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残業中の上司による性感マッサージ♡
際どい箇所を触られ我慢できなくなったところで、乳首もクリも丹念にほぐされてしまい、イカされる話♡


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白石:社会人2年目。大人しく、穏やかな性格で、流されやすい性格。断ることが苦手で、人の仕事を引き受け、残業になることも多い。

一之瀬:白石の流されやすい性格を読んだ上で、マッサージに誘った。元々可愛くて素直な白石のことを気に入っていて、機会を伺っていた。



残業中の上司による性感マッサージ♡
際どい箇所を触られ我慢できなくなったところで、乳首もクリも丹念にほぐされてしまい、イカされる話♡



「ふう……疲れたなぁ……」

 会社のオフィスのデスクで、わたしは凝り固まった身体をほぐすように、両手を上に伸ばした。首を左右に傾けると、こきっ、とこ気味良い音がする。一日中座っているデスクワークのため、肩こりが酷くなるのも仕方がないだろう。さあ、もうひと頑張りだと意気込めば、不意に後ろから声をかけられた。

「――白石さん、なかなか頑張ってるね」
「あ、一之瀬さん。どうかされましたか?」

 振り返れば、わたしの上司である一之瀬さんが、にこりと柔らかな笑みを浮かべていた。わたしは思わず顰めそうになる眉を慌てて抑える。というものの、一之瀬さんは優秀ではあるが、自らの整った顔立ちを利用して女性をとっかえひっかえしている――と噂があるため、あまり好ましいと思っていないからだ。
 ただ仕事ぶりは丁寧であるし、取引先からの評判もすこぶる良く、上司として尊敬できる所が多々あることも確かであった。

「いや? 近くでいい音が聞こえたからね、思わず声をかけただけだよ」
「いい音……? あ、さっき伸びをしていた時の……っ」
「そうそう」

 近くの人まで聞こえるほどの音が鳴ってしまっていたのだろうか。恥ずかしさに目の前の優しい上司から目を背ける。すると、「肩凝りが酷そうだね」とくすくす揶揄うように笑われてしまった。

「そ、そうですかね…………」
「まあ座りっぱなしだから、仕方ないよ」
「は、はい……」
「んー白石さん、今、少し時間はあるかな?」
「え?」
「俺さ昔マッサージ習っていたことがあるから、役に立つことができるかも」
「それは……」

 いくら何でもそれは。上司にマッサージをしてもらうなんて、図々しいにも程があると思う。それにこの人は色んな女性に手を出しているという噂もあるし。
 わたしは、やんわりと首を左右に振って、残業中ですから、と断る素振りを見せれば、なぜか一之瀬さんは食い下がるように「すぐ終わるから」とか、「身体をすっきりさせた方が仕事も捗る」とか一気に捲し立ててきた。

「そもそも、白石さんはマッサージを受けたことある?」
「いえ……ちゃんとしたのは、無いですね……」
「なるほど。だったら一回受けてみた方がいい。今までやってこなかったことを後悔すると思うよ?」
「そ、そんなにですか?」
「うん」
「だ……だったら、ええと、お願いします……?」
「よし。なら休憩室に行こうか。あそこならゆっくり施術できるだろうし」

 結局、一之瀬さんの勢いに負けて、流されてしまった。まあマッサージを受けられるのだから、悪くないかもしれないが。わたしは自席の上を整理整頓すると、一之瀬さんの背を追いかけ、休憩室へ移動することにした。

「早速だけど、ブラウスとスカートを脱いでくれる?」
「え……脱ぐんですか……?」
「ああ。服の上からだとどうしても効果が薄れるからね。あとリラックスしづらいでしょ」
「確かに……?」

 いきなり服を脱ぐように言われ、思わず警戒してしまう。効果が薄れると言われてしまえば、大人しく脱ぐしかないのだろうか。
 とはいえ、黒のタイトスカートの下にはストッキングを履いているし、上半身も肌着を着ているため、裸になるようなことはない。わたしは一之瀬さんから見えないように背を向けると、おずおずとブラウスのボタンを外し始める。そして、スカートのホックをかちゃりとずらせば、するするとスカートの塊が床に落ちた。

「あの……ぬ、脱げました……」
「よし。じゃあそのベッドで仰向けに寝転んでね」
「……はい」

 休憩室の狭いベッドに仰向けに寝転べば、ぎしり、と古いベッドが軋む音がする。同じようにベッドの上へ一之瀬さんが乗ってきて、警戒するものの、タオルを背中に添えられただけであった。そして、タオルの上から一之瀬さんの大きな手がわたしの肩をマッサージしていく。

「ふ……っ」

 左右の手の親指が、背中へ力を込めてくる。硬くてたくましい手で、肩甲骨や肩、首をマッサージされて、思ったより悪くはないと思い始めてきていた。女性との噂が絶えない上司であるから、大丈夫かなと思っていたが、本当に善意でマッサージを提案してくれたのかもしれなかった。

「どうかな、痛くはない?」
「は、はい……っ」
「そっか。痛かったら教えてね」

 身体をほぐされているせいか、緩んだように声が漏れてしまう。「んっ、く……ふっ……」と誤解されるような声を聞かれるのが恥ずかしいと思いつつも、自然と声が出てしまう感覚は悪くない。
 しばらくの間、上半身をマッサージされて、すっかり肩の凝りは快方に向かっていっていた。

「ん……っ」

 どのくらいの時間が経った頃だろうか。肩や首を中心に触れていた一之瀬さんの手が、太腿や腰を撫で回すようになってきた。そこは大丈夫です、と伝えたものの、「腰や下半身にも負荷が掛かっているから」と言われてしまえば、断ることができない。

「ふ……う、っ、あ……っ」
「身体が熱くなってきたかな、いい調子だよ。リンパの巡りが良くなって来ている証拠だね」
「あ、う……っ、そうなん、ですか……?」

 疑問が残るが、確かにじんわりと身体が温かくなり、たらりと白い絹肌を汗が伝っていく。一之瀬さんの手が、どこをどうやって触っているのが、全部分かってしまう。脱力してぐったりとベッドへ身体を預けていれば、ストッキングに手をかけられ、ぴち、ぴちと脱がされていく。

「え、あの……そこは、大丈夫、ですから……っ」
「いや下半身にも疲れが溜まっているみたいだから、直接マッサージした方が効果的だよ」
「で、でも……」
「ああついでに、上も脱いでしまおうか。……安心して、下着は脱ぐ必要ないからね。キャミソールだけ脱ごうか」
「あ、え、ちょ……っ」

 気がつけば一之瀬さんの前で下着姿にされてしまった。白色の可愛らしいブラジャーを手で覆うけれど、豊かな谷間は隠しきれていない。直接太腿をごつごつした指で揉まれ、思わずびくりと身体を揺らした。

「っ……! あの、太腿はその、っ……んっ……!」

 太腿を揉んでいた指は弄ぶように揺れ動いた後、ショーツに触れるか触れないかくらいの際どい所を触り始める。ぴく……っ、ぴく……っ、と震える内腿を、大きな手のひらで撫で回されると、漏れる吐息に熱が籠ってしまう。

「はぁ……はぁ、っ…………んぐっ……!?♡♡」
「――ごめんね、手が滑っちゃった」

 不意に、尻肉をショーツの上から揉まれてしまった。もにゅ♡ もにゅ♡と弾力のある尻肉を揉みしだかれて、無意識のうちにきゅ……っ♡と膣内が締まる。

「一之瀬、さっ……そこ、違います、からぁ……っ」
「いやでも、普段仕事で座りっぱなしでしょ? お尻も凝り固まってるから、マッサージが必要だと思うんだよね」
「で、でも……んっ♡」
「さっきの反応からして、白石さんも嫌じゃなかったんじゃない? だから、お尻も触っていいよね?」
「え、あ、わ…わかり、ました、っ……」

 瞬間、ニヤリと一之瀬さんの口元が緩んだ。流されて許可を出してしまったため、遠慮することなく、桃尻に太い指が食い込んでくる。荒い息が静かな休憩室に響いて、恥ずかしい。ショーツの中で汗が垂れて、むっちりとしたお肉が蒸れてしまう。わたしは目の前にあった枕をぎゅっと握り込んだ。

「う……っ、ふ……んっ……♡ ふっ…………♡」
「声を我慢する必要なんて、ないんだよ。どうせここには俺と白石さんしか居ないんだからさ」
「ふ――っ♡ ふ――っ♡ が、我慢なんて……」
「そう? まあ我慢してないならいいけど」
「あっ……♡」

 感触を楽しむようにしばらく左右の美尻をもにゅ、もにゅと揉まれて、徐々に声が抑えられなくなっていく。身体がずっしりと重くなって、自分の身体なのに、自分で動かせないような、不自由な感覚。一之瀬さんは腰を両手でがっしりと掴むと、ぐるんと回転させ、ベッドでうつ伏せにしてきた。そしてすぐに、ブラジャーの上から乳房へ触れてくる。

「ぇ……っ、一之瀬、さ♡ 胸は、駄目です……っ♡」

 柔らかい乳房をぎゅむ♡ ぎゅむ♡と指で圧迫されてしまい、ぴんっ♡♡とブラジャーの中で乳首が勃ち上がる。ショーツのクロッチに愛液で染みができ、外からでも感じているのが分かってしまう。胸を揉む一之瀬さんの腕をぎゅっと掴むけれど、もう力はほとんど入らなかった。

「あ……う、っ……んっ……んふ……っ♡」
「何だか胸が窮屈そうだね、マッサージもしづらいし、下着を取ってしまおうか」
「ん……っ!?♡ さ、流石にそれは、あっ……!♡♡」

 慣れた手つきで背中側へ手が回ると、ぱちん、とホックを取られて、乳房を支える下着がだらんと垂れた。ぷるん♡♡と現れた乳房は質量を持っているせいか、上下に勢いよく揺れる。既に勃起した乳首は天井を目掛けて膨れており、いやらしい姿を晒してしまった。

「っ、み、見ないで…くださ、っ……こんなっ……♡」
「まあまあ、俺も気にしないからさ♡ マッサージだし」
「で、でも……っ、んんっ……!?♡♡」

 わたしの身体を支えるように背中側に一之瀬さんが回ると、背後から左右の乳房を揉まれていく。ふにふにと乳輪を指腹でいじられながら、指が乳肉へ沈むくらい、たっぷりと揉み込まれる。息が浅くなって、とろんと瞼が重くなり、もわぁ……っ♡と秘部から淫らな湯気が立つような感覚がしてしまう。

「はぁ……♡♡ はふ……♡♡ んっ……だ、だめ……♡♡ あっ……胸、揉んじゃ……あうっ……♡♡」
「でも白石さん気持ちよさそうだよね。本当はもっとして欲しいんじゃないの?」
「ん゛あああっっ♡♡♡」

 むぎゅ♡♡と硬くなった乳首を指で摘まれ、思わず大きな声が出てしまった。どうして……っ、こんなにも気持ちいいの……っ♡ 先ほどまでのマッサージで高められ、焦らされた身体は乳首をひと摘みされるだけで、快感をたっぷり拾う。わたしの反応に気をよくしたのか、一之瀬さんの指は左右の乳首を両方とも指で挟み、ぐりぐりっ♡と弄ってくる。

「ふああっ♡♡ あっ♡ んっく……♡♡ うっ……♡♡ 乳首っ、らめぇぇッ♡♡ は――っ♡ は――っ♡」
「むしろ乳首が良いんだよね? こんなに勃起させて何を言ってるんだよ……っ、説得力ないって♡」
「あ゛っっ……♡♡♡ うあっ、あっ、あんっ♡♡ だ、駄目…なのにぃ……っ♡♡ これ、マッサージじゃ、っ♡」

 マッサージじゃない、と言おうとしたのに、乳首をつぷっ♡♡と内側に押し込まれ、「ひゃああぁんっ♡♡」と自らの嬌声で言葉が掻き消されてしまった。乳首をつぽ♡ つぽ♡と指腹で押されてしまえば、甘い嬌声が止められない。

「乳首のマッサージだよ♡ 胸をほぐせば、リンパが良くなって、結果的に肩凝りにも聞くんだ」
「そ、そうなん、ですか……っ?♡ あうっ♡♡ んっ♡」

 普段であればそんな嘘くさい言葉を信用することはないのに、快楽でぼうっとした頭は、まともに思考できず、そうなのかな……?と信じてしまう。背中に一之瀬さんの熱い熱を感じながら、乳首をこりこり♡と弄られる姿は、さぞかし滑稽であろうに、気持ちいいことに飲み込まれてしまって、どうしようもない。気がつけば口の端からだらしなく唾液が垂れてしまっているのも気にせず、乳首への責めに没頭してしまっていた。

「あっ、ん……っ♡♡ ああっ♡♡ ちく…びっ♡ きもひ、いい――……っ♡♡♡ はあっ、あっ、んんぅ♡♡ 一之瀬ひゃ、も、いいですから、っ♡♡」
「駄目だよ、マッサージは中途半端だと余計に身体が辛くなるからね。最後までしっかりマッサージしないと…♡」
「そ、そんな……っ♡ あ、ううっ♡♡」

 くすくすと耳元で笑われ、吐息を吹きかけられると、ぞくん……♡♡と背筋が震えてしまった。もうとっくに快楽へ堕ちた身体は、背中を指でつーっと辿られるだけでも、大袈裟に腰が揺れる。そして、優しい愛撫で油断させられたところで、一之瀬さんの手がショーツの縁を持ち上げ――。

「嘘……っ!?♡♡ 一之瀬さ、っ♡♡ だめ、っ、んんっ、そこだけは……♡♡ ゆ、ゆるひ…てッ♡♡」
「今更止めるわけないでしょ♡」
「――っ♡♡」

 わたしの弱々しい抵抗を嘲笑うかのように、その手がショーツの中へと入り込んだ。ぐちゅんっ♡♡といやらしい水音が聞こえて、耳まで一気に赤く染まる。目をぎゅっと瞑り、現実から目を逸らすように力なく首を振るが、一之瀬さんの指は、秘部の割れ目をくちゅくちゅと往復した。

「あっ、あっあ、っ……!♡♡♡ やっ、そんなとこ……っ、一之瀬…ひゃ♡♡ ううう――……っ♡♡♡」
「ああ、濡れてる……♡ ただのマッサージなのに、気持ちよくなっちゃったんだね♡」
「ふああっ……!♡♡♡ んんっ、ご、ごめん…なさ、っ♡ あ、っ、あうう……ッ、っ♡♡ やぁ……!♡♡ くちゅくちゅ、って、しちゃ、らめれすっ♡♡♡」
「なら、こっちがいいのかな?」

 するり…っと一之瀬さんの指がスライドし、割れ目の上部にあるクリトリスへ触れた。そうして、その指はすりすり…っ♡と包皮の上からクリトリスを責め立てる。

「あっ、あっ、あああぁぁぁ……っ!♡♡♡ ひあっ、んあっ♡♡ クリは…ら、らめぇっ♡♡ らめらめ……ッ!♡♡♡ やあぁぁあんん……っ♡♡♡」
「クリが凝ってるみたいだね♡ たくさんマッサージしないと……しこしこって♡ ああ、そんなに腰びくびくさせながら、喜んでくれて嬉しいよ♡」
「ち、ちがっ♡♡ あっ、あっ、アッ♡♡♡ ほんとにっ、ら…らめなのに、いっ♡♡♡ はああぁぁ――……っ♡♡♡ 〜〜〜〜ッぅぅ♡♡♡ 一之瀬ひゃ、これ……っ、これぇ、イっちゃ――イっちゃう、のぉぉっ……!♡♡♡♡」
「え、マッサージなのにイっちゃうの? 白石さんって実は変態だったんだね……♡」
「変態、じゃぁ、っ……うあっ!♡♡♡ もっ、らめっ♡♡ イクイクっ♡♡ イク――うぅぅっっ!!♡♡♡ イっちゃ、イっちゃうっ♡♡♡ ふあ゛ああぁぁぁ――――っっっ!!♡♡♡♡♡」

 ぷしゅっ♡♡と小さく愛液を噴き出しながら、わたしは甘い絶頂を迎えてしまった。きゅうぅぅ…っ♡と膣内が締まり、腰がじんじん♡♡と快感電流で痺れる。投げ出した足の先っぽから力が抜けて、全身が脱力していく。汗でくっしょり濡れたお腹を撫でられると、なぜかきゅう♡と気持ちよさがお腹の中で広かった。

「……ははっ、見てこれ♡ 俺の手が君のまん汁でぐちょぐちょだよ……♡」
「ぇ、あ……っ♡♡ やぁ……ッ!♡♡♡ らめ……♡♡」

 ショーツの中からずるんと一之瀬さんの手が取り出されると、その手を見せつけるように、わたしの顔の目の前まで持ち上げられた。親指と中指をきゅっとくっつけ離されると、指同士の間を透明な糸が引いてしまっていて、ぞくんと背筋が震える。

「ううう……っ♡♡ はぁ……はぁ、っ、んっ……はぁ♡♡ …………ああっ!!♡♡♡ やっ、もうクリ触っちゃ……ッ♡♡ ふううぅッッ……!!♡♡♡」
「ごめんごめん。白石さんの反応が良くて、ついね♡ さてそろそろ終わろうか♡ ……あ、そうだ。マッサージをして欲しくなったら、遠慮なく俺に言ってよ♡」
「……ふぁ、い…………♡♡」

 舌をだらしなく突き出し、とろとろにふやけた声で返事をすれば、一之瀬さんが口の端をにやりと持ち上げた。

 それからというもの、時折残業をデスクでしていると、一之瀬さんに声をかけられるようになった。その度に断ろうと意気込むけれど、結局最終的には休憩室に行くことになり、えっちなマッサージをされる日々が続いていた。

 そもそも本当に肩凝りに効くマッサージを最初はしてくれているようで、マッサージが終わった後、身体が楽になっているのも事実である。無料でマッサージを受けられていて、良いことなのでは……?と思うところもあり、きっぱりと断ることができないのであった。

「あうっ♡♡♡ う〜〜――っ♡♡♡ ふあ、っ♡♡ はぁ、はぁ、はぁ……っ♡♡♡」

 けれどもその弊害か、一之瀬さんに触れられると、身体が敏感に反応するようになってしまっていた。今日も少し肩や首をマッサージされた後、すぐに下着を脱がされ、乳房を直接揉みしだかれて、弄ばれてしまっている。

「やぁ、ッ……♡♡ んんっ、あっ、おっぱい…らめぇ♡♡ ふやぁぁ……っ♡♡♡ こんなの、マッサージじゃ、っ♡」

 すりすりすり……っ♡♡ コリコリッ♡♡ コリッ♡♡
 勃起した乳首を指腹で擦られて、びくん♡ びくん♡と全身が跳ねる。
 こんなの駄目なのに、気持ちよくなって――それで、流されてしまう……っ♡ まだ乳首しか触られていないというのに、下着の中はぐっしょりと愛液で濡れてしまっていて、ショーツの外から濡れているのがバレてしまっていた。力が抜けて抵抗できなくなったところを、一之瀬さんのごつい手がショーツの中へ入り込み、きゅむっ♡とクリトリスを潰す。

「ん゛ああっっ……!?♡♡♡♡ ひっ、い゛やっぁぁ♡♡♡ んんうっ……♡♡♡ ふあ……あ、っあっ……♡♡ クリつぶす、の…はぁ、っ、う゛あ……ッ♡♡♡」
「マッサージのおかげですっかりクリが大きくなってきたね……♡ ほら、指で簡単に潰せるようになったよ」
「あ゛っ、やめ、やめ゛てえ゛っ♡♡♡ イ゛っぢゃう゛からあ゛……ッ!♡♡♡一之瀬、ひゃ゛♡♡ ん゛う゛っ♡♡♡ イ゛ぐっ♡♡ あ゛――ッ♡♡♡ イ゛ぎましゅ……っ♡♡♡ 〜〜〜〜ッ゛っっ゛!!♡♡♡♡ あ゛ああぁぁぁっっっ!!♡♡♡♡♡」

 背中を大きく仰け反らせ、甘い快楽に酔いしれる。クリトリスでの絶頂は、全身を快感電流で痺れさせてきて、「〜〜ッ゛ぅ゛ぅ゛♡♡♡」と声にならない嬌声が漏れてしまう。手が入り込んだせいで空いたショーツの隙間から、愛液がぽたぽたと垂れて、ベッドのシーツを汚した。

「ぁ、ぅ……っ、んっ…………ふう、っ……♡♡ ……ぁ、ら……め、ぬがせ、ちゃ……っ♡♡ あうう……♡♡♡」

 前へと投げ出した両足から、ずるずるとショーツが脱がされてしまう。ぬとぬと♡の愛液は粘度が増したように、秘部とクロッチの間を繋ぐ。そうして、ベッドへ寝転がったわたしの股に一之瀬さんが座り込むと、ずぶんっ♡♡と太い中指が膣内へ突き入れられた。

「ん゛ぐ……ッ!!♡♡♡♡ ぁあ゛――……っ♡♡♡ え゛っ、一之瀬、さ、っ゛なに…し…て……ッ♡♡♡」
「何って、白石さんもそろそろマッサージに慣れてきただろうからさ。中のマッサージへ移ろうかなと思って♡」
「そ、そん゛なの……いらなっ♡♡ ん゛あ゛ああっ♡♡ ……ひっ!!♡♡♡ 指っ、う…うごかしちゃ、ら゛め…れす、う゛♡♡♡」

 すっかり充血した膣内で、自分よりも二回りは太い指をぐりんと掻き混ぜられて、思わずはくはくと唇を震わせる。暫く使っていなかったそこは、ずっとキツくて、指一本だというのに、強く締め付けてしまう。膣壁を指腹でくすぐられながら、膣内を徐々に押し広げられていく。

「あう゛う……ッ♡♡♡ さっきイった、ところで……♡♡ ひああ――……っ♡♡♡ きゃん、うっ、あっ♡♡♡ ま、まって、くださ、っ!♡♡ んっ、ん♡♡」
「大丈夫だよ、イってばかりの方がマッサージも効果あると思うから♡ ……あれ、腰が痙攣しちゃってるね、俺の指でマッサージされて気持ちよくなってるのかな♡」
「や、やぁ……!♡♡♡ い、いわない…れ゛♡♡♡ ん゛ぐう゛♡♡♡ こ、こりぇ、マッサージじゃなくて、っ……んんっ……!!♡♡♡♡」
「マッサージじゃなくて、何?♡ ちゃんと言ってみて」
「〜〜〜〜っ゛!♡♡ ぁ……っ、て、手マンっ♡♡♡ これ、え゛……手マンなのぉ゛っ♡♡♡ あ゛あぁぁっ♡♡♡♡ んひい゛♡♡♡♡ 手マン、らめえ゛♡♡♡」
「手マンねえ……♡ これは中をマッサージしてるだけだから、手マンじゃないよ。治療だから気持ちよくなってくれてもいいしね♡ ほら、ぢゅぽぢゅぽ♡ってやらしい音が君のまんこから聞こえてきてる……♡」
「ん、あぁ、っあぅぅ……っ♡♡♡ お、音……出さないで、く…くださ、っ♡♡ ん゛う゛うッッ♡♡♡ ぁ、ぁ、あっ、イく――……っ!♡♡♡ 手マンっ♡ マッサージで、イかされちゃ――っ♡♡♡♡ イっち…ゃう、っ♡♡ ひあ、ああぁぁ――――っ!!♡♡♡♡♡」
「いいよ、イきなよ……っ♡」
「ひあぁ――……ぁっ!!♡♡♡♡」

 わたしは汗が伝う喉を反らしながら、絶頂による痙攣で全身を震わせる。同時に自分の意思とは関係なく、尿道から透明な液体がびしゃびしゃ♡と漏れる感覚がして、じわりと目尻に熱い涙が滲んだ。
 やだ、どうしよう、わたし、漏らしてしまって。
 こんな会社の休憩室で、上司がいる目の前で。
 羞恥と混乱で頭の中が真っ白になっていき、何も考えられないのに尿道からの潮はまだ止まっておらず、ちょろちょろ…っ♡とシーツを濡らしていく。

「あ、あっ♡♡♡ い、やっ……わたひ、漏らし…て……ッ!♡♡♡ ううう〜〜……っ♡♡♡ 一之瀬ひゃ、っ♡♡ みない、で……みないれぇ゛♡♡♡♡ ああっ、やらぁ♡♡♡♡」
「おやおや……まさかマッサージでイキ潮まで噴いちゃったのか♡ 白石さんはすごくえっちだね……♡ ははっ、指を締め付けてきてる、そんなに喜んでくれて嬉しいよ♡」
「ふ――っ♡ ふ――っ♡♡ し、しお……っ?♡♡♡ そんなの、なんれ゛♡♡ あ゛〜〜〜〜ッ♡♡♡ や゛♡♡♡ もっ、ゆるひてぇ゛♡♡♡ あ゛っっ!!♡♡♡♡ っ゛っ゛ッッ゛♡♡♡♡」

 いやいやと頭は首を振っているのに、膣内は正直とばかりに一之瀬さんの指を強く締め付けて、離すまいとしてしまう。いつの間にか二本に指を増やされ、じゅぷ♡ じゅぷ♡と膣を出し入れされる。むわん♡♡と広がる蒸気のような雌の匂いに鼻を顰めていれば、空いている方の手の指で勃起したクリトリスを撫でられていく。

「んひいいぃぃ――っ♡♡♡ あ゛っ!♡♡♡ あ゛ッ、あ゛あ――ッッ゛♡♡♡♡ クリっ♡♡ どうじ、なんて♡♡♡ こ、こわれぢゃ゛♡♡♡ おまんこっ♡♡ お…おまんこ……っ♡♡♡ おかひく、なるう゛……ッ♡♡♡♡」
「マッサージでおかしくなることなんてないから、安心して♡ まん汁のおかげで、クリのマッサージもしやすいよ♡ ……あ、こら、勝手に逃げようとしたら駄目♡」
「――ひっ……!?♡♡♡♡ い゛…いや゛♡♡♡ む、むり゛なのにぃ゛♡♡♡ あっ、あっ♡♡♡ 腰……っ、引きずって、いかない、で…くださ、っ♡♡♡あっ……!♡♡♡♡ やあ゛ぁぁぁんんっ♡♡♡♡」

 あまりの快楽で無意識のうちに逃げてしまう腰を、片手でいとも簡単に押さえこまれ、力の差を思い知らされる。ぐちゅぐちゅと淫らな音をわざと出されながら、膣内を奥までほぐされてしまい、とろぉ…♡♡と愛液が割れ目から漏れていく。逃げる意思をへし折られたところで、腰を押さえていた手が再び、クリトリスを擦り始めた。

「う゛ああぁ〜〜ッ♡♡♡ あ゛ッ♡♡♡ イくっ、イくっ、イくう゛うぅぅ――ッ♡♡♡♡ また、んっ、イくっ……!!♡♡♡ も、もれ……ちゃ、ッ……!♡♡♡ …………っ、ぁああ゛ああ――――……ッ!!♡♡♡♡♡」

 プシャアァァァ……ッッ♡♡とたっぷりの潮が噴水のように溢れ出し、とてつもない解放感で恍惚とした表情に自然と変わっていく。ああ、また、出ちゃった……♡♡
 ぢゅぽっ♡♡と空気が抜けるような音とともに、膣内から太い指が抜き取られ、愛液が桃尻を伝って垂れた。ひくひく……♡♡とマッサージという名の愛撫を施されたクリトリスが情けなく揺れる。

「あ、あ、っ……漏らし…て……んあっ♡♡ ふあ、あ……っ♡♡♡ ご、ごめんな…さ、ッ……♡♡♡」
「ん? そんなこと気にしてたの、漏らしたわけじゃなくて潮だから。それに気持ちよくなれたんだから、むしろ褒められることだよ♡」
「ぇ……ぁ、っ…………♡♡」

 汗で張り付いた前髪を優しくといてもらいながら、よしよしと頭をそのまま撫でられてしまえば、決して好ましい上司ではなかったはずなのに、何故だか酷く安心した。