苦手な上司に身体を開発されて、乳首もクリも全部彼好みの身体に作り変えられてしまう話♡
桃瀬:何事も一生懸命にできる素直な子。
鳴海:桃瀬の上司。新人の頃から世話になっており、憧れの人物。穏やかで優しい物腰と、整った顔立ちで女性に人気がある。
山崎:桃瀬の上司の一人。チャラい系で女性の扱いが上手いため人気があるが、信用できないと思っている。
※本作品では名前変換①②③が使用可能です。④は入力しても使用できませんのでご留意ください。
また登場人物が3人いるため変則的ですが下記のように読み替えてご利用ください。
①女 名字:主人公の名字
②男 名字:主人公の憧れの上司の名字(本作品では会話のみ登場)
③女 名前:主人公の苦手な上司の名字
苦手な上司に身体を開発されて、乳首もクリも全部彼好みの身体に作り変えられてしまう話♡
「――えっ、鳴海さん遅れるんですか?」
「うん。急な業務対応が入ったってさ」
上司である鳴海さんとの飲み会を楽しみにしていたため、わたしはがっくりと肩を落とした。その間、もう一人の上司である山崎さんが「まあ、後から来るみたいだから」と励ましてくれている。
――本日は、上司の鳴海さんと山崎さんと三人で案件お疲れ様会の日であった。長かった案件にようやく一区切りついたところであったので、わたしもやっと残業が減ると喜んでいたものだ。
上司のうち鳴海さんは新人の頃からお世話になっている、憧れの存在であった。穏やかで優しい性格も相まり、女性に人気もあって、鳴海さんの部下であることを誇りに思っている。だからこそ、今日の飲み会を楽しみにしていたのだ。
「とりあえずお店予約してるから、先に行こうか」
「はい、そうですね……」
「そんなあからさまにトーンダウンしないでよ」
「う……ご、ごめんなさい」
山崎さんには申し訳ないが、そもそもこの人に対してあまり良い印象をわたしは抱いていない。女性の扱いに長けているような、チャラチャラとした雰囲気を醸し出しているし、部下上司問わず色んな女性に手を出しているという噂もある。そのため仕事以外では必要以上に近づかないようにしていた。
「ほら、ここだよ」
ぐるぐると余計なことを考えている内に、いつの間にか予定のお店に到着していた。入り口で山崎さんが予約の旨を伝えると、品の良さそうな店員が奥の部屋へと案内してくれる。どうやら個室を予約してくれているようだ。わたしは今日部下だからという理由で料金を徴収されていないが、これ結構高いお店なのでは……?
「鳴海はいつ来るか分かんないし、先に飲み物頼んでおこうか」
「そうですね……わたしはハイボールにしようかな」
「あーじゃあ俺も同じのにしよ」
何というか飲み物のメニューをさっとわたしの方へ向けてくれたり、スマートに注文を入れてくれたり……こういうところが女性に人気があるのだろうなと思う。
アルコールとお通しをつまみながら、軽く談笑をしていると、話題は恋愛の話になっていった。
「――恋人? そんなの居ないよ?」
「え……そうなんですか……?」
「なにその疑った目。桃瀬ちゃんはいるの」
「い、いえ……わたしも居ないですけれど……その、」
「ふーん。……聞きたそうだから教えてあげようか。恋人はいないけど、そういうことする友人はいるよ」
「っ……やっぱりそうなんですか……っ」
「やっぱりって。大人なんだから一人二人居て当たり前でしょ。――鳴海にだって、いるし」
「え……っ、鳴海さんが、そんなわけないです……!」
上司の知りたくない話を聞かされてしまい、思わずごくごくと勢いよくハイボールを飲み干した。山﨑さんに「そう? 俺の方が鳴海のことは詳しいと思うけどな」と軽く笑われてしまい、図星で言葉に詰まる。
「てか桃瀬ちゃんは、そういう相手も居ないの? そんなんじゃ、鳴海には相手をして貰えないと思うけどなあ」
「わ、わたしと鳴海さんはそんなのじゃ……!」
「へえ。桃瀬ちゃんは鳴海に一ミリも興味ないわけ? 俺は鳴海のこと色々知ってるから、教えてあげられるのに」
「っ、そんなの、ずるいです……っ」
「それじゃ、認めたも同然だよ?」
いつの間にか追加注文がされたハイボールを山崎さんに手渡され、勢いのままアルコールを煽る。
すると、不意に身体が熱くなり、視界がぐるぐると回り始めた。まともに座ってられず、思わず目の前の机に突っ伏す。次の瞬間には、酷い眠気に襲われてしまい、そのままわたしは意識を失ってしまった。
☆
ふと目を覚ますと見慣れないベッドの上であった。わたしは慌ててばっと起き上がり、きょろきょろと辺りを見渡す。
……え、ここ、どこだろう。確か、山崎さんと二人で飲んでいて、それで急に眠くなって――その後どうなったんだっけ。飲み屋で眠くなってからの記憶がなく、今どこにいるかも分からない。どうしようとベッドから動けないでいると、奥の扉ががちゃりと開いた。
「――あ、目が覚めたんだ?」
「っ、山崎さん。あのここは……」
「ああ、ホテルだよ。桃瀬ちゃん急に寝ちゃってさ。住んでる場所も知らないから近くのホテルに連れてきたんだ」
「え、あ、すみません……?」
「いいよ。仕事がひと段落着いたから、羽目を外しすぎたんでしょ」
「……」
正直なところ、ハイボールを数杯飲んだだけで眠くなるほど酔うとは思えないけれど……疲れていたから、アルコールが速く回ったんだろうか。山崎さんの言い分をそのまま信用することもしたくないが、記憶がないから否定することもできない。そして、山崎さんと二人でホテルに来てしまったという事実に、わたしは困惑する。
「あ、あの……わたし、帰りますっ」
「どうして。もう遅いし終電もないと思うよ」
「でも、こんなホテルなんて……っ」
「せっかくだから遊んでいこう? 明日も休みだし」
「山崎さん、何を言って……」
ぎし、っとベッドのスプリングが軋む音がした。山崎さんがベッドの上に乗ったからだ。両膝を突いて、わたしの方へ顔を寄せてくる。
「――鳴海と釣り合いたいなら、俺から情報を引き出しておいた方がいいんじゃないの?」
「……っ!?」
鳴海さんの名前を出されてしまうと、弱い。わたしは少しだけ考えた後、「……どうすればいいんですか」と下手に出たような言葉を絞り出した。にやりと山﨑さんの口元が歪み、「いいよ。教えてあげる」と囁かれる。
「――――えっ、きゃあ……!?」
一気に着ていたシャツを捲し上げられ、ぶるん♡とブラジャーに包まれた乳房が姿を見せる。そして抵抗する間もなく、ぷちんと慣れた手つきでブラジャーのホックを外されてしまい、乳房が上下にたぷんと揺れた。
「山崎さんっ、何して……ッ」
「へえ、いいね。鳴海はおっぱいデカい方が好きだから。ポイント高いよ」
「っ……そ、そうじゃなくて、んんっ……!」
豊満な乳房の頂きにある乳首をぱくんと口に含まれ、ちゅうっと音を立てて吸われてしまった。思わず声が出てしまい、反射的に口を手で覆う。
「ちょっと舐めただけでこの反応か。桃瀬ちゃんは乳首弱いタイプかな?」
「し、知らな……っ、あうっ♡ んっ、んんう……ッ♡♡」
「……味見だけのつもりだったけど、止まらなくなりそ」
ちゅぷ♡ ちゅぷ♡とゆっくり舌で乳首を舐め上げられて、むくむく…っ♡と突起が硬くなっていく。膨れ上がった乳首にふーっと息を吹きかけられ、思わずびくんっ♡と細い身体が跳ねてしまった。
「や、ぅ……ッ!♡♡ 山崎さ、や、やめ……っ♡♡」
「乳首の感度は良好と。良かったね、鳴海の好みだよ。まあ俺も乳首弱い子は好きだけど」
「ふあ……っ♡♡ あっ、あっ、ッ♡ ちくび……っ、そんなふうに、んっ♡ 押さないで……♡♡」
つぽつぽっ♡と乳首を内側へ指腹で押し込むことを繰り返されて、その度にぴくぴくと腰が揺れる。甘ったるい熱が身体を巡り、頭がぼうっとしてきてしまう。このままだと流されてしまうと分かっているのに、抵抗できない。乳首を押し込む手首をきゅっと掴んだけれど、山崎さんの手が止まることはなかった。
「あん、っ♡♡ んんぅ…っ♡ ふあ、あ、あ……山崎さ、っ♡ だ…駄目です……だめ……んむっ!?♡♡」
乳首責めで緩んだところで、山崎さんに唇を塞がれた。ちゅう…っと唇を吸い上げられた後、すぐにぬるりと分厚い舌が口内へ入り込む。ぬちゅ♡ ぬちゅ♡と舌を口内で動かされ、舌先同士が触れ合うと、びりり、と快感電流がねっとり全身を巡っていく。
「んんっ……ん、むぅ、っ♡♡ ふぅぅ…っ♡♡ あっ、ン……ッ♡♡ んふぅ、ッ♡♡ ぷあっ、なんで……キス、なんてぇ……んむぅぅっ……!♡♡」
「それよりされるがままじゃなくて、ちゃんと動いて? 鳴海も積極的に動く方が好きだよ」
「ぇ……っ、うう……っ♡ あっむ、んっんんっ……♡♡」
「そうそう。そうやって自分から舌を絡めてね」
「ふあああ――……ッ♡♡」
鳴海さんの名前を出されてしまうと、どうにも言うことを聞いてしまう。今やわたしの言動力は、鳴海さんの好みの女性になりたい、というはしたない気持ちなのだから。山崎さんに心の底から抵抗できないのも、鳴海さんのことが知れるなら……なんて。
必死で舌を動かし山崎さんとディープキスをしていれば、ふうふう…っ♡と互いの息が荒くなっていく。唇が離れそうになると、ぎゅっと背中を抱き寄せられて、密着したまま舌を絡め合う。
「ふう、ん♡♡ んむ…っ、んっ♡♡ あっ、山崎さ……も、ゆるひて、くださ……んああっ♡♡」
「だーめ。鳴海の好みになるんでしょ? 休んでないで舌を動かさないと、くちゅくちゅってね」
「そ、そんなぁ♡♡ んっ……♡♡ んんっ、ふあぁぁ♡」
「あ、そうだ。鳴海は舌を吸うのも好きだったはず」
「ん゛〜〜〜〜ッ♡♡」
舌を甘噛みされながら、山崎さんの方へ舌を呼び寄せられると、ぢゅーーっ♡と舌を吸い上げられた。頭の奥が真っ白に染まり、ぎゅうと目の前の男にしがみつく。何が起きたのか分からないまま、すぐにもう一度舌を吸引されて、ガクガク♡と腰が震えてしまう。
「あっ、あっああっ♡♡ っ〜〜それ、らめぇ…っ♡♡ ふやあ、ぁぁ……ッ♡♡ 吸うの、らめぇ゛♡♡」
「敏感。鳴海はこうやって舌を吸うから、覚えておくんだよ。……ああ、覚えるまで今やっちゃおうか」
「ふ〜〜……ッ!?♡♡ ん゛――っ♡♡ ん゛――ッ♡♡ あっ、あっ、覚える、まで……んああっ♡♡」
そもそも鳴海さんのやり方を、山崎さんが完全に真似できるのだろうか。違和感が若干あるのに、舌から与えられる甘美な快感に負けてしまい、気持ちいいような嬌声を上げることしかできない。座っているのも辛くて後ろ側に倒れ込めば、ベッドに押し倒されるような格好になってしまった。
「あっ、ちょ……っんんん♡♡ ふああぁぁ――……っ♡♡ も、吸うの、やめ……舌が、し…痺れ…て……♡♡」
「ああ、気持ちよさそうな声。最高だね。そんなに可愛い声を出されてしまうと、もっとしてあげたくなっちゃうなぁ」
「ぁぁぁ――……っ♡♡ らめっ、ほんとに…ら、め……♡♡ ううっ……♡♡ あっ……!?♡♡ やっ、ま…まってくださ、い、やめ……っ♡♡ あっ、あっ、ひあぁぁあ――……っっっ!♡♡♡」
ぴくんっ♡ ぴくんっ♡と緩やかに腰が震え、わたしは舌吸引で甘イキさせられてしまった。たらり…と口の端から涎が零れ落ちていく。ふわふわと頭の中が浮いた心地のまま、とろんと瞼が重くなる。あれ、わたし……何してたんだっけ……?♡♡
ちゅむ♡ ちゅむ♡と舌を絡ませられて、山崎さん好みのキスを教えられてしまう。
「あっ、ん……ふあ、あ……♡♡ あ……っ、う……♡♡」
「キスだけで甘イキするなんて、本当に逸材だね。鳴海じゃなくて俺にしておいたら? あいつに譲るの惜しくなってきたよ」
「っ、あ、な…何を、言って…………♡♡」
「いや? 俺の方を見てくれないかなって」
「――ひあっ!?♡♡♡」
スカートの中に手を入れられ、汗で湿った太腿を撫で回される。山崎さんの太い指が際どいところを撫でるだけで、身体が大げさに反応してしまう。酔ってホテルへ寝かされた時に脱がされたのか、ストッキングは履いていなかった。その指は太腿の付け根を何度かなぞった後、するりとショーツの隙間から、秘部へ入り込んできて――。
「あっ♡♡♡ あ…っ、山崎さん、流石にそれは…!♡♡」
「うわ、もうぐちょぐちょだよ。キスと乳首だけで興奮しすぎ。ほら、こんなにも濡れちゃってる」
「あ……だ、だめ……です……っ♡♡」
山崎さんの指同士で糸を引く愛液を見せつけられて、顔がかあっと熱くなった。実際に見てしまうと、自分がいかに欲情しているのかを自覚させられてしまう。いやいやと首を振って現実から目をそらそうにも、山崎さんがそれを許してくれない。可愛らしい白のショーツを一気に脱がされ、みっともない現実を突きつけてくるのだ。
「ああ……♡♡ そ、んな……♡♡ これ以上、は…♡♡」
「これ以上はどうしたの? ……あれ、まだ触ってもないのにクリが勃起してるよ。期待してくれてるのかな」
「ち…ちがいま……ああぁんんっ……!♡♡♡」
「え、何て言った? 聞こえなかった、ごめんね」
「あ〜〜――ッ♡♡ ああんん…ッ♡♡ やっ、クリ触っちゃ、らめぇ…ッ♡♡ ひあぁぁんん♡♡」
「ちょっと触っただけでこの反応か。乳首の感度も良かったけど、クリが本命だったかな」
「ふあああっ♡♡ クリらめぇ……ッ♡ あ、ああっ、んあ♡♡ そんなに触っちゃ……っ♡♡」
愛液をぬるぬるとクリトリスに塗り込まれながら、硬くなった突起を擦られる。腰に甘い痺れがじぃんん♡と走り、ぐっと身体が仰け反ってしまう。閉じそうになる足をがっしりと大きな手で押さえ込まれ、逃げられない。
「こら。足を勝手に閉じたら駄目でしょ。ちゃんと俺に見えるように開いてて」
「あうぅぅ……♡♡ や、恥ずかし…っ♡♡ みちゃ、らめぇ♡♡ んっ♡♡♡ 山崎さ、らめなのぉ……っ♡♡」
「んー? 確か足って伸ばしてた方がイきやすいんだっけ。はい、前に両足伸ばしてねー」
「へ、あ?♡♡ ま、まって……ッ!♡♡ くださ、っ♡ これ、らめ…っ♡♡ ああぁぁ――……ッ♡♡ んっ、ああ♡」
強い雄の力で足を前に伸ばされてしまい、ぴんっ♡と足の先が自然と伸びる。
この格好だめ……♡♡ すぐイっちゃうっ♡♡ イっちゃうよぉぉ……っ♡♡ どうしよ、っ、こんな……っ♡♡
大きく開脚した股の間に山崎さんの手が入り込み、クリトリスがぐちゅぐちゅ♡と責められる。油断しきった格好では、腰が何度も激しく跳ねて、快感を全て受け入れてしまう。
「あっ、ああ…っ♡♡ やっ、山崎さ……ッ♡♡ イ……っく、っ♡♡ これ、イっちゃい、ましゅ♡♡ あああっ♡ イっちゃう、からぁ……!♡♡ ふぁぁぁ♡♡ やめ、て……あああっ、いくいくっ……!♡♡ 〜〜〜〜〜〜ッ!♡♡♡」
「おっと。身体が痙攣してる。クリでイっちゃったみたいだね」
「は――っ♡ は――っ♡♡ う、あ……あ…………♡♡」
こぷ…っ♡と愛液が秘部の割れ目から零れ出し、ベッドシーツを濡らした。絶頂の余韻から抜け出せず、仰け反った頭がなかなか戻せない。「はへ―っ♡ はへ―っ♡」とだらしない吐息を零していれば、カチコチに勃起した乳首をぎゅむっ♡と摘まれ、「んへぇ゛♡♡」と恥ずかしい嬌声が漏れてしまった。
「あああ……山崎…さ……♡♡ ちくびっ♡ ちくび……っ♡♡ つぶしたら、らめぇ゛♡♡」
「あれ、乳首が好きだった筈だよね? 鳴海も乳首が敏感な子が好きだけど……どうなのかな?」
「はうう……っ♡♡ んっ、鳴海さ…が、っ……?♡♡」
「さっき言ったでしょ? 鳴海はおっぱいデカくて乳首敏感な方がいいって。……それで、君はどうなのかな?」
「…ぁぁぁ……わ、わたしは……♡♡ っ……♡♡ ち、ちくびが敏感っ、れすぅぅ♡♡ あっああっ♡♡ 敏感ちくび、なんれすぅぅぅ……ッ!♡♡♡」
「そうだよね? 敏感乳首の子がいるって鳴海に推薦してあげないと。そうしたら抱いてもらえるかもよ?」
「だ、抱いて……♡♡ 鳴海、さんに……♡♡」
「そんな雌声出さないでよ、妬けちゃうな」
「んあああっっ……!?♡♡♡」
他の男のことを考えたお仕置きとばかりに、クリトリスを二本指で押し潰されて、ちょろ♡と愛液を漏らしてしまう。軽くイってしまい、ちかちかと快感の小さな火花が目の前に飛び散った。潤んだ瞳の先に、欲望の炎が燃え上がる黒い瞳が見えて、わたしはきゅん♡と膣の奥が震える。
「あああっっ♡♡ あああっ♡♡ クリ……っ、クリ…潰れてぇぇ……ッ♡♡ んんんっ♡♡ 山崎さ…♡♡」
「うん。俺がクリを握ってるからね。桃瀬ちゃんのクリ大きくなっているせいで、簡単に摘めちゃうよ」
「い、いわないで…♡♡ うあ゛……っ!♡♡♡ 指っ♡ 指…っ、はなして、くだひゃ♡♡ あ゛〜〜ッ♡♡ いっく…イクっ……♡♡ イ゛〜〜〜〜――ッ!!♡♡♡」
クリトリスをぎゅう♡と指で強く潰されながら、わたしはクリイキを再びしてしまった。身体が快感で重くなり、どたんとベッドに横向きで倒れ込む。
も、もう……動けない……♡♡ こんな、イって……♡♡
あっ♡♡ うそ……だめ、クリさわっちゃ……イってるのに……あああっ……だめだめ…………♡♡♡
倒れ込んだ身体を追いかけるように、山崎さんの手が容赦なく太腿の間に滑り込み、絶頂でいまだ震えるクリトリスをすりすり…♡♡と撫でてきた。
「あ゛っ!?♡♡♡ あ゛――ッ♡♡ あ゛――ッ♡♡ いやぁぁ゛♡♡ う゛あ、あ゛……いくっ♡♡ またイっちゃう、からぁ゛――っ!♡♡♡」
「てか、クリがデカすぎじゃない? そんなに恥ずかしいクリを鳴海に見せるつもりなの?」
「ぇ……あ、ぁ゛……ど、どうすれば……♡♡」
「どうって引っ込めなよ、このデカクリ。ほら、ほらっ、少しは抑えなって」
「ひゃっ♡♡ ひゃん♡♡ あっ、あっ、あ、クリ…ピンピンって、やらぁ゛……ッ♡♡ あっ♡ あんっ♡♡ あ゛♡」
「ねえ、むしろ大きくなってるよ。上司のいうことが聞けないのかな?」
「きゃう…っ!♡♡♡ あっ…やめ…も、もう……イく、ので……♡♡ んあ゛♡♡ あ゛♡♡ あっ♡♡ イ……っ♡♡ イっぐう゛ぅぅぅぅ――――ッッッ!!♡♡♡」
クリトリスを指で何度もぴんぴんっ♡と弾かれて、すぐに次の絶頂に飲み込まれた。イっている間も「引っ込めなさい」と命令されつつ、クリトリスを指先で弄ばれてしまい、イクのがなかなか終わらない。
「あっ♡♡ あう♡♡ 山崎…さ、っ♡ イクのおわんない、ですから、あ゛っ♡♡ やめ……♡♡ んふぅぅぅ゛♡♡ んっ、あああっっ♡♡♡」
「んーやめてください、でしょ。言葉遣いには気をつけないと損するよ?」
「はああ゛…!♡♡ あっ、あ゛♡♡ や、やめて…くださ……ごめんなさ、っ……やめてくだひゃ……っ!♡♡」
「すっかり俺の言いなりだね。こんなんじゃ鳴海には遊ばれるだけだと思うけどな」
「ふ―っ♡ ふ―っ♡♡ あ゛あああっ……!?♡♡ やっ、指、はいって、はいってますぅぅ゛…ッ!♡♡♡」
クリトリスを指腹で擦られながら、つぷん♡♡と膣内へ指が入り込んできていた。膣内と外を同時に責められ、視界が快感で真っ白に染まっていく。何度もイっているせいで膨れ上がったGスポットを指でとんとん♡と押されて、腰の痙攣が激しくなってしまう。
「あっあああっあっ♡♡ ひ、ぐっ♡♡ うああ゛……っ!♡♡ そこっ、でるっ……でますっ……やめてくださ、っ♡♡ ひあぁぁあんんん゛――……ッ!♡♡♡」
「足をM字に曲げて、すっかり潮吹きの準備が整っちゃってるね。まんこが完全に見えちゃってるよ」
「――――っっっ♡♡ や……っ♡♡ 見ない…で、くださ……♡♡ あっあ♡♡ で…でますぅぅ♡♡ これ以上は、でちゃ、ッ♡♡ 〜〜っっ♡♡ ――っ♡♡ ひあ゛あああぁぁぁ゛――――ッ!!♡♡♡♡」
中指でぱんぱんっ♡とGスポットを責められ、ぷしゃあぁぁぁぁ♡♡と尿道から潮が噴き出した。ずるりっ♡と勢いよく指が抜かれると、ひくひく…っ♡と物足りなさそうに膣口が収縮する。ぼんやりとした視界の中、山崎さんがズボンと服を脱いているのが見えて、あ……これ挿入されちゃう……♡♡とどこか他人事のように感じた。
「山崎さ……♡♡ さすがに、い…いれるのは、っ…♡♡」
「ああ、そうだね。先にフェラしてもらわないとね」
「んぐっ!?♡♡♡」
座り込んだわたしの頭をぐっと押さえこまれて、口の奥に太い雄竿を突っ込まれてしまった。思わず嗚咽しそうになるのを必死に堪え、ずぼずぼ♡と玩具のように扱われる。腰を前後に激しく揺らされ、苦しい筈なのに興奮してしまう。
うそ……っ♡♡ こんな…♡♡ 息、苦しい……っ♡♡ 山崎さんの、こんなにふとい、の…♡♡
「ん゛っぐ♡♡ う゛う゛……っ♡♡ ん゛――ッ!♡♡ けほっ♡♡ あっ゛う、ぐ♡♡ や……め、っ゛♡♡ ん゛んん゛ぅぅぅ゛――っ♡♡♡」
「あ――……気持ちいい。桃瀬ちゃんの口まんこ最高。あ、ちゃんと喉の奥締めてね。それすると鳴海と喜ぶから」
「んふう゛♡♡ っ゛ぐぐ……ッ♡♡ う゛――ッ♡♡ う゛――ッ♡♡ ぅぅぅ゛ッッ♡♡」
「あ、やば。このまましてると出ちゃいそうだな」
「――~~~~ッ゛っっ!!♡♡♡」
後頭部を大きな手で押さえ込まれて、ぽろぽろと涙が零れ落ちていく。それでも言われた通り喉の奥をきゅう…♡と締めていれば、苦しそうな声が山崎さんから漏れた。ずるん♡と雄竿が口から抜かれる時に、むわん♡とした雄の臭いが鼻先に広がる。どろどろに快楽で溶けた瞳で見つめていれば、くすりと山崎さんに笑われてしまった。
「さあ。お互いの準備もできたし入れようか」
「……ぁ、い…れる…………♡♡」
「そうだよ。鳴海が好きなのは正常位だから、それでやろうね」
「ふあ……っ♡♡」
乱れたまま着ていたシャツをさっと脱がされ、お互い汗まみれの裸になってからベッドへ押し倒される。両手で身体をまたぐようにのしかかられると、コンドームを装着した雄竿が膣口へつぷん♡と押し当てられた。そしてぐぷぐぷ…♡♡と太い雄竿が膣内へ入りこんでいく。
「う゛♡♡ あ゛♡♡ あ゛♡♡ あっ♡♡ あ、はいってる゛♡♡ 山崎、さ♡♡ はいっちゃって、ましゅ♡♡」
「入れてるからね…ッ、ああこら。まだ全部入ってないよ?」
「ぇ゛うそ、ッ♡♡ そ、んな…もう、入らな……っ♡♡ あ゛あ゛ぐぐ……♡♡ ん゛んん゛うぅぅ♡♡♡ はいらな、いのに゛♡♡」
「俺のちんぽが入らないと、鳴海のも入らないと思うから、俺で慣らしておこうね。ほら、頑張れ。頑張れ」
「きゃう゛うぅ♡♡♡ ん゛――ッ♡♡ あっ♡ あ゛…♡♡ むりぃ゛♡♡ むりぃ♡♡ うあ゛あぁぁぁ……っ♡♡♡」
自分も知らない最奥をゆっくりと山崎さんの雄竿が開拓する。訳が分からなくなって両手を伸ばせば、ぎゅうと抱きしめてくれた。目の前の男のたくましい背中にしがみつき、はしたない嬌声を上げ続ける。ぐちゅん…♡♡と淫らな音が響いた後、子宮の入口に当たった感覚がした。
「お゛…っ?♡♡ あ゛う、っう゛♡♡ え゛あ、ッ♡♡ な…に、っ……?♡♡ ん゛んん゛♡♡ ふぐ、う゛♡♡ 山崎ひゃ……♡♡」
「きっ…つ、あんまり使ってないのかな。桃瀬ちゃんの中、すごい締め付けだよ。……んん? 気持ちよくて戸惑ってる?」
「ふあ゛あぁぁ゛…ッ♡♡ お゛おおぉ♡♡ あ゛…っ、身体、おかし…♡♡ ひぐっ、イ…クッ……!♡♡ イ…っ、く♡♡ イっちゃう゛ぅぅぅ♡♡ ん゛ああ゛あぁぁぁ――――っっ!♡♡♡」
まだ奥へ挿入されただけだというのに、頭の中が真っ白になってしまい、気が付いたら身体が絶頂を迎えてしまった。ぐぐ…っ♡♡と足を突いたまま上半身が浮き上がり、ずるんっ!♡と雄竿がすっぽ抜けてしまう。ガクガクと腰が痙攣し、チョロチョロ♡と白濁した愛液が割れ目から零れ落ちる。
「あーあ、抜けちゃったよ。そんな態度じゃ鳴海には一回遊ばれて終わりかな」
「ぇ、あ゛♡ ご…ごめんなさ……ちゃん、と、ん゛♡♡ できます、からぁ♡♡ う゛あっ♡♡」
「そう? だったら、逃げないでね。……よっと」
「お゛ほぉぉぉ゛……っ!!♡♡♡」
まだ弱弱しく震える身体をがっしりと押さえられながら、再び奥を雄竿で串刺しにされる。腰を前後に揺らされ、膣壁を太い肉棒で擦られてしまうと、一瞬で頭が気持ちいいことでいっぱいにされてしまう。跳ねる乳房を時折手で鷲掴みにされるだけで「んあああ…!♡♡」と大げさな嬌声がでてしまった。
「すっかりどこも敏感だね…っ、最後に一緒にイって終わろうか」
「あ゛あ゛あ゛ああ♡♡♡ ひい゛い゛いぃぃぃんん♡♡ やっ、らめぇ゛♡♡ らめぇ゛♡♡ イく♡♡ イ……ッ゛♡♡」
「ほら種付けプレスをするから、意識飛ばさないように」
「お゛お゛…ッ!?♡♡♡ あ…あ…ああ……♡♡ これ……む、り゛……オ゛ォ゛ッッ!?♡♡♡」
キスで唇を塞がれたまま、雄竿で奥をがちゅん!♡ がちゅん!♡と打ち付けられる。意識が朦朧とする中、溢れんばかりの快楽を惜しみなく与えられ、身体が勝手に勘違いをしていく。多幸感で満たされて、今幸せな状態であると。強張っていた身体からはいつの間にか力が抜け、自らディープキスの舌を絡めてしまう。
「ん゛んんんっ♡♡♡ ん゛ふぅぅ゛っっ……!♡♡♡ ん゛っ…イ゛ぐ……イ゛ぐぅぅぅ――……!♡♡」
「俺もイきそ……っ、桃瀬ちゃんの中でイくね……ッ」
「あ゛うぅぅ♡♡ イ゛グ♡♡ イ゛グッッ…!!♡♡♡ 山崎ひゃ、イ゛…グ♡♡ イ゛っぢゃううぅぅぅ――――!!♡♡♡」
「ぐ……っ、あ、やば……いく……っ!」
「ひあ゛ああぁっぁぁぁっ!!♡♡♡」
お互いの身体を強く抱きしめ合いながら、わたしは深い絶頂に飲み込まれた。手足の先っぽに力が入ったと思えばすぐに脱力し、とろとろの絶頂に身を任せる。イっている間に、汗を垂らした山崎さんに乳首をレロレロ…♡と舐められてしまい、いやらしい嬌声をあふれさせた。ようやく二人の絶頂が終わった頃、ゆっくり山崎さんが離れていく。
「ふぅ…良かったよ。これなら鳴海も抱いてくれるんじゃない?」
「ぁ、っ……ぅぅ……♡♡」
「返事もできないほど良かったの? まあ、今日教えたのは鳴海じゃなくて、全部俺の好みだけどね」
「っ……!?♡♡ な…なんで、そんな……♡♡」
「いやー最初はちょっと揶揄うだけのつもりだったけど、鳴海に渡すのが惜しくなっちゃってさ」
「え……」
「また遊ぼうね、桃瀬ちゃん?」
「う゛あっっ!♡♡♡ ひ、ひゃい……♡♡」
クリトリスをきゅむ♡と指で挟まれ、いやらしい声とともに、わたしは山崎さんの言葉へ同意をしてしまった。
to be continued……