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上司に弱みを握られて、らぶらぶえっちの強要♡
嫌なはずなのに、ディープキスしながら乳首すりすり&クリ弄りのせいで、本当に気持ちよくなってしまう話♡


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●:仕事に慣れてきて慢心していたら、サボっているところを誰かに密告されてしまった。
森田:黒髪で色黒、爽やかそうな見た目なのに、実は腹黒いタイプ。主人公のことは気に入っていて、ちょうど良い密告を利用した。



上司に弱みを握られて、らぶらぶえっちの強要♡
嫌なはずなのに、ディープキスしながら乳首すりすり&クリ弄りのせいで、本当に気持ちよくなってしまう話♡



「――失礼します」

 ガチャリと扉を開けて、わたしは会社の会議室に入った。デスクでは神妙な顔をした森田さんが、両手の指を組み、その上に顎を乗せている。

「ああ、来たか。その席に座ってくれ」
「はい」

 実は何故、森田さんに呼び出されたのかを分かっていない。要件も教えられず、とにかく来てくれという呼ばれ方だったからだ。ちなみに森田さんは、センター分けした黒髪、日に焼けた焦げ茶色の肌、ガタイの良い身体、いかにもスポーツマンといった見目の上司である。

「さてさっそく、本題に入らせてもらうが」
「はい……」
「●に関してこのような報告が寄せられている」
「え?」

 ぱさりと一枚の書類を森田さんから手渡され、促されるまま中身を読めば、わたしは思わず目を見開いた。
 ――そこには就業時間中、わたしがサボってネットショッピングをしていることが記載されていて。証拠の写真も同様に貼ってあった。

「っ……!? 森田さん、これ、一体誰が……っ」
「そんなことはどうでもいいだろう」
「それ、は……」
「それよりここまで証拠が残されていると、俺としては上に報告せざるを得ない」
「報告、って……っ」
「……減給で済めばいいが。このご時世、この会社の経営もそれほど良いわけではない。最悪クビの可能性もある」

 淡々とした森田さんの言葉に、さっと血の気が引いていく。わたし……このまま、クビに、なってしまうの……?
 自分の気の緩みが招いた出来事とはいえ、いざ目の前に突きつけられると、頭が真っ白になってしまう。俯きながら両手を膝の上で握りしめて、やっと絞り出せた声は思った以上に震えていた。

「…………な、何とか……ならないのでしょうか……クビだけは……」

 しばらくの間、無言だった。森田さんは悩まし気に下げられた眉を戻すと、ゆっくりと口を開く。

「――なら。●が今から俺の命令を聞けたら、今回の件は不問にしてやる」
「えっ」
「俺のところで握り潰してやるよ」

 願ってもない提案だった。反射的に顔を上げれば、心底興味のなさそうな表情で森田さんが見つめてきている。どうして助けようとしてくれるのか、正直分からなかったがまさに渡りに船という状態で。

「命令、というのは……どういったものでしょうか?」
「それは、この話を了承したら教えてやる」
「っ……」
「ただ、了承しないのであれば、このまま上に報告させてもらう。処分は追って待て」
「――」

 結局、わたしはこの提案を受ける以外、道が残されていないのだ。どんな命令が降ってくるかも分からないのに。わたしに出来ることは、森田さんの命令が優しいものであることを願うことだけだった。
 先程受け取った書類を四つに折りたたみ、スカートのポケットに押し込むと、黒色の瞳を睨むように見つめ返す。

「わかりました……森田さんの要求を受け入れます」
「……ふうん、いいだろう。だが受け入れます、じゃなくてお願いしますだろ?」
「……森田さん、よろしくお願いします…………」
「よし。契約成立だ」

 瞬間、目の前にいる男の顔が感情を持ったように、静かに歪んだ。ぞくりとわたしの背筋が震えて、早まった決断をしたのではないかと後悔し始める。すぐに彼は足取り軽く来客用のソファに移動すると、ぎしっとスプリングを軋ませながら勢いよく座った。

「ん。ならこっちへ来い」
「は、はい……」

 ソファにふんぞり返った森田さんの前で立ち止まれば、固そうな膝をぱん、ぱんと二回叩く。そしてその手は止まることなくわたしの右手首を握り、くんっと強い力で引っ張られた。

「ちょ……森田さん危ないです……っ」
「膝の上に座れ」
「で、でも……」
「いいから、早く。俺の機嫌を損ねないうちにな」

 弱みを握られている以上、わたしがどうこう出来るはずもなく、分厚い太腿にそっと手のひらで触れてみる。バレないようにこっそりとため息を吐くと、わたしは彼の太腿の上へのっかかった。バランスを崩しそうになり、慌てて片手で森田さんの肩を掴んでしまう。

「あ……っ」
「おっと、下手くそ。男の膝に座ったこともないのか?」
「そういう、わけでは……」
「ふん、両手を首に回せ。それともっと身体を密着させろ。あんまり離れていると落ちるぞ」
「……はい」

 これは命令だからと言い聞かせ、わたしは華奢な両手を目の前の男の首に回した。自然と身体が森田さんの方へ寄っていき、顔がやけに近い。触れた首もとが熱くて、じわりと汗が滲んでしまう。恋人のような親密な距離になったところで、森田さんの手がわたしのヒール靴をすぽん、と片方ずつ脱がし床へ置いてきた。

「さて……と、んじゃ今から俺とラブラブセックスをしてもらおうか。それが命令だ」
「……っ!? ラブラブ、って……森田さん、何、言って…………?」
「命令って言っただろ、君に拒否権なんてないぞ。それに拒否した時点でどうなるか……分かるだろう?」
「っ、で、も……何をすれ、ば…………」
「あ? ならまずはキスからだ。君からしなさい」
「――っ!? そんな、わたしから、なんて……」

 ただでさえ上司の膝の上で恥ずかしいことになっているのに、その上キスまで自分からするなんて。
 それでも、わたしはやるしかなかった。震える唇を森田さんの薄い唇に寄せて、そっと口付ける。少し湿った柔らかいものの感触に、堪らず唇を一瞬で離してしまった。

「っ……これで、いいでしょうか」
「おいおい、こんな緩いキスで何言ってんだ。ラブラブセックスなんだから、もっと舌を絡めた濃厚なやつをしろ」
「え……っ、そん、な……」

 頭が真っ白に染まって動けないでいると、ふっくらとした両頬を片手で挟まれて、強引に顔を引っ張られてしまう。森田さんの熱い吐息が唇に触れる。ぶるりとその熱に身体を震わせれば、焦れたようにぬるりと舌が口内へ押し込まれた。

「ん、むうっ……!」

 激しく熱烈な舌が、わたしの舌腹を遠慮なく撫でてくる。触れ合わせた時のほのかな甘みは、キス特有の味だった。興奮を煽るようにわざとぐちゅぐちゅと水音を立てられ、まだ知られていない口内を無作法に暴かれていく。

「あうっ、んん……っ、ふあ、森田さ、っ……」
「ん……俺に任せていないで、自分からも、っ…動けよ」
「あん、んっ、それ、は……」

 相手の機嫌を損ねる訳にもいかず、わたしは自らの舌を仕方なくゆっくりと動かす。いやらしく舌同士が絡み合い、自然と引っ込めそうになる頭を片手で押さえつけられ、更に奥へと舌が差し込まれてしまう。

「ん゛っむうぅ、くちゅ、はぁ……らめ、ああっ」

 無理やりなディープキスであるというのに、舌先を柔らかく尖らせて上顎の裏をくすぐられると、びくびく身体が震える。この人、キスが上手いのだ。段々と呼吸が荒くなり、頭がぼうっとしていく。

「森田、ひゃ、んちゅ、はぅ……んむっ……」

 休む暇もなく口付けを繰り返し、呂律が上手く回らなくなってくる。ふやけたようにとろんと瞼が重くなってしまい、視界がぼやけた。

「全く……もっと胸を押し付けて、アピールしろ」
「あ、アピール、って……はう……っ」
「どうした? そのデカい胸をくっつけて、俺に媚びろって言ってるんだ」
「うう……っ、わかり、まし、た……」

 下品な物言いに眉を顰めるけれど、断ることなんて出来ないため、わたしは豊かな胸を相手の胸板に押し付ける。むにゅんとマシュマロのように柔らかい乳房が形を歪ませ、相手の分厚い胸筋を感じてしまう。ふわふわな乳房を押し付けられたことに満足したのか、森田さんは上から支配するように舌を入れ込んできた。

「ゃ……あ、んっ……んんう、ちゅ、ふあ、あっ……♡♡」
「はは、声が蕩けてきてんぞ。無理やりされて感じてるのか? 恥ずかしい女だな」
「っ……! ち、ちが……あむっ、んふう、っんん……♡ んっ、くう……♡ はぁ、はぁ……はぁ……♡♡」

 漏れるはしたない嬌声を我慢できず、潤んだ瞳でキッと森田さんを睨めば、きょとんとした顔になった後、からからと笑われる。白ブラウスのリボンをするりと解かれて、勢いよく捲られるとブラジャーを脱がされてしまった。

「あ……ッ! うそ、っ、胸見え…て……っ」
「おいおい。胸と同じで乳首もデカいな。しかも既に勃ってるじゃないか……!」
「やぁ……っ、見ない、で…くださ、っ……♡」

 真っ白な絹肌の頂上に可愛らしく熟れた突起が、ぷっくりと勃ちあがってしまっている。こんな姿を見られてしまい、屈辱的で思わずぎゅっと目を瞑った。ふと耳元に熱を感じ、何かと思えば、身体の奥底を動揺させるような低い声で、直接囁かれてしまう。

「――目を開けなさい。見えるか、俺の指が乳首に触れそうになってるぞ」
「ぁぅ……っ♡ さわっ、るのは……ああんっ!♡♡」

 人差し指を左右の乳首のすぐ前に置かれて、それぞれピンっと弾かれてしまった。

「ぁ……あぁ……っ……♡♡」

 なんでこんな恥ずかしい目に合っているのだろう。
 コーラルピンクの舌が森田さんの指を濡らし、濡れた指で乳首をくりくりと弄られる。その刺激に目を見開き、淫らな嬌声が出そうになれば、唇を覆うように塞がれ森田さんの口内へと声が消えていく。

「〜〜〜〜ッ♡♡ んっ、んん゛っ、んんうう♡♡ くちゅ、あう、っ……♡ も……っ、ゆるひて、くださ、っ♡」
「許すってなんだ、俺はいつ止めてもいいんだぞ? まあ止めたら困るのは君だと思うがな」
「っ、う……っ♡ ひど、い…………♡」
「…………ふうん。もう一回立場を分からせた方が良さそうだな。ほら言え、わたしは、森田さんとラブラブセックスがしたい変態です、ってな」
「い、言えるわけ……っ!? ん゛むッッ♡♡」

 すぐに唇を奪われ、抵抗する力が無くなってしまう。キスしながら、乳首を触られるのが気持ち良すぎて、何も考えられない。スーツのズボンで隠れた硬い太腿の上で、腰をヘコヘコと情けなく揺らしていれば、ぐっとその腰を掴まれ、快感を全て受け止めさせられる。

「あぅ……♡♡ あっ……♡♡ んんっ♡ ふあ、あ……♡♡」
「どうした早く言いなさい」
「あん……っ♡ わかり、まひた、からぁ……!♡ んっ、わたし、は……森田さんとっ、ら…らぶらぶ、セックスがしたい……変態、です……♡♡」
「よし、そうだ。あくまで●がお願いしている立場っていうのを忘れるなよ」
「は……はい♡ すみませ、ん、でした……♡♡ んんっ♡」

 言霊なんてものがあるように、一度言葉にしてしまえばもう駄目で。腰が急に甘く痺れ出し、乳房が張り詰め、勃ち上がっていたはずの乳首が更に勃起する。本能のままに森田さんの濡れた唇に舌を触れさせると、乳房を彼の身体に押し付けた。

「ああ……っ♡ あん、っ♡ こんなの、っ、んっ……♡ ダメ、なのにぃぃ……ッ♡♡ んむっ、んん……っ♡♡」
「すっかりぐったりして……ラブラブセックスになってきたな」
「ひあっ♡♡ そんな、っ、いわないれ、くださ……っ♡」
「だが、まだ盛り上がりが足りない。そうだ、自分のクリを弄れよ。今すぐ」
「…………え、クリ……?」
「ああ、下脱いで、自分のまんこに手伸ばして、ぐちゅぐちゅ音を立てて弄れ」
「……っ、う、は…ぃ…………♡♡」

 先程、自分の立場を認識させられてしまったせいで、森田さんの命令を断れなくなってしまっている。膝の上で腰を浮かせながら、スカートとストッキングを脱いだ後、少し躊躇いつつ、ショーツに手をかけた。当然のように秘部とクロッチに透明な糸が引いていて、目を逸さずにはいられない。

「ああ、もう濡れているじゃないか。丁度いい、そのマン汁を塗りこんでクリオナをしなさい」
「………………ぁ、ああっ♡♡ ふあぁぁ〜〜〜〜っ♡♡ ぬるぬるっ、クリ……きも、ち……♡♡♡」

 愛液を指で掬い、ぬちゅぬちゅとクリトリスを指腹で擦っていく。一度触れてしまえば雌の弱点への刺激はあまりにも甘ったるく、指を動かし続けてしまう。ぬるぬると滑る感触さえも心地よかった。蕩けて開いてしまった口の端から涎が落ちるのも気にせず、自慰へ夢中になっていく。

「んうう……っ♡ あ……♡ ふあ…あ……♡♡ ああ……♡ クリ……♡ とけちゃ、っ……♡ 指…とまんな、っ♡♡」
「いい感じに仕上がってきてるな。そのまま自分で弄ってイクところを見せろよ」
「っ……!?♡ ああっ、イクところって……♡♡ はずかし、のに、んんんうっ♡♡」

 命令されているはずの上司の膝で、自らクリトリスへ触れてイクなんて。まるで本当にわたしが望んでいるみたいじゃないか。自分が弱い触り方なんて、自分が一番分かっている。こんな酷い男の前でイキたくなんかないのに、身体は徐々に限界へと近づいていく。
 優しくクリトリスを撫でていれば、森田さんの指が乳首を弄ぶように弾いてきた。

「あ、ああ……っ♡♡ 本当に、っ、イっちゃい…ま、んん♡♡ 乳首、っ……同時、なんてぇぇ♡♡」
「ちなみにイカないと終わらないぞ。ほら、イけ……っ、イけよ……ッ!」
「んううぅぅっっ♡♡♡」

 吐息混じりの囁き声で、何度もイけ、と命令されて、自然と腰へ絡めた足に力がこもる。はっ、はっ、はっと呼吸が苦しくなるような感覚と、気持ちいいのが伸びるようなこの感覚が、わたしを狂わせていく。
 ――ああ、駄目だ。わたし、このまま、イク……っ。

「やらぁ、やら……っ♡♡ イ……っ、ちゃ……んんっ♡♡ イクの、あっ、きて…る……ぅっ♡♡」
「上司に命令されてイクなんて、恥ずかしいな? 舌出せよ、ベロチューしながらイけ……っ」
「ふあぁぁ――っ♡♡ イ……ッ♡ イクっ♡ んんっ、イ……イ、きま…っ……♡♡ 森田さ、っ……♡♡ イ……イクっ……ぁぁあああぁ――――ッッッ!!♡♡♡♡♡」

 華奢な首をぐんっと晒しながら、全身を痙攣させてついにわたしは絶頂を迎えた。耳鳴りがしてきて、世界が急速に快楽で覆われていく。ぴく……ぴく……とはしたなく揺れる腰を支えるように片手を添えられると、膣の奥がきゅうと締め付けられた。とぷと秘部から溢れる愛液が、森田さんのズボンを汚す。

「あ、あ、あ……♡♡ ん、っう…………♡♡ ふぁ…ぁ…………♡♡♡ んんっ……!♡♡♡」

 とろとろの絶頂の余韻に浸っているのに、上唇を甘噛みされて開いた口の隙間から舌が捩じ込まれる。素直に森田さんの熱い舌を追いかけながら、舌同士をくっつけ合えば、じんじんと腰に快楽が送られてきた。

「んむうぅ、んっ……♡♡ んう……♡ 森田ひゃ、っ……♡ イき、まひ…たぁ……っ♡♡」
「そうだな。でも――勿論このまま終わる訳ないよな?」
「……んむっ♡♡」

 この程度で当然森田さんが満足するはずもなく、再び唇が重なると、わたしは深い快楽の海へと堕とされていった。

 会議室のソファで裸の男女が座ったまま、抱き合っている。口外でいやらしく舌同士を重ね合わせ、わたしは森田さんの雄竿を手で擦り、代わりにクリトリスを指でなぞられていた。ぬちゅぬちゅと我慢汁と愛液が混ざる下品な音が響き渡る。

「あっ♡♡ んあっ♡♡ ああんっ♡♡ んっんんう……♡♡♡ んちゅ、っう♡ あああ……きもひ、ぃ……♡♡♡ きもひ……いっ……♡♡♡」
「くっ、やっとラブラブセックスになってきたぞ……っ。――ああ片手が空いているな。そっちの手は乳首をコリコリするようにしなさい」
「コリコリ……って♡ きゃんっ♡♡ ふああ……♡♡ あっ、これ、イイッ……♡♡ んんっ、あっ、うあ……っ♡♡♡ 乳首も、クリも……きもひぃぃ――っ♡♡♡」

 片手で勃起した肉棒を扱きながら、もう片方の手で自らの乳房を掴み、お互いの乳首が擦れるようにたぷんたぷんと揺らす。ラブラブセックス、気持ちいいよぉぉっ。いつの間にかわたし自身が森田さんを求めてしまっていた。硬くて太いペニスへ秘部を擦り付ければ、肉芽に甘い痺れが走っていく。

「んああぁぁっ♡♡♡ あっ、らめっ……♡♡ クリっ……こすれ、て……ひんんっ♡♡ や……っ♡ い、いっちゃ……♡♡♡ イ――ッ♡♡ っ、あ、いくっ、ふああぁぁ――――ッッッ!!♡♡♡♡♡」
「何回イってんだ、この変態。ったく……これでは●が喜んでるだけだな。一旦、立ち上がってまんこをこちらに見せなさい」
「はぁ……はぁ……はっ……♡♡ は、ひ……♡♡♡ 見せま、す……っ♡♡」

 ふらふらと森田さんの膝から立ち上がり、裸足でぺたりと冷たい床に足をついた。既に前戯で発情しきった秘部の割れ目を両手で開くと、ぽたり……と白濁の雫が一筋垂れ落ちていく。すぐにぴちゃん、と雫が弾ける音がして、かあと耳まで赤くなってしまう。

「ふむ。マン汁を漏らしているぞ」
「ああ……!♡♡♡ 森田…さ、ごめんな…さ……♡♡ わたし、漏らし、て……♡♡」
「そうだな、そのまま自分で開いてろよ。どれ、様子を確認させてもらおうか」
「か、確認…って……ひゃあ!?♡♡♡」

 開いた花びらの間に、容赦なく森田さんの人差し指がつぷんと突き刺さる。入り口の浅いところを指でぐりんと掻き混ぜられて、雄を受け入れる準備をされてしまう。充分に熟れた秘部は、もう逃がさないとばかりに森田さんの指を強く締めつけた。

「キツいな……っ、こんな状態じゃ俺のモノは入らないぞ。解してやるから動かないように」
「んあっ♡♡♡ やっ、ま……っ♡♡ ぐちゅぐちゅって、膣内を、ああっ、しないれぇぇ……ッ♡♡」
「おい、腰を揺らすな。弄りにくいだろうが。……お、ここか?」
「――――ひい゛いっっ!?♡♡♡ ぇ、なに……ぁぁああっ♡♡♡ そこっ♡♡ 森田さ、っ♡ らめ……れすっ、ああっ♡♡ あっ、指で押さない、れ……♡♡」

 膣内を探るように動いていた指が、膨らんだ小丘を発見すると、狙いを定めたような動きで集中的に擦り始める。いわゆるGスポットを責め立てる愛撫に、わたしはひとたまりも無く嬌声をあげてしまう。

「ふう゛うう――っ♡♡♡ んあ、あ、あっ、あ……♡♡ やらっ、やらぁっ♡ 漏れちゃ、う……ぁぁ、からぁ♡♡ ひぎいいいぃぃっっ♡♡♡ あ――っ♡ あ――っ♡♡」
「腰ヘコを勝手に始めるなって……っ」

 前後に腰を揺らしていたせいで、バシンッと尻肉を硬い手のひらで叩かれ、びくんと顎先が仰け反った。本来痛みであるはずのそれを身体が快楽に変えてしまい、とろりと愛液が分泌される。自分の身体を森田さんに開発されていく感覚に、頭がくらくらした。

「はふっ、んあ……っ♡♡ 森田…ひゃ、っ♡♡ ごめんな、さ……♡♡ あっ、あっ、腰とまんな、っ……♡♡♡ っ、なんか、きて、るぅぅ……ッ!♡♡♡」
「あ―……潮吹き知らないのか? まあそのまま気持ちよくなってればいいんだよ。そしたら勝手に吹くだろうからさ」
「ふ、吹くっ、て……♡♡ くふう、っう♡♡ んっ、ううう――っ♡♡♡ あ……身体、っ、おかしく、っ、ひああっ♡♡♡ んや、ぁぁ……ッ♡♡♡」

 まるで尿意のような焦ったい気持ちが全身に広がり、何も考えられなくなってくる。その小丘を指腹で押されるときゅうと頭が白くなり、指が離れていくと解放されるような恍惚感に満たされていく。なに、これぇぇ。どうしよう、わたしの身体、おかしく……なって、きて。

「んっ、ああぁぁ……♡♡ 森田ひゃ、指っ、とめ……んんんうっ♡♡♡ なにか、でそ……っ♡♡ あっ、んっ♡ でちゃう、でちゃい、ましゅ……あぁぁ♡♡」

 ピチャピチャピチャと、水音がどんどん大きくなる。

「いいぞ、出してみなさい。君の淫乱な姿を見ていてなるからな」
「っ――♡♡ ん、う゛う、っ♡♡ あ、でるっ、でるぅぅ…………いっ、ぁ、ひあああぁぁぁ〜〜〜〜――っ!!♡♡♡♡♡」

 一際大きな嬌声とともに、わたしの尿道から透明な液体が勢いよく噴き出した。ガクガクとむっちり太腿が震えてしまい、その場で床にへたり込んでしまう。溜まっていたものが解放される感覚に、全身が多幸感で満たされる。その間も、何度か小さな噴射を繰り返し、潮が床を汚した。

「あっ♡♡ あっ♡ あ……っ♡♡ 噴い、て……♡♡ ひゃうっ♡ んん……ッ♡♡ あっ、また、出て……っ♡♡♡」

 秘部へ手をかざし、噴き出す潮を手のひらで受け止める。濡れた手からいやらしい匂いがするような気がして、ぞくりと背筋が震えた。脱力しきった身体をさっと横抱きにされると、大きなソファに寝かされる。

「ん……♡♡ 森田、さ……?♡♡♡」
「さて最後に、ちんぽを俺が満足するまで入れたら終わりだ」

 ソファで仰向けになった顔の目の前に、我慢汁がだらだらと溢れた極太の肉棒を差し出されてしまった。ごくりと喉を鳴らし、その雄棒から目が離せない。

「ひっ……!?♡♡ あっ、あっ、ちょ……せめて、ゴムを……♡♡ 森田さ、っ♡♡」
「ラブラブセックスで、ゴムなんて不要に決まってるだろうが……っ」
「――――んやああ゛あぁぁっっっ!!♡♡♡♡♡」

 ずぶんと太い肉棒が、膣口に入り込んだ。腰を掴まれ既に解れた膣内をゆっくりと進んでいき、膣壁を抉っていく。中を擦られるたびに、おっ、おっ、と下品な嬌声が漏れ、いやらしく身体をくねらせてしまう。やば……っ、中、くるしい……っのに、気持ち、い……っ。

「お゛おぉぉぉ……ッ♡♡♡ ふか、ぃ゛っ♡♡ あ゛ぐう゛ううっっ♡♡♡ も、入らな、っ♡♡ ん゛〜〜――ッッ♡♡♡♡」
「おいおい……そんな押し返そうとするな。仕方ない、ほら口開けろ」
「んう……?♡♡ んっ、ん゛んんっっ♡♡♡ んちゅ♡ んちゆっ♡ ……は、あっ……ああぁぁっっ♡♡♡ んっ、んう♡♡♡」

 やらしくディープキスをしながら、両手を森田さんの手で重ね合わせられて、ラブラブセックスをさせられる。まるで愛のあるようなセックスをされてしまえば、身体だけではなく心も溶かされていく。気がつくと膣内の力が緩んだのか、最奥まで森田さんの雄竿が押し込まれてしまっていた。

「あ゛あ゛……ああ……♡♡♡ う゛…あ゛……♡♡♡ 森田、ひゃ……んむっ♡♡ んううっ、んっ、あっああ……♡♡♡ はい、って、るぅぅ♡♡♡」

 お腹の奥がひどく熱い。許容量を超えたようにみっちりと雄棒がわたしの膣内に入っているのが分かって、弱々しく身体が震える。互いの手の温かさを感じながら、森田さんの腰が少しずつ律動を開始していく。

「あ゛ッ♡♡ あ゛うっ♡♡ ひあ゛ッ♡♡♡ あ゛〜〜ッ♡♡ やらっ♡ まだ……っ、動いちゃ、っ♡♡♡ ひぎい゛いぃぃっっ♡♡♡」
「こんなに中の具合がイイのに、止まれる訳ないだろ……っ。ほら、●も協力しないとラブラブセックスにならないぞ」
「協力、って、ああっ♡♡♡ なにを、んひいっ♡ お゛ッ♡ お゛おっ♡♡♡ やっ♡ ぱんぱんっ♡ はげし……っ♡」
「せめて君も腰を振ったらどうだ。自分で気持ちいいところに当ててみなさい」
「ん、んうっ……♡♡♡」

 気持ちいいところ、って……っ。森田さんの前後運動に合わせてゆっくりと腰を振れば、先程まで当たっていなかった弱点へ肉棒の側面が擦れてしまう。通常サイズのペニスでは届くはずもない秘められた箇所への刺激に、上擦った声が我慢できずに溢れ出す。

「あ゛あ゛ッッ♡♡♡ ん゛あ゛――ッッ!♡♡♡ きもひっ♡♡ あぐう゛うぅっっ♡♡ や゛う゛うッッッ♡♡♡ イ゛グっ!♡♡ イ゛グのきて、る……っ♡♡」
「顔ぐちゃぐちゃにして可愛い……ッ、恋人セックス気持ちいいよな。は、っ、もっと、気持ちいいって……言えよ……ッ!!」
「ひぐう゛っ♡♡ あ゛っ♡♡ あ゛ッ♡♡♡ きもひいっ♡♡ お゛おおッッッ♡♡♡ きも、ひぃ……♡♡ い゛……っ、い゛ぐっっ!!♡♡ い゛――ッ♡♡♡ い゛っ、あ、ぁぁあ゛あ゛ああっっっ!!♡♡♡♡♡」

 ビクビクビク……ッ!!
 全身を痙攣させながら、わたしは身体の奥底での絶頂に耽美した。繋がれた手を無意識に強く握り、命令されている男に縋ることになる。結合部から飲み込みきれない愛液がとろとろと溢れ出した。むわんと雌の匂いが一気に鼻先から入り込み、脳まで快楽で犯されているような気がしていく。

「ふあ、あ゛……♡♡ きも、ひ……♡♡♡ んんっ、ん♡ イっちゃ、った……ッ♡♡ 森田…ひゃ♡ …………ぁ、あ゛あ゛ッッッ!?♡♡♡♡ い、いった、のにいぃッ♡♡♡ ん゛やあ゛あぁぁっっ!!♡♡♡ お゛っ♡♡ お゛♡♡ お゛〜〜〜〜ッッ♡♡♡♡」
「イったからどうした? ほらもっと、まんこで媚びてラブラブアピールを俺にしろ。中締め付けながら、奉仕しなさい。…………はは、何だ言葉だけで締まったぞ、この変態……っ」
「へ、変態……じゃ、っ♡♡ ん゛お゛おぉぉぉ♡♡♡ お゛ぅ♡♡ お゛♡♡ アピールなんて、し…ないぃぃぃ♡♡ ああぁぁんんっ♡♡♡♡ やっ♡♡ う゛あ゛♡♡♡」

 せめてもの抵抗でいやいやと首を左右に可愛らしく振っているのに、ずぶん!と激しく最奥を串刺しにされてしまえば、抵抗なんて一瞬で吹き飛んでしまう。その衝撃でちかちかと目の前が白く明滅した。ラブラブ、なんかじゃないのにぃぃ、あっ、きもちいい……っ。

「は、は……っ、しないと言っている割には、まんこの方は俺に、アピールしてきてるぞ。媚び媚びに中をキツくしてきてやがる。言えよ、俺とラブラブセックスするのが気持ちいいって。ラブラブだって」
「ん゛お゛ッッッ!!♡♡♡ お゛―ッ♡♡ らぶらぶ……なんか、じゃ……っ♡♡ ひぎっ♡♡♡ あ゛っ♡ あ゛っ、あ゛――ッ♡♡♡ いくいくっ♡♡ い゛ぐう゛うぅっっ♡♡♡♡ い゛ぐ――――ッ!!♡♡♡ ひあ゛あ
ああぁぁぁっっっ♡♡♡♡」
「いい加減認めろよ……っ。ベロ出せ、キスハメしてやるから」
「ん゛む゛ッッッ♡♡♡ ん゛――ッ♡♡ ん゛んんんっ♡♡♡ ふあ、あ……♡♡ ちゅー、っ、らめ……ぇぇ……♡♡♡♡ ん゛ぐっ♡♡♡ あ、あ゛っ♡♡ あ゛う゛……♡♡♡ きもひ、っ♡♡♡♡ ふあ゛あぁぁ――……♡♡♡♡」

 奥をトントンされながら、ベロチューするの気持ちよすぎる……っ。目の前の男はわたしを脅している酷い人のはずなのに、段々ラブラブセックスをしているのではないかと錯覚してきてしまう。ゆさゆさと腰を揺さぶられて、甘ったるい味の唾液を注ぎ込まれて、とろとろに表情がふやけてくる。

「あ゛ああ……っ♡♡ ふわあぁぁあ゛あ――――っ!!!!♡♡♡♡ うあ、あっ、ああっ♡♡♡ あんっ、やあぁ゛ッ♡♡♡ 森田さっ……♡♡ あうっ、あっ♡♡ ひあ、あ……ぁぁっ♡♡♡ きもひ……い……ッ♡♡♡ きも……ひっぃ……♡♡♡」

 ぎゅうぎゅうと汗まみれの身体を強く抱きしめられ、お互いの肌を密着させれば、多幸感で満たされていく。あったかくて、幸せで、離れがたい――ふわふわと優しい感情が目の前の森田さんに対して浮かんでくる。
 舌を絡ませたまま、ぐりぐりと肉棒の先端で奥を引っ掻かれていき、容赦なくイカされてしまう。

「あ゛ああぁぁ――――っ♡♡♡ ん゛あっ♡♡ ふああ〜〜――っ♡♡♡♡ いくぅぅぅッ♡♡ いく――っ♡♡♡ いっちゃ……っ♡♡♡ いっ…く……♡♡ んう゛うううぅぅ〜〜――ッッッ♡♡♡♡♡」

 瞬間、押さえつけられた腰ががくんと浮いて、深イキをきめてしまった。びくびくと揺れる柔い裸体をたくましい身体でがっしりと抱きとめられると、彼の腕の中で甘く痺れさせられる。ぴんっと伸び切った足先がやけに恥ずかしかった。

「あ゛っ、んん……ッ♡♡♡ ふあ、っあぁ…………♡♡」
「ん、イったな。ビクビクしちゃって可愛いぞ。気持ちいいもんなあ、好きなだけイクといい」
「へ、ぁぁ……♡♡ ん、なんれ……そんな、っ、ふあああっ♡♡♡ あっ、イっちゃう、からぁ……!♡♡♡ 森田ひゃ、っ♡♡ いくの、終わんなく、なっ……♡♡♡ ひいいぃぃっっ♡♡♡♡」
「イクの終わらなくてもいいだろう? ほら、クリも弄ってやるから、気持ちよくなりなさい」
「やああぁぁっっ♡♡♡ いく、いくぅぅ――っ♡♡♡ すぐ……いっちゃ、うのぉぉッ♡♡ クリはっ…らめぇぇぇ♡♡♡ あ、あ、あ、い…くっ♡♡ いっ、ぁ、ふああ〜〜〜〜――ッッッ!!♡♡♡♡♡」

 気持ちよくて、堪らない。奥を突かれながらキスハメされて、しかもクリまで触られてしまっている。ふと森田さんの顔を覗けば、前髪が汗で張り付いていて、酷く色っぽく見えてしまった。律動の合間に揺れる赤い乳首を、きゅむと摘まれ、ひあっ、と舌を突き出してしまう。

「あ、っうっああ……♡♡♡ も……っ♡♡ ゆる……ひて…………うあっ!♡♡♡ またイクっ……♡♡ からぁっ♡♡♡ んうううっっ♡♡♡♡」
「許して欲しいのか、なら俺にラブラブアピールできるな? ほら、好きって言えよ。森田さんが好きですって。アピールしたら考えてやる」

 事の発端である上司に、嘘でも好きというなんて。あり得ないはずなのに、快楽で塗りつぶされた頭は正常に判断できない。目の前の男が愛おしそうにさえ見えてくる。

「っう、う゛♡♡ …………ぁ、森田、さっ……すき、っれすっ♡♡♡ んああっ♡♡ すきっ、あっ、すきぃぃぃ♡♡♡ ああっ、アッ……森田しゃ、すき……っ♡♡♡♡」
「よく、言えました……ッ! 可愛いな、我を忘れて俺を求めちゃうなんてな。まんこも俺のちんぽを逃すまいとしてるぞ」
「ああ――ッ♡♡♡ らってぇ、っ、あっ、森田さ♡♡ 離れちゃ、らめっ……れすうぅぅ♡♡♡ ひああっ、すきっ、すきぃぃ……ッ♡♡ ンああッ♡♡♡ いっちゃ、いく――っ♡♡ いくうぅぅぅッッ♡♡♡ ふう゛う――――――ッッッ!!♡♡♡♡♡」

 ぺろりと舌舐めずりをした森田さんが、雄の顔をして、わたしの身体にのしかかってくる。ずしりと潰されてしまうような重い感覚。汗と森田さんの匂いが混ざった雄フェロモンに視界がくらくらしてきた。熱い身体をぎゅうと抱きしめ返して、すき、と言えば、……動くぞと囁かれる。

「ん゛ぐっっっ♡♡♡♡ あ゛っ、あ゛、あ゛――ッッッ!!♡♡♡♡ きゅうにっ、あっ、う゛ぐ♡♡ 森田、さっ♡♡♡ つよいぃぃぃっっ♡♡♡♡」

 先程まで手を抜かれていたかのような、激しい腰遣い。ガツガツと奥を責められて、酷い音が部屋に響く。
 ばちゅっ! ぱんっぱんっ、ぱん、ぱんっ!
 唇も押し付けられてしまい、森田さんに全部を押し潰されてしまいそうだった。速いストロークで膣内をひたすら抉られていく。

「う゛あ゛あぁぁぁっっっ♡♡♡♡ こんなの、っ、イ゛グ……ッ♡♡♡ イ゛かさ、れ……♡♡♡ ん゛ぐう゛うううぅぅっっ♡♡♡♡ 森田ひゃっ、森田さ……っ♡♡♡ ひあ゛あ〜〜〜〜♡♡♡ だひて、だしてくださいぃぃぃっっ♡♡♡♡」
「言われなくても、出すぞ……っ、このまんこの奥で、俺の精液を注ぎ込んでやるからな……ッ! 分かってるのか」
「わ…わかって、ましゅ……からぁ♡♡♡ あぁぁんんっ♡♡ あ゛っ♡ 奥にだひてっ♡♡ だひてくださっ♡♡♡ 森田さ、のいっぱい、欲しいれすぅぅぅ♡♡♡」
「あー堕ちちゃって、っ、可哀想になあ……全部注いでやるから、ちゃんと受け止めろよ? あ――……くっ、出る出る出るっ……! 出すぞ、っ、俺のものになってしまえっ」
「あ゛ああっっっ♡♡♡ い、い゛ぐうう゛ぅぅぅぅ――――!!♡♡♡♡ んひい゛い゛ぃぃ〜〜〜〜――ッッッ!!♡♡♡♡♡」

 お腹の奥で熱いものが注がれる感覚に酔いしれながら、わたしは首を仰け反らせ、幸せな絶頂に達した。弱々しく震える身体をきつく抱きしめてもらうと、耳たぶを優しく齧られ、熱い息を注ぎ込まれる。

「……もちろん、まだ終わりじゃないぞ?」
「え……っ、そん、な……ッ♡♡ ひあ、っ♡ 急に、抜いちゃ……んあああっ♡♡♡♡」

 射精が終わった雄竿を勢いよく抜き取られ、秘部の割れ目からじゅぷりと白濁の液体がこぼれ出す。ソファに胡座をかいて座り込んだ森田さんがわたしの手を引くと、また肉棒が膣口へと当てられた。ああ、また挿れられてしまう。
 最初は命令だったはずなのに、気がつけばわたしは自らその肉棒を体内へ入れ込んでいて。もう、この人から逃げることは出来ないのだと、ようやく悟った。

to be continued……