♡ っ…………♡♡♡」
「はい、じゃあ頑張って動いてくれるかな」
「うあ………♡♡ 無理ぃぃ……っ……無理…………♡♡♡」
「さっき休んだでしょう。全く……乳首こんなにデカくしてる場合じゃないよ」
「ん゛オ゛♡♡♡♡」
「ほら動いて」
「〜〜〜〜っう゛うぅぅ!!♡♡♡ う゛ぅ……っ、ぁあ゛…………♡♡♡ ふ――っ♡ ふ――っ♡」
動かないでいると、乳首を虐められてしまうので、わたしは桜木先輩の足に両手を突いて、なんとか腰を浮かせようと努める。浮かせたおかげで太い肉棒がだらだらと汁を溢しながら、わたしの膣内から抜けていく。
あ……っ♡♡ 抜くのも……っ、きもちい……♡♡ 中っ♡ 擦れて……腰っ♡ 力抜けちゃ……♡♡
膣壁を肉棒がゴリゴリと抉ってくるせいで、腰が抜けてしまい――♡
「あ…………ん゛やあ゛ああ――――っ!!!!♡♡♡♡♡」
ズブンンンッッッ!!♡という鈍い音ともに、解された膣の最奥を肉棒で押し潰されてしまう。子宮口がコリコリと音を立てて、わたしの全身に快感電流が広がっていく。
「お゛おぉぉぉ……ぉぉおぉぉ……っっ♡♡♡♡ きもひ……ぃぃぃぃっっ!♡♡♡ あ゛あぁぁぁ……っ!♡♡♡♡」
「そうだね、俺も気持ちいいよ……っ」
「あ゛あぁぁぁっっっ!!♡♡♡ う゛ぅぅ……ぅぅ……っ……♡♡♡♡ イ゛グっ♡♡ イ゛グッッッ!♡♡♡ ひあ゛あァァァァ――――――ッッッ!!!!♡♡♡♡♡」
わたしが動かないことに痺れを切らしたのか、桜木先輩の腰が動き出した。下から上に押し上げるように腰をゆさゆさと揺さぶられ、目の前が明滅してしまう。
もう……っ♡♡ むりっ♡ 無理なのに……っ♡♡
にゅるにゅる♡と舌を絡ませ合いながら、ゆっくりと腰を揺らされ、淫らな声が漏れていく。
「あ゛〜〜〜〜ッッッ♡♡♡♡ また……っ♡ イク……ッ♡♡♡ い゛ぐい゛ぐい゛ぐ!!♡♡♡ い゛ぐうぅぅぅ――――ッッッ!!!!♡♡♡♡♡」
「っ、そんなに締め付けられると、俺もまた出そう……っ」
「ら゛め……ら゛め、なの……っ……!♡♡♡ ん゛んんんっっっ……!!♡♡♡♡ あ゛あぁぁぁッッ♡♡♡♡」
パンパンパン……ッ!♡と激しく腰を打ちつけられて、桜木先輩の腰の動きが速くなった。身体が揺さぶられてしまい、上手く口付けも出来ないのに、何とか桜木先輩の舌を追いかける。
「ん゛やあ゛ああぁぁ――――――ッッッ!!♡♡♡♡♡」
「ああ……っ、出るっ……!」
「〜〜〜〜〜〜っ゛ぅぅう゛ぅっっ!!!!♡♡♡♡♡」
膣内で射精された瞬間、がばっと身体を抱きしめられて、押さえ込むように奥へ精液が注ぎ込まれた。桜木先輩の身体の熱を感じさせられ、脳内が蕩けていく。
「は―っ♡ は―っ♡♡ はぁ……はぁ…………♡♡♡ うぅ……っ♡ んん……ぅ…………♡♡♡」
絶頂が深くて、気持ちいいところから戻ってこられない。ピクピク♡と身体が小刻みに痙攣し続けている。
「あ――ふぅ……全部出たかな……」
「……ぁぁぁ…………♡♡♡♡」
力の抜け切った身体を桜木先輩の胸に凭れさせて、わたしは息を整えようとする。桜木先輩の顔を見上げれば、愛おしそうに唇を重ねられた。
「ん……っ♡♡♡」
「でもそろそろ疲れてきたね。白石ちゃんも眠くなってきちゃった?」
無言でこくりと頷くと、よしよしと頭を撫でてもらえて嬉しくなる。一旦休もうかと微笑まれ、桜木先輩にベッドで添い寝されてしまう。
「あぅ……♡♡ 桜木…先輩……♡♡」
「少し休んだら、また続きをしよう」
「っ……♡♡」
続きと聞いて、わたしは身体の奥がきゅん……♡と疼いたことには気がつかないフリをした。
fin