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会社の先輩とラブラブお家デート♡
ひたすら甘い言葉を囁かれながら、剥き出しクリ責めされて、体位を変えて何度も挿入されちゃう話♡


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菜々:大人しく穏やかな性格。性欲はあるけど、大人しい性格のため、経験値はあまりない。
涼太:主人公の先輩。上司からも後輩からも信頼が厚く、優秀。普段は前髪で隠れて見づらいが顔はイケメン。

※本作品では、名前変換③④のみ使用可能です。①、②は入力しても使用できませんのでご了承ください。



会社の先輩とラブラブお家デート♡
ひたすら甘い言葉を囁かれながら、剥き出しクリ責めされて、体位を変えて何度も挿入されちゃう話♡



 わたしは、地下鉄の電車の中で浮かれていた。というものの、二年ぶりに彼氏が出来たからである。今日は、彼氏の部屋に遊びに行く約束をしており、彼氏の住んでいるマンションに向かっている最中であった。

「涼太さん……!」

 駅の改札口を出れば、彼氏である涼太さんがお出迎えをしてくれて、思わずにっこりと顔が緩む。

「菜々ちゃん、待ってたよ。来てくれてありがとね」
「いえ。わたしが涼太さんに会いたかったので……」
「俺も菜々ちゃんに会いたかったよ」

 付き合ったばかりの初々しい空気感に、わたしは赤面してしまう。駅を出ると、わたしたちはそっと手を繋いだ。自分よりも一回り大きいその手に、心が自然と安心する。きゅ……っと絡めた指先をぎゅうと何度か握れば、涼太さんがくすぐったそうに微笑んでくれた。

「俺の部屋行く前に、コンビニ寄って行こうか。飲み物とかお菓子とか買っていこう?」
「は、はい……!」

 わたしはお家デートというものをほとんど経験したことがなく、ほぼ初めてに近しかったのでドキドキしていた。学生の頃、一度だけ彼氏の部屋に遊びに行ったことがあるが、それ以来である。
 コンビニでは各々の飲み物や、摘めるお菓子をいくつか購入した。エコバッグに購入した物を詰め込み、わたしたちは並んで帰路に着く。エコバックを涼太さんが何も言わず持ってくれたのが嬉しい。

「ここだよ、どうぞ」
「お、おじゃまします―……」

 マンションの四階に案内されて、涼太さんがオートロックの鍵を開けてくれる。暗い玄関の明かりが点けられると、やっと涼太さんの部屋に着いたことを脳が認識した。ふわりと部屋中から彼の匂いがして、何だか落ち着く気がする。

「そこ座っててくれる?」
「は、はい……っ」

 決して広い部屋ではないが、物が少なくシンプルで涼太さんらしい雰囲気だなと胸がきゅんとした。カーペットが敷かれた床の上にベージュのクッションが置いてあり、その上に座り込む。そわそわとテーブルにお菓子や飲み物を出して待っていれば、涼太さんがコップや皿を持ってきてくれた。

「飲む時にコップ使ってくれていいからね、お皿も好きなもの使ってくれていいから」
「ありがとうございます」

 何を観ようかとテレビの電源を入れて、映画の候補の名前をいくつか涼太さんがあげてくれる。どれも観たことがなく興味があったが、その中でもミステリー映画をチョイスした。小さなテーブルを囲い、わたしたちは距離を近くしながら、テレビを見つめる。

「これ、俺も観てみたかったんだ」
「面白そうですよね、楽しみです」

 映画が始まると同時に、腰をそっと抱かれた。その手の熱が心地よく、されるがままに背中を預ければ、ふっ、と気の抜けたような微笑みが聞こえてくる。

「涼太さん……あの……」
「……んーごめん。菜々ちゃんのこと抱きしめたい」
「――え。わ……っ!」

 ふわりと隣から骨ばった両腕が伸びてきて、バランスを崩してしまった。温かい腕の中に閉じ込められると、ぎゅっと逃げられないように閉じ込められる。初めて抱きしめられた訳では無いのに、心臓がうるさい。

「涼太さん……」
「ああ、可愛いなぁ。可愛すぎて……一生離したくないくらい」
「え、えと……ありがとう、ございます……?」
「菜々ちゃん、好きだよ。可愛い」

 可愛い、好き、と何度も耳元で囁かれてしまい、背筋がぞくりと震えた。どうしよう、このままだと邪な気持ちが湧いてきてしまいそうだ。映画を観るという話だったのに。困惑しながらそっと顔を引いて、涼太さんの顔を覗けば、熱に侵された瞳と目が合った。

「あ……」
「菜々ちゃん……キスしていい?」
「え、えと……でも、涼太さん、映画は……」
「映画は今度にしようか。――おいで」
「ん……っ」

 ちゅ……っと優しいリップ音とともに、触れるだけの口付けをされる。彼の右手がさらりとわたしの髪を撫でて、好きだよ、と唇が動いた。なんて、優しい世界なんだろう。もっとして欲しくて、ちょこんと唇を尖らせたら、くすくすと笑われながら、再び甘いキスをされていく。

「あっ、んっ……んちゅ、ちゅっ……」
「はぁ……っ、菜々ちゃん可愛いね。好き……」
「っ……わたしも、涼太さん…好き、です……んんっ」

 角度を変えて繰り返させる口付けに、心も身体も蕩けていってしまう。涼太さんとの初めてのキスはすぐに上書きされていき、数を数えることも出来なかった。ちゅ、ちゅ、と可愛らしい口付けの音が響き、んうっ、と甘えたような声が漏れる。

「涼太、さ……っ」
「……可愛いな、ほんと。菜々ちゃん、ごめん…止まれないかも。舌入れていい?」
「し、た……? は、はい……大丈夫です。んむう……!?」

 こくんと小さく頷けば、すぐに上唇を甘噛みされて、開いた口の隙間から舌を挿入された。ぬちゅ……と熱い舌が遠慮がちにわたしの舌へ絡められると、舌先同士でくすぐられる。ぎゅうと目を閉じながら、目の前の深いキスに浸っていく。

「んっ……んむ、あ、ああ……っ♡ ふあ、あっ、んん……っ♡ 亮太さん、声が、でちゃ……っ♡」
「いいんだよ、声だして。菜々ちゃんのえっちな声をたくさん聞かせて欲しい」
「そ、れは……っあ♡ んむっ、んんっ、ん〜〜〜〜ッ♡」

 震えた舌先をぢゅるぢゅると吸い上げられて、思わず甘い嬌声が溢れる。舌吸われるの、痺れて、気持ちいい。びくびくと身体を揺らしてしまえば、その身体ごと激しく抱きしめられた。

「は、あ……っ♡ 涼太、さん……♡ あ……っ♡ あうう……♡ ……ぇ、きゃっ♡♡」

 どさりとカーペットの上に押し倒されて、部屋の天井が目に入る。すぐに涼太さんが覆い被さってくると、両の手首をそれぞれの手で押さえつけられてしまい、抵抗出来なくなってしまった。強引な口付けに身体の奥底がぎゅんとなる。

「んむ……っ♡♡ んああ、あっ♡♡ ふああ〜〜っ♡♡ んっ、んんッ♡ ン……ッ♡♡ やっ、ちゅー、はげし……♡」
「ああ、やば……っ、スイッチ入りそう……んちゅ、ちゅ……菜々ちゃん……可愛い、すごく可愛い……っ」
「っ……!♡♡ 涼太…さ、ん♡ んんぅぅぅっ♡♡ んふ、うっ♡ んんっ♡♡ あっ、う、っ……♡♡」

 濡れた唇を数回、唇に押し付けられた後、舌をぬるぬると入れ込まれてぐちゅぐちゅと口内を犯される。涼太さんの荒い呼吸がすぐ側で聞こえてきて、雄に責められている感覚がじわりと腰に響く。舌腹を撫でられた後に、歯列を丁寧になぞられてしまい、「うあ……っ♡」と感じてしまった。

「んっ、菜々ちゃん……っ、気持ちいい?」
「ふ、あ……♡♡ ああ……っ♡♡ きもひ、い……です、っ……♡ ふう、ぅんんっ♡♡」
「良かった……俺も気持ちいいよ。菜々ちゃんとずっとこのままキスしていたい……んっ」
「あむうっ♡♡ ふっ、うう……♡♡ わたし、も、した…い、れす、んふうぅぅ♡♡♡」

 股の間に硬い足を差し込まれ、キスしながら、ぐりっと秘部に膝を押し付けられてしまった。ぐちゅんといやらしい水音が、涼太さんにも聞こえるように響いてしまい、かあと頬が真っ赤に染まる。キスで蕩けそうな感覚に、頭がくらくらした。

「あっ、あっ、あ……♡♡ 涼太、さ……っ♡♡」
「っ、ごめん……俺、がっついちゃって。ベッド行こうか。俺の首に手を回してくれる?」
「ふあ……♡♡」

 働かない頭で、ぼんやりと目の前の男の首に両手を回せば、ひょいと身体を持ち上げられて、寝室へと連れて行かれる。お姫様抱っこのように横抱きにされてしまい、嬉しいような恥ずかしいような複雑な気持ちだった。
 セミダブルのベッドにどさりと身体を降ろされると、横で涼太さんが上のシャツを脱ぎ捨てていく。

「っ、涼太さん……っ♡ なんで、脱いで……♡」
「何でって。菜々ちゃんとエロいことするため」
「へあ……♡♡ あ、えと……その……エロいこと、するんですか……?♡」
「――するよ。菜々ちゃんも上の服、脱ごうね」
「え、えと……♡」
「自分で脱ぐ? それとも俺に脱がせて欲しい……?」

 脱ぐ以外の選択が無くなっていることに気がつかず、困惑していれば、じゃあ俺が脱がせるね、と着ていたブラウスに手をかけられた。ぷちぷちとゆっくりボタンを外されていき、二つ目のボタンが外された所で、慌てて自分でやれます、とそっぽを向く。

「あ、あの……上の服、脱げました……♡」
「ありがとう。……でも、下着も脱ごうね」
「ひゃっ♡♡」

 さっと背中に両手を回されると、後ろのフックを一気に外されてしまい、ブラジャーが支える力を失った。ぶるんと大きな乳房が小さく揺れて、その豊かさを主張する。そっと肩紐に手を伸ばされ、するりと下着をあっという間に脱がされてしまった。

「や……っ♡ 涼太さ、っ♡ 見ないで、くださ……っ♡」
「え、見るよ。大好きな恋人の身体だから、見たいに決まってるでしょう。こら、手で隠しちゃ駄目だよ」
「ふああ……っ♡♡」

 胸元に寄せていた腕を移動させられ、勃ち上がり始めた乳首が見えてしまう。そして整った顔が乳首に寄せられてくると、ちゅむと胸の突起を口に含まれた。

「ああっ……!♡♡♡ うそ、っ、涼太さ……舐め、て♡ やあぁぁ……っ♡♡」
「……俺に乳首を舐められるの、嫌?」
「ぇ……ああっ、あっ♡ んあっ……♡♡ そ、の……♡ …………ぃや、じゃない、っ…れす、んんっ♡♡」
「良かった。恋人の乳首を舐めるのが好きなんだよね」
「ひ……っ?♡♡ あっ、あ……ッ♡♡ ア……ッ♡♡」

 つんと天を目掛けて立ち上がった乳首を、ぬるぬると舐められてしまい、びくんと身体が揺れた。舌先で硬くなった乳首をゆっくりと捏ねられると、気持ちよくて堪らない。

「んあっ♡♡ ゃ……涼太、さっ♡ 腰にくるっ♡♡ 腰に、きて、る……♡♡ ひいぃぃんんっ♡♡♡ ふあっ、あっ、ああっ♡♡」
「可愛い、可愛いね……菜々ちゃん。もっと舐めたい、君の可愛い乳首を舐めさせて……っ、んむっ」
「んくっ♡♡ きもひ、っ……♡♡ あうう……♡♡ ら、らめぇ、乳首っ♡ とけちゃ、っ、ああっ……♡♡♡」
「うん。乳首が溶けちゃうかもしれないね? はむ……っ、んっ、乳首がコリコリになってきてるよ」
「はうう……っ♡♡ ちくびっ♡ とけるの、やらぁ……♡」

 いやいやと首を横に振っているというのに、涼太さんは構わず乳首へ舌を這わせながら、もう片方の乳首を指でぬりくりと弄ってくる。恋人に乳首へ触れられて平気なはずもなく、じわりと汗が身体に滲んできてしまった。

「菜々ちゃん……気持ちよさそうな顔してる。乳首弱いんだね……可愛い。可愛くて本当に大好き……っ」
「ン……ッ♡♡ わたしも、涼太さ……すきっ♡♡ はあ、っ、あっ♡♡♡ んううっ♡♡ あっ、あっ、あ……!♡♡♡」
「は……っ、俺も大好き。菜々ちゃんが好きだよ、もっとえっちな声を聞かせて……んっ、可愛い……」
「あ、う、っ……♡♡ 声、なんてぇ……ッ♡♡ ひああ……♡♡ あ――っ♡♡ あ――っ♡♡♡」

 低音のいやらしい声で囁かれ、ぞくぞくと背筋が震える。ああ、この声は酷くわたしを興奮させてきてしまい、涼太さんのことしか、考えられなくなってしまう。乳首から唇が離れていくと、代わりにキスをされた。舌を絡め合いながら、ぎゅうと熱い身体同士を抱きしめ合って、深く二人で快楽へ堕ちていく。

「んむぅぅっ♡♡♡ ん、ふう……っ♡♡ あ、っう、ふああ……♡♡ あ……っ♡ 涼太、ひゃんと、っ、ちゅー、しゅきぃ♡♡♡」
「俺も……菜々ちゃんとキスするの好きだよ。はっ、はっ、気持ちいいね……ん、舌もっと伸ばして。いっぱい舌をくっつけよう?」
「あっ、ああっ♡♡ ふあっ、んあ……っ♡♡ きもひ、い……ッ♡♡ あっ♡ あ♡♡ あっ♡♡ んああっ♡♡♡」

 口外で舌同士をくっつけ合って、ぐちゅぐちゅとはしたない音を立てていく。唾液が口の端から溢れていってしまっているのを、気にする余裕もなかった。大きな背中に両手を添えてもっとキスを強請れば、嬉しそうに舌を吸い上げられる。

「あ、ああ――っ♡♡♡ すうの、っ、らめ……♡♡ ひあ、あ……♡♡ んんん――っ♡♡♡」
「菜々ちゃん……っ、今度は上に乗ってみてくれる?」
「上、って……涼太さんの……?♡ 重いんじゃ、っ……♡♡」
「重くないよ。俺が寝転がるから、交代ね」

 ごろんと涼太さんがベッドに寝転がるので、わたしはおずおずとその身体の上へ跨いだ。身体を前に倒し、ちゅ……っと遠慮がちにキスすれば、くぐもった涼太さんの声が思わずと言ったように漏れる。

「う……っ、あっ、やば……菜々ちゃんに、上からキスされるの興奮する。気持ちいい……」
「っ♡♡ 涼太さん、気持ちよさそう……♡」

 彼氏の感じている声が聞こえてくると、加虐心が急に顔を出してきた。どうしよう、涼太さんの気持ちよさそうな声、えっちだ……もっと、聞きたくなっちゃう。まさか自分がそんな気持ちになるとは思わず、内心混乱しつつも、もっと声を聞きたくて、自ら舌を絡めていく。

「ん、ふう……♡♡ んっ……涼太さん……っ♡ んっ…♡」
「んむう……っ、菜々ちゃん、っ、エロい、な……」

 豊満な胸を涼太さんの胸へ、ぐいぐいっと押し付けながら積極的に舌を触れ合わせた。分厚い舌にぬるりと自らの小さい舌を絡めていけば、涼太さんの腕がわたしの身体へと伸びてきて、ぎゅうと握られる。自分より大きな彼氏が、縋ってくれるのが可愛らしかった。

「んっ、んんっ、ん……ッ♡♡ 涼太さんと、っ、キス、好き……♡♡ んむっ♡♡♡」
「っ、俺も好きだよ……菜々ちゃんと、んっ、キスするの……気持ち良すぎる……っ」
「うれ、し♡♡ んんっ、んふうっ♡ んっ、もっと、っ♡ したい……っ、ん、れす……♡♡」

 限界まで身体を触れ合わせて、ひたすら口付けへ夢中になっていれば、どんっ、と身体を強く押されて、ベッドで再び押し倒されてしまった。何かを口にする暇もなく、すぐに荒々しく唇を奪われる。

「ん……っ!?♡♡ んふう、っ♡♡ んむっ♡♡ ん〜〜〜〜ッ♡♡♡ ……ぁっ、涼太…ひゃ……♡♡」
「は……っ、んく、もう無理……っ、ごめん。菜々ちゃん、抱くよ、抱かせて…ッ」
「〜〜〜〜っ♡♡」

 ギラギラとした雄の瞳に囚われてしまい、一気に全身が脱力した。この人に全てを奪われたいという欲求が溢れて、おかしくなりそうだ。気がつけばスカートとタイツを脱がされてしまっている。ショーツのクロッチの間から指を差し込まれると、ぐちゅん!と派手な水音がした。

「ひん……っ!♡♡♡」
「……ん、もうすごく濡れてる。感じてくれていたんだね、嬉しいな」
「うう……っ、恥ずかしい、ので……いわない、れ……くださ、っ♡♡」
「このままだと触りにくいから、菜々ちゃんの下着も脱がせていいかな……?」
「っ、は、ぃ……♡♡」

 傷つけないように丁寧な手つきで、そっとショーツを下げられると、透明な糸がいくつも秘部から引いてしまっていて、思わず目を逸らしてしまった。わたし、こんなにも、気持ちよくなっちゃってるんだ……っ。
 くちゅくちゅと大陰唇を優しく指で擦られ、くすぐったいような快楽に思わず身を捩る。

「菜々ちゃんの中に指、入れるね?」
「うあ……ッ♡♡♡」

 くぷんと音を立てて人差し指が、膣内に入り込んできた。暫くの間、彼氏がいなかったせいか膣内はなかなか指を受け入れない。

「ぐ……キツいね……」
「ぁ…久しぶり、あっ、なの、で……♡♡」
「そっか。だったら丁寧にほぐさないとね」
「んっ、くう……あっ、あっ、あ……♡♡♡」
「菜々ちゃん、痛くない?」
「い、痛くない、れす……けど、変な、っ、感じ……♡」
「変な感じか……」

 ちゅぽん、と軽快な音が響いて、愛液で濡れた涼太さんの人差し指を見せつけられた。そして、濡れた指で秘部の上部にある肉芽へ触れてくる。

「ぇ……っ、ああっ♡♡ ひあ――ッ!♡♡♡ んああっ、そこっ、らめぇぇ……ッ♡♡♡」
「菜々ちゃんはクリ派かな? 気持ちよさそう。可愛いね、好き。いっぱい触ってあげるね……」
「あ♡♡ あっ♡ アッ……♡♡ ふぁ……っ♡♡♡ クリ……きもひ、ぃ♡♡ きもひぃぃ……っ♡♡♡ あ、ああっ♡♡ 涼太さ、っ♡♡ しゅきぃ♡♡♡」

 指腹で円を描くように肉芽を撫で回されてしまい、びりびりと甘い痺れが身体中に広がってきてしまう。わたしの反応を見るように顔を覗き込まれた状態で、クリトリスを弄られてしまうと、恥ずかしくて仕方がない。

「んふう♡♡ あっ、あ……やめ……っ♡♡ 涼太、さ……♡♡ あうう……っ♡」
「菜々ちゃん、クリの触り方どれが好き? 捏ねて回すのが好き……? それともカリカリって引っ掻くのが好き?」
「やっ、ひああぁぁッ!?♡♡♡ カリカリ、っ、らめ、きも、ひ……♡♡♡ クリっ、ああっ♡♡」
「引っ掻くのが好きなんだね。たくさんしようか」
「あ、ああ〜〜〜〜ッ♡♡♡」

 人差し指で強くならないように、爪先で優しくクリトリスを引っ掻かれて、びくん、びくんと腰が跳ねた。雌の弱点への容赦ない刺激が、わたしを狂わせていく。秘部に伸ばされた涼太さんの手を掴むけれど、大した抵抗にはならなかった。

「あぐ……っ♡♡ う゛あっっ♡♡♡ 涼太…さ……これ、イっちゃ♡♡ イっちゃうからぁ……!♡♡♡ ふああ〜〜っ♡♡♡ クリっ、イっちゃうぅぅ……っ♡♡♡」
「ん、クリイキ出来そうか。いいよ、菜々ちゃんのイクところを見たい。俺に見せて欲しい……可愛くイクところを見せて」
「イクとこ、なんて……っ♡♡ やらぁ、恥ずかし♡♡ みちゃ、やなの♡♡♡ 涼太ひゃ……♡♡ あっ、ああんっ♡♡ ひああっ♡♡♡ イクうぅぅっっ♡♡♡」

 本当に愛おしそうな瞳で涼太さんに眺められ、膣の奥がきゅんとなる。どうしよう、このまま、イカされてしまう……っ。涼太さんにイクところを見られてしまう。
 曲がっていたはずの膝が伸びてしまい、足先までぴんっと伸びきると、手足に余計な力が入っていく。肉芽をカリカリと爪先で引っ掻かれながら、反対の手の指をちゅぽっと膣内に突っ込まれた。

「ん゛う゛うっっ♡♡♡ なんれ、指……っ♡♡ あ、あ、あ、っ、イク……♡♡ イキ、ましゅ……イク……っ♡♡♡ 涼太…ひゃ……イク……っ♡♡♡」
「うん。好きなだけイっていいからね」
「はう、っ♡♡ あっ、イク……ッ!♡♡♡ ごめんなさ、っ♡♡ 涼太さ、っ♡♡ イ、クぅぅぅ――――ッ♡♡♡ ひあああぁぁぁ〜〜――ッッッ!!♡♡♡♡♡」

 華奢な腰が大きく跳ねた。鼻先で火花がいくつも飛び散り、視界が真っ白に染まってしまう。膣内に入り込んだ涼太さんの指をぎゅうぅぅぅと締め付けながら、わたしはクリトリスでの絶頂を迎えてしまった。
 力の入っていた手足が一気に脱力し、だらんとベッドに垂れ落ちる。ゆっくりと膣内から指が抜き取られると、とろりと粘度の高い愛液がこぼれ落ちた。

「あ……ああ……っ……わたひ、イって……あう……♡♡」
「うん、イっちゃったね。菜々ちゃん可愛かったよ……びくびくしちゃってた」
「っ〜〜♡♡ 言わない、れ……♡♡ はうう……っ♡♡」
「――でも、まだ足りないかも。菜々ちゃんのえっちで可愛いところをもっと見せてほしいな?」
「ぁ、ぇ……?♡♡ ひ……っ!?♡♡♡ やっ、まっ……今、イった、ああっ、ところで……んああっ!♡♡♡」

 まだクリトリスでイったばかりだというのに、涼太さんの指が勃起した肉芽を再び撫で始めた。敏感になった肉芽はほんの少し触れられるだけで、激しく腰が揺れてしまう。気持ちいいことしか、考えられなくなる。

「んああ――――っ!♡♡♡♡ きもひっ♡♡ きもひぃぃよぉぉっ♡♡♡ ああっ、もっと、っ♡♡ クリ……っ♡ よっと、っ、触ってぇぇ……っ♡♡♡ ああぁぁっっ♡♡」
「快楽に堕ちちゃったかな? 菜々ちゃん、もう俺の指しか見えてないね。ああ、可愛いなぁ、本当に好きだよ」
「あっ、あうっ、あっ、あ♡♡♡ イった、ばかり……なのにぃぃ、すぐイクぅぅぅ♡♡♡ やらっ、クリっ♡♡ とけ、る……っ♡♡ イっちゃ、イク……イク……っ♡♡♡」
「いいんだよ、何回もイって、それで俺にだけ見せて。菜々ちゃんがえっちで蕩けちゃってるところを」
「は…ずかし、のに……っ♡♡ ああっ、いく……っ♡♡♡ いく、ぅぅ♡♡ い……っ!♡♡♡ 涼太、ひゃ……いくうぅぅぅっっ♡♡♡ ふああぁぁぁ――――ッッッ!!♡♡♡♡♡」

 すりすり……っと肉芽を優しく擦られてしまい、びくんと背中が弓のように反った。気持ちいいのが終わらず、多幸感でずっと心が満たされていく。小刻みに痙攣する身体を強引に抱きしめられて、達している間、ずっと口付けをされた。

「ん゛むぅぅっ♡♡♡ んっ、むぅ♡♡ ふうう゛っ、うっ……♡♡♡ はぁ……はぁ……♡♡ 涼太……ひゃ……♡♡♡ んんっ……♡♡ はぁ……っ♡♡ っ……!?♡♡♡ やっ、まっ、て……また、触って、ぇぇ…ッ!♡♡♡♡」
「菜々ちゃん、可愛い……可愛いよ。イクの止まらなくなっているね……可愛いなぁ。菜々ちゃんのクリの皮が剥けてきてる、剥いちゃおうか」
「は……っ!?♡♡♡ まっ、それは……らめ……刺激、つよい、からぁ♡♡ ひぎい゛いぃぃぃっっ!?♡♡♡♡」

 小さな肉芽の上部に指をかけられ、くいっとクリトリスが顔を出した。その真っ赤な突起へ唇を当てられると、ぢゅるるるっと吸引されてしまい――。

「ん゛あ゛ああぁぁぁ!?♡♡♡♡ ふあ、あ……♡♡ ぇ……今、イっ…………?♡♡♡ あ……っ、あっ、あっ……♡♡♡ わたひ……イッ……♡♡♡ ああぁぁ……♡♡♡」
「菜々ちゃんはクリを剥いたことが無いのかな。気持ちよくてびっくりしちゃった? 可愛い反応だね、好き」
「う…ああ……♡♡♡ ゃ、やめ……ひいぃぃぃんんっっ!♡♡♡♡ あ゛――っ♡♡♡ あ゛――っ♡♡♡ きもひっ♡♡♡ クリっ♡♡ こわれるっ♡♡♡ ああっ♡♡♡♡ また、イっちゃうぅぅ――♡♡♡ らめ……イクっっ!♡♡♡ 涼太さ、っ♡♡ イクぅぅぅっ♡♡ ひぐう゛うううっっっ!!♡♡♡♡♡」
「可愛い……ッ」

 秘部に寄せられた涼太さんの顔に両足を強く巻きつけてしまいながら、わたしは剥き出しクリトリスへの快楽で絶頂を迎えた。内腿が痙攣し、ぽろぽろと勝手に涙が溢れ落ちていく。苦しくて息を大きく吸えば、気持ち良さに背中が揺れる。
 こんなに、何回もイってしまうなんて……っ。
 自分がこんなにも敏感であったことに驚きつつ、相手が涼太さんだからかもしれない、なんて思った。涼太さんの指は剥いた皮を戻すと、包皮の上から甘やかすように肉芽を撫でてくる。

「あ――っ♡♡ ふああ〜〜〜〜ッ♡♡♡ あっ、あっ、あ……♡♡♡ あっ♡ あ♡♡ クリ……っ♡♡ とけるぅぅ〜〜♡♡♡ ふぁぁぁ……♡♡♡ んあ、あ♡♡ クリ、きもひぃぃ〜〜♡♡♡ きもひぃぃよぉぉ……♡♡♡」
「……いい子だね、菜々ちゃんは。気持ちいいことに素直で可愛い」

 とろとろにふやけた表情で、涼太さんの愛撫を受け入れていれば、すぐにびくんっと身体が揺れてしまい、本気汁が秘部の隙間から溢れてくる。どんどんイク間隔が短くなって、うまく息も出来なくなってきてしまう。

「は……っ♡♡ はぁ、はぁ……ッ!♡♡♡ ア……ッ♡♡ いき、できな……っ♡♡♡ 涼太、しゃ……♡♡ ああっ、うあ……っ♡♡♡♡ はぁ……っ♡ はぁ……っ♡♡♡ んんう、きもひ、っ……♡♡♡」
「ゆっくり息をしてね、菜々ちゃん。気持ちいいことだから大丈夫だよ……? 俺はここにいるよ、可愛いね。はあ……っ、俺も指がぬるぬるして気持ちいい…ッ」
「き、きもち……ぃ、っ♡♡♡ 涼太さ、っ♡♡ クリ……しゅき……っ♡♡ ふああ、ぁっ……♡♡♡ イってるぅ♡♡ イってる、からぁっ♡♡♡ はああ〜〜ッ♡♡♡♡ ずっとイってるのぉぉ♡♡ ぬるぬるっ♡ しゅきぃぃ♡♡♡」
「すっかりとろとろになっちゃってるね。ほら見て、菜々ちゃんのおまんこ……気持ちいいってくぱくぱしているよ?」
「〜〜〜〜っうう♡♡♡」

 わざと恥ずかしい言葉で煽ってきているのか、今の自分の状況を説明されてしまい、声にならない嬌声をあげてしまう。とろんと瞼が落ちてきて、快楽の心地よさに身を任せていく。ああ、なんて気持ちがいいのだろう。じいっと顔を覗き込まれつつ、クリトリスを触られると、我慢なんて少しも出来ない。

「あ゛ああぁぁっっ♡♡♡♡ や……っ♡♡ おかしくっ、なるぅ、ああっ♡♡♡ ん〜〜〜〜ッ♡♡ あっ♡♡ あ♡♡ あっ♡♡ 涼太さ、っ♡♡ も、もう……っ♡♡♡」
「もう……? ああ、ごめん、指を入れてなかったね。中が欲しくなっちゃったかな? 今から入れるよ」
「ひあ……っ!?♡♡♡ んっく、うっ♡♡♡ あ……指、っ♡♡ ふと、ぃぃ……っ♡♡♡」

 すっかりぐずぐずになった中へ先ほどぶりに人差し指を突っ込まれて、腰が跳ねる。何度もイカされた身体の膣内は弛緩し、嬉しそうにその指を飲み込んでいった。

「あ、う……♡♡♡ ふああ……んっ、んう♡♡♡ ん゛ッ……♡♡ ひあ、あ、あ♡♡♡」
「どんどん指が入っていくね。そうだ、Gスポットを触ってみようか。菜々ちゃんの気持ちいいところだから」
「っ、ぁ……?♡♡ ん゛ぐっっっ♡♡♡ なに、っ……涼太、ひゃ……そこっ……おかしっ、んんっ♡♡♡ へんな、感じっ♡♡ しましゅ……♡♡♡ んんうっ♡♡♡」
「慣れないうちは、そういう反応になるかも。すぐに気持ちよくなっていくからね、菜々ちゃん、怖くないよ」
「あっ……ああっ、アッ♡♡♡ くふ、うっ……♡♡ Gスポット、って……んふうっ♡♡ やぁ、あ、っ……♡♡♡」

 とんとんと規則正しい動きで、膣天井にある小丘を指でノックされる。膨らみ始めたそこを指でぐっと押されると、不思議な感覚に身体が見舞われてしまう。まるで尿意のような、何かを解放したくなるような感覚であった。
 けれどもその指が離れていけば、心地よい解放感に包まれてしまい、恍惚とした表情になっていく。

「あっ、あっ……!♡♡♡ っ、からだっ、おかし……っ♡♡♡ なんれぇ、ああっ、あっ、んあっ♡♡」
「困惑している姿も可愛いね。菜々ちゃん、いい子だよ。ん、空いている方の手を繋ごっか」
「ん……♡♡ く……うっ、う、ん……♡♡♡ っう、あ……ふあ、っ……♡♡♡ あ……♡♡」

 膣内を弄っていない方の手で、きゅう……っと恋人繋ぎをされて、心が嬉しさに満ちていった。既に膨張したGスポットを更に激しく指腹で押し込まれ、尿意と快楽が混ざって訳が分からなくなる。

「ふああぁぁぁっっ!?♡♡♡♡ やっ、涼太さ、っ♡♡ はあ、ああ……っ♡♡♡ んあ、あっ♡♡ っ、うう、なんか、出ちゃう、っ♡♡♡ でちゃう、からぁ……ッ♡♡♡ あっ、あぁぁぁっっ♡♡♡♡」
「うんうん、出していいよ。それは気持ちいいやつだからね、菜々ちゃんが出しちゃうところを見たいな?」
「そ、んな……っ♡♡ ああぁぁぁっっ♡♡♡ あっああっあっ♡♡♡ やっ、でる、っ、でそう……っ♡♡ あっ、あっ、涼太ひゃ、ッ♡♡♡ っうう゛うっっ♡♡ あ――っ、あ゛ああ゛あぁぁぁ〜〜〜〜ッッッ!!♡♡♡♡♡」

 がくんっと腰が一際大きく浮き上がり、次の瞬間にはぷしゃああぁぁっっと尿道から潮が噴き出した。透明な液体が放物線を描きながら、ベッドのシーツを濡らしていく。尿意から解放された、甘くて幸せな快楽に全身が満たされていき、多幸感に包まれる。
 あ……わたし、お漏らし、しちゃった……?

「ご、めんなさ……♡♡♡ わたひ、もらし…て……♡♡ あうぅぅぅ〜〜っ♡♡♡ はぁ……はぁ……っ、ぁ…………♡♡♡♡ あっ、あっ…………♡♡♡」

to be continued……